汚れも匂いもこれで解決!主婦が教える漂白剤おすすめ5選

汚れやシミなどの色素を化学反応によって分解させる働きがある漂白剤。

頑固な汚れやシミ、黒ずみ、生乾きの嫌な匂いなど、普通の洗濯洗剤では落ちない汚れや匂いにとても有効ですが、一言に漂白剤と言っても「酸素系」「塩素系」など種類や特徴も様々で、使い方を間違えると汚れを落とすどころか衣類をダメにしてしまうこともありますので注意も必要です。

今回はそれぞれの漂白剤の特徴と用途、さらにオススメの漂白剤をご紹介します。

 

漂白剤の種類

漂白剤には大きく分けると「酸化型漂白剤」、「還元型漂白剤」に分けることができます。一般的に家庭用としては「酸化型」の商品が使われていて、その酸化型の中に「塩素系」と「酸素系」の2種類のタイプの漂白剤があります。

またどのタイプの漂白剤も「水洗いできない衣類」と「金属製のボタンやファスナーのついた衣類」には使用できませんので注意してくださいね。

タイプ別漂白剤の特徴と用途

それぞれのタイプ別に、特徴を見ていきましょう。

 

酸素系漂白剤

白物はもちろん、色柄物にも使用できる優しいタイプの漂白剤なのが酸素系タイプの特徴で、40度程度のぬるま湯を使うことで効果を発揮します。形状は「液体タイプ」と「粉末タイプ」があり、どちらも洗濯時に酸素系漂白剤を入れることで洗浄力がUP。

また漂白剤としての効果のほかに、除菌、殺菌、消臭効果もあります。洗濯してもタオルの匂いが気になる!という悩みをお持ちの方が多いのではないかと思いますが、そのタオルの嫌な匂いも、酸素系漂白剤を使用して洗濯することで汚れを取り除くことができますよ。

 

酸素系漂白剤 液体タイプ

酸素系の中でも弱酸性で、液体タイプの漂白剤です。主成分は過酸化水素水になります。繊維を傷めにくいので、毛・絹の漂白、白物はもちろん、色柄物の漂白にも適していますが、市販の漂白剤は過酸化水素の安定を考慮し希釈してある為、漂白効果は弱めです。

単独で効果があるというよりは、洗剤と併用することで効果を発揮します。また除菌・殺菌効果にも優れているので、匂いが気になる衣類の洗濯の際に洗剤と併用するのもおすすめです。洗浄力は控えめですが、もっとも取り扱いしやすい漂白剤になります。

 

酸素系漂白剤 粉末タイプ

アルカリ性の漂白剤で、主成分は過炭酸ナトリウムです。冷水に溶かしても効果はなく、40度以上のお湯を使うことで初めて水と酵素に分解され、効果を発揮します。その為、酸素系漂白剤を使用する場合は40度以上のぬるま湯を使うようにしましょう。

熱湯を使用することもできますが、熱湯の場合は作用が一瞬で終わってしまう為、40度の最適な温度で時間をかけてじっくり漂白するのが一番効果的です。

洗浄力は液体タイプよりも強く、黄ばんだ衣類を白くしたい時などは粉末タイプがおすすめです。ただし毛や絹に含まれるたんぱく質はアルカリ性にとても弱いので、毛や絹に使用する事はできません。

また、色柄物にも使用できますが、アルカリ性の為、長時間のつけおきは生地を傷めたり色落ちする危険性がありますので、2時間以上はつけ置きしないようにしましょう。

酸素系漂白剤は洗濯に使うのはもちろん、布巾やまな板、食器などの台所用品の除菌・漂白・除臭、洗濯槽の洗浄、お風呂の掃除など幅広い用途に使用できる点が粉末タイプにメリットといえるでしょう。

 

塩素系漂白剤

容器に「まぜるな危険」と書いてある、ツーンとした強い匂いの漂白剤で、主成分は次亜塩素酸ナトリウムです。アルカリ性の最も強い洗浄力のある液体タイプの漂白剤で、手につくと皮膚のたんぱく質を変質させてしまうため、衣類の洗濯に使用する際はあらかじめゴム手袋をしましょう。

塩素系漂白剤は台所や浴室のカビ、黒ずみの除去、食器やまな板・布巾の除菌などに適しています。漂白力がとても強く、酸素系漂白剤で落ちなかったシミや汚れも真っ白に落とせることも多いのですが、漂白力が強い分生地を傷めやすいので、洗濯に使用する際は長時間つけ置きするのではなく、数分で洗い流すことをおすすめします。

使用できるのは白物の繊維の衣類のみで、色物や柄物の繊維、毛や絹、ナイロンの衣類の洗濯には使用できません。間違って色物や柄物の繊維の衣類に使ってしまうとその色や柄も落としてしまいますし、ナイロンの衣類に使用してしまった場合には、赤く変色してしまいます。

また、白物の衣類でも気を付けて欲しいのが、日焼け止めがついた状態の衣類です。日焼け止めに含まれる成分の一部が塩素と反応すると、もともと白色だった衣類がピンク色に変色してしまいますので気を付けてくださいね。

塩素系漂白剤の漂白力はとても優れていますが、使用できない衣類も多い上に、酸性タイプのものを混ぜると毒ガスが発生して危険ですので、取り扱いには最も注意が必要です。

 

還元系漂白剤

酸化系漂白剤と逆の働きで、物の色を取り除いて白にする漂白剤です。弱アルカリ性で、主成分は二酸化チオ尿素です。

酸化型漂白とは漂白の方法が異なるので、酸素系漂白剤や塩素系漂白剤を使った酸化漂白で落ちないシミが落ちる場合があり、塩素系漂白剤による黄変の回復や、鉄分の多い水による黄バミの回復、洗濯しても落ちない鉄サビ、赤土の黄色いシミの回復に効果があります。

色素を漂白する力が強く、色柄系の衣類は脱色する可能性があるため、基本的に白物の衣類以外は使用できませんが、逆に白物のであれば、毛や絹など水洗いできるすべての繊維製品に使用することができます。

 

オススメの漂白剤

どんな衣類のどのような汚れを落としたいかで、先に説明した漂白剤の種類を決めましょう。

ではここからはそれぞれのタイプ別におすすめの漂白剤をご紹します。

 

シャボン玉 酸素系漂白剤

酸素系漂白剤は、主成分は過炭酸ナトリウムですが、他の洗浄成分や香料などを入っている商品が多い中、シャボン玉石鹸の酸素系漂白剤は成分が過酸化ナトリウム100%で、環境にも人にもとても優しい洗浄剤になっています。

溶けやすい上に洗浄力もとても高く、酸素系漂白剤の中で群を抜いた人気商品です。

 

OXICLEAN STAINREMOVER シミ取り 漂白剤

アメリカ発、酸素のナチュラルパワーで衣類等の頑固な汚れ・シミをパワフルに分解する、多目的汚れ・シミ抜きクリーナー。

洗濯も掃除も家中オキシクリーンでピカピカにしている人も多く、SNSで「#オキシ漬け」という言葉がバズるほど人気の万能漂白剤です。

 

ブライトW 衣類用漂白剤

「半年後も白さに差がつく!」というキャッチコピーのライオンの衣類用漂白剤で、過酸化水素を主成分とするジェルタイプ。

他の液体酸素系漂白剤に比べて衣類を白くする力、白さを持続する力が優れていて、衣類自体の白さを保つことができます。ジェルタイプで扱いやい上に洗浄力が優れていて、洗濯には欠かせないという人も多いです。

 

ワイドハイターEXパワー 衣類用漂白剤 液体タイプ/粉末タイプ

出典: Amazon.co.jp

ワイドハイターEXパワー 衣料用漂白剤 液体

色柄系の衣類にも安心、花王の酸素系の衣料用漂白剤。

花王のワイドハイターEXパワーは液体タイプと粉末タイプのどちらも販売されています。

毎日の汚れ、蓄積臭には液体タイプ、洗剤だけでは落ちない頑固なしみついた汚れには粉末タイプがおすすめ。

 

花王 ハイドロハイター

鉄分や赤土の汚れに効果的な、粉末タイプの還元系漂白剤。還元型漂白剤で市販されているのは、この花王のハイドロハイターだけですので、還元型漂白剤を使いたい方はハイドロハイターを購入しましょう。

 

 

まとめ

それぞれの漂白剤にはメリットもデメリットもあり、扱いやすさも違ってきますので、用途によって使い分けが必要です。

漂白剤を使い慣れていない方は、最初は扱いやすい塩素系よりも、酸素系がいいかもしれません。また、酸素系の中でも酸素系粉末タイプよりも酸素系液体タイプから使うと良いかもしれません。

使いやすくお気に入りの漂白剤を見つけて、楽しい洗濯、掃除ライフを送ってくださいね。

 

記事内で紹介されている商品

シャボン玉 酸素系漂白剤

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OXICLEAN STAINREMOVER シミ取り 漂白剤

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ブライトW 衣類用漂白剤

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ワイドハイターEXパワー 衣料用漂白剤 液体

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ワイドハイターEX 粉末タイプ

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花王 ハイドロハイター

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