「何だかジメジメ、ベトベトして気分が悪いなぁ」なんてことありませんか?
家の中の湿気は、やはり梅雨になると特に気になりますよね。
梅雨=湿気というイメージが強いと思いますが、実は今の住宅事情では、一年中湿気に注意しなければならないんです。
なぜならば、今の住宅は気密性が良くて、エアコンの効きも良くて快適だって言いますよね。でも逆に、密室性が高くて湿気が逃げにくいんです。湿気対策に湿気を吸収する石のプレートを設置したりしますが、やっぱりそういうのはお高く付きますし、クローゼットに付けたら邪魔になっちゃいますよね。
そこで頼りになるのが除湿剤です!除湿剤の選び方から実際に使用しておすすめしたい除湿剤などをまとめてご紹介したいと思います!
湿気を効率よく取り除いて、カビが生えないようにしましょう。
目次
除湿剤とは?
私がここまで重要視している除湿剤ですが、その除湿剤とは湿気を取り除くための薬剤、または製品のことを指します。
除湿剤を使用すれば、「ジメジメ感」「ベタベタ感」と言った不快感を取り除くことができます!
様々な商品が発売されていて、ドラッグストアなどに行けば容量やサイズなどの違う除湿剤が置いてあります。
ちなみに、食品に使われている乾燥剤も除湿剤の一つなんですよ!「食べないでください」ってよく書かれていますよね。
原料は固形の塩化カルシウムです。中には炭を活用した除湿剤もあります。とっても便利な除湿剤ですが、最大の欠点は使用後に残る液体なんです。その液体は腐食性があり、衣類などについた場合は、シミになってしまったり、皮膚についてそのままにしておくと火傷になってしまいます。
しかし、きちんと使用法を守れば便利な道具ですので、期間を決めてその日になったら取りかえるなどと、決まりを作って習慣付けておくと活用しやすいです。
置いとくだけで簡単に湿気を取ってくれる除湿剤
今どきの住宅は、昔の日本家屋と違って風を通す造りになっていないので、いくら家の中に24時間換気が付いていたとしても、クローゼットなどに湿気がこもります。
我が家は、日本家屋をリフォームしているために、そこまで現代の住宅ほど気密性は高くないんですが、それでも湿気が溜まりやすいので、最近のお宅は大変だなって思います。ちなみにアパートに住んでいた時は、新築で気密性がすごく良くてカビが生えました。換気口がついていて24時間換気があっても対処が難しいです。
よく二重窓で音や温度をさえぎるなんてものもありますが、そこでも湿気がこもって、窓は朝起きるとびちゃびちゃ、カーテンはカビまくりで湿気対策にはすごく苦労しました。
そして、現代は共働きが多くて毎日窓を開けて風を通したり、布団を毎日干すなど不可能なご家庭も多いですよね。
毎日の家事だってこなすのが大変なのに、目に見えない湿気にまで気を配って毎日行動するのってとっても大変!!
そんな時に頼りになるのが除湿剤なんです!
私は主婦歴10年なのですが、毎日一生懸命換気したり、布団を干したりなんてそれだけで時間を取ってしまうので、キリが無いと思っています。
子どもがもっと小さい時なんて、湿気のことをそこまで重要視している暇がありませんでした。だって目に見えないんですから。どこまで換気したらいいの?ちょうどいいってどの程度って考えればきりがない!
そんなことを言ってもカビは生えていくんです。
お呼びでないのにカビは生えてくるので、本当に厄介なものです。以前、クローゼットに仕舞いっぱなしだったお葬式用のカバンを出した時に、カビが生えていて、ものすごくショックを受けました。
拭いても取れるはずもなく、時間もなくて仕方なく隠しながらなんとか凌ぎましたが、買い変えたために無駄な出費となりました。まだ型崩れしてなくて、数回ほどしか使っていなくて綺麗だったのに!
それでも毎日いっぱいいっぱいなのに、これ以上用事を増やしたくない!って主婦は思うはずです。毎日こまめにケアしなくても置いておけば、勝手に除湿してくれる除湿剤ってものすごい素晴らしいなぁと、初めて見つけた時に感動しました!
そこからは家中に除湿剤を置きまくって、お布団にも使っています。除湿剤を変える時には家中を歩き回らないと全て変え終わらないレベルなので、相当、除湿剤にお世話になっています。
ですが、数ヶ月に1度変えるだけなので毎日に比べたら、はるかに楽ちんです!
除湿剤の選び方
除湿剤の選び方① 除湿剤のタイプで選ぶ
除湿剤にも様々なタイプがあります。それぞれ色々な活用方法がありますのでご紹介しますね。
つむりる
- 掛けるタイプはクローゼットなどにぴったり
- 置き型タイプは使い勝手抜群!大容量に吸収するので広めの収納や部屋におすすめ。
- シートタイプは漏れにくいので、布団やマットレスなどの下に置いておくだけでも!
掛けるタイプ
ハンガーで掛けておくクローゼットに便利です。最近の住宅ですと、ウォークインクローゼットがあるお宅が多いですよね。服と服の間にかけるタイプの除湿剤を入れておけば、安心して次も着ることができます。他の衣類と一緒にかけておくので、場所を取らないのが魅力の一つです。
服と服の間って風が通りにくく、湿気がこもりやすいので、掛けるタイプの除湿剤でケアしてあげると、お気に入りの服を長く着ることが出来ますよ!
置き型タイプ
一番定番タイプの除湿剤です。タンクに液体がどんどん溜まっていきます。置いて使用します。場所は多少取りますが、目につきやすく大容量のものを使用すれば、長い間変えなくて済むという利点があります。押し入れなどにいれたり、一番汎用性が高いタイプだと思います。
我が家では、この置き型タイプを買い置きしておくことが多いです。一番使い勝手がいいので、お雛様を仕舞っておく場所に入れておいたりと、この除湿剤がないと困る!ってレベルです。
シートタイプ
実は・・シートタイプの除湿剤が一番漏れの心配が少ないんです。タンスや衣装ケースの下に敷いて服を収納したり、布団を仕舞う際に下に敷いたりと、こちらも活用方法が盛りだくさんです。置き型タイプと合わせて併用することでより除湿効果が得られると思います。
我が家は寝ているマットレスの下に除湿シートを使っています。私が使っている除湿シートは、乾かせば繰り返し使用することが出来るものなので、お布団が重たくて干すのが大変でも代わりに、この除湿シートを干すようにしています。
お布団を干すのが一番だと分かっていますが、ぺらぺらで薄くて軽いので、力が無くても簡単に干すことが出来ます。布団を干す力のないお年寄りやいくつも干してる暇が無い!という主婦の方、妊婦さんにも簡単に使えて活躍してくれるのがこのシートタイプの除湿剤だと思います。
除湿剤の選び方② 置く場所で選ぶ
除湿剤といっても容量や形は様々です。そのため、置きたい場所に合わせて変えていくと効果的に除湿することができます。たとえば、ワードロープに置きたい場合には服と同じように引っ掛けておける除湿剤を使うと場所を取らずに便利です。
また、シューズクローゼットに置く場合には消臭効果のある炭を使った除湿剤を置けば、除湿しながら消臭効果も期待できます。
加えて、クローゼットの大きさにも注意しなければなりません。広いクローゼットに小さい容量の除湿剤を一つ置いたとしても効果をきちんと発揮できません。そのため、何畳用なのかということもチェックが必要です。
除湿剤の選び方③ 除湿成分をチェックしよう
塩化カルシウムやシリカゲルA型は、素早く除湿したい時に!
塩化カルシウムは吸湿量がとても大きくそしてとてもスピードが速いです。シリカゲルの場合には湿度が低い場合にたくさん吸湿するというデータがあります。そのため、少しの湿気も吸湿してくれるため、湿気が全く状態にしたい場所にとても向いています。
スピードも速いので除湿剤の交換期間は短いものが多いので定期的にチェックが必要です。また、どちらの物質も一度吸湿したら繰り返し使えないため、使い捨ての除湿剤に使われています。
よく色が変わったら取り換えのサインとなっている商品がありますが、あれはシリカゲルA型の吸湿すると色が変わる検湿用のシリカゲルを利用しています。
シリカゲルB型は長期的な除湿に向いている
シリカゲルB型は高湿度の場合にたくさんの湿気を吸湿するデータがあります。そのため、湿度が低い場合にはあまり吸湿しないため、長く使えるという点があります。
また、湿度が下がると少しずつ吸湿した湿気を放出するという点があるため、繰り返し使えるタイプの除湿剤に使われています。こういった性質を考えると脱衣所に置くタイプの除湿剤はシリカゲルB型を用いた除湿剤を使った方がよさそうです。
除湿剤の選び方④ 除湿効果以外にも!+αの効果をチェック!
消臭効果
除湿剤には消臭効果がプラスされている商品もあります。湿気を吸収する際に臭いも一緒にとってくれるという除湿剤なので、特別なことをしなくても良いのでとても便利なんです。下駄箱やキッチンのシンク下などどうしても臭いが発生しやすい場所に置くのがおすすめです。
特に下駄箱の臭いは玄関に入ってすぐに感じる臭いなので芳香剤などを置いたとしても臭いの元を絶たないと改善されません。また、1日履いた靴はかなりの汗を吸収しており、雑菌も増えやすいため、臭いの原因となってしまいます。
乾かしてから収納するのが鉄則ですが、しっかり乾かせていない場合に備えて消臭効果をプラスした除湿剤を下駄箱に入れておくことで臭いの対策が出来ます。
防カビ効果
除湿剤に防カビ効果がついている場合には、クローゼットがおすすめです。
衣類の虫食いを防ぎたい季節物のクローゼットやタンス、カビが生えやすい開ける頻度が少ない押し入れなどに使うとお手入れも楽になります。
カビが生える原因としては「ほこりがたくさんあること」、「湿気がこもっていること」が多くあげられます。ほこりに関してはキレイに掃除をしたり、整頓することで対策が出来ますが、湿気の場合には風通しを良くすることなどなかなか目に見えにくいので対処が難しい場合もあります。
そんな時に防カビ効果のある除湿剤を置くことでお手入れの回数を減らして楽をしながらもしっかりとした対策をとることが出来るのでカビが生えやすいと感じた場合には防カビ効果がプラスされた除湿剤を置くのがおすすめです。
除湿剤の選び方⑤「捨てやすいタイプ」かどうかチェック!
使い捨てタイプ
色が変わるなど終了の目安がわかる繰り返して使えないタイプの場合には、そのまま自治体の区分に従って捨てるだけなので、後始末がとても簡単です。
その場合、ゴミとして出す際にコンパクトにしたいからと分解したり、薬剤を取り出してしまうと害を及ぼしてしまう可能性があるため、そのまま捨てるようになっている場合には、開けたりせずに捨てるのがおすすめです。
排水穴があるタイプ
除湿していくと水溶液が溜まっていくタイプの場合、水溶液は排水してからゴミに捨てなければならないため、排水用の穴がある商品だととても楽に液体を捨てることが出来ます。
除湿剤の上部の紙は意外と丈夫で、自力で穴を開けようとすると結構厄介だったりします。手が汚れてしまったり、はさみなどの道具が汚れてしまうので手間になりがちです。
そんな苦労をせずに済むようにテープがついていて、めくるだけで穴が現れるようになっているようなタイプだとワンタッチで開けて液体を捨ててゴミに出すといったように工程が省かれるので後始末も簡単で済みます。
溜まっている水溶液は「塩化カルシウム水溶液」といって金属を腐らせたり、手に触れると火傷を起こしたり、土壌を変化させてしまうといった害があるので、絶対に手袋をして扱い、大量の水とともに流すようにしてください。
吸湿量や使用目安期間を確認!
吸湿量は商品によっても変わりますが、やはり通気性があまり良くない場所では湿気がこもりやすいのでクローゼットなどでは500mlほどの吸湿量があると安心です。
季節モノの洋服をしまっている場合にはその衣装ケースにも除湿剤を入れたり、ウォークインクローゼットで洋服を掛けることが多い場合には吊り下げタイプの除湿剤も併用しておくとあちらこちらで吸湿してくれ、十分な除湿効果を期待することが出来ます。
使用目安期間としては置き型タイプの場合には3ヶ月~6ヶ月が一般的なので、3ヶ月ごとにいっぱいになっていないかをチェックするのがおすすめです。密閉された場所以外の場合には吸湿する湿気が次から次へと出てきてしまい、交換する頻度が高くなってしまう場合があります。
吊り下げるタイプの場合には容量が少ないため、短いと1ヶ月程度で満タンになってしまうことがあります。そのため、こちらは1ヶ月ごとにチェックしてあげるのがおすすめです。
除湿剤を置くべき場所は?
置きたい場所に置くのが一番ですが、おすすめはやっぱりクローゼットです。下の段の方に特に除湿剤を置いてください。湿気は下に行くものなので、よく布団は上の棚にしまうって言いますよね。なので、下の段に置いておくといいですよ!
奥の方に隠したくなっちゃいますが、そうすると取り変える時に不便ですし、取り替え目安が一目で分からなくなってしまうので、手前に置いておくのがベストです。見た目が気になる人はすみっこに置いておきましょう。
あとは、布団を仕舞っておく場所には除湿剤は必須です!普段使うお布団でも、夏掛けだったり、毛布だったり、季節によって使うものもあるので、使おうと思ったらじっとりしていて、かびていた・・・では取り返しがつかないですよね。
それから仕舞う場所はもちろん、普段使っている布団にも使えます!それは、布団やマットレスの下に除湿マットを入れておくんです!そうすると、どれだけ寝ている間に汗をかいているのか、目の当たりに出来るので、布団を干そうって気持ちになります。
それから靴箱に除湿剤を入れるのもおすすめです!玄関に一番近いので湿気が入ってきやすいのと、ドアが付いている場合は湿気がこもりやすいです。靴は意外と湿気を含んでいて、そのまま仕舞うと悪臭のもとにもなりますし、カビの原因ともなるんです。
特にブーツなどは蒸れやすいので、しっかり除湿することが大切です!中には消臭効果がある除湿剤もあるので、そういうものを選んで使用すれば一石二鳥どころか、一石三鳥にもなっちゃいますよ!
私一押しの除湿剤はこれ!
繰り返し使えるタイプの除湿剤ならコスパもいいし、きちんと管理できるのでいつの間にか機能していなかった!というのも防げます。
テイジン ベルオアシス ボックスドライ
出典: Amazon.co.jp
置いても掛けても使えるボックス型
ボックス型は自立するのでクローゼットに置いて使うこともできますし、フックを使い、洋服と一緒に引っ掛けて使うこともできます。1度使っても天日干しをすれば繰り返し使うことが出来るので経済的です。
天日干しする目安が一目でわかる窓付きなので、服を選ぶ際にクローゼットを開けてチェックすることで管理することができます。また処分する際も燃えるごみで出せばOKなので処分方法も楽ちんです。
手のひらサイズのコンパクト型なのでシューズクローゼットの隙間に入れて使うこともできますし、場所を選ばないので家じゅうに使うことが出来ます。
中身の繊維は高吸水力・高吸湿力があるため、コットンの7倍、B型シリカゲルの2倍と性能もしっかりしています。
【置き型タイプ】除湿剤おすすめ人気ランキングTOP5
第5位 ドライペット くつ用 くりかえし再生タイプ 1足分
タイプ | 置き型タイプ |
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使用目安期間 | 6ヶ月 |
除湿成分 | B型シリカゲル |
用途 | 靴の中 |
吸湿量 | 90ml |
その他の効果 | 消臭 |
大切な靴だからこそ除湿のお手入れ
靴用の除湿剤です。足の裏って意外と汗をかくんです。なんでも、緊張すると足の裏に汗をかきやすくなる傾向にあるそうなので、だから仕事用の靴ってニオイがするって一般的に言われるんですね。
こちらは、靴の中に入れるタイプの除湿剤です。玄関に靴をそのまま出しておきたくない場合、靴箱に入れてしまいますが、脱いですぐに入れると臭いも湿気も心配ですよね。そういう時は、こちらの除湿剤を入れておけば安心!
1足分なのでちょっとお高く付くかな?と思いがちですが、繰り返し使えるというポイントは高いです!繰り返し使うための方法も、天日干しするだけ!除湿・除菌効果もあるので、お気に入りの靴を守るのにピッタリだと思います!
第4位 水とりぞうさん香り付き 3個パック
タイプ | 置き型BOX |
---|---|
使用目安期間 | 3~6ヶ月 |
除湿成分 | 塩化カルシウム |
用途 | クローゼット等 |
吸湿量 | 550ml |
その他の効果 | フルーティーフローラルの香 |
除湿だけでなく香りもつけたい方に!
置き型タイプの除湿剤です。水とりぞうさんシリーズは、見た目が可愛いので女性受けする除湿剤だと思います。子どもにも「ぞうさんに触らないでね」って教えて触らせないようにしています。
そして、置き型タイプの香り付きなんです。クローゼットや押し入れでで香り付きのものを使っている場合には、香りが混ざって、二度と戸を開けたくなくなるほど臭くなっちゃいますが、そうでない場合には、除湿できて香りもほのかにつくということでいいかもしれません。
無香料の水とりぞうさんもあるので、場所に応じて使い分けるのも楽しいと思いますよ!
第3位 ドライペットクリア 除湿剤 湿気取り スタンドパックタイプ
タイプ | 置き型パック |
---|---|
使用目安期間 | 1~3ヶ月 |
除湿成分 | 塩化カルシウム |
用途 | 押し入れ、クローゼット、流しの下等 |
吸湿量 | 350ml |
その他の効果 | ー |
スタンドパックで見た目もすっきり!
除湿剤を置くことで収納力が減ってしまっては困ります。そんな悩みを解消してくれるのがこのスタンドパックタイプです。立てて使用することで場所を取らずに吸湿してくれます。
良くある詰め替えパックのような形状なので倒れたりはしてしまいます。使用後は中身を捨ててくるくると丸めれば更にコンパクトになりごみ捨ても楽ちんです。見た目もスタイリッシュでおしゃれなのでいかにも除湿剤といった生活感が出ずにおしゃれなので見た目にこだわりたい方にもピッタリです。
第2位 オカモト 水とりぞうさん
タイプ | 置き型BOX |
---|---|
使用目安期間 | 3~6ヶ月 |
除湿成分 | 塩化カルシウム |
用途 | クローゼットなど |
吸湿量 | 550ml |
その他の効果 | なし |
除湿剤のこれぞ定番!
見た目の可愛さが素敵な除湿剤です。置き型タイプなのでクローゼットや押し入れに使ったりしてます。こちらの除湿剤は、消臭などの効果はなく、本当にシンプルな除湿剤ですが、安価なのが魅力です。
とにかくたくさん家の中において湿気対策として使用したい方には、お財布に優しいこちらが便利だと思います。タンクのサイズも550mlなので、交換するまでの期間が長くて交換の手間が少しでも省けるのがメリットだと思います。
タンクにたまった水を捨てるのに、シールがついていて、そのシールをはがして中の液体を捨てられるので便利です。
第1位 備長炭ドライペット 除湿剤 使い捨てタイプ
タイプ | 置き型BOX |
---|---|
使用目安期間 | 3~6ヶ月 |
除湿成分 | 塩化カルシウム |
用途 | 靴箱、タンス |
吸湿量 | 420ml |
その他の効果 | 脱臭 |
湿気とニオイが気になる場所に!
置き型の除湿剤です。備長炭と活性炭が使われているので消臭効果はバッチリです。タンクが420mlなので場所によってはすぐに溜まってしまうかもしれません。
除湿効果だけでなく、消臭効果なども期待している方にはこちらがおすすめです。ドラッグストアなどでも手に入るので、気軽に購入しやすいです!
【置き型タイプ】おすすめ人気除湿剤の比較表はこちら
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
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No.5
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商品名 | 備長炭ドライペット 除湿剤 使い捨てタイプ | オカモト 水とりぞうさん | ドライペットクリア 除湿剤 湿気取り スタンドパックタイプ | 水とりぞうさん香り付き 3個パック | ドライペット 除湿剤 スピード吸湿 くつ用 くりかえし再生タイプ 1足分 |
タイプ | 置き型BOX | 置き型BOX | 置き型パック | 置き型BOX | 置き型タイプ |
使用目安期間 | 3~6ヶ月 | 3~6ヶ月 | 1~3ヶ月 | 3~6ヶ月 | 6ヶ月 |
除湿成分 | 塩化カルシウム | 塩化カルシウム | 塩化カルシウム | 塩化カルシウム | B型シリカゲル |
用途 | 靴箱、タンス | クローゼットなど | 押し入れ、クローゼット、流しの下等 | クローゼット等 | 靴の中 |
吸湿量 | 420ml | 550ml | 350ml | 550ml | 90ml |
その他の効果 | 脱臭 | なし | ー | フルーティーフローラルの香 | 消臭 |
リンク | AmazonYahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
【吊り下げタイプ】除湿剤おすすめ人気ランキングTOP5
第5位 天馬 シューケア 珪藻土ドライ&ケア
タイプ | 吊り下げタイプ |
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使用目安期間 | 繰り返し使える 1.5か月に1度お手入れ |
除湿成分 | 珪藻土 |
用途 | 靴、クローゼット |
吸湿量 | ー |
その他の効果 | 脱臭 |
繰り返し使えるタイプの珪藻土素材の除湿剤
フックが付いた珪藻土の除湿剤です。シューケアとはなっていますが、フックが付いていることでクローゼットのパイプに引っ掛けて使うこともできます。
珪藻土なので繰り返し使うことが出来るので最初の購入費用はかかりますがコスパの面ではかなり良いです。お手入れも1.5カ月に1度でよく、5~6時間程度干せばいいので楽ちんです。
消臭成分も配合されているので匂いと湿気が気になる場所にぴったりです。モノクロアイテムが好きな方にぴったりな白黒タイプなのでインテリアを邪魔せず好きな方を選ぶことができます。
第4位 白元アース ドライ&ドライUP 洋服ダンス用
タイプ | 吊り下げタイプ |
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使用目安期間 | 1~3ヶ月 |
除湿成分 | 塩化カルシウム |
用途 | タンスなど |
吸湿量 | 120g |
その他の効果 | 防カビ、ダニ除け、消臭、黄ばみ防止 |
除湿だけじゃない!衣類に重要なプラス効果が多数!
上部にフックがついているので、クローゼットに吊り下げるタイプの薄型で場所をとらないコンパクトな除湿剤です。衣類を収納しておくのにあたって、重要な効果が盛り沢山なので、除湿以外にも大切な衣類を守りたいと考えている人に向いています。
防カビ、ダニ除け、消臭、黄ばみ防止と幅広く魅力が満載なのでおすすめです。湿気を吸収してゼリー状に固まるタイプなので後始末も簡単なので取り替えもしやすいところがよいところです。
第3位 強力乾燥剤 防カビ 乾燥除湿パック 吊り下げ型
タイプ | 吊り下げタイプ |
---|---|
使用目安期間 | 塩化カルシウムが無くなったら |
除湿成分 | 塩化カルシウム |
用途 | クローゼットやお風呂など |
吸湿量 | ー |
その他の効果 | ー |
除湿されていくのがぱっと分かってすっきり!
ピンクのパッケージがあまり見かけないデザインです。上に塩化カルシウムが入っており、湿気を吸湿することによってだんだんと下部に水分がたまっていくタイプの除湿剤です。どちらにも窓がついているので一目でぱっと分かりやすく、交換の目安もわかるので使いやすいと思います。
クローゼットやバスルームなど様々な場所で活用できるタイプです。吊り下げ式なので場所を取らないところも魅力の一つです。また、クローゼットなどに置いた場合、服などでわかりにくくなりますが、このピンク色なら主張してくれて目に入るので交換タイミングを忘れることが少ないのが特徴の一つです。
第2位 水とりぞうさん 洋服ダンス用 香り付き
タイプ | 吊り下げタイプ |
---|---|
使用目安期間 | 1ヶ月 |
除湿成分 | 塩化カルシウム |
用途 | クローゼット |
吸湿量 | 100g |
その他の効果 | 香り付き |
クローゼットに香りも付けたい方に!
除湿剤の中に消臭効果がついているものもありますが、こちらは香りを付けられる除湿剤です。フックがついているため、クローゼットのパイプなどに引っ掛けて使うことができます。
香りは2種類あり、フルーティフローラルの香りとエッセンシャルシャボンの香りがあります。どちらもパッケージにゾウさんがついており、とても可愛らしい雰囲気があります。色で分かれているので買い足しなどで間違えてしまう心配がありません。お好みの香りで使ってみてください。
第1位 備長炭ドライペット 除湿剤 クローゼット用
タイプ | 吊り下げタイプ |
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使用目安期間 | 1~2ヶ月 |
除湿成分 | 塩化カルシウム |
用途 | クローゼット |
吸湿量 | 240g |
その他の効果 | 脱臭 |
匂いと除湿のケアが出来る
クローゼット用の掛けるタイプの除湿剤です。除湿剤に備長炭と活性炭を配合しているので、消臭効果もあるすぐれもの!吸収すると、ゼリー状になるので、変えるタイミングが一目でわかるのもいいですね!
服と服の間の風通しを良くするのは意外と難しいので、こちらの除湿剤を掛けて、更に防虫剤なども入れれば、クローゼット対策はバッチリです!
こちらの掛けるタイプの除湿剤だけでは不安と言う方は、置き型のタイプの除湿剤も併用して使用すると、バッチリ吸収してくれますよ!
【吊り下げタイプ】おすすめ人気除湿剤の比較表はこちら
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
|
No.5
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商品名 | 備長炭ドライペット 除湿剤 クローゼット用 | 水とりぞうさん 洋服ダンス用 香り付き | 強力乾燥剤 除湿剤 湿気取りクローゼット部屋 バスルーム 防カビ 乾燥除湿パック 吊り下げ型 | ドライ&ドライUP 洋服ダンス用 2シート入 洋服ダンス | 天馬 シューケア 珪藻土ドライ&ケア |
タイプ | 吊り下げタイプ | 吊り下げタイプ | 吊り下げタイプ | 吊り下げタイプ | 吊り下げタイプ |
使用目安期間 | 1~2ヶ月 | 1ヶ月 | 塩化カルシウムが無くなったら | 1~3ヶ月 | 繰り返し使える 1.5か月に1度お手入れ |
除湿成分 | 塩化カルシウム | 塩化カルシウム | 塩化カルシウム | 塩化カルシウム | 珪藻土 |
用途 | クローゼット | クローゼット | クローゼットやお風呂など | タンスなど | 靴、クローゼット |
吸湿量 | 240g | 100g | ー | 120g | ー |
その他の効果 | 脱臭 | 香り付き | ー | 防カビ、ダニ除け、消臭、黄ばみ防止 | 脱臭 |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
【シートタイプ】除湿剤おすすめ人気ランキングTOP5
第5位 カインズ 除湿シート
公式サイトをチェックタイプ | シートタイプ |
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使用目安期間 | 繰り返し使える |
除湿成分 | B型シリカゲル |
用途 | タンス、衣装ケース |
吸湿量 | お知らせサイン付き |
その他の効果 | 脱臭 |
繰り返し使えるコスパ重視の方におすすめ!
カインズの繰り返し使えるタイプの除湿剤です。シートタイプなので場所を取らずにしっかりと除湿してくれます。お手入れ時期もお知らせサインを見ることでわかるので、ぱっと一目で対応できるところが使いやすさのポイントだと思います。
また、このシリーズは洋服ダンス用など様々な場面に応じたタイプが出ているので、カインズで揃えることもできちゃいます。店舗が近くにない方はネット通販サイトもあるのでチェックしてみてくださいね!
第4位 ドライ&ドライ 翌朝すっきりシート
タイプ | シートタイプ |
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使用目安期間 | 6ヶ月 |
除湿成分 | ベルオアシス |
用途 | スーツなどの衣類 |
吸湿量 | 繰り返し使える |
その他の効果 | 脱臭 |
毎日着用するスーツや制服の除湿にピッタリ!
衣類はお洗濯すればキレイにすることが出来ますが、毎日着用するものやクリーニングに出すものは一度着用すると汗などで湿気がこもってしまいがちです。そんな時にはこの除湿シートを使うことで除湿&脱臭をしてくれ、翌朝着用する時にはすっきりと着られるというアイテムです。
こちらは繰り返し使うことが出来るタイプになっています。お子さんの制服のジャケットやスーツのジャケット、制服のある会社の上着などあらゆるアイテムに活用できるので衣類を長持ちさせられて、次の日快適に着用したいと考えている方におすすめの除湿剤になっています。
第3位 水とりぞうさん 靴箱用
タイプ | シートタイプ |
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使用目安期間 | 2~4ヶ月 |
除湿成分 | 塩化カルシウム |
用途 | 靴箱 |
吸湿量 | 130g |
その他の効果 | 消臭、防カビ |
8mmの超薄型で場所を取らない!
その名の通り、靴箱用の除湿剤です。シートタイプなので靴箱の隙間に入れるだけ。そんなに邪魔にならないので安心です。
ひのきの香りがほのかにするので、とっても爽やかで主張しすぎないところがいいです。
靴箱のニオイがくさくて玄関まで臭くなっちゃったら、お客さんに悪い印象しか与えませんもんね。
第2位 ドライペット ぐんぐん吸いこむ大判シート
タイプ | シートタイプ |
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使用目安期間 | 12ヶ月 |
除湿成分 | B型シリカゲル |
用途 | クローゼット、タンス |
吸湿量 | 140ml |
その他の効果 | 脱臭 |
ニオイと湿気を面で吸収!
シートタイプの除湿剤です。ぺらぺらなので、場所を取らないことがポイントです!大判シートなので、広い押し入れだって対応しちゃいます。天日干しによって、繰り返し使えるところが、すごくお得感がありますよね。
面で湿気とニオイを吸収してくれるんです。敷いて使うことはもちろんですが、シートなので隙間に入れて使用することもできます。また、布団を収納した時に上からかぶせて使用することもできるんです。
布団収納袋などに入れる時に布団をこのシートで包んでから入れてもいいかもしれません。
ドライペットは除湿剤シェアNo. 1のブランドなので実力は折り紙つきです。だから、安心して使えます。
第1位 ドライペット 除湿剤 ふとん快適シート くりかえし再生タイプ
タイプ | シートタイプ |
---|---|
使用目安期間 | 12ヶ月 |
除湿成分 | B型シリカゲル |
用途 | 布団、ベッド |
吸湿量 | 400ml |
その他の効果 | 脱臭など |
布団の下に入れて快適睡眠!
ふとん用の除湿剤は、一度使うと手放せません!お天気が悪くて干せない日もありますし、住宅事情でというパターンも、「花粉症があるので外に干せない」という場合もありますよね。
この除湿シートは、お布団の下に敷くだけでOK!時々、天日干しすれば繰り返し使えるので、購入する手間も省けます。干す時も軽量なので、楽チンに干せるので便利ですよ!
除湿剤の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、除湿剤の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
布団や衣服の保管がさらに気になる方はこちら!
除湿剤で快適な空間づくりをしよう!
たくさんの種類の除湿剤を紹介しましたが、ご自宅で使いたいものは見つかりましたでしょうか?
除湿剤は絶対にないと困るものでもありませんが、あったらとっても便利なものです。「これを機に一度試してみよう!」という気持ちで使い始めてみるといいかもしれません。
湿気をほおっておくと、お布団やお洋服など大切で使うものが簡単にダメになってしまうので、除湿剤の力を借りて快適な空間を作り上げるのも、快適に過ごすための方法の一つになると思います。