昨年ごろから話題になっている「カフェオレボウル」ですが、皆さんはカフェオレボウルを使っておられますか?
私は、カフェでカフェオレを飲んだ時に、カフェオレボウルを初めて見ました。
その時に、「何て可愛いボウルなんでしょう」と思い、すっかり夢中になってしまいました。
カフェオレボウルを購入し、気に入って毎日のように使っていましたよ。
カフェオレボウルはフランス発のお洒落なアイテムで、お友達へのプレゼントとしても人気が高いですね。
同じカフェオレを飲むのなら、家でも素敵なカフェオレボウルを使って楽しみたいものです。
ここでは、カフェオレボウルについての歴史、カフェオレボウルの魅力、またカフェオレボウルの選び方などについて書いていきたいと思います。
目次
フランス生まれのおしゃれな器、カフェオレボウルって?
写真;自分で撮影したもの
カフェオレボウルは、コーヒーやカフェオレを飲むための器で、お茶碗のような形をしていて、持ち手が無いのが特徴です。
両手で持って、中のコーヒーを飲むようになっている器なのですね。
「カフェオレボウル」という言い方は日本特有のものだそうですよ。
「ボウル」はお椀の意味ですが、カフェオレボウル発祥の地、フランスでは「カフェオレボウル」という言い方はせずに、単純に「ボル(bol)」と言われているそうです。
特に、カフェオレを飲むための器というわけではなかったようですね。
フランスでは、昔から、冬になると、パンをスープに浸してスプーンですくって食べる習慣があったそうです。
その習慣は長く続き、コーヒーが飲まれるようになってきた1920年頃には、コーヒーを入れる器としても使われるようになったとのことですよ。
もともとパンを浸してスプーンですくって食べる器だったので、大きな器が使われていたのですが、コーヒーが広く普及するようになると、器もそれにつれて小さめになっていき、今のカフェオレボウルのサイズぐらいになったというわけです。
普通にマグカップでコーヒーやカフェオレを飲んでも美味しいですが、カフェオレボウルに注いだ場合は、両手で持って飲むので、手も身体もより温まってくるように感じますね。
寒い冬には、断然カフェオレボウルを使いたくなります。
おしゃれカフェオレボウルでQOLの向上を♪
カフェオレボウルは、コーヒーやカフェオレを入れるための器としての役割以外にも、色々な使い方があります。
朝食時にシリアルを食べる方も多くいらっしゃると思いますが、シリアルと果物を入れておしゃれに使う事もできるんですよ!
一日の始まりに、見た目にも素敵なカフェオレボウルを使うと、俄然やる気も出てくるというものです。
家族の朝食を、おしゃれなカフェオレボウルを使って用意することで、自然と皆笑顔になり、生活の質も上がるように感じられるのではないでしょうか。
カフェオレボウルは、お友達へのプレゼントとしても人気があるアイテムです。
結婚式を迎えるお友達に、ペアのカフェオレボウルをプレンゼントしたら、きっと大喜びしてくれますね。
カフェオレボウルなら、毎日使ってもらえるアイテムなので、選ぶ側としても気合を入れてセンスの良い器を選びたくなります。
プレゼントに選ばれることが多いカフェオレボウルですが、最近では、引き出物にも使われることが多いのですって。
おしゃれなプレ花嫁が、カフェオレボウルを引き出物にと選ぶのは、女子力の高いゲストにぴったりだと思うからでしょうね。
このように、カフェオレボウルは身近なものになりつつあります。
お気に入りのカフェオレボウルを選んでいき、楽しく使う事で、生活を豊かなものにしていきましょう。
写真;自分で撮影したもの
カフェオレボウルの選び方
カフェオレボウルは欲しいけれど、どういったタイプのものを選んだら良いの?
数多くのカフェオレボウルが販売されているので、迷う方もおられるかもしれませんね。
ここでは、カフェオレボウルを選ぶ際に気をつけておきたいポイントを挙げておきます。
デザイン、カラー
やはり、見た目に「うわあ、素敵!」と思えるような器であれば、長く使っていけそうですよね。
好みのデザインやカラーであることは、カフェオレボウルを選ぶ上で大切なポイントになると思います。
私の経験上、直感で選んだ器や食器であれば、気に入って長く使い続けることが多いものです。
色々なカフェオレボウルを見て、「これだ!」とピンとくる器に出遭えたら、その直感を大切にして下さい。
実際には、アンティーク調のデザインのカフェオレボウルを選ぶ方が増えています。
レトロ感があって懐かしさが感じられるようなデザインのカフェオレボウルも人気がありますね。
アンティーク雑貨のブランドとしては、「サルグミンヌ」や「ディゴアン」が知られています。
また、一定の人気を保っているのは、シンプルな器です。
何を入れても様になるのがカフェオレボウルなので、器自体はシンプルでも存在感があるタイプの評判が良いですね。
保温性
カフェオレボウルの素材は様々ですが、保温性に優れたカフェオレボウルは、冬場にはとてもありがたいですね。
保温性重視であれば、熱伝導に優れているステンレス製のカフェオレボウルを選ぶというのも1つの選択肢となります。
最近では、漆器のカフェオレボウルも作られているので、漆器を選ぶというのも良いと思います。
さらに、保温性では無いのですが、電子レンジで温められる素材のカフェオレボウルを選ぶということも考えてみましょう。
フタの有無
カフェオレボウルには、フタが付いている商品があります。
フタがついているカフェオレボウルを、お客様をもてなす時にお出しすると、とても丁寧な印象を与えると思うので、用意しておくと良いですよね。
デイリー使いするカフェオレボウルでも、フタがついていることで、飲みかけのコーヒーを温かいまま保つことが出来るし、衛生的な状態にしておけるので、あると便利に使えると思います。
逆に、いちいちフタを洗うのは面倒、という方であれば、フタの無いカフェオレボウルを選んでいくと良いですね。
材質
カフェオレボウルの材質には、陶器、磁器、ステンレス、ガラス、シリコン、漆器などがあります。
材質の特徴で選ぶ、という方もおられると思います。
陶器であれば、保温性に優れており、あたたかみのある口当たりの作りになっている器が多いでしょう。
磁器であれば、華奢な質感が楽しめますし、保温性も高くなっています。
ステンレスは見た目の華やかさはありませんが、頑丈な作りで、耐久性が高く、熱伝導にも優れているという特徴があります。
ガラス製は、耐熱ガラスになりますが、器の中が透けて見られるため、美しい果物を入れた場合等には楽しさが倍増するという喜びがあります。
最近では、シリコン製のカフェオレボウルもあり、シリコン製はお手入れが簡単で、頑丈な作りなので、繊細な陶磁器の扱いは無理、という方でもOKな素材だと思います。
漆器のカフェオレボウルは高級感があり、保温性に優れているので、おもてなし用に持っておくと重宝するのではないでしょうか。
〇私は、北欧雑貨が好きなので、北欧を彷彿させるキャラクターのムーミンがあしらわれたカフェオレボウルをずっと使っています。
朝、シルアルと牛乳を注いで使っていますが、一日のはじまりがとても楽しいものになってくれていますよ。
やはり、自分が好きなキャラクターやデザインがあれば、そういったカフェオレボウルを選んでいくと大事に使いますね。
カフェオレボウルで美味しいカフェオレが飲みたい!
カフェオレは、コーヒーを淹れて牛乳を温めて同時にカフェオレボウルに注ぐ、という簡単な方法で楽しめちゃいます。
でも、いちいちコーヒーを淹れるのが面倒、という時もありますよね。
そんな時に、お役立ちしてくれるのがスティックタイプのカフェオレです。
私のおすすめはコチラ!
AGF ブレンディ スティック カフェオレ 30本
出典: Amazon.co.jp
AGFのスティックタイプのカフェオレで、30本入っているので、結構長く楽しめます。
とてもクリーミィで甘い味わいで、幸せなヒトトキが過ごせます。
コーヒー感もしっかりと味わえて、ミルクとの絶妙なバランスでまろやかな風味が楽しめます。
インスタントなのに、本格的な味わいのカフェオレを飲むことが出来るので、満足出来る商品ですね。
ミルクの優しい味わいがしっかりと感じられるので、ミルク好きの方におすすめのカフェオレです。
価格もとても安く、お値段以上の味わいなので、お買い得感があります。
写真;自分で撮影したもの
おすすめのカフェオレボウルランキングTOP8
8位 北欧風『リーフ』カフェオレボウル
出典: Amazon.co.jp
Flower&May というメーカーのカフェオレボウルです。
北欧風のブランド、「リーフ」シリーズは、きれいな白磁のボディにブルーの北欧柄が可愛らしいデザインです。
こちらのカフェオレボウルには、コーヒーやカフェオレの他、サラダやスープ、フルーツやシリアルなどを入れて楽しめます。
サイズは、直径11.4cm、高さ6.4cm、重さ245gとなっています。
容量は、満水で350ccと、たっぷり入ります。
材質は磁器で、日本製なので安心感もありますね。
電子レンジOKなので、温めて飲むことも出来ますよ。
食洗機もOKなのも嬉しいですね。
磁器なので、つるりとした質感が楽しめるカフェオレボウルです。
白磁のカフェオレボウルに心惹かれる方に向いています。
価格もとても買いやすく、家族分を気軽に揃えられる点も良いと思います。
7位 三陶 萬古焼 白い器 カフェオレボウル 09987
出典: Amazon.co.jp
三陶の萬古焼のカフェオレボウルです。
萬古焼は、三重県四日市市の代表的な地場産業で、伝統工芸品に指定されています。
焼き方にも形にもとらわれない自由な発想から生まれた焼き物で、形が多彩という特徴があります。
素材は陶器のジャンルに入り、素朴な味わいが魅力的なカフェオレボウルです。
オフホワイトでナチュラルな風合いの、使い勝手の良い器なので、シンプルなデザインが好みという方におすすめです。
電子レンジにも対応可能なところも嬉しいですね。
サイズは、直径13.5cm×高さ7cmで、重量は300g です。
容量は400ml とたっぷり入るようになっています。
日本製というところも安心感があって良いと思います。
価格も1000円以下で、リーズナブルなところが良いですね。
6位 テーブルウェアイースト 和のうつわ コロン トクサボウル FBA-mo-D2-1001-0
出典: Amazon.co.jp
デーブルウェアイーストのオリジナル商品です。
コロンとした丸い形と、縞模様が可愛らしいカフェオレボウルです。
こちらは、せらしの、ブルー貫入、黒マット、各色1個ずつ揃えたセット商品です。
素材は、陶器で、あたたかみを感じられる和食器なので、使っていると落ち着ける感じがします。
カフェオレボウルとしてはもちろん、サラダボウルやスープカップとしても活躍してくれます。
サイズは口径9.4cm×高さ5.9cm で、重さは176g と軽いのが特徴です。
容量は260cc (満水)と、小さめサイズですが、小鉢としても使えます。
美濃焼なので、生産地は日本という点も良いですね。
電子レンジにも対応していますし、食洗器でも使えます。
※オーブンや直火は不可なので注意しましょう。
価格もとても安く、買いやすいので、お手頃価格での器を探しておられる方におすすめです。
5位 STUDIO M’ スティルローズボール
出典: Amazon.co.jp
スタジオエムというメーカーのカフェオレボウルです。
材質は半磁器なので、保温性に優れている点が嬉しいですね。
サイズは、径12cm×高さ6.5cmで、容量は350ccとたっぷり入ります。
デザインがとても素敵で、白地にブルーのローズ柄が美しいです。
カフェオレボウルですが、洋食器を思わせるようなバラの絵柄が良いですね。
オーブン、電子レンジに対応しているので、便利に活用出来ると思います。
オーブン、電子レンジに対応しているので、カフェオレボウル以外にも、洋風の茶碗蒸しを作ったりも出来て、幅広く色々な料理で出番がありそうです。
ヨーロッパ風のデザインのカフェオレボウルを探しておられる方におすすめです。
価格は若干高めですが、オーブンに対応しているという点やデザインを考慮すると、妥当ではないかと思います。
4位 西海陶器 宇佐美焼 色釉掛分け(緑) 軽量ボウル 73437
出典: Amazon.co.jp
西海陶器の宇佐美焼のカフェオレボウルです。
素材は磁器なので、つるんとした質感が楽しめるようになっています。
保温性も優れています。
原産国が日本という点も安心感があって良いですね。
サイズは、直径13cm×高さ7.5cmで、重量は230g となっています。
容量は500ml とたっぷり入る大きさが嬉しい。
カフェオレボウルとしてだけでなく、サラダや丼物、シリアルボウルとしても大活躍してくれる優れものです。
カラーは、この黄味がかった緑のカラー以外にも、レッドとホワイトがあります。
電子レンジにも対応可能なのも使い勝手がよくて良いですね。
価格も普通で、何点かまとめ買い出来る範囲なのが良いと思います。
3位 リチャード ジノリ イタリアン ポア 野いちご ペアカフェオレボウル
出典: Amazon.co.jp
リチャード・ジノリのカフェオレボウル、ペアです。
リチャード・ジノリはイタリアの名窯として知られており、日本にもファンが多いブランドですね。
「イタリアン・ポア」シリーズのカフェオレボウルで、器全体に散りばめられた野いちごの模様は、その愛らしさで定評があります。
とても品のあるカフェオレボウルなので、お客様に出しても喜んでもらえそうですね。
生産国はイタリアで、素材は磁器です。
たっぷり600ccも入るカフェオレボウルなのが嬉しいですね。
サラダボウルとしても、スープカップとしても使えるので、家にあると重宝すると思います。
自宅用としてはもちろん、御結婚のお祝の品として最適の商品になりそうです。
価格帯は、ペアでの価格なので、ジノリブランドという事を考えると、価格以上の価値があるように思います。
2位 北欧雑貨 プロムネ ボウル カフェオレボウル
出典: Amazon.co.jp
北欧雑貨を思わせる、プロムネのカフェオレボウルです。
シンプルなカラーがベースとなっていますが、縁部分と英文字のデザインが素敵ですね。
お洒落な雰囲気なので、デイリー使いにも良いですが、プレゼントとしても喜んでもらえそうな商品です。
カフェオレボウルとしてはもちろん、サラダボウルやシルアルボウルとしても活躍してくれます。
サイズは、径13.8cm×高さ7.5cmで、容量は550ml となっています。
たっぷりカフェオレが入るサイズ感は嬉しいですね。
材質は半磁器で、保温性も期待出来そうです。
日本製というところも安心感があって良いと思います。
ナチュラル感のあるホワイトのカラーから清潔な印象があり、食卓を楽しくしてくれそうです。
大き目のカフェオレボウルを使いたい方におすすめです。
価格帯は若干高めですが、デザインも良いので、妥当ではないかと思います。
1位 NARUMI スタイルズ(Sryles) カフェオレボウル 50481-3507
出典: Amazon.co.jp
ナルミ(NARUMI)のスタイルズ(Styles) シリーズのカフェオレボウルです。
スタイルズシリーズは、昔から定評があるブランドで、使われている方も多いのではないでしょうか。
こちらのカフェオレボウルは、サイズは、径140cm×高さ80cm、満水容量630㏄と、かなり大き目になっています。
カフェオレを並々と注いで飲みたい、という方にはぴったりの贅沢な商品です。
真っ白いカラーが魅力のカフェオレボウルで、素材はボーンチャイナです。
保温性も高く、丈夫な作りなので、デイリー使いに向いているカフェオレボウルだと思います。
たっぷり入るサイズなので、サラダボウルとしても、スープカップとしても重宝しそうです。
品もある器なので、プレゼントとしても最適ではないでしょうか。
価格も、知名度のあるブランドとしては割安感があり、シリーズで揃えやすいところも良いと思います。
カフェオレボウルで上品なコーヒーライフを
素敵なカフェオレボウルを使うことで、毎日ちょっとした楽しみが増えますね。
朝食に美味しいカフェオレを、センスの良い器に入れて飲むことで、一日の活力源になってくれそうな気がします。
朝食時から、ワクワクするようなカフェにいる気分になれるのは嬉しいですよね!
ランキングで挙げたカフェオレボウルは、人気が高い商品と買いやすい商品を集めてみました。
カフェオレボウルを選ぶ際の参考になれば幸いです。