バランス・手軽さ重視!赤ちゃんの栄養補填におすすめスティック・キューブ型粉ミルクおすすめ12選

妊娠をして出産をして、ほっとする瞬間もなくなり寝不足で母乳やミルク、そしておむつ替えに追われ気づいたら外出がこんなに楽しくなっていたというママも多いと思います。子供が産まれるとしばらくは大変なんですけど、離乳食が進んでだんだん大きくなってしっかりしてくるとママと一緒にお外の世界を楽しめるようになってくるんですよね。

子供を産む前は見えていなかった小さな道端のお花や空のおもしろい雲の形まで、ママになると目に入るようになります。たくさんのことを我が子に教えたいと思うようになるんですよね。それから、お友達をつくってあげたいとか自分もママ友をつくりたいとか気持ちがどんどん外へ向いていきます。

外出する際に、便利なのがスティック・キューブ型粉ミルクです。今までは、缶に入っていたミルクを家では使っていたと思いますが、外出先には重くて持っていけないですよね。スティック・キューブ型粉ミルクは、外出先でも簡単にミルクが作れるように工夫された商品です。

離乳食がはじまってもなかなか完璧な栄養を離乳食ではとることができません。そのため栄養バランスの補助としても使われる商品でもあります。今回は、3人のママの私がママのお助けアイテムにもなるスティック・キューブ型粉ミルクについて詳しくご紹介します。

 

スティック・キューブ型粉ミルクとは?

赤ちゃん

 

スティック・キューブ型粉ミルクと聞くと子供を産んだことのない方にとっては特別な商品のように思いますよね。子供を授かると初めて見たり聞くたくさんの育児用品で頭もごちゃごちゃになっていると思います。でも、粉ミルクは基本的に産まれたときから飲む母乳と近い成分である育児用ミルクと離乳食が進んで栄養を補助するフォローアップミルクの2種類だけです。

メーカーによっても成分は多少違ってきますが、月齢で選ぶというのを基本にしてください。スティック・キューブ型粉ミルクは主に携帯用として使われることが多い便利な粉ミルクの形状ということになります。一般に粉ミルクは缶に入っています。これは、たくさん与える粉ミルクは量が必要です。缶にたくさん入っている商品ほどコスパがよくなります。

ほとんどのメーカーで採用されているスティックの粉ミルクは、外出先に重い缶を持っていかなくてもよく、ミルクをスプーンで計る必要のないようによく使う分量にスティック状に梱包してあるということです。キューブ型ミルクも粉ミルクと全く同じ成分です。でも、探すと明治乳業しか出てきませんよね。気になって調べてみたところ明治乳業はもともと海外向け輸出ミルクを開発した会社なんですね。

なので今でも海外に向けた粉ミルク事業を展開しています。明治乳業のHPを見ると海外向けに言葉も訳してある説明サイトなどもたくさんあるんですよね。

キューブはそう言ったことも含めてより使いやすく考えだされてそうです。ちなみに、キューブが買ってかえるときに崩れてしまうと飲めないんじゃないかと心配になるママも多いようですが、成分は粉ミルクと変わらないので問題なく使えます。

スティック・キューブ型粉ミルクはたとえばパパやおじいちゃんおばあちゃんにミルクを頼むときにでもいいんですよね。計らず入れてお湯で溶かすだけなので誰でもできます。ママが育児をよりしやすいように考えられたのがスティック・キューブ型粉ミルクというわけなんです。

個別包装なので缶よりも高くはなりますが、それ以上に便利な部分はたくさんあります。缶ミルクと併用して使うことをおすすめします。

 

スティック・キューブ型粉ミルク、注目したい栄養成分

赤ちゃん

 

スティック・キューブ型粉ミルクについては、母乳と同じように使う育児用の最初の粉ミルクにたいしては、母乳と似た成分を使っています。母乳にはたくさん栄養があるので母乳により近い赤ちゃんの体に必要かつ負担がかからないようにしています。一方、離乳食時期に飲みだすフォローアップミルクは、全く考えが変わってきます。

どちらかというと栄養補助サプリというイメージで考えてもらうといいです。母乳や育児用粉ミルクでは足りない成分、離乳食では上手くとれない成分を主にプラスするように工夫されています。栄養のかたよりなくすくすくと赤ちゃんの成長に必要な成分をプラスするということですね。

なので各育児メーカーでも基本的に必要な成分だけでなく各社の研究でさらにプラスした成分や量を増やした成分なども工夫されているのが特徴です。そのため、母乳オンリーのママもフォローアップに関してはあげたほうがいいというふうにほとんどの育児雑誌などでも推奨しています。フォローアップについては、3歳くらいまで飲むことを推奨しているメーカーも多いです。

 

カルシウム

カルシウムは赤ちゃんでなくても子供も大人もぜひとるべき成分と言われていますよね。カルシウムはみなさんもご存じのように骨や歯をつくる役割をする成分です。ぜひ積極的に育児時期には取りたい成分ですね。ちょっとおもしろいと思ったのが、歯についてです。私の子どもたちは3人いますが、長男と二男は私の歯に似ています。

長女は父親ですね。歯科の先生に言われたのですが形もそうですが、歯のやわらかさも遺伝はあるようです。わたしは歯の質はやわらかく虫歯になりやすいのですが、父親は歯の質が固く虫歯になりにくいんですよね。子供たちも似ているので気にして長男のときはしっかりカルシウムをとって歯磨きやフッ素をしていたら19歳の今も虫歯はありません。

でも、末っ子は3人目で手を抜いてしまい虫歯になりやすいですね。でも、長女は歯を磨き忘れてもケアをしなくても虫歯にならないんですよね。歯が強いんですね。なので歯は遺伝もありますし、カルシウムをとったりケアを怠らないように気をつければしっかりと虫歯のない子に育てられるのでぜひママが意識してほしい部位だと思います。

 

オリゴ糖

オリゴ糖で最もよく知られていることはお腹の調子を整えることですね。便秘予防にいいです。私の子どもたちは男女とわずみんな赤ちゃんの時から便秘気味でした。今は小学生、中学生、大学生になっていますが、赤ちゃんの時の体質ってあまりかわりません。

お腹をこわすことはまずないですが、やはり便秘気味のようでそれぞれ食品などで調節しているようです。男の子は下痢をするというイメージがあるようですが、性別はあまり関係ないかなとも思いますね。わたしは子供の体質もありオリゴ糖は積極的にとりたい成分でした。

それからたんぱく質やカルシウム、ミネラルなどの栄養成分をオリゴ糖を一緒にとると吸収がよくなると言われています。免疫の向上も期待できるようです。

 

DHA

魚の油に含まれると言われるDHAは頭がよくなるというふれこみも多くありまして、ぜひとりたい成分にママの間でなっていると思います。イワシやサバなどの青魚に豊富に含まれる成分です。DHAは1980年代の後半に脳や網膜などの神経系に豊富に含まれているということがわかり、脳にいいということで頭がよくなるというイメージが定着した成分ですね。

それから、お子さんにとらせたい成分といわれる由縁はもう1つあって実は母乳にも含まれているんですよね。そのことから脳がつくられる段階の小さなお子さんの時期からとるといい成分と推奨されています。神経系の発達にも有効な成分でもありますので、子供の時期は食品からもどんどん積極的にとりたいものですね。

 

タンパク質

タンパク質は炭水化物と脂質をあわせて三大栄養素とも呼ばれていますよね。大人も積極的に健康的な体をつくるためには取るべき成分です。大人の方だと筋トレをしている方などは、タンパク質重視の食事をとられていますよね。人間の筋肉や臓器にもたんぱく質で構成されています。離乳食がうまくすすまないときは、上手にたんぱく質が取れていないことも多いです。体をつくる基本の成分はたんぱく質なのでぜひとりたい成分ですね。

 

鉄分

私もそうなんですが、女性の場合は隠れ貧血の場合がとても多いです。妊娠するまで私は貧血だと思っていなかったんですが、血液検査などするために貧血であることがわかりました。そのため鉄剤を飲んだり注射で鉄を補うなど妊娠中は大変でした。

出産は女性がするのでママが鉄分不足だと健康な血液の流れが悪くなり酸素や栄養分が赤ちゃんにいきわたりにくくなります。鉄分不足のママから産まれた子も貧血になりがちだそうです。特に女の子の場合は、赤ちゃんであっても幼いときから鉄分の入っている食材は意識してとるほうがいいと医者にも言われました。

ママが貧血な場合はお子さんもひんけつになりやすいので、ぜひとりたい成分です。食品からもなかなかとりにくく、吸収もしにくい成分でもあるのでミルクに配合されていると安心ですね。

 

スティック・キューブ型粉ミルクの選び方!

スティック・キューブ型ミルクは各粉ミルクメーカーから販売されています。種類的にはそこまで多くはないのですが、はじめての子育てだとたくさんの梱包数などで違いがあるのでわからなくなるいこともありますよね。そういう場合は、一度粉ミルクメーカーの公式サイトでどういった製品が基本なのかを確かめてみるのもいいです。

実店舗でも薬局や育児専門店で販売されていますが、赤ちゃんとの外出は大変だということ、買い物の荷物を抱っこやベビーカーではあまりもてないということでアマゾンなどのネットショップで買われる方が多いようです。スティック・キューブ型ミルクを選らぶ際の注意点をご紹介します。

 

赤ちゃんの年齢で選ぶ

缶入りの粉ミルクもそうですがスティック・キューブ型粉ミルクの最も大事なところは年齢で選ぶことです。産まれたときに飲むミルクとフォローアップミルクは、全く別物だということを覚えて置いてください。わかりやすくいうと母乳が出る方は育児用ミルクを飲ませない方も多いですよね。

なぜなら母乳が出るから必要ないからです。母乳が出にくい方や出ない方はミルクを使います。私もそうでした。混合ですね。母乳とミルクの混合です。でも、離乳食が進んだ9か月頃からフォローアップミルクという商品が出てきます。これは、母乳が出ている方も与えるミルクなんです。

もちろん、離乳食で栄養がしっかり取れていれば問題ないのですが、3人産んだ私はママ友も多いので母乳のママの悩みが、乳離れができないことでした。母乳をお乳から飲むのと哺乳瓶から飲むのとでは口の動かし方が違います。ストローやコップの練習もしていくわけですが、赤ちゃんは母乳が一番飲みやすいんですよね。

なので全然乳離れをしないという子はフォローアップを使って練習するといいんですね。牛乳などは1歳をすぎてから徐々に飲ませるほうがアレルギーの面でも安心であるのと、赤ちゃん用のジュースはカロリーも高くなるしお茶なども量が飲めないのでミルクに味の近いフォローアップを食事と一緒にとると、不足する栄養分などが一緒にとれます。食事と同じようにフォローアップを考えるといいです。

 

価格帯で選ぶ

年齢のところでお話したようにまずは栄養成分の違いで産まれた赤ちゃんが飲むタイプのミルクと離乳食が進んだ赤ちゃんに飲むミルクで価格がずいぶん違ってきます。このことについては、子育てをしているとだんだんわかってきます。あとは、メーカーによる価格の違いですね。安いのは和光堂がナンバーワンだと思います。

これは、ずっと変わらないですね。ただ、私自身が粉ミルクを与えるときに考えていたのは、いろいろなメーカーを試すということでした。自分が口にしない商品であるミルクは安全であることが第一条件です。同じメーカーばかり使っているとそのメーカーでなにか問題が起きたときに重症化することがあるのではないかというのが私の考えです。

化粧品や食品も同じです。もちろん、安全であることが大前提で販売されているのでこわがることはないのですが、とくに離乳が進んでからのフォローアップミルクは、メーカーにより栄養成分は微妙に違ったり重視する栄養成分を変えたりしています。味も違うようなのでいろいろと飲ませておくことは、好き嫌いをなくすことにもつながるのはおすすめです。

価格は、和光堂が安いとい商品というのが必ずあります。ベビーフードもそうですが、値下げしやすい商品というのがうのもあるのですが、他のミルクメーカーも地域やお店によってセールになりえすい販売店ごとに違うんですよね。

そういったことがわかるのはやはりママ友との情報交換です。今はネットでも全国のママ友から育児のお得情報はもらえるとおもうので、リア友だけでなくネットのママともつながっていると価格面やサンプル情報などはかなりゲットできると思いますよ。

 

味で選ぶ

私はミルクはちょっと舐めるのは苦手で味わったことはないですが、私のママ友で飲んでみる人は結構いました。やはりメーカーによって味が微妙に違うんですよね。甘いとか薄いなども大人が飲んでもわかるようなんです。赤ちゃんの中でもなんでもOKなタイプと繊細で味によって飲まない場合もあります。ミルクの場合も、もちろんあるようです。

私の子どもたちはどのミルクでも大丈夫でしたが、ママ友のお子さんにはこのメーカーのミルクはあまり飲まないということは多くありました。スティックミルクは缶タイプと同じ粉ミルクです。なのでスティックをメーカーなどでサンプルとして配っていたりします。産院でもらうこともあるでしょうし試供品としてもらうこともあると思いますが、実際にミルクメーカーのお客さん窓口に電話してみるのもいいですよ。

サンプルプレゼントをしていなくても、サンプルを送ってもらえる場合があります。スティックミルクは缶ミルクの携帯用できる便利ミルクという部分が主です。飲ませてから購入するとより経済的だと思います。赤ちゃんが他のミルクは飲むのにこのメーカーは飲まないという場合が続く場合は、味が苦手でミルク嫌いになる可能性があるので、もったいないですが、処分するかまたはママ友にゆするかしましょう。

好き嫌いはなくすとはいえ、栄養補助の観点のあるミルクは飲まない商品の無理強いは厳禁です。キューブタイプはスティックタイプよりさらに便利にと後に開発された商品です。すべてのメーカーで販売されているというわけではないので注意しましょう。形状について違うだけでどちらも同じなので、ママの使いやすい形状を選びましょう。

 

アレルギーで選ぶ

アレルギーについては、ママがアレルギーを持っていれば最初から気にかけるのですが、そうでない場合は離乳食時期になって体調をこわしたりブツブツができるなどで検査をしたら特定のアレルギーが出てわかるということで発見されることが多いようです。粉ミルクについてもアレルギーのあるお子さんは、特別なミルクがあります。

これについては市販でも買えるのですが、ママが判断するのは危険です。小児科などでアレルギーのあるお子さんに対しては、ミルクの斡旋などもあると思います。まずは、お子さんに安心なミルクを小児科から聞いて購入しましょう。斡旋がない場合は、医者にミルクの詳細などを見せて許可が出れば購入しましょう。

スマホで見せてもいいと思いますし、スマホを出すのはちょっとという方は印刷して持っていけばいいと思います。缶の商品の場合は取り扱っていることも多いですが、携帯用のスティックタイプの場合は実店舗ではお取り寄せの場合もありますので、ネット販売を利用してある程度まとめ買いしていると便利です。

アレルギーを持っていると選べる食品が少なくなってしまうことに胸を痛めるママは多くいると思います。でもベビーフードやベビーのお菓子などもアレルギー専用の食品はネットにはたくさん販売されるように昨今はなっています。きちんとアレルギーを知ってつきあっていけば今はずいぶんたくさんの食品を食材を変えて楽しめることができます。

それくらい、アレルギーを持つお子さんが多いということです。私の子どもたちは食品アレルギーではないですが、季節的なアレルギーを持っています。その時期は大変つらそうにしていますが、なんとか乗り越えていますね。それから、子供はかしこいのでだんだん自分のアレルギーを個性として受け止めるようになります。

心配をされているママのみなさんもたくさんいらっしゃると思いますが、しっかり勉強してきちんと子供にアレルギーのことと教えていっていれば大丈夫です。ミルクに関してはアレルギーごとに細かい指定もある場合があるので、必ず医師や薬剤師さんなど専門的な方に相談してから使いましょう。

 

スティック・キューブ型粉ミルクを飲ませる際の注意点

スティック・キューブ型粉ミルクは、携帯用としてや、時間のないママのためにミルクを計らずにすぐつくることができる便利アイテムです。成分は粉ミルクと同じですので粉ミルクと注意点もさほどかわりません。ただ、スティックタイプで気をつけたいのは、きちんとスティックの中味を空っぽにすることですね。

コーヒーのクリームの粉末のように、適当に入れていいというものではないです。お湯で希釈するときに粉ミルクの分量が減っているときちんと栄養成分が取れない場合もあります。それから、外出先でつくるときに、まずお湯を入れてから粉を入れるとスティックの先が哺乳瓶の湯気で濡れて粉ミルクがくっついて残る場合があります。

粉ミルクはよく溶かすことが基本なのですが湯気で濡れないように注意しましょう。それからキューブタイプの場合は、よくあることが溶け残ることです。スティックだと粉状のミルクなので溶けやすいですが、キューブはしっかりと固めてあるので溶けにくい場合もあります。

よくキューブで溶け残るというレビューもあるのですが、たくさん激しく哺乳瓶を振ると泡だっておいしくなくなるので、やさしく上下を入れ替えるように降るようにして哺乳瓶の下の部分にかけらなど残っていないかチェックしましょう。今はミルク用に少し温度が低いお湯などもありますので、溶けにくいこともあります。少しだけ長めに様子を見ながらミルクをつくるなどすると問題なくつくれるので、時間がないときも溶かすときだけは丁寧に行いましょう。

 

スティック・キューブ型粉ミルクおすすめ12選

スティック・キューブ型粉ミルクは粉ミルクメーカーなどから販売されています。粉ミルクはネットで購入される方も増えたのですが、地域や産院などでもそれぞれ粉ミルクメーカーのイベントやサンプルサービスなどでそのまま最初に使ったメーカーを主に使うということも多いようです。

地域や販売店によっても一押しミルクというのがありますね。それぞれ安全な商品でいいところもたくさんあるので、今回はランキング形式にせずおすすめのスティック・キューブ型粉ミルクをご紹介したいと思います。アレルギーの製品の数点ご紹介しますので参考になさってください。

 

0歳児からの育児用ミルク5選

森永乳業 森永はぐくみ スティックタイプ

出典: Amazon.co.jp

森永はぐくみ スティックタイプ 13g 10本
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森永乳業の森永はぐくみは私は好んで良く使っていました。初乳にふくまれるラクトフェリンを世界で初めて採用したのが森永乳業です。こちらは母乳のかわりに飲ませる粉ミルクです。理由は粉末が細かく溶けやすいようなイメージがあったからですね。ただ、すぐお湯に反応するので湯気などには気をつけていました。こちらのスティックは1本100mlできるタイプです。

これはほとんどのメーカーで同じなのですが、実を言うと哺乳瓶に使うには使いにくい内容量でもあるんですよね。なぜなら哺乳瓶のサイズが、120ml、160ml、200ml、240mlとちょうど使うというサイズになるからです。新生児のことはあまり飲まないこともあるんですが、育児経験者の私からすると足りない時に泣かれるのが1番困るということですね。

100mlでお腹がいっぱいになる確率は少ないので、多めに200mlをつくって私は飲ませていましたね。残る場合も多かったのですが、外出先で足りなくて泣かれるともう一回つくり直しは消毒しないといけないので使えません。それから、ママ友の中には、適当に真ん中まで入れてミルクをつくっている人もいましたが、目分量はやめたほうがいいですね。

お腹を壊すことはないようですが、ミルクは食事なのでそこでケチるのはよくないかなと思います。基本的に使い切ることも大事です。ゴミや細菌もスティックのミルクは入りやすいからですね。私は混合だったので母乳が足りないときや良く眠ってほしい夜に母乳とミルクをつくってあげていたりしました。

スティックだとすぐできるので夜中の授乳にもおすすめです。赤ちゃんの成長を助けるDHA、ARA(アラキドン酸)を日本人の母乳の比率で配合しています。3種のオリゴ糖配合ですのでお腹のビフィズス菌が元気になりお腹の調子も整えます。

 

明治 ほほえみ らくらくキューブ

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【Amazon.co.jp 限定】明治 ほほえみ らくらくキューブ 27g×48袋入り (景品付き)
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アマゾンなど総合通販サイトとコラボで人気商品は多くつくられることがあります。こちらは明治ほほえみのアマゾン限定バージョンですね。人気すぎてヤフーなどでも販売されていることもあります。0歳からの育児用ミルクの明治ほほえみを優しく固めた商品です。携帯用や忙しいときに計らずに使えるタイプとして開発されました。

4000人以上のママの母乳を分析した母乳調査と20万人のい発達調査から生まれたそうです。一袋で授乳期の1回分の200mlがつくれます。固形のキューブタイプはスプーンいらずでポンと哺乳瓶に入れて溶かすだけなので非常に簡単ですが、固形のために粉よりも溶けにくいこともあります。

煮沸して少し覚ました70度以上のお湯にできあがりの3分の2ほど入れて良く溶かします。園を描くようにすると溶けやすいようです。そのあとに出来上がり量までいれて軽く振ります。このときに上下裏返すように優しく降るとよく混ざると思います。キューブの場合はあまるとクリップで袋をとめて保管できます。

なるべく1週間以内に使い切ると書いてありますが、私からすると次の日には飲みきるくらいがさらに安心かなと思います。母乳に含まれる大事な成分としてDHAを配合しています。アラキドン酸いわゆるARAも同時に配合していて両方を母乳の範囲で配合しているというのが明治ほほえみの特徴です。発達や発育に大事だとされる成分です。

 

ビーンスタークすこやかM1 スティック

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ビーンスタークすこやかM1(スティック) 13g×18本
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ビーンスタークは粉ミルクだけでなくママ用サプリメントなど栄養面補助食品なども販売されているメーカーですよね。こちらの商品は産まれたばかりの赤ちゃんから母乳を与えられない時や、母乳が足りないときに使う育児用粉ミルクのスティックです。10本タイプも販売されていますが、アマゾンでは品切れのようですね。

ビーンスタークは育児用ミルクの中で有名で人気のメーカーです。10本入りの商品は、1本100mlミルクができる商品なので200ml使うと5回分になります。外出の時だに使おうと思う時は充分でありますが、スティックは便利がいいのですぐ使い切ってしまいます。大容量になればまたコスパ的に安くなります。

まとめ買い方式ですね。頻繁に使う方は本数が多い商品やまとめて箱を数点買うなどすると送料の部分でも安くなったり無料になることもあります。最新の母乳研究を元に脳の働きや新陳代謝を促すといわれているリボ核酸、出産後10日目までの初乳に含有量が多いと報告されているシアル酸を配合しています。

シアル酸は、新生児の未発達な免疫機能を補ったりウイルスに対して感染防御作用を担うと言われている成分です。さらにヌクレオチド、母乳オリゴ糖いわゆるガラクトシルラクトールやスフィンゴミエリン、それからDHAなど、母乳に含まれる免疫機能成分を積極的に配合しています。

 

アイクレオのバランスミルク スティック

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アイクレオのバランスミルク スティック 12.7g×10P
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アイクレオのこちらの商品は0歳からの育児用ミルクのスティックですね。1本で100mlできます。アイクレオの特徴は母乳研究に力を入れているところです。たくさんのママの母乳のサンプルから母乳に近い味、香り、色や甘さまで研究してつくられたものなんですよね。母乳はそのままあげるのが基本ですが、搾乳といって哺乳瓶に母乳を取る方法もあります。

働いているママや未熟児で保育器に入ってる赤ちゃんのために搾乳して冷凍しておくということもしますが、子供を産んですぐ母乳が出だしたころは母乳って不安定なんですよね。赤ちゃんとママのおっぱいがのバランスが産後一カ月過ぎくらいからは出てきて吸えば出るみたいになるのですが、最初は母乳がおっぱいに溜まり過ぎてパンパンにはれることもあります。

そうなると乳腺炎といって炎症を起こし胸が痛くなる場合もあるので、出過ぎる場合は哺乳瓶の自分でおっぱいをしぼって入れておくということをします。その場合、冷蔵庫に保管したりするんですよね。私の場合は大学病院だったので冷蔵庫が別の部屋にあっていろいろなママの母乳が保管されているのを見ました。

ぜんぜん色が違うのに驚きましたね。初乳も黄色なので全然違います。それをたくさん調べてより健康で平均的な母乳の成分でつくられたのがアイクレオの製品です。母乳はあっさりしていることから味もそのようにしてるそうです。

混合の場合、ミルクのほうが甘くて母乳を飲まなくなる赤ちゃんもいるので混合で母乳と併用する場合は甘さ控えめも視野に入れるといいかなと思います。主原料である乳製品や食用油脂にこだわったことで香りも母乳に近づけ母乳と同じナトリウム量にもこだわりました。お腹の調子をととのえるビフィズス菌を増やすガラクトオリゴ糖も配合です。

 

和光堂 レーベンスミルク はいはいスティックパック

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和光堂 レーベンスミルク はいはいスティックパック
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お買い得感の強い和光堂の0歳からの育児用ミルクのスティックパックですね。こちらも、ママの母乳に近づけて開発されたミルクです。特徴は母乳には含まれないβグロブリンを低減するとともに母乳に含まれているラクトフェリンやDHAそれからアラキドン酸、ガラクトオリゴ糖を配当していることですね。

母乳育児に近づけた成分にこだわっています。和光堂のお値段がお手頃なのは日本における小児医学の創始者である弘田博士が乳幼児の死亡率が高いことに心を痛めて和光堂の全身にあたる和光堂薬局を創設したんですね。小さな命を救うために粉ミルクは開発されました。

日本ではじめて粉ミルクをつくってから2017年で100周年を迎えているんですね。長い歴史があるからこそ価格もおさえているのかなと思いますね。スティックタイプに関しましては、防犯セットの中に入れているというママも多くいます。普段でも育児は大変なのに、災害の際はさらに自由がきかなくなります。支援物資の中でもおむつやミルク不足は必ずおきています。

ヘリコプターに向けて大きな文字で「紙オムツ、ミルクが足りません」などのヘルプの言葉をテレビで見た方も多いのではないでしょうか。大人だったら我慢できることも赤ちゃんはできません。紙オムツとスティックの粉ミルクは赤ちゃんの命を守るためにも防災リュックに入れてもおきたいですね。

 

離乳食がはじまって9カ月頃からのフォローアップミルク5選

森永乳業 森永 チルミル スティックタイプ

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森永 チルミル スティックタイプ 14g×10本
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離乳食が進んでいくと育児用ミルクでは栄養価が高すぎて肥満の心配が出る場合もあります。食品と共に栄養補助として9カ月ごろから与えるのはフォローアップタイプの粉ミルクです。もちろん、離乳が進んでいない場合は育児用ミルクを飲ませてかまいません。

9か月ごろから1歳までの間は子供の発育と離乳食の進み方に個人差があるので様子をみながら切り替えましょう。チルミルは水にも溶けますので、夏など暑い時期や時間がない時も楽です。湯ざましや赤ちゃん用のミネラルウォーターで溶かすとより安心だと思います。

1本で100mlできます。離乳食が進むと水分を取るという感じになるので育児用ミルクのようにたくさん飲ませることも減ってきますし、小食なお子さんは満腹感も出るので離乳食がたべれなくならないように食後に飲ませるのもいいと思います。離乳食は完全に終わる1歳半くらい過ぎればココアを少し加えるなどの工夫をするのも飲みやすくなりますよ。

 

ビーンスタークつよいこ スティック

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ビーンスタークつよいこ(スティック) 14g×18本
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ビーンスタークの満9か月ごろから切り替えるフォローアップミルクですね。1本で100mlできます。鉄分とDHAを多く配合しています。それから、カルシウムに関しては牛乳と変わらないくらい配合されているそうです。さらにビタミンCやビタミンDなど人間に必要な栄養成分も入っています。

母乳に含まれる成分であるオリゴ糖やヌクレオチドも配合してバランス良いミルクに仕上げてあります。哺乳瓶で与える場合もありますが、マグを使ってストローで飲むとかコップで飲ませることも練習していきます。鉄分や2種のオリゴ糖でお腹の調子をととのえます。

それから、フォローアップミルクは、栄養補助の部分が高い商品なので3歳ごろまで飲ませてかまいません。3歳くらいになると牛乳やジュースなども飲むと思いますが、フォローアップもその中の1つに取り入れると無理なく栄養補給もできるかなと思います。

 

明治 ステップ らくらくキューブ

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【Amazon.co.jp 限定】明治 ステップ らくらくキューブ 28g×48袋入り(景品付き)
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こちらは満9カ月ごろからのフォローアップミルクの明治ステップのスティックタイプです。28gのスティックが24袋で2箱タイプですね。アマゾン限定のコラボ品はさらにお得になります。ネットで購入する場合は、こういった商品を見つけるとうれしいですよね。1袋で5個のキューブ入りです。

キューブ1個で40mlミルクをつくることができます。哺乳瓶の形は120mlや160ml、200ml、240mlとすべての哺乳瓶に無駄なくミルクをつくれるサイズというのも素晴らしいなと思いますね。無駄にならないように工夫された商品です。母乳や牛乳、それから食事ではとりにくい栄養を補給します。

鉄やカルシウムは充足率が100%、それからビタミン、ミネラルは推奨量も目安の70%を以上サポートできるように栄養成分を調節しています。未開封で長期保存もできるのも魅力です。防災グッズなどにも入れておくといいですね。

 

アイクレオのフォローアップミルク スティックタイプ

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アイクレオのフォローアップミルク スティックタイプ 13.6g×10P
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アイクレオのフォローアップミルクのスティックタイプの商品です。9か月ごろから離乳食が進んだお子さんの栄養補助食品として使いたいミルクですね。1本で100mlできます。離乳食からもとりにくい鉄分やビタミンを配合しています。ビタミンCを適正バランスに配合することでより鉄分の吸収をよくするように工夫されています。

それから、カルシウムの吸収を促進するビタミンDも配合してあります。ビタミンDは日光を浴びることで体内にできる成分ですが、最近は熱中症予防や日焼けもよくないとのことで日光をあびる赤ちゃんも減っています。フォローアップミルクからも摂取できるといいですよね。

総合的に栄養成分が吸収されやすいように研究されて配合されています。発育に必要な5種類のヌクレオチドも配合してます。それから、独自の工夫で色と香りのこだわりからDHAをそのまま入れるのではなくDHAの基になるエゴマ油を配合されているそうです。

フォローアップを飲む頃の赤ちゃんが味覚も嗅覚も発達しています。美味しいと思うことにもこだわっているミルクもアイクレオの特徴です。

 

和光堂フォローアップミルク ぐんぐんスティックパック

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和光堂フォローアップミルク ぐんぐんスティックパック
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和光堂のフォローアップミルク、ぐんぐんのスティックタイプですね。満9か月頃からの離乳食や牛乳でとりにくい成分を補助できるようにつくられています。1本で100mlできます。豊かになっていき好奇心も旺盛です。

食事はしっかり取れるときと取れない時もあると思います。遊び食べをしてしまったりぐずったりして思うように離乳食を食べてくれないなんて事も多いんですよね。でも、1歳までの赤ちゃんの成長はめまぐるしいほど早いです。1歳過ぎてからもどんどん大きくなります。そのときに、必要な栄養成分はぜひとりたいものです。

そういう場合に簡単にとれるのが赤ちゃんが好きな粉ミルクタイプということになります。大人は栄養補助にはサプリメントが飲みやすいですが、赤ちゃんは粉ミルクが飲みやすいからこそ、この形状なんですよね。外出先でもさっとつくれて便利です。

 

アレルギーを持つ赤ちゃんに

明治エレメンタルフォーミュラ スティックパック

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明治エレメンタルフォーミュラ スティックパック 17g×20本
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明治えれメンタルフォーミュラは精製アミノ酸飲みをアミノ酸源としています。そのためミルクアレルギーの赤ちゃんにも使用することができます。ミルクアレルギーの赤ちゃんに母乳の代替食品として安全に開発された粉ミルクです。もちろん食品アレルギーのある赤ちゃんも外出はしますから、携帯用もあると便利です。

脂質や炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの発育に必要な栄養素も配合されています。それから、乳、卵、小麦、大豆のアレルゲンになりえる成分も排除しています。ミルクアレルギーがある赤ちゃんは産院や小児科の医師など医療関係者から指示があると思います。たとえばママがミルクアレルギーなのでお子さんもそうだろうと勝手に使うのではなく必ず医師の判断があってから購入しましょう。

 

明治 ミルフィーHP スティックパック

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明治 ミルフィーHP スティックパック 14.5g×6本
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こちらの明治ミルフィーHPは良質な乳清たんぱく質を酵素分解することによってアレルゲン性を十分低くしたミルクです。低分子ペプチドをタンパク質源としています。その他に成長にかかせない脂質、炭水化物、ビタミン類、ミネラルなども配合してあります。

食品アレルギーについては、医師の判断が必要です。気になる場合も、早めに相談するようにしましょう。アレルギー用ミルクもいろいろな種類があります。アレルギーに関しても1つだけの場合もありますが、複数アレルギーを持つお子さんもいらっしゃいます。

アレルギー用だから安心というわけではなく、必ず医師に成分を見てもらうなどしてお子さんのアレルギーに安全な商品かどうかを確認して購入するようにしましょう。今回2つは代表的な有名なアレルギーをおもちのお子さんが使うことの多いミルクの銘柄です。

ミルクアレルギーに関して飲ませる商品がないのではないかと心配される妊婦さんやママの皆さんもいると思いますので今回掲載しました。それから、ママ友同士で子供をあづけ合うことがあります。その場合は、自分のうちの粉ミルクや大きくなればお菓子など何も考えず与えることなどもあります。

アレルギーのあるお子さんのママはママ友などあづける人に必ずアレルギーのことを伝えて口にする食品は自分で用意しましょう。それから、おあづかりする立場の時は、「食品アレルギーなど何か知って置いたほうがいいことはある?」など声をかけることも大切です。

 

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スティック・キューブ型粉ミルクはママのお助けアイテム

スティック・キューブ型ミルクは、各粉ミルクメーカーで販売されています。基本的に育児用粉ミルクでメインに使っている商品から使うことをおすすめしますね。形状が変わるだけであることと外出先や宿泊先などいつもとは違った環境で使うことが多いミルクになるので赤ちゃんの心の変化もあります。

外の慣れない環境でミルクを飲みにくくなることもあるので、できれば慣れているミルクメーカーから使うほうがいいと思います。ただ、離乳が進んでくるといろいろな味や栄養成分をとりたいので家でまず飲ませてみてから外出先で使うといいと思います。

最近は育児を応援してくれるお店なども増えてきまして、とくにスティックミルクはサンプルでもらったり無料で用意してるレストランや宿泊先などもたまにあります。病院の育児検診や自治体の健康診断などでもたくさんのメーカーがサンプルを持ってきたりもします。

いろいろ試してみるのにちょうどいいですし、ただでさえ育児にはお金がかかるので、無料サービスなども受けれるように何でも飲めるようにしているとさらに赤ちゃんとのお出かけが楽しみになりますよ。

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