わが家には暑い夏を乗り切るカーグッズで欠かせないアイテムがあります!それは『車用サンシェード』です。夏場の車内温度はみなさんが思っている以上に高温になり、時には命を脅かすほどの危険を伴う暑さになることもあります。
特に駐車してる時や、停車している時、高温の太陽の熱にさらされたままだと、エアコンをつけていてもなかなか効かなかったりなんて困った経験もよくあります。
そんな時に活躍してくれるのが「車用サンシェード」で、フロントガラスなどに置いて太陽の光や熱を遮断したい時に利用しています。
手間もかからずちょっとした事ですが、これだけでも車内温度の上昇を抑える事ができるので使わない時に比べてだいぶ快適になった気がします。
わが家が主に使うのは真夏ですが、週末はほぼ毎週のように使っています。気温が上がる夏場は特に使う頻度が高いアイテムなだけに使い勝手がいいものを選びたいですよね。
今回まだサンシェードを使った事がないという方に、その重要性や用途、選び方など詳しくご紹介できればと思います。
目次
「車用サンシェード」とは?
ところで皆さんは「車用サンシェード」がどのようなものかご存知でしょうか。
車用サンシェードとは主にフロントガラスだったり、助手席や後部座席の窓などに装着して日よけ目的のために使う商品の事です。
みなさんも駐車中の車のフロントガラスがシートのようなもので覆われている光景を一度は見た事があると思います。
車用サンシェードは日よけや紫外線カットが主な使い道ですが、使われている素材や装着方法、デザインなどによってその種類は様々です。
どんな用途があり、どんな選び方をすればいいのでしょうか。これから一緒に勉強していきましょう♪
車用サンシェードの必要性
夏に大活躍の車用サンシェードですが、本当に必要なんでしょうか。もしサンシェードを使用せず日よけ対策をしなかったら車内はどうなってしまうと思いますか?
JAFの検証によると真夏の晴天時、外気温が35度の状況下において、お昼12時以降の一番気温が高くなる4時間の間に車内温度を測定すると、エンジン停止後わずか30分で車内温度はあっという間に45度に到達。
さらにその後も温度は上がり続けて、15時頃には55度を超えていたんだそうです。そして一番温度が高くなる場所はフロント部分のダッシュボードでその温度は約75度にもなるそうです。エアコンをつけていても運転席まで熱が伝わってくるわけですね。
サンシェードを使わなかった車のダッシュボードの温度が75度だったのに対し、サンシェードを使用した車は温度が約50度にとどまったとの事。
サンシェードを取り付けるたったそれだけの事で20度近くもダッシュボードの温度を下げたというJAFの検証結果はとても興味深く、車用サンシェードの有用性を感じずには入られませんよね。真夏においては特に必要性が高いカーグッズと言えるでしょう。
車用サンシェードにはどんな種類があるの?
車用サンシェードの必要性がわかったところで、どんな種類の商品があるか気になりますよね。
調べてみるとよく見る定番の商品だけじゃない、様々な種類のサンシェードが発売されている事がわかり、カーグッズも確実に進化してるんだなぁとびっくりしました。
定番のフロントガラス設置型

出典: Amazon.co.jp
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Amazonで価格を見る車用サンシェードといえばまずこれを思い浮かべる人も多いとも思います。
フロントガラスはもっとも太陽光の影響を受けやすい場所でもあるので、フロントガラスの内側に設置するタイプは一番利用されているタイプだと思います。
昔だとこのタイプは外した後かさばり、収納の邪魔になる事がデメリットでしたが、最近では折りたたむことでコンパクトになる商品がたくさん発売されるようになってきて、収納のしやすさではピカイチかもしれません。
またこのタイプはフロントガラスとミラーの間に挟むだけ、置くだけのものが多く、使い勝手の良さも選ばれてる人気の理由だと思います。
カーテン

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カーテンタイプは窓全体をしっかりカバーできる事から、日よけはもちろん車中泊の時など車内のプライバシー保護の用途でも使われる事が多いようですね。
取り付けの際に専用の器具を取り付けたりと多少手間がかかることと、窓に貼り付けるタイプではないので多少車内に圧迫感が出てしまうのがデメリット。
ただ、一度つけてしまうと開閉は簡単で、車内でも紫外線や人目を気にせず長時間過ごせそうです。
また外した時も布地なので小さくコンパクトに折りたたむ事ができるので収納にも便利です。
デイリーユースといったよりは、車内に宿泊する時などいざという時に役立ってくれそうです。
吸盤装着

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吸盤で窓ガラスに取り付けるタイプの車用サンシェードが特に昔は主流だったような気がします。
吸盤が取り付け可能な場所ならどこでも簡単に、そして付けたい場所に確実に装着できるというのがメリットです。
ただ、吸盤タイプの商品は、吸盤の劣化やドアの振動などで付けてる途中で外れやすいという問題もレビューでよく見かけるのでそこがデメリットですね。
逆に吸盤がしっかり付きすぎて外す時に簡単に外れなかったり、吸盤の跡が気になったりなどの経験もあるので、その点も個人的には悩みの一つです。
静電気粘着

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吸盤タイプは外れやすい、跡が残るといった悩みがありましたが、そんな悩みを解消してくれそうなのがこの静電気粘着タイプで、最近では吸盤付きの商品に入れ替わり主流になりつつあります。
静電気粘着面をガラスにつけると、面全体で窓に「ピタッ」と張り付いてくれて、粘着力も強いようなので、吸盤タイプのように外れる心配も少なそう!
吸盤が使いづらくて静電気タイプに乗り換える人は多いようで、私もこのタイプを使ったことがないので今一番使ってみたいなと思っています。
ただ、装着する際に窓にホコリや汚れがついていたり、濡れていたりすると装着できないので、窓を綺麗に拭いてからら装着するという注意は必要になります。
ロールアップ

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Amazonで価格を見る定番ではありませんが、こちらのタイプはロールスクリーンのような巻き取り式のもので、必要ない時は窓に装着したままでシェード部分をしまうことができます。
また上下させることで、シェードを好きな長さの位置で固定することも可能なので、装着したままで細かく調節ができる商品だと思います。
使っていない時も窓に装着したままでOKなので収納には困りませんが、その分すっきりした見た目からは少し程遠い感じになるのかなと思います。
外付け

出典: Amazon.co.jp
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Amazonで価格を見るここまでは車内に取り付けるタイプをご紹介してきましたが、こちらはフロントガラスに外付けするタイプになります。
フロントガラス全面に覆うように装着するタイプのサンシェードで、風に飛ばされないように、サイドミラーに引っ掛けるゴム紐がついていたり、盗難防止のためにドアに挟み込める耳部分があったり、磁石が内蔵されていたりと、いろいろ考えられて作られている商品です。
外側についているので、日よけ意外にもフロントガラスそのものを熱から守ってくれたり、雪、落ち葉、鳥のフンなど自然現象によるトラブルから守ってくれたりと凡用性の高いところはメリットになります。
反対に汚れやすかったり、装着に手間がかかったり、もちろん盗難される可能性もあるなどデメリットはありますが、フロントガラスを外側からまるまるカバーすることで、車内温度を抑える効果は一番高いように思います。
ドアに被せる

出典: Amazon.co.jp
ドアにすっぽり被せて使うタイプのサンシェードもありました。
伸縮性のあるネットは、ドアに被せてマジックテープで固定するだけで装着も簡単です。
このタイプの一番いいところはサンシェードをつけたままでも換気のために窓を自由に開閉できること。
窓を開けたままで使うことができるので、車内での休憩時や車中泊の時でも換気が気軽にできてエアコンの節約になったり、防虫ネットとしての役割も担っているので、オートキャンプ場などでも活躍しそうですね。
車用サンシェードの用途とは!

暑さ対策
車用サンシェードといえばやはり暑さ対策で使われているという方がほとんどだと思います。
前述した通り、サンシェードの使用有無によってダッシュボードの温度差が20度近く違ったという実験結果も存在します。
長時間駐車していた車に戻ってきた時に、車内の灼熱のような暑さにぐったりしたり、太陽に熱せられ高温になったシートやハンドルに思わずびっくりしたりなんてことはありませんか?
少しでも快適空間を作っておくことで、エアコンも効きやすくなり、すぐに運転を始めることもできると思うので今後も暑さ対策でしっかり利用していきたいなと思っています。
寒さ対策
車用サンシェードはなんとなく夏の暑い時期しか使わないというイメージが強いかもしれません。
特に温暖な地域に住む私はその一人だったりします。しかし、実は寒さ対策としても活躍してくれるアイテムなんだということを今回知ることができました。
例えば、冬場の部屋の窓にカーテンをつけると冷気を防げて断熱効果にもなりますよね。
あれと考えは一緒で、『カーテンタイプ』などは窓全体を覆うことができ、車外から入ってくる冷気を遮断する効果が期待できます。
その他、私が冬場によく困っている車のトラブルとして、フロントガラスが凍ってしまってすぐに発車できないことが多々ありました。
そんな時は『外付けタイプ』をつけておくことで、雪や霜からフロントガラスを守ることができて便利だと思います。
紫外線カット(UVカット)
春夏は特に紫外線が高く、車に乗ってるだけでも日焼けしたりなんて経験もあると思います。
特に紫外線の影響を強く受けやすい赤ちゃんなんかは、後部座席でチャイルドシートに乗せていると、直射日光が当たって心配になりますよね。
車用サンシェードの中には紫外線カット効果が高い商品があり、太陽の光を遮断して、紫外線をカットしてくれる効果があるので、赤ちゃんの肌や日焼けから守ってくれますよ。
視線を遮りプライバシーの保護や防犯対策に
長時間車内で過ごす場合や、出張など長期間に渡って駐車場に止めておく時などたまにあると思います。
そんな時に車用サンシェードを使用することで、外からの視線を遮ることができて人目を気にせずに過ごすことができたり、車内の様子をわからないようにして盗難防止などの防犯対策にもなります。
高速のドライブインなど人目につきやすい場所で仮眠を取るときなども、車用サンシェードを使うことで寝顔や寝姿を見られないので安心して休憩できますね。
車用サンシェードの選び方を教えて!
こうやって見ていくと本当に様々なタイプの商品が存在していることがわかりますよね。コンパクトになったり、装着が簡単になったりと、使い勝手がどんどん良くなっていっているなぁと感じます。
では、様々な種類の中からどれを選べばいいのでしょうか?ここでは車用サンシェード選び方を簡単にご紹介していきたいと思います。
使いたい場所にあったサイズ
車用サンシェードには様々なサイズ、形のものが用意されています。
購入する前に自分の車の窓のサイズなどを確認するなどして、なるべくぴったりのサイズになるように選ぶことが大事です。
せっかく車用サンシェードで日よけ対策したにもかかわらず、サイズが合ってないものを選ぶと太陽光や紫外線が隙間から入り込み有効に使うことができなくなってしまってもったいないですよ。
遮光率やUVカット率が高い
アイテムによっては、太陽を遮る効果に違いがあるものがあるので、商品説明などきちんと読んでなるべく遮光率やUVカット率が高いものを選ぶのが効果的です。
最低でも90%以上のものを選ぶと安心です。後部座席に乗る子供の日よけや、運転による日焼けを防ぐためにも機能性の高い商品を選びましょう。
素材
車用サンシェードに主に使われている素材は以下の通り。
アルミ素材
フロントガラス用などでよく使われいるアルミ素材のものは、丈夫で目線を完全に遮断してくれるので、耐久性で選ぶ人や車内を見られたくない人にはおすすめです。
ただ、コンパクトにならないものが多く、収納場所に困るというのがデメリットかもしれません。
メッシュ素材
メッシュタイプのものは可視光線透過率が高く、外の景色もある程度見えるし、吸盤や静電気で装着するものは密着度も高く使いやすいと思います。
ただ、紫外線はカットできても、太陽の熱までは完全にシャットアウトできるわけではないので、完全な暑さ対策としては不十分かなと思います。
ポリエステル素材
サラッとして薄めの『ポリエステル素材』のものはフロントガラス用が多く、少々サイズが大きめでも窓に合わせてはめ込むことができる高い弾力性があります。
さらに薄く柔らかい生地なのでひねって小さくコンパクトにすることができて収納を一番に考えて選ぶなら最適な商品です。
軽量で薄く使い勝手はとてもいいのですが、その分耐久性に不安が残るところです。
使う目的やシーンなどに合わせて
車用サンシェードの用途は日よけ以外にもいろいろありますが、何を目的として使うかやどんな場面で使うかによって最適なものを選ぶことで効果的に使用できます。
例えば、日よけ以外にも雪対策目的でも使いたい場合は『外付けタイプ』、収納しやすさをメインに選ぶ場合はコンパクトに折りたためる『ポリエステル素材』の商品が向いています。
また車中泊など車内で長時間過ごす場合には『カーテンタイプ』が窓枠全体を隠すことができておすすめです。このように使用に適した種類のものを選ぶことで上手く活用できると思います。
デザインで楽しむのもあり!
車用サンシェードにはキャラクターのイラストが描かれているものなど、子供が喜びそうな可愛いデザインのものもいろいろ発売されています。
見た目が可愛いというだけで、気分も楽しくなるかもしれませんし、自分の車をすぐに見つける目印になっていいかもしれませんね。
ただし、可愛いからといって見た目だけにこだわって選ぶと、遮光率が高くなかったり、耐久性が低かったりなんてこともあるので、見た目も中身もバランスよく優れたものを選ぶようにしましょう。
車用サンシェードを使用する際の注意

上手く活用することで年中活躍してくれる便利なカーグッズですが、使用する上で注意することもあります。
巻き込みに注意!
これは私がうっかりしてるだけかもしれませんが、子供の日よけになればと後部座席の窓に吸盤でサンシェードをつけていた時に、つけていることをすっかり忘れてしまってパワーウィンドウを動かしてしまったこと。
暑かったので風通しをよくしようと、うっかり窓を開けてしまったんです。メリメリっていう鈍い音ですぐに気づいて慌てて戻しました。
メッシュ素材で伸縮性もあったので壊れはしませんでしたが、窓ガラスに密着して装着するタイプのものを使用する時には窓が開けられないので注意してください。
走行中に使用すると交通違反に!
走行中はフロントガラスはもちろん、運転席や助手席の窓にサンシェードやカーテンなどをつけることは運転者の視野を妨げるものとして道路交通法で禁止されています。
いくら透過性が高く、周りの状況がしっかり見える商品だったとしてもフロントガラス、運転席、助手席横の窓ガラスはフィルムでさえ貼ると交通違反になるので気をつけましょう。
停車中であったり、その他後部座席の窓につけることは運転者の視野を妨げるものではないので禁止されていません。
【わが家が愛用中】おすすめ車用サンシェード
WINPLUS 車用 サンシェード 3 piece kit JUMBO

出典: Amazon.co.jp
今年最後のビックセール!!
Amazonで価格を見るわが家が現在愛用しているのは店頭で見かけてお安かったのでなんとなく買ったもの。
フロントガラス用のポリエステル素材のものが1枚と、サイドウィンドウに最適なメッシュ素材のものが2枚ついた3ピースのセット。
ポリエステル素材のものは薄いので断熱性はそんなに高くありませんが、畳むと画像のようにコンパクトなので車内のドアポケットなどに入れておくこともできて使い勝手はいいと思います。
広げるとこんなに大きくなります。
弾力性があり、柔らかい素材なのでサイズが少々大きめであっても上手くはめこむことができると思います。
表はシルバーですが、裏面は涼しげなブルーになっていてどちら側でも使うことができます。
装着方法も簡単で、窓ガラスとバックミラーの間にはめこむようにして設置したら、サンバイザーで押さえ込むように固定して完了です。
あっという間にできるので、装着も苦になりませんよ。
わが家の窓ガラスより大きめのサイズでしたが、綺麗にはめこむことができています。
外からの視界も完全に遮られるので、車内での休憩や車中泊時にプライバシーの保護にもなりますよ。
メッシュタイプの方は吸盤でつけるタイプで、後部座席などに取り付けています。
断熱効果はあまりないですが、紫外線はカットしてくれてるんじゃないかと思います。
内側からは透過性がよく外の景色も見えるので圧迫感なども気になりません。
【今後使ってみたい】気になる車用サンシェード9選
最後に私が厳選して選んだ今後使ってみたい車用サンシェードをご紹介します。
メルテック フロントサンシェード ブロックシェード

出典: Amazon.co.jp
よくあるフロントガラスに装着するタイプのアルミ素材の車用サンシェード。
アルミ素材の二重構造なので断熱効果や耐久性が高く、太陽光をダブルブロックしてくれます。
装着方法は吸盤で固定するかサンバイザーで抑えるの2通りのやり方があります。
さらに消臭・抗菌効果もあって、サンシェードに太陽の光が当たると、酸化チタンの光触媒効果で悪臭のもとや細菌などを分解してくれるんだそう。
機能性が高い分、あまりコンパクトにならないので収納場所はある程度必要になります。断熱効果が高いものを探している方におすすめ。
cretom クレトム サンシェード 遮光フロントシェード

出典: Amazon.co.jp
ポリエステル素材で薄く軽量でありながら、遮光率99%を誇る人気の商品。
伸縮性があり使わない時は簡単にコンパクトに折りたためるので、ドアポケットやダッシュボードなど狭い空間にも収納することができます。
さらに使いたい時はワンタッチで広がって、フロントガラスに置くだけなので装着も苦になりません。
収納場所に困っている人には使ってもらいたい商品です。
Kokocool 車用サンシェード

出典: Amazon.co.jp
サイドウィンドウに最適な、静電気で簡単装着できるタイプのサンシェードです。
表面はメッシュ、裏面は静電気粘着面になっているので、窓にピタッと密着させて手軽に使うことができます。
軽量で、弾力性があるのでひねって簡単にコンパクトに折りたたむことができて、専用の収納袋もついているので収納や持ち運びにも最適です。
使い勝手がいいので、チャイルドシートに赤ちゃんを乗せている方や、小さい子連れの方の日よけ対策におすすめです。
メルテック フロントサンシェード キルトシェード

出典: Amazon.co.jp
キルト生地1層+エアークッション2層の最強仕様のトリプルブロック構造で断熱効果がアップ。
装着方法もサンバイザーに挟むだけなので簡単です。3層になっていることで耐久性はありますが、重さや収納場所などは気にする必要がありかなと思います。
裏表両面に酸化亜鉛・酸化銀を吹き付けて消臭抗菌加工してあるので、消臭や抗菌効果も期待でき車内をさわやかに保つことができますよ。
キルト生地で装着時もおしゃれに見えるところもポイント高いですね。
cretom クレトム サンシェード ハイメッシュワンタッチシェード

出典: Amazon.co.jp
サイドウィンドウにつけるメッシュタイプのサンシェードで、ニット編みの3層仕上げにしているので、遮光性が高くなっています。
専用の吸盤も用意されていますが、窓枠にぴったりのサイズを買えば弾力性があるので、はめ込むように取り付けることもできて使い勝手は良さそうです。
使わない時はひねって折りたたむとコンパクトになるので、持ち運びや収納性も抜群。
メッシュタイプは透け感が強い商品が多いですが、こちらは外から中も見えづらいのでプライバシー保護にもなりますよ。メッシュタイプで探している方におすすめです。
PDR 車用サンシェード フロント ウィンドー

出典: Amazon.co.jp
フロントガラスの外側に装着するタイプで用途に合わせて両面リバーシブルで使うことができるようになっています。夏場はサンシェードとして遮光・遮熱に使える断熱シート付きなので、車内温度の上昇を防いでくれます。
また冬場は積雪や凍結防止のシートとして使用でき、車に雪が積もってもシートをめくるだけで一発で簡単に落とすことができますよ。
速乾性コーティングを施しているので収納時に車が濡れたりしづらくなっています。それなりに大きさがあるので収納場所は必要になりますが、収納袋付きなので、ある程度はコンパクトに収めておけそうです。
寒い地域に住んでる方や夏も冬もどちらも使いたいっていう方におすすめです。
メルテック ウィンドーネット フロントドア用

出典: Amazon.co.jp
窓全体を覆うように被せて使うネットタイプのサンシェードです。
窓ガラスに付着させるタイプのサンシェードは窓を開けることができませんが、こちらは被せて使うので窓を開けて換気などを行うことができて便利です。
車内に風が通るので夏の温度、湿気対策になったり、エアコンを使わなくて済むのでガソリン代の節約にもなりますね。ネット表面に虫が嫌がる忌避剤「モスキーヒ」使用しているので防虫効果も高く、防虫ネットとしての働きも期待できます。
アウトドア好きな方や、車内での休憩や車中泊をよくするという方におすすめです。
SaiEL マイカーサンシェード ポータブルカーアンブレラ

出典: Amazon.co.jp
最後にちょっと番外編的な商品のご紹介です。こんな商品があったのかと私も驚いたんですが、これは車用のパラソル!車1台をすっぽりと傘で覆うようにして使うカーサンシェード。
ボンネットにおいて、車のドアノブに専用のベルトで引っ掛けて固定するようです。リモコンで自動で開閉するので、装着さえしてしまえば動作は簡単ですね。
設置に手間がかかるのと、サイズが大きいので収納は大変そうですが、車全体を太陽の光から守ってくれるので日陰にいる時のように車内温度が上がりづらく、エアコンの効きもよくなるそうです。
大事な愛車を車体まるごと守りたいという方は検討してみても良さそうですね。
【デザイン編】車用サンシェードおすすめランキングTOP4
屋外でサンシェードを使うときは、人目も気になりますよね。キャラクターものなど、見た目にもこだわったサンシェードのランキングです。
4位 ボンフォーム サンシェード プーさんハニー

出典: Amazon.co.jp
木にはまっちゃったプーさんがお茶目
サイズ | 75x130cm |
取り付け方法 | 吸盤 |
まずはプーさんデザインのサンシェードから。プーさんはこちらを向いているのではなく、どうやらはちみつを求めて木の中に頭を突っ込んでいるもよう。
こちらからはお尻しか見えないデザインは、ちょっと笑いを誘いますね。
サンシェードは吸盤で張り付ける着脱が用意なタイプで、普段は折りたたんで収納することも可能です。ただ全体的に黄色デザインのためか、色落ちがしやすく、頻繁に使っているとプーさんが白くなってしまうことも。
3位 ボンフォーム サンシェード マンホールミニオン

出典: Amazon.co.jp
マンホールの蓋を開けたら車の中に?
サイズ | 60x130cm |
取り付け方法 | 吸盤 |
続いてはミニオンズが描かれたサンシェード。
ミニオンのシリーズはサンシェード一面をミニオンたちでぎっしりしきつめたタイプや、ミニオンの顔になっているタイプなど色々ありますが、中でもマンホールから顔を出しているこちらの商品をチョイスしました。
サイズは普通車や軽自動車であれば対応しますが、4位のプーさんに比べて縦が60cmと短い点に注意してください。
2位 ボンフォーム サンシェード スヌーピーサーフ

出典: Amazon.co.jp
水辺のスヌーピーで見た目にも涼しく
サイズ | 60x130cm |
取り付け方法 | 吸盤 |
2位にはスヌーピーのサンシェードを選びました。スヌーピーは車用らしくドライブ中のデザインもありますが、夏場に使うことが多いと考えると、サーフィンで涼しげなこちらのデザインは魅力的です。
こちらのサンシェードも3位同様高さは短めですが、N BOXなど一部の車においては反対に高すぎるというケースもあるようす。
短くて太陽光が隙間から入ってきてしまうよりはよいですが、ぴったりサイズを求めている方はフロントガラスのサイズ計測をお忘れなく。
1位 ナポレックス 車用 サンシェード ディズニー カーズ

出典: Amazon.co.jp
自家用車がカーズに変身!
サイズ | 70x130cm |
取り付け方法 | 吸盤 |
1位に選んだのはカーズデザインのサンシェードです。好みだけで言えばスヌーピーなどのほうが上なのですが、やはり車用製品ということで、マッチ感を重視しました。
キャラクター好きやディズニー好きの方におすすめなのが、自家用車がまるでディズニー『カーズ』の世界に入り込んだかのように楽しんで使える人気のサンシェード。
カーズの中でも、顔をデザインしたこのサンシェードは、自家用車をカーズ感覚で楽しめるのが最大の魅力。カラーも赤のほか、青や黄色、黒、白とあるので、車体と同じか近い色で違和感なく使えます。
これはかなり子供受けしそうな商品ですし、大人も自分の車に思わず愛着が湧いてしまいそうですよね♪大型の駐車場でも自分の車だとすぐにわかりますし、注目の的にもなりそうですよね。
使わない時は蛇腹式で折りたたむことができて、便利なゴムバンド付きなので収納時に広がって邪魔になることもなさそうです。イラスト付きの可愛いデザインでお探しの方におすすめです。
おすすめデザイン車用サンシェードの比較表
4位 | 3位 | 2位 | 1位 | |
商品画像 | ![]() |
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商品名 | ボンフォーム サンシェード プーさんハニー | ボンフォーム サンシェード マンホールミニオン | ボンフォーム サンシェード スヌーピーサーフ | ナポレックス 車用サンシェード ディズニー カーズ |
サイズ | 75x130cm | 60x130cm | 60x130cm | 70x130cm |
取り付け方法 | 吸盤 | 吸盤 | 吸盤 | 吸盤 |
リンク | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
車用サンシェードの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、車用サンシェードの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
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車用サンシェードで快適なお出かけを
今回は車用サンシェードについて調べてきましたが、夏場の日よけ対策だけかと思いきやいろいろな用途で使えることがわかり、今まで使ってなかった方も興味を持って頂けたんじゃないかと思います。
私も効果的に使えるように用途に合わせて新しいものを購入検討するつもりです。真夏の車内温度は50度を超える高温になりますので、乗ってる人はもちろん車体自体も何かしらのダメージを受けているかもしれません。
車用サンシェードを使うことで、車内温度の上昇を抑え、少しでも快適に過ごせるようにしたいですよね。車用サンシェードは家族にとっても、そして愛車にとっても良い効果をもたらしてくれる大事なカーグッズです。
様々な種類がありますので、ご自分のライフスタイルにあった商品を選んでみてくださいね。