母乳パッドとは、母乳漏れを防いだり肌を保護する授乳中のママ用品。今回は、布タイプ・使い捨てタイプの種類別に母乳パッドおすすめ人気ランキングをご紹介します。
母乳パッドはいつから必要なのか、使い方など新ママさんが気になる疑問も解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
母乳パッドとは?必要なの?
母乳パッドは、赤ちゃんのためじゃなくママのために必要です。なぜかというと、いつのまにか滲み出てしまった母乳でママの下着や服までを濡らしてしまうからです。
栄養豊富な母乳に肌の体温が加わって、吸収した母乳が腐敗したり、雑菌が繁殖しやすくなります。授乳の際には直接赤ちゃんの口に入るので清潔にしていることはもちろん、雑菌などがつくと肌がかゆくなったり、肌が痛くなったりとトラブルも起きやすくなります。
それから、デリケートな部分なのですが、赤ちゃんは容赦なく授乳の際にママのお乳を吸ってくるので切れたり、痛くなったりもします。
母乳漏れだけでなく、デリケートな肌を保護するためにも母乳パッドは有効です。
先輩ママが母乳パッドを必要だと感じた時
それでは、具体的に母乳パッドがどのような時に必要だったかということを先輩ママたちの体験を紹介します。
- 胸は徐々に張るのではなく、いきなりジーンというように強く張ると授乳の際でなくとも母乳が勝手に滲み出てしまう
- 授乳は、片方ずつあげるのですが、授乳中でないほうの片方の胸からも母乳が滲み出てしまう
- 夜寝ているときに、胸が張ったり寝返りで刺激を感じたりして、授乳の際でなくとも母乳がにじみ出てしまい、衣服を濡らしてしまう
赤ちゃんのことと違って、女性同士でもおっぱいの漏れの件などについては、デリケートな問題なのでママ同士でもあまり話題にはなりませんが、実際はヒヤッとする経験を多くのママが体験したこどがあるようです。
母乳パッドはいつからいつまで使う?
母乳パッドはいつまで使うかということはじめて赤ちゃんが産まれる方は疑問に思いますよね。簡単に言うと「母乳が出なくなるまで使う」です。でなくなるとは、下着の中で勝手に出なくなるまで使うということです。
産後すぐはママと赤ちゃんのリズムがまだ充分ではなく、ママの母乳は日中や夜中など少し手が当たるなど刺激があると母乳が水鉄砲のように出たり、授乳するときに片方からにじみでたりします。
なので産後すぐからしばらくは母乳パッドを替えても替えてもびじょびじょということもおきます。でも、だんだん赤ちゃんとママのリズムが整うと赤ちゃんが吸わないと母乳はすごく出るということもなくなってきます。
個人差がありますが、母乳を与えていれば念のためつけておくということになります。普段は母乳がもれることはないですが、片方ずつ母乳をあげると片方も母乳がもれるからですね。
なのでだいたいは離乳食が進んできた10カ月から卒乳が多い1歳まで使うというママが多いと思います。でも、これも個人差ので自分が気にならなくなった時に自分で決めて問題ないと思います。
母乳パッドのギモン
赤ちゃんが産まれると「おっぱい」はどうなるの?
赤ちゃんが産まれてママになるとおっぱいが出るような仕組みに女性の体はなっているのですが、なかなか最初の授乳は上手くいかないものです。
はじめてのママさんの授乳は、産院で助産婦さんと共に授乳の練習をします。授乳の際にはおっぱいマッサージなどもあり、産後に肌を刺激することで、ママは徐々に母乳が出るようになります。でも、母乳は授乳の時だけに出るわけではありません。
最初は、授乳の際にもなかなか出ないことも多く、助産婦さんの授乳のアドバイスなどを聞きながら徐々に赤ちゃんとママで授乳の練習をして上手く飲めるようになります。
私も自分が出産するまではわからなかったのですが、おっぱいは、授乳の赤ちゃんが吸うときにだけ出るものではありません。
授乳ではなくとも時間がたつとだんだん胸がはってきて石のようにカチンコチンになります。そして、ある程度溜まると、ピュッと出てきてしまいます。授乳の際だけではなく、じわりと滲むこともあります。
数か月すると安定はしてくるんですが、肌に刺激があったり胸が張るとどうしても授乳ではなくとも母乳は滲み出てしまいます。
いつ準備すればいいの?
産院へ育児用品と一緒にママ用グッズとして持参しましょう。もし、ない時は、タオルなどを挟んで下着が濡れないようにすることもできますが、とても不便です。
産後は3時間ごとに授乳をするので、なるべくその他は眠ることを優先に考えるべきなので、使い捨てタイプの母乳パッドなら手間も省けて便利です。
産後すぐママに必要になるものなのでとりあえず1パック準備しておいたほうがいいでしょう。
吸収性と通気性について
基本は、3~4時間おきの授乳時を目安に取り替えます。私がしていたのは、授乳するときも片方から母乳が漏れるので、赤ちゃんの授乳が左右終わってベッドに寝せたら取り替えていました。
それから、冬は汗をかかないのでいいのですが、夏は汗をかくし汗も吸収するので、真夏などは頻度を上げて変えていました。
そこまで通気性に関してしっかりと対応されているわけではないので、布製も使い捨てタイプもこまめに新しい変えることがおっぱいトラブルをおこさないコツでもあります。
母乳パッドのテープについて
使い捨てタイプの母乳パッドにはテープがついています。なので、簡単にいえば、授乳用のブラジャーでなくともテープがあることでつけられるということですね。
今の主流はテープが2個セットになっているものが多く、袋をあけて1枚とるとテープがとれて、それをブラジャーをはり、めくるともうひとつがとれるような手間いらずにすぐつけられるようになっています。
メーカーによってテープの本数は違いますが、4本線のテープなどしっかりずれないようについているものが人気のようです。
下着にしっかりつきますが、テープはとるときもすぐとれますので下着を痛める心配はないです。
使い捨てタイプ・布タイプの母乳パッドのメリット・デメリット
母乳パッドには、使い捨てタイプと布製タイプの2つの商品があります。使い捨てタイプと布製タイプの違いは、わかりやすくいうと、紙オムツと布製オムツの違いのようなものです。
それでは、使い捨てタイプと布製タイプのそれぞれの長所と短所をご紹介します。
使い捨てタイプの母乳パッド
使い捨てタイプのメリット
- 使い終わると捨てればいいので、使い捨てタイプなら洗う手間がない
- 使い捨てタイプなので毎回新しいので清潔
- 外出時なども使い捨てタイプなら取り換えが楽
使い捨てタイプのデメリット
- 一度使ったら終わりなので使いスタタイプのほうが布製タイプの商品よりコストがかかる
- 使い捨てタイプは生理ナプキンと同じように、素材があわない人がいる
- 使い捨てタイプならストックしておくと収納にかさばる
布製タイプの母乳パッド
布製タイプのメリット
- 布製なので洗えば何度も使える
- 布製タイプなら一度そろえると買わなくていい
- 布製は特に肌にやさしい素材のものもあるので付け心地がいい
布製タイプのデメリット
- 布製タイプは使いまわすために洗う手間がかかる
- 布製タイプの吸収性は使い捨てタイプに比べ低いので漏れることがある
- 布製タイプの場合はテープなどがないので、授乳用ブラジャーで布タイプの母乳パッドが挟めるタイプを探す必要があり。テープがないのでずれやすい
母乳パッドを選ぶ際のポイントは?
素材で選ぶ
布パッドを選ぶ際のポイントは、まず、長時間用として防水布が入っているかどうか。オーガニックコットンが使用されているか。乾きの早いポリエステル製か。など、使用感を含めいくつか種類があります。
・オーガニックコットン
オーガニックコットンのものは使うたびに肌当たりも良くなって馴染んできます。赤ちゃんが口にする場所なので匂いなど気になる方にはオーガニック製がおすすめです。
・ポリエステル製
乾くのが早いポリエステル製です。夏などの暑い季節にはポリエステル製は乾くのが早く、つけていても蒸れにくいので、快適に過ごせます。また、洗い替えの場合にも洗濯後の乾きが早いことが助かりますよ。
・防水布
最後は、防水布が入っているかは、夜中の授乳が空く時間帯や外出時には必要となってきます。時間が空くと母乳がじわっと染み出てきます。洋服までに漏れ出てこないように防水布が入っているものもいくつか揃えておくと良いでしょう。
何層にもなって厚みがあるものも良いのですが、乾きにくさ、蒸れやすさなどが素材によって違いがありますので、迷ったら口コミなどを参考にされてみることもおすすめです。
取り付け方法で選ぶ
・テープ数で選ぶ
母乳パットを授乳用の下着に貼り付けるためにテープがあるのですが、どうしても衣類にくっつけるため、テープの本数が少ないと粘着力に少し不安が出てしまい、寝ている間に剥がれてしまったり、子育てで動いている間にずれてしまい、母乳が漏れてしまうこともあります。頻繁に授乳をする時にはテープの本数が多い方が安心です。
ただ、テープの本数が多いということは下着の生地をどうしても傷めやすいので注意が必要になります。
テープの本数が多くてもほとんどの母乳パットはそのテープをぺろっと簡単に剥がしやすく、つけやすいように工夫されているので本数が多い=装着が面倒というわけではないので取り換える際も手間無くさっと付け替えられて便利です。
・ズレ防止テープがついていると安心
授乳する際には下着をずらしたり、めくったり、一部分だけ外したりとするのですが、そうするとどうしても母乳パットもはがれやすくなってしまったりもします。
また、赤ちゃんを抱っこする動作やおむつを替えたりとこまめに動くことが多くなるので、ズレ防止テープがついていると安心してお世話ができます。
母乳の量が多い時に母乳パットがズレてしまっていたら下着が濡れてまって外出中なら大惨事になりかねません。赤ちゃんのお世話をしながら母乳パットのことをずっと気にかけられるわけではないのでズレ防止テープで快適に過ごすことができます。
吸収力と通気性で選ぶ
使い捨てタイプだと、母乳を吸収するとパッドが重くなります。ムニュッとした感覚になるので気持ち悪い場合も早めに変えてもいいと思います。
布製タイプの場合は、通気性が悪く濡れますので、外出時だけは布製ではなく使い捨てタイプを持って出るほうが快適だと思います。
通気性については、布製も使い捨てもいろいろ研究をしているようですが、実際のところは生理用ナプキンとか紙オムツと同じでつけた瞬間は通性性が良く、心地いいけど、時間がたつと蒸れます。
母乳の量と月齢で選ぶ
母乳の量は赤ちゃんの飲む量に応じて徐々に増えていき、次第に落ち着いていきます。そのため、授乳期間の終わりごろは母乳がにじみ出てしまうことが少なくなっていきます。
母乳が出やすい出にくいなどの体質もありますし、途中で事情があってミルクに変えることもあります。
そのため、母乳の量がよく出て母乳パットがすぐに濡れてしまう場合にはしっかり吸水してくれるタイプを選んだり、こまめにとりかえられるように個数がたくさん入っているものを選ぶと使いやすいと思います。
逆に、飲む量が落ち着いてきて母乳パットが塗れなくなってきたら肌触りのよい薄手の母乳パットに変えるのもおすすめです。
適応ブラのサイズで選ぶ
母乳パットのサイズは様々で、大きいものだと授乳用の下着からはみ出てしまうこともあります。また、胸のサイズは人それぞれなので適応するブラのサイズで選ぶというのも一つの方法です。
お胸がシンデレラバストの方は大きいサイズの母乳パットを付けてしまうと蒸れの原因になったりはみ出てしまい恥ずかしい思いをすることもあります。
逆にお胸がグラマーさんの方が小さめの母乳パットを選んでしまうとしっかりと吸収してくれる部分にあてることが出来ずに漏れの原因になってしまうこともありますので注意が必要です。
また妊娠中~授乳中は胸のサイズがいつもよりも大きくなることがほとんどですので、その点も選ぶ時のポイントになります。
【使い捨てタイプ】母乳パッドおすすめ人気ランキングTOP10
母乳パッドは、赤ちゃん用品店、ドラックストアなどで主に販売されていますが、ネット販売が人気のようです。理由は、商品自体がオムツなどと一緒でかさばることや、忙しくて買いに行く時間がないということ、そしてたくさん必要であることなどが挙げられます。そして、パパが買いにくいという意見も多数あります。
恥ずかしいことではないのですが、母乳パッドは女性特有の商品ですし、商品名もしっかり書かれているので男性が買いに行きにくい、場所がそんなに大きくとっているわけでないので、お店の店員さんに商品名を言って探しにくいなどということもあるようです。
それでは、人気の母乳パッドの商品をご紹介します。
第10位 アメジスト 母乳パッド
素材 | ー |
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吸収量 | 〇 |
取付方法 | ダブルズレ防止テープ |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
ずれないように2つの機能がついています。ダブルズレ防止テープと、スーパーフィットギャザー。ままさんたちが、一番心配な部分をしっかりとカバーしてくれる機能性の高さで1日の中で母乳もレレなどを心配しなくてもOK。
また、母乳の量が多い人でも大丈夫なように高分子吸収体が使われているので、体質などにも合わせて選ぶことができます。逆もどりしない“ドライシート”とクッション性の高い“ふんわりシート”がに2層になっているので、しっかりとおっぱいをカバー。
第9位 オオサキメディカル 母乳パッド
素材 | [表面材]ポリオレフィン不織布 [吸水材]高吸収ポリマー・綿状パルプ |
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吸収量 | ◎ |
取付方法 | テープ |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
母乳が少なくなってきた生後3ヶ月~1歳半(卒乳まで)のお子様を持つママ向けの商品です。アクティブの名の通り、日中忙しく働くママや、動くことの多いママ向け。 もちろん、通常使いもできます。付け心地が軽いのはもちろん、コンパクトなので、すっきりとつけることができるのもポイント。
通気性もよく、つけているのも気にならないほど軽いと評判です。 肯定するためのテープも5本あるので、しっかりと固定。下着からはみ出しにくいのにしっかりと止められるのが嬉しいポイントです。
第8位 赤ちゃん本舗 母乳パッド ディズニーマリー
出典: Amazon.co.jp
素材 | [表面材]ポリオレフィン系不織布 [吸水材]高分子吸水材・綿状パルプ・吸水紙 |
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吸収量 | ◎ |
取付方法 | 8本のテープ |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
助産師さんとママの声を受けて作られた母乳パッド。ずれにくさや機能性はもちろん、使うときに少しでも楽しい気持ちになるようにとパッケージはマリーちゃんなのも、助産師さんとママさんんたちならでは。
また、ママたちの声からつくられたポイントの一つで、片方だけ変えることができる便利で清潔な作り。サラサラとした付け心地なので、摩擦なども少ないので、負担が少なくママたちの安心にもつながります。
第7位 ピジョン Pigeon 母乳パッド フィットアップ エコノミー
素材 | 表面:不織布 吸収剤:吸収ポリマー |
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吸収量 | 〇 |
取付方法 | 太テープ2本 |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
人気母乳パッドAmazon限定パックも販売中です。そのほかの人気の商品も、メーカーとコラボして更にお買い得に販売されているネットショップや赤ちゃん専門店も多くあります。
メーカーで売っているものと同じものではなくオリジナル商品です。
更にお値段をさげたり枚数を増やすなどの企業努力もあるようなのでもし見つけたときは検討する価値はあるでしょう。
それから、どの商品を選んでいいかわからないときに、人気商品であるという目安にもなります。消耗品などは、売れるものにはやはり理由があるので最初に人気商品から使ってみるほうが失敗はないのかもしれません。
第6位 dacco マミーパット ふつうタイプ
素材 | 不織布, 高分子吸収ポリマー, ポリエチレン |
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吸収量 | 〇 |
取付方法 | 4本テープ |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
たくさんのママたちの意見が反映されています。こちらは、助産師さんとママの声で生まれた商品です。
素材感を重視して、乳首をやさしく包むやわらか全面通気ふわさらパッドを採用しています。
それから、一番の特徴は胸もとから目立ちにくいサイドカット&肌色ということ。母乳パッドはどうしても見た目重視ではないのでブラジャーによってはパッドがはみ出してしまい薄着の時などに見えてしまうこともあります。
母乳パッドを見られるのはなんだか恥ずかしいということも解消できます。
第5位 Pigeon 母乳パッド プレミアムケア
素材 | [表面材]不織布 [吸水材]吸収ポリマー |
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吸収量 | 〇 |
取付方法 | 5本のズレ防止テープ。ズレ防止テープ面積1.2倍 |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
こちらもママから絶大な支持を受けているピジョンさんの商品です。ピジョンさんは哺乳瓶も有名で、育児用品も使いやすい商品が多いです。
こちらは、先ほどのフィットアップを更に高品質にした商品です。また生理用ナプキンを出して恐縮ですが、それぞれ違いますよね。
少し値段が高いけど肌に優しくより吸収性があるというのがこちらのタイプです。
初めてのママにおすすめということも書いてありますが、わたしは、まずフィットアップを使ってみてそれで肌に合わないとか、授乳中に乳首が切れてしまって痛いなどトラブルが起きたときにこちらに切り替えることをおすすめします。
子育てには、他にもコストがかかるので。でも、もともと肌が弱いとか肌がかぶれやすいというママは、最初からデリケートタイプを選ぶほうがいいでしょう。
第4位 Moony いちばんやさしい母乳パッド
素材 | [表面材]不織布 [吸水材]吸収ポリマー |
---|---|
吸収量 | ◎ |
取付方法 | 8本の端までしっかりテープ |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
こちらは紙オムツやおしりふきでも人気のムーニーの母乳パッド商品です。育児用品が少ないドラッグストアでもこちらは販売されていることが多いですよね。
高い吸収性と肌に当たる素材感は、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心なオムツメーカーでもあるので肌に優しいと人気のようです。こちらがオーソドックスなタイプの商品です。
第3位 Pigeon 母乳パッド フィットアップ サラッと超吸収
素材 | [表面材]不織布 [吸水材]吸収ポリマー |
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吸収量 | ◎ |
取付方法 | 2本のロングテープ |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
こちらは、ピジョンの中でも一番新しい商品ですね。更にママのみなさんが快適に使えるように開発されています。多い母乳もしっかり吸収する超吸収タイプの母乳パッドです。
夜寝ている間や、長時間のお出かけの途中でパッドを替えられない時におすすめです。わたしの時はなかったので、すごく便利だなと思いました。
さきほどいいましたように、寝ている時が母乳は一番漏れやすいです。夜だけこれにするとか、職場復帰などで長時間替えられない時などに便利だと思います。
でも、基本的に吸収性が高いといって交換時間は開けないと雑菌などもわきやすいので日中に使うとすれば、どうしてもの場合を除き3、4時間お気に取り替えましょう。
第2位 ChuchuBaby 母乳パッド
素材 | 素材:高吸水性ポリマー 表面:複合不織布 |
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吸収量 | ◎ |
取付方法 | パットがズレにくいダブルテープ |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
こちらの特徴は、母乳パッドがひとつずつ包装されていることです。
1枚ずつ出すことになるので手間はかかりますが、ママにとってとても衛生的です。ここが、一番のこだわりですね。
1枚ずつなのでとてもコンパクトな商品です。こちらも哺乳瓶などの授乳用品が充実している老舗育児メーカーです。
第1位 Pigeon 母乳パッド フィットアップ
素材 | [表面材]不織布 [吸水材]吸収ポリマー |
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吸収量 | ◎ |
取付方法 | 立体カップ構造 |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
母乳育児をする多くのママに選ばれている母乳パッドです。育児用品でおなじみのピジョンさんの商品です。
ピジョンさんは、授乳用品に関しても人気高い商品展開をなさっているようです。そのなかでもこちらは一番オードドックスな商品ですね。
私は、混合だったし(授乳とミルクで育てました)おっぱいのトラブルはなかったので、こちらを愛用していました。
母乳が滲むと瞬間吸収性ポリマーが母乳を吸収してくれます。寝ているときは母乳がたくさん出てしまったときなどには、パンパンに母乳パッドがなり、少し母乳が横から滲むようなことはありましたが、日中はこちらで充分でした。
こまめに変える派の方は、素材はそこまでこだわらなくてもいいかなと思います。
【使い捨てタイプ】母乳パッドおすすめ人気ランキングの比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
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No.5
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No.6
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No.7
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No.8
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No.9
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No.10
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商品名 | Pigeon 母乳パッド フィットアップ | Pigeon 母乳パッド フィットアップ サラッと吸収 | Pigeon 母乳パッド フィットアップ サラッと超吸収 | Moony いちばんやさしい母乳パッド | Pigeon 母乳パッド プレミアムケア | dacco マミーパット ふつうタイプ | ピジョン Pigeon 母乳パッド フィットアップ エコノミー | 赤ちゃん本舗 母乳パッド ディズニーマリー | オオサキメディカル マミーパット アクティブライト | アメジスト 母乳パッド |
素材 | [表面材]不織布 [吸水材]吸収ポリマー | 素材:高吸水性ポリマー 表面:複合不織布 | [表面材]不織布 [吸水材]吸収ポリマー | [表面材]不織布 [吸水材]吸収ポリマー | [表面材]不織布 [吸水材]吸収ポリマー | 不織布, 高分子吸収ポリマー, ポリエチレン | 表面:不織布 吸収剤:吸収ポリマー | [表面材]ポリオレフィン系不織布 [吸水材]高分子吸水材・綿状パルプ・吸水紙 | [表面材]ポリオレフィン不織布 [吸水材]高吸収ポリマー・綿状パルプ | ー |
吸収量 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 |
取付方法 | 立体カップ構造 | パットがズレにくいダブルテープ | 2本のロングテープ | 8本の端までしっかりテープ | 5本のズレ防止テープ。ズレ防止テープ面積1.2倍 | 4本テープ | 太テープ2本 | 8本のテープ | テープ | ダブルズレ防止テープ |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
【布タイプ】母乳パッドおすすめ人気ランキングTOP7
布タイプのおすすめ母乳パッドも紹介します!おすすめ商品の中でも厳選して紹介していますのでで是非参考にしてください。
第7位 メイド・イン・アース 母乳パット
出典: Amazon.co.jp
素材 | オーガニックコットン100% |
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吸収量 | 〇 |
取付方法 | 乳頭がしっかりおさまるようにつける |
取り付け可能なブラ | フルカップ・クロスオープン |
縫い付けの糸部分まで、コットンという細かなこだわり。柔らかくふわふわとしているのにしっかりと胸を支えてくれます。内側から、縁に向かって少しずつ薄くなっていく作りで、授乳中の張りやすく敏感な胸にも負担が少ない商品。
5層に重ねられている構造は、胸の負担を極限まで減らしてくれるので、柔らかくふんわりしたっ付け心地と、安心感を与えてくれて、ママさんの心の安心にもつながります。こまめに変えて清潔感を保てばとても使いやすい商品です。
第6位 ローズマダム Rosemadame ママパット
素材 | 表面は特殊撥水加工。お肌にあたる面は柔らかな起毛素材 |
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吸収量 | ◎ |
取付方法 | 乳頭がしっかりおさまるようにつける |
取り付け可能なブラ | フルカップ・ハーフトップ |
チプラで、使い回しのしやすいローズマダムの布製パッド。
給水加工裏地が母乳をすばやく吸収し、しっかりと胸を守ってくれます。パッド表面は、はっ水加工布を使用。滲むことなく1日を過ごすことができる商品です。通気性がよく、胸が蒸れてしまったり、乳首部分のお摩擦が大きくなってしまうことはありません。
定期的にデザインや、パッケージ等が変わるので、注意。海外製が多い、布製母乳パッドですがローズマダムは日本製なのも安心なポイント。 ズレも少なく、薄手なのに型崩れがしにくいと、話題の商品です。
第5位 犬印本舗 母乳パッド
素材 | ポリエステル100% |
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吸収量 | 〇 |
取付方法 | 乳頭がしっかりおさまるようにつける |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
こちらの商品は、妊娠した時にママが使う腹帯など昔ながらの育児用品を長く販売されている犬印の商品ですね。こちらのメーカーはつくりがとても丁寧だなという印象が私はあります。こちらは2枚入りです。でも、実際は2枚では足りないと思います。
同じ商品なら3セットから4セットは最低でも欲しいかなと思います。または使い捨てと併用するのもいいかもしれません。こだわりの縫製のこちらの商品はバストトップ、いわゆる乳首のところが凹んでいます。
これはなんだか不自然だと思うかもしれないですが、実は完全母乳のママはおっぱいが血だらけになる人が割と多くいます。なぜなら、お子さんが歯が生えてくるとママの乳首を噛んでしまう子がいるからですね。
それから母乳を頻繁にあげることで乳首がヒリヒリ痛くなることも多いようです。私のママ友は何人も乳首を噛まれて傷だらけになっていました。その場合、母乳パッドが触れるだけでも痛いこともあります。
少し凹んで擦れないように保護できる形はさすが犬印だなという感じがします。吸収力も良いのでブラも母乳パッドがずれないような商品を厳選すればかなり使える布の母乳パッドだと思います。
第4位 SUNNYBUY 母乳パッド オーガニックコットン 洗濯可能
素材 | オーガニックコットン |
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吸収量 | ◎ |
取付方法 | 乳頭がしっかりおさまるようにつける |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
こちらの商品は昼間用と夜用に別れていて、薄手と厚手のタイプの母乳パッドが4枚ずつの8枚セットと増量タイプの16枚セットがあります。枚数に関しましてが、私の考えでは産後の手伝いをしてくれる人がいるかどうかだと思います。
実家が近く実母さんが手伝ってくれるとか御主人が帰りが早いとかで洗濯などを任せられるなら少なめでも大丈夫だと思います。でも、誰も手を借りることができないときや他にもお子さんがいたりすると洗濯をこまめにできないこともあります。その場合は数が多いと楽だし心の余裕も持てます。
直径は10.5cmです。オーガニックコットンを使用しています。優しい素材だと肌がデリケートなママでもかゆくなったりしにくいと思います。レビューをみると少し母乳が漏れてしまうという方もいました。紙の場合は紙オムツと同じで吸収力が多いのですが、布の場合はやはり布オムツのような盛れやすいということになります。
私の経験を言うと紙を使っている時は授乳ごとに交換していたんですよね。布の場合は1日に1回交換するというような方も多いようですが、母乳は栄養分が多いため細菌もわきやすいため乳腺炎などをおこしやすくなります。できれば、布のパッドはとくにこまめに変えたほうがいいと思います。2重に使うというよりは時間を短くしてこまめに変えていくほうが衛生的にもいいと思います。
第3位 ALoveSoul 布タイプ 母乳パッド12枚セット
素材 | 竹繊維 |
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吸収量 | ◎ |
取付方法 | 乳頭がしっかりおさまるようにつける |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
こちらは12枚セットです。布製タイプの商品。更に色も6色あり洗濯ネットもついています。
赤ちゃんがいると自分のことは後回しになり同じことの繰り返しの毎日になります。
母乳パッドの色を選びながらつけることができると少し楽しい気分になりますよね。
第2位 PINK17° 肌に優しいタオル素材 母乳パッド8枚入り
素材 | 外側:コットン100% タオル生地吸水層:吸水スポンジ |
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吸収量 | ◎ |
取付方法 | 乳頭がしっかりおさまるようにつける |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
他にも16枚入りがあります。布製タイプの商品です。洗濯が必要な布タイプの母乳パッドも冬の渇きにくい時には多めに用意しておくといいでしょう。
こちらは、安くてシンプルなタイプです。乳首部分はくぼみがあり刺激や擦れにくい形状になっています。
第1位 Rosemadame 布タイプ 使い捨てタイプ 母乳パッド
素材 | 表面は特殊撥水加工 |
---|---|
吸収量 | ◎ |
取付方法 | 乳頭がしっかりおさまるようにつける |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ |
授乳専用ブラジャーに挟んでつかいます。布製タイプの商品です。テープがないので授乳用のブラジャーが必要です。
今は、使い捨てタイプの商品を使う人のほうが多いので、授乳ブラでも簡易なものもありますので確認は必要です。
布はずれやすいのでしっかりと挟むことができる授乳用ブラジャーを選ぶほうがいいでしょう。布が二重になっていて、中にパッドが内蔵されて入れ替えることもできる授乳用ブラジャーもあります。
布タイプ母乳パッドは洗って何度も使えます。ローズマダムはママ用品をたくさん販売しています。こちらの商品と一緒に、授乳用ブラジャーの商品もぜひチェックしてみてください。
【布タイプ】母乳パッドおすすめ人気ランキングの比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
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No.5
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No.6
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No.7
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商品名 | Rosemadame 布タイプ 使い捨てタイプ 母乳パッド | PINK17° 肌に優しいタオル素材 母乳パッド8枚入り | ALoveSoul 布タイプ 母乳パッド12枚セット | SUNNYBUY 母乳パッド オーガニックコットン 洗濯可能 | 犬印本舗 母乳パッド | ローズマダム Rosemadame ママパット | メイド・イン・アース 母乳パット |
素材 | 表面は特殊撥水加工 | 外側:コットン100% タオル生地吸水層:吸水スポンジ | 竹繊維 | オーガニックコットン | ポリエステル100% | 表面は特殊撥水加工。お肌にあたる面は柔らかな起毛素材 | オーガニックコットン100% |
吸収量 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 |
取付方法 | 乳頭がしっかりおさまるようにつける | 乳頭がしっかりおさまるようにつける | 乳頭がしっかりおさまるようにつける | 乳頭がしっかりおさまるようにつける | 乳頭がしっかりおさまるようにつける | 乳頭がしっかりおさまるようにつける | 乳頭がしっかりおさまるようにつける |
取り付け可能なブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | 授乳ブラ・マタニティブラ | フルカップ・ハーフトップ | フルカップ・クロスオープン |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | AmazonYahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
母乳パッドを洗濯してしまった際の対処法
母乳パッドだけならまだしも、おむつを一緒に洗濯した際には悲鳴をあげます・・・おむつや母乳パッドって気を付けていてもお子様が勝手に洗濯物と勘違いして洗濯機へ入れることもあるので、防ぐためには、もう一度洗濯する前に中身を確認することがベストです。
毎回確認するのも大変で、やってしまった後の対処法はいくつか調べたことがあり、実践したことがあるのでご紹介いたします。
まずは、地道に何度も洗濯してポリマーを洗い落とす方法。これは忍耐が必要で、干す際にもかなり払わなければならなく、乾いてからもコロコロなどで地味に取り除く方法です。
次は、柔軟剤を使用して洗濯してみることです。柔軟剤を使用することでポリマーがこれまでべっちょりとくっついていたものが離れやすくなるので若干取れやすくなります。
最後は塩をいれて洗濯しなおす方法です。塩は結構あるあるで使用されている方も多く、ポリマーがぽろぽろと衣類から剥がれやすく干す際に払っても結構落とせるようになります。ただし、塩分なので洗濯槽もしっかりと洗い流しましょう。
母乳パッドの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、母乳パッドの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
母乳パッドを活用して快適な育児生活を!
プレママのみなさんは、まだ母乳のことにピンとこないかもしれませんね。赤ちゃんが産まれると一番にぶつかる問題が「母乳問題」です。
授乳は、自然に与えられると思っていたら間違いで、最初は赤ちゃんとママが授乳の練習してやっと上手に飲めるようになります。
授乳によって飲めるようになっても本当に出ているのであろうかなど悩みは増えるばかり。でも、心配しないでください。
母乳で育てられたら一番だとは思いますが、わたしもミルクと授乳の混合でしたし、授乳なしでミルクのみで育った赤ちゃんも元気にすくすく育っています。
母乳についての悩みは1歳までと思っておけばいいです。離乳食がはじまるとまた別の悩みにかわりますが、それが育児というものだと思います。悩みながらがんばるからこそわが子はかわいいものです。
今回は母乳パッドを紹介しましたが、3人の子育てをしているわたしは日々育児用品の進化を楽しんできました。今しか使わないものであるからこそ、楽しみながら自分が快適に使えるものを探してみてくださいね。
ママは何かと苦労しますが、ママグッズをうまく活用して、少しでも快適な生活を送っていただきたいと思います。