【使い捨て・複数入り】まな板シートおすすめ人気ランキングTOP10！

毎日の食事を調理するにあたって、まな板は欠かせないアイテムです。近年は、薄型・軽量で扱いやすい『まな板シート』を使う人が増えています。素材や形状などの選び方のポイントや、おすすめ商品について紹介しましょう。

 

まな板シートの種類

まな板は、食材をカットしたり調味料で下味を付けたりする際に不可欠なアイテムです。

近年では、薄さが特徴の『まな板シート』が広く普及しており、その種類は大きく二つに分けることができます。

それぞれの特徴について見てみましょう。

 

薄いシート状のまな板

一つ目は、薄さが特徴的な『シート状のまな板』です。プラスチック製や樹脂製が主流なため、軽量で扱いやすく、収納にも場所をとりません。

従来のまな板のデメリットだった「重いので移動や片付けが面倒」という悩みを解消してくれる点でも人気を集めています。

薄くて軽いまな板シートならば、カットした食材を乗せたまま持ち上げ、鍋に移し入れることも容易です。各工程でひと手間ずつムダを省ければ、料理の効率はグンとアップするでしょう。

価格面においても魅力的です。手頃な商品が数多く販売されており、求めやすさも普及にひと役買っています。

 

まな板の上に敷いて使う紙製のまな板

二つ目は、通常のまな板の上に敷いて使用する『紙製』のまな板です。一度の使用に特化した使い捨てタイプが多く販売されています。

使い慣れたまな板の上に敷き、その上で食材のカットを行えば、まな板本体への色移りや臭い移りを防げるため、どんな食材でも気にせずに調理ができます。

家庭内での使用はもちろん、アウトドアシーンでも活躍する衛生的な品といえるでしょう。

 

選び方のポイント

一口にまな板シートといっても、さまざまな種類があります。ホームセンターや通販サイトなどを見てみても、実にバラエティーに富んでおり、どれを選んだらよいのか迷う人もいるでしょう。

そこで、自分に合ったまな板シートを購入するために、選び方のポイントを解説します。

 

厚さ・サイズを考える

まずチェックするべき点は『厚さ』と『サイズ』です。この2点は調理時の安定感に関わるため、使い方をイメージして適切なものを選びましょう。

薄さに特徴があるまな板シートですが、極端に薄いタイプだと、包丁の動きに合わせて位置がズレてしまうこともあります。それを防ぐには『2mm以上の厚み』を持ったものが適しています。

徹底的に薄さや軽さにこだわりたいならば、裏面に『滑り止め加工』がされた商品を選ぶとよいでしょう。

サイズについても、キッチンの広さやユーザーの体格に合わせたものを選ぶことが大切です。コンパクトなものも人気ですが、体の大きな男性などは使いづらさを感じることもあります。

反対に面の広いものだと、軽さはあるものの、収納に困るということも考えられます。使う人、使う家庭に合わせたサイズを選ぶようにしましょう。

 

衛生面をチェックする

まな板シートの衛生面を気にする人は多いものです。口にする料理に関するものだけに、調理環境の清潔さは重要です。

特に、抵抗力が弱い小さな子どもや高齢者がいる家庭においては、種々の感染リスクを軽減させる取り組みは欠かせません。

食材をカットした際にまな板に付いた傷は、汚れや臭いを付着させ細菌を発生させるリスクがあります。これを防ぐためには『抗菌加工』が施されたものを選ぶことが有効です。

さらに、『銀イオン』や『備長炭』などを配合しているタイプであれば、防臭効果も期待できます。衛生的かつ安全に調理したい人は、どのような加工がされているかも合わせてチェックするようにしましょう。

 

【使い勝手抜群】おすすめ人気まな板シート4選

ここからは、おすすめのまな板シートをタイプ別に選りすぐって紹介します。まずは、使い勝手のよさで抜群の4商品について見てみましょう。

 

シルテック「きれいのミカタ 丸めて煮沸除菌できるまな板」

シルテックの「きれいのミカタ 丸めて煮沸除菌できるまな板」は、電子レンジで簡単に除菌が可能な優れものです。これなら、常に清潔さを維持したい人でも手間なく衛生管理ができます。

素材に『プラチナシリコーン』を採用していることが、簡単除菌を可能にしている理由です。耐熱温度が240度と非常に高く、雑菌駆除に有効な温度にしっかり対応しています。

厚みは5mmで、調理時の高い安定性も備えています。柔軟性にも優れていて、カットした食材の鍋への流し込みも容易です。

 

レック「汚れにくい シートまな板（L）」

「真っ白だったまな板が汚れていく様子が気になる」という人は少なくありません。

レックの「汚れにくい シートまな板 （L）」なら、汚れが付きにくく、見た目の清潔さをキープできるでしょう。

その秘密は、使用している『TPX樹脂』という素材にあります。ものが付着しづらく、はがれやすい、剥奪性に優れているのです。

抗菌・防カビ機能を持つ加工製品の品質を管理する『抗菌製品技術協議会』によるSIAAマークも取得し、抗菌性能の面でも安心です。

耐熱温度は100度で食器洗い乾燥機にも対応しています。

 

ジョセフ ジョセフ「チョップ2ポット プラス/折り曲がるまな板」

「カットした食材をスムーズにフライパンやお鍋に移動させたい」ならば、ジョセフ ジョセフ「チョップ2ポット プラス/折り曲がるまな板」を試してみましょう。

持ち手が付いた独特の設計で、刻んだ食材の流し込みも片手でラクラクです。わざわざ別のプレートに移すといった手間が必要ありません。

サッと折り畳める点も画期的です。カラーバリエーションも豊富で、キッチンや調理器具とのトータルコーディネートも楽しめるまな板シートです。

 

シービージャパン「耐熱抗菌TPUまな板CUTOC」

丈夫で衛生的なタイプがお望みなら、シービージャパンの手掛ける「耐熱抗菌TPUまな板CUTOC」はいかがでしょうか。

採用しているのは、新素材の『熱可塑性ポリウレタン（TPU）』です。ゴムの持つ弾力性や柔軟性と、プラスチックが有する適度な硬度を備えており、使いやすさと耐久性の双方を併せ持っています。

利便性を考慮し、ディテールにもこだわっています。縁が付いているため食材の汁などがこぼれにくく、フックがあるので吊るして乾かすことも可能です。

 

【食材で使い分けできる】複数枚入りまな板シート3選

厚みのあるまな板と違って、何枚も備えておける点もまな板シートの利点の一つです。

色移りのしやすさや臭いの強さなどで使い分けができる、複数枚入りの商品を厳選して紹介します。

 

伊原企販「使い分け抗菌プチまな板 3枚入」

伊原企販の「使い分け抗菌プチまな板 3枚入」は、コンパクトなサイズでちょっとした利用に打ってつけの商品です。

縦・横それぞれ約16.5×14.5cmの手頃なサイズとあって、ホームパーティーなどで、フルーツやチーズをカットしてそのままテーブルにサーブすることもできます。

ニンニクやタマネギといった、香りの強いもの専用にするのもよいでしょう。抗菌加工も施されているので、衛生的にも安心です。

 

イノマタ化学「使い分けシートまな板 4枚セット」

肉や魚、野菜など食材によって、別のまな板で調理したいと考える人は多いものです。

イノマタ化学「使い分けシートまな板 4枚セット」は、カラフルに彩られた4枚のまな板で、食材別に異なるシートを利用できます。

ポリプロピレン素材を使用し、厚みは1mm、重量はたったの100gと扱いやすさも抜群です。サイズは24×38.2cmと余裕の大きさで、ゆったりと調理できます。

端に設置されたフックの穴にも、かわいい仕掛けが施されています。魚・骨付き肉・にんじん・りんごというデザインになっていて、使い分けにも役立ちます。

 

リス「リベラリスタ ハングシートセット レクタングル」

リス「リベラリスタ ハングシートセット レクタングル」は、おしゃれな文具にも通じるデザインで使い分けにピッタリのまな板シートです。

薄型・軽量のため、壁面に吊るして収納もできます。さらにバインダーのようにインデックスが付いているので、識別や取り出しがしやすい設計になっています。

柔軟性にも富んでいて、大きく折り曲げることもできるため、鍋やフライパンへの食材の移動もスムーズに行えます。

 

【アウトドアに最適】使い捨てシートタイプ3選

まな板シートが活躍するのは、家庭内だけではありません。愛好家の多いアウトドアでも重宝します。

薄型・軽量という特徴は、持ち運びにも便利です。レジャーにもピッタリな使い捨て商品を3点紹介します。

 

小久保工業所「使い捨てペーパーまな板 12枚入」

小久保工業所「使い捨てペーパーまな板 12枚入」は、印刷面にラミネート加工を施した耐水性に優れた紙製まな板です。

生ものの調理などをする際、色移り・臭い移りを避けたい場合に自宅でも使用でき、使ったあとは処分できるため、アウトドアにも適しています。

角を折って組み立てることで、臨時の食材用バットとしても利用可能です。冷蔵庫などでの短時間の保存や、食材のちょい置きにも便利です。

 

オークス「レイエ まな板に汚れがつかないシート/ワイド 36枚入り」

オークスの「レイエ」シリーズは、女性ならではの視点で、利便性やデザインなどを総合的に追求したアイデア雑貨を世に送り出しています。

「レイエ まな板に汚れがつかないシート/ワイド 36枚入り」もその一つで、数多くの女性の共感を集めるシートです。

大きな魚や肉でもはみ出さない、ワイドな仕様となっています。

1cm間隔で並ぶ模様は、食材やロールケーキなどのカットの目安にもなり、随所に配慮が行き届いた商品です。

 

貝印「Nyammy ねこのまな板シートカバー30枚入」

貝印は、カミソリや包丁などの刃物をはじめ、さまざまな調理器具を生産している世界的企業です。

同社の「Nyammy ねこのまな板シートカバー30枚入」は、敷くだけでまな板の表面を傷や汚れから守り、調理後のまな板洗浄をラクにしてくれます。

『パラフィン加工』された紙製シートは、食材カットの際の滑りを抑える効果も持っています。

猫のシルエットや足跡が並ぶデザインもとてもキュートで、猫好きにはたまりません。

 

まな板シートの売れ筋ランキングもチェック！

なおご参考までに、まな板シートの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

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キッチンをより快適にしたい方はこちらもどうぞ！

 

まな板シートを上手に活用しよう

衛生的に調理できる・手軽に扱える・まな板を傷や汚れから守れる・アウトドアにも適しているなど、まな板シートには多様なメリットがあります。

上手に活用して、より清潔で快適なキッチンライフにつなげましょう。