アウトドア用スパイスボックスおすすめ人気ランキングTOP8|キャンプ・DIYにも!

アウトドアをし始めたころは、自炊のレベルは低めでした。無理をせず、スーパーでご飯を買ったりお惣菜を買ったりして、それをキャンプ場に戻って食べたりしていました。ですが、だんだんキャンプに慣れてくると、テントを張ってある場所をベースキャンプとして連泊しいろいろな場所に行ってみたくなりました。

行きたくなる場所が増えると、コスト面から食費については削減したくなってきました。当初はコスト面を気にして自炊にシフトしましたが自炊を始めてみたところ、アウトドアで食べるご飯のおいしさや、アウトドアでしかできないダッチオーブンや炭火を使う料理の楽しさに気が付いてしまいました。

そもそも料理をすることが嫌いではない一家だったこともあり、持って行きたくなるのが普段使っている調味料。どうやったら持ち運びがうまくいくか考えていた時に便利なスパイスボックスがあることを知りました。

というわけで、今回はアウトドアにおける食を豊かにする道具、スパイスボックスについてご紹介していきたいと思います。

 

アウトドア用スパイスボックスは必要?

アウトドア用スパイスボックスはファミリーキャンプをされる方や、お料理好きの方、アウトドアでもおいしいものが食べたいという方にはとても便利な道具ですのでおすすめしたいと思います。我が家でも愛用しているアウトドア用スパイスボックス。以下にメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

  • 調味料を入れる場所を決めておくことで、調味料が迷子にならなくなる
  • 整理整頓がしやすくなり、キャンプサイトをきれいにできる
  • きちんと収納すると液だれなどの不安が軽減する
  • 持って行くことのできる調味料が増えて料理の味が向上する
  • アウトドアの準備をするときに専用の調味料入れを設けておくと時間短縮につながる
  • アウトドアで作れる料理の種類が増える

デメリット

  • 荷物が増える
  • 車などでの移動時に適しているものが多い

 

【キャンプにも】アウトドア用スパイスボックスの選び方をご紹介!

 

ポケットや仕切りの有無

ポケットがあると例えば和風だしの素などの小袋に入った調味料や固形コンソメなどの小さな調味料を散逸させずに入れておくことができて便利です。仕切りについては仕切りごと取り外しができるタイプと固定されているタイプがありますのでお好みに応じて選ぶと良いと思います。

仕切りの可動性については、動かせるタイプのほうが使い方の好みが反映できるので個人的には便利なように感じます。

 

どんな調味料を持っていくかで大きさを決める

何種類くらいの調味料を持って行きたいのかでサイズが決まってくるかなと思います。たいていの場合は大きなサイズのまま持って行くのが難しいので小型のナルゲンボトルなどに詰め替えて持って行くと良いと思います。

密閉性の高い小分け容器に入れたうえでスパイスボックスに入れると、さらに液だれの危険性が少なくなります。移動手段によっても持っていけるスパイスボックスのサイズが違ってくるかと思います。

 

デザイン性や色もチェック!

使っていて楽しくなるデザインや好きな色のものを選ぶと良いと思います。明るい色のものは目立つので、どこに置いたかが一目瞭然で分かりやすいという長所があります。濃く暗めの色だと汚れが目立ちにくいという良さも。お好みで選ぶのが一番です。

 

 

持ち手が付いているか確認する

持ち手が付いていると持ち運びしやすいので付いているものの方が基本的にはおすすめです。

 

衝撃吸収素材が使われているか

特に瓶ものを持ち運びしたい場合にはクッション性のある素材が使われていると調味料の容器破損の危険性が軽減します。

 

アウトドア用スパイスボックスおすすめ人気ランキングTOP8

第8位 テンマクデザイン ワーカーズオカモチⅡ

サイズ W42.6㎝×D23.3㎝×H37.4cm(ハンドル含む)
重さ 約6.3㎏
ポケット
持ち手
衝撃吸収素材

大人数でのキャンプに!

週末になると庭で食事会をするような大きな車に乗っている方に持っていて欲しい本格的で大きなスパイスボックスです。お酒を出すミニバー風に仕立てることも可能ですし、コーヒーを飲むカフェ道具を収納することも可能です。大人数でキャンプをするときに、誰かが持っていたらとても楽しいアイテムですね。

調味料を移し替えることなく大きなサイズのまま調味料を持ち運びできます。アウトドアだけではなく、家の調味料を台所で使っているものをそのまま持ち運べる面白い製品だと思います。

ただし、サイズも大きく、重量も6キロを超えるため、オートキャンプをする方に向いていると思います。価格も2万円を超える(2020年5月アマゾン調べ)なので、魅惑のアイテムですが、なかなか手が出しづらいかもしれません。

 

第7位 チャムス ブービーマルチハードケースキューブ

No.7

出典: Amazon.co.jp

チャムス ブービーマルチハードケースキューブ
ブランド
カテゴリ
サイズ 横21cm×縦19〜21cm(ナイロンベルトで高さ調整可能)×底マチ16cm
重さ
ポケット フタ裏にメッシュポケットあり
持ち手 ◯(ナイロンベルト)
衝撃吸収素材

調味料を含めたキッチン用品を一気に収納可能

可愛いブービーバードのロゴが蓋部分に描かれていて、中の底部分には足跡のデザイン。持っているだけ楽しくなる可愛らしさもおすすめポイント。衝撃に強く、耐久性の高いEVA樹脂が使われていて、側面部分にクッション性もあります。

調味料はもちろん、スプーンやフォークなどのカトラリー、ガス缶、バーナーなどアウトドアに必要なキッチン回りのものが一気に収納できます。調味料入れとしてだけではなく、ギアコンテナとしても使えます。さらにアウトドアで調味料入れに使うだけではなく、自宅でもそのまま調味料収納として使えてしまいます

蓋を開けたまま調味料の出し入れがしやすいのも良さそうです。

 

第6位 asobito(アソビト) ツールボックス XSサイズ

No.6

出典: Amazon.co.jp

asobito(アソビト) ツールボックス XSサイズ
ブランド
カテゴリ
サイズ 縦14×横20×マチ13cm
重さ 260g
ポケット XSサイズにはなし
持ち手
衝撃吸収素材

ダイナミックに使いたい人向け!

丈夫な防水帆布で作られている四角いボックス型のツールボックス。使い込んでいくうちに風合いの変化が楽しめるそうです。天然素材のため燃えにいのも良いですね。

焚き火の近くで使っても安心そう。蓋がフラップ式になっていて中身が見やすそうなのも〇。調味料入れとしてはもちろんハンマーやペグなどの収納にももちろん使えます。地面に直置きしてつかうアウトドアで、がさつに、ダイナミックに汚れを気にせず使いたい人向け。

武骨なデザインにもアウトドア感が感じられて好印象です。ポケット付きが良い方はXSサイズより大きなサイズのものにはあるそうですので、そちらをチェックして下さい。

 

第5位 スノーピーク ウォーターレジスタンスツールボックス (M)

No.5

出典: 楽天市場

スノーピーク ウォーターレジスタンスツールボックス (M)
サイズ 180×90×120(h)mm
重さ 95g
ポケット
持ち手
衝撃吸収素材

水濡れに強く、ウレタンパッド付き!

カメラやガスストーブを入れておくのにも良さそうなこちら。止水ジッパーを採用した、水濡れに強いギアケースです。ウレタンパッドが仕切りに使われていることから衝撃にも比較的強そうなのが〇。本体がとても軽いのも嬉しいです。

スノーピーク好きの方にはたまらない見た目のデザインも素敵ですね。ちなみにもっと少量の調味料を持ち歩きしたい方やソロキャンプの人はぜひスノーピークのキッチンメッシュケースをチェックしてください。欠点はコスパについてはあまり良くないことかと思います。

 

第4位 コールマン スパイスボックスII

サイズ 約18×14×高さ21cm
重さ 約250g
ポケット あり(側面)
持ち手
衝撃吸収素材

ミニサイズのボトル系調味料入れとして最適

奥側に高さがあるのでミニサイズの油などのボトル入り調味料を持ち運びするのに良さそうなコールマンのスパイスボックスII。いちいち調味料を別の容器に入れ替える手間が面倒な方に良さそうです。間仕切りが可動式で好みのところに動かせるのも〇。

なお、仕切りを取り外すこともできるようです。コスパも良く、買い替えも効くお値段なのも良いですね。ただ、斜めっているデザインなので、車などに乗せる際に積み込み方を考える必要はあり。上に荷物は載せられません。蓋の裏にメッシュポケットがないのが少し残念です。

 

第3位 チャムス Booby Multi Hard Case M

サイズ タテ15.5cmxヨコ29.5cmxマチ14cm
重さ 390g
ポケット 1(外側0/内側1)
持ち手
衝撃吸収素材

みんな大好きブービーバード!

アウトドアショップで見かけて以来、使ってみたいと思っているBooby Multi Hard Caseなのですが、こちらも蓋にブービーバード、底面に足跡がデザインされています。とにかく可愛すぎます。楽しい気分で使える嬉しいキャンプ用品入れですね。

S/M/L/スリムという4種類の大きさがありますが、Mサイズが調味料入れとしては便利に使えそうなサイズ感に見えました。Dカンにショルダーを通すと、実はバッグのようにも使うことができます。EVA樹脂が使われており、側面にクッション素材が用いられていることからランタンケース(オイルランタン入れ)やミラーレス一眼の収納にも使えます。

仕切り板がベルクロで泊っていて、好きな位置に動かせるのも良さそうです。キャンプ場でもカラフルで目立つため、調味料入れがどこいったか分かりやすいのも良さそうです。

 

第2位 SOLUM×tent-Mark DESIGNS コラボレーションモデル スパイスBOX

No.2

出典: Amazon.co.jp

SOLUM×tent-Mark DESIGNS コラボレーションモデル スパイスBOX
ブランド
カテゴリ
サイズ W50.5×D9.3×H35㎝ 収納時:(約)W18.5×D25×H35㎝
重さ 約1.94kg
ポケット -(引き出し一つあり)
持ち手
衝撃吸収素材

憧れのスパイスボックス!

家の調味料置き場としても使えて、そのまま持ち運んでアウトドアで使うことができそうなテンマクデザインのスパイスボックス。スパイスを小分けにしたり、選択したりという手間を全て省略できてしまいます。面倒くさがり屋な私にとって憧れの製品です。

木製というのも温かみがあってよく、アウトドアでも安心感が得られそうなデザインもおすすめポイント。匂いがあるようなので陰干ししてから使ってください。また、たまに背面材の造りが粗いことがあるようなので購入後はすぐにチェックしたほうが良さそうですね。

 

第1位 YOGOTO スパイスボックス

 

中の仕切りは取り外すことも可能です。
サイズ 約25×18×高13cm
重さ 約210g
ポケット 蓋裏にメッシュポケット一つ、着脱式仕切りシートあり
持ち手
衝撃吸収素材

こまごました調味料をスッキリ収納可能!

1000円台でお手頃に購入することができ、調味料については小分けのボトルに移し替える必要はあるものの、移し替えた調味料についてはスッキリとまとめて収納することが可能です。

また、本体自体の重さが軽いので持ち運びにも困りません。カラーバリエーションも豊富なので好きなものが選びやすいのも〇。我が家でも使い倒し、破れるまで使いましたが、買い替えも苦にならない価格帯なので、2代目を購入しました。

 

アウトドア用スパイスボックスおすすめ人気商品の比較表はこちら!

商品画像
No.1

No.2

No.3

No.4

No.5

No.6

No.7

No.8

商品名 YOGOTO スパイスボックス SOLUM×tent-Mark DESIGNS コラボレーションモデル スパイスBOX チャムス Booby Multi Hard Case M コールマン スパイスボックスII スノーピーク ウォーターレジスタンスツールボックス (M) asobito(アソビト) ツールボックス XSサイズ チャムス ブービーマルチハードケースキューブ テンマクデザイン ワーカーズオカモチⅡ
サイズ 約25×18×高13cm W50.5×D9.3×H35㎝ 収納時:(約)W18.5×D25×H35㎝ タテ15.5cmxヨコ29.5cmxマチ14cm 約18×14×高さ21cm 180×90×120(h)mm 縦14×横20×マチ13cm 横21cm×縦19〜21cm(ナイロンベルトで高さ調整可能)×底マチ16cm W42.6㎝×D23.3㎝×H37.4cm(ハンドル含む)
重さ 約210g 約1.94kg 390g 約250g 95g 260g 約6.3㎏
ポケット 蓋裏にメッシュポケット一つ、着脱式仕切りシートあり -(引き出し一つあり) 1(外側0/内側1) あり(側面) XSサイズにはなし フタ裏にメッシュポケットあり
持ち手 ◯(ナイロンベルト)
衝撃吸収素材
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アウトドアで便利な調味料グッズおすすめ7選

ここではアウトドア用スパイスボックスと併用すると便利なグッズや、スパイスボックスまでは必要としていない方にもおすすめな携帯性の高い調味料入れをご紹介します。

 

nalgene(ナルゲン) 広口丸形ボトル

信頼あるナルゲンブランドのボトル。様々なサイズで販売があります。しっかりと蓋を締めておけば液体でもまず漏れることがありません。砂糖や塩、香辛料、ハーブ類入れにももちろんおすすめです。実物をぜひアウトドアショップで見てサイズを確認してください。いくつあっても困らない、使用用途の広いボトル。我が家も愛用中です。瓶タイプのものをいくつも持ち運ぶよりずっと軽くなります。

 

nalgene(ナルゲン) ドロップディスペンサーボトル

出典: Amazon.co.jp

nalgene(ナルゲン) ドロップディスペンサーボトル
ブランド
カテゴリ

油などを持ち運ぶのに便利なボトル。ネットではなかなか販売されていないのですが、アウトドアショップなどで購入されると良いと思います。こちらも愛用中です。油を入れ替えて持ち運びたい方におすすめです。

 

MSR バーベキュー用 調味料入れ アルパイン ソルト&ペッパーシェイカー

出典: Amazon.co.jp

MSR バーベキュー用 調味料入れ アルパイン ソルト&ペッパーシェイカー
ブランド
カテゴリ

塩と胡椒さえあれば事足りるというかたはコレでOKかも。カッコイイデザインもおすすめポイントです。

 

GoStak スターターキット

コーヒー豆や小麦粉や片栗粉、砂糖など小分けにして持っていける調味料入れ。ハンドル付きで持ち運びしやすく、連結しておけるのでバラバラにしておくより紛失もしにくそうなのが〇。液体は漏れる可能性もあるようなので注意が必要です。

 

ユニフレーム UFキャニスター

ステンレス製で清潔感があり、おしゃれでかっこいいイメージ。厳選した調味料を持ち運びたい方に。

 

ユニフレーム キャニスター メタルケース3

ユニフレームUFキャニスターが三つ入るケースです。スッキリ収納できるのが気持ちいいですね。

 

YOGOTO クッキングツール ボックス

出典: Amazon.co.jp

YOGOTO クッキングツール ボックス
ブランド
カテゴリ

我が家ではYOGOTO クッキングツール ボックスも利用しています。写真下の赤い製品です。お玉や菜箸などを収納するのに便利でこちらもおすすめです。もちろん、こちらをアウトドア用スパイスボックスとして使用することもできます。

 

アウトドア用スパイスボックスの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、アウトドア用スパイスボックスの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング

 

アウトドアグッズの記事はこちら!

 

ますます充実、アウトドアクッキング!

アウトドアでもやっぱりおいしいものを食べたいという食いしん坊の我が家ではアウトドア用スパイスボックスは欠かせない大事なギア(アウトドア道具)です。

ちなみに、アウトドア用スパイスボックスに調味料をまとめられるようになったためか、物の配置を覚えるのが苦手な家族からアウトドアの調理中には「〇〇はどこ?」と聞かれる回数が減って、地味に助かっています。

今回の記事の中で一つでもこれは便利そう!という製品が見つかったり、アウトドアでの調味料収納についてのヒントを皆さんが見つけることができたなら、とても嬉しいです。

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記事内で紹介されている商品

テンマクデザイン ワーカーズオカモチⅡ

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チャムス ブービーマルチハードケースキュ…

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コールマン スパイスボックスII

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