皆さん、肌に悩みはありますか?私は年齢と共にシミやシワなどが増え、肌悩みは数えきれないほどありますが、特に気になるのが顔の印象に大きく影響を与える目周りです。
顔のなかで一番に目が行くのは目周りで、まばたき等の表情には目を惹く力があります。そのなかでも特にクマは、顔印象を暗く見せてしまう部分だと思います。クマがあることで、疲れ顔や老け顔に見えたり、せっかくのメイクも映えません。
少しでもクマが隠れるように、普段から「クマを隠すコンシーラー」を使用していますが、これがとても使える優れ物なのです。
今回、同じくクマでお悩みの皆さんに、クマについてや「クマを隠すコンシーラー」の選りすぐり商品を紹介したいと思います。
目次
クマとは、そもそも何?
クマは、目の周り(上下眼瞼)や、その一部が黒味がかっている肌状態のことをいいます。
目もとの皮膚はとても薄く、顔の他パーツ部分と比べて約1/3の厚さしかないほどデリケートな場所と言われています。そのため、様々な原因からクマができやすくなっています。
クマの由来は、歌舞伎の「隈取(くまどり)」から来ているという説もあります。顔の血管や筋肉をオーバーに表現する化粧法として、白塗りに赤・黒・青などインパクトのあるラインを施した有名な顔のことです。
コンシーラーとは、どういうもの?
コンシーラーは、ファンデーションでは隠しきれないシミやソバカス・クマ・ニキビ跡等の気になる部分に塗り、これら悩み部分を目立ちにくくするメイクアイテムです。部分用ファンデーション、ポイントファンデーションとも呼ばれています。
クマのタイプ別 コンシーラーの色味
クマとひと言でいっても、目もとのクマは数種類あります。それぞれのクマの原因や特長と共に、各タイプにあったコンシーラーの色味を紹介します。
青クマ
青クマは、目周りの血流が滞り血行不良によって、毛細血管が透けて青っぽく見える状態です。主な原因としては、疲労や睡眠不足、ストレスやホルモンバランスの乱れから生じることが多いです。
青クマタイプに最適なコンシーラーカラーは、オレンジやピンク系です。明るいカラーでカバーすることで、健康的な肌印象になります。
茶クマ
茶クマは、色素沈着やシミにより、茶色っぽくくすんで見える状態です。主な原因としては、新陳代謝の低下や、目のこすりすぎ、紫外線から生じることが多いです。
茶クマタイプに最適なコンシーラーカラーは、イエローやベージュ系です。肌色に近い色なので自然な肌印象を作れます。
黒クマ
黒クマは、年齢と共に生じる下まぶたのたるみやシワが影を作り、黒っぽく見える状態です。主な原因としては、加齢によるたるみやコラーゲンの減少から生じることが多いです。
黒クマタイプに最適なコンシーラーカラーは、明るめのベージュやオークル系、そしてパール系です。ベージュやオークルは肌馴染みする色味で、そのなかでも肌が明るく見えるようワントーン肌より明るめがおすすめです。パール系は光を飛ばし明るさを加えることで、くすんだ影が目立たなくなります。
コンシーラーの形状タイプ
クマのタイプごとの適正なコンシーラーカラーが解ったところで、次はコンシーラーの形状別の特長や使い方を説明します。
スティックタイプ
スティックタイプのコンシーラーは、粘度が高く硬めでクレヨンのようなテクスチャーです。
クマが気になるところに伸ばして塗り、トントンと指で軽く叩き込むようにして馴染ませます。塗りすぎや重ねすぎると、マットな質感で厚塗り感が出てしまうので注意が必要です。
また、密着感が高いので商品によっては乾燥しやすいものもあります。保湿成分や美容成分が豊富に配合している商品を選ぶと良いです。
リキッドタイプ
リキッドタイプのコンシーラーは、リップグロスのようにチップやブラシでつけるタイプ、柔らかい筆ペンタイプ等の液状コンシーラーです。
テクスチャーは、液体に近いサラッとしたものから、クリームのようなコクがあるものまで幅広くあります。
液状なのでコンシーラーのなかでも伸びがよく、目もとへの摩擦は感じずにサッと塗ることができ、コンシーラーのなかで一番使いやすいと思います。
ペンシルタイプ
ペンシルタイプのコンシーラーは、鉛筆型の形状をしたコンシーラーで、繰り出しタイプと削るタイプとあります。
硬いテクスチャーのものが多く、クマ用というよりはニキビ跡などのポイント使いや、口角や小鼻周りのカバーに適しています。
クリームタイプ
クリームタイプのコンシーラーは、クリーム状でやわらかいテクスチャーです。
クリームファンデーションのように油分が多めで、なめらかに伸びるものが多いです。コンシーラーのなかで一番、保湿感があり艶が出る仕上がりです。
パレットタイプ
パレットタイプのコンシーラーは、数色がセットになっており、気になる肌部分に色を合わせて調節できるのが特長です。
柔らかめ・ほどよい硬さのクリームタイプのものが多いです。単色使いはもちろん、何色かを重ね付けしたり、混ぜ合わせて好みの色味で付けられます。
コンシーラーを購入する際のポイントとは?
「クマを隠すコンシーラー」を選ぶ際に押さえておくポイントを紹介します。
クマの隠れ具合い・仕上がり感
一番望むのは、“クマが少しでも隠れるような仕上がりになる”ことだと思います。クマのタイプや濃さ等は、人それぞれだと思いますので、購入前に商品パッケージや公式ブランドサイトに書かれている、どんなクマタイプに適しているか等をチェックする事が大切です。また同時に、美容サイトのクチコミで、同類商品の比較をしてみるのも良いと思います。
形状・使いやすさ
既述のように、コンシーラーには色々な形状タイプがあります。使いやすさや綺麗につけられるか否かは人それぞれです。まずは好みの形状タイプを選んで使ってみると良いでしょう。できればコンシーラータイプ2種類を常備し、使用感を試して使い分けるのもおすすめです。
配合成分
目もとは顔の中でも特に乾燥しやすい部分です。密着感が高い商品ほど乾燥はしやすいので、保湿成分や美容成分が配合されているものを選ぶと良いです。
クマを上手に隠すコンシーラーの使い方
「クマを隠すコンシーラー」を上手に使いこなすメイク術を紹介します。
メイクの順番
いざメイクの際に、クマを隠そうとコンシーラーを手に取ってみたものの、どのタイミングで使用したら良いのか悩んでしまったことはありませんか?しっかりとクマを隠すには、使う順番が重要となってきます。
【リキッド・クリーム・クッションファンデーションと併用】
順番:下地⇒ファンデーション⇒「コンシーラー」⇒フェイスパウダー
液体ファンデーションを塗布後に「コンシーラー」を使います。その後、フェイスパウダーを軽く叩きます。
【パウダーファンデーションと併用】
順番:下地⇒「コンシーラ」⇒ファンデーション
パウダーファンデーション使用の前に「コンシーラー」を使います。パウダーファンデーション塗付後に「コンシーラー」を使用するとヨレてしまう場合があるので注意が必要です。
塗り方のコツ
次に塗り方です。クマを隠したいばかりに、つい厚塗りになっていませんか?これは逆効果です。コンシーラーを塗りすぎると厚塗り感が出てしまい、不自然な見栄えになり崩れやすくなります。少量ずつ塗ることがポイントです。
では早速、綺麗に肌に付く塗り方3ステップの紹介です。
1)クマが気になる範囲に、少量の「コンシーラー」を点状に乗せおきます。
2)指で軽くトントンと叩き込むように塗って馴染ませていくと、綺麗に肌につきます。
3)塗り過ぎに注意しながら、カバー力が足らない時には薄く重ね付けすると良いです。
to buyインフルエンサーおすすめのクマを隠すコンシーラーもご紹介!
いつのまにかコンシーラーが剥げているという問題が起こりにくいと感じます。
盛り上がっているニキビや凹んでいるニキビ跡を隠すことができる便利なコンシーラーです。
ニキビやシミを隠す時は01、クマや頬の三角ゾーンには0.5を選んでいます。
目元にというより、ニキビ跡とか薄いシミを隠すのにとても良かったです❤️
【デパコス】クマを隠すコンシーラーおすすめ5選!
デパートコスメで、おすすめな「クマを隠すコンシーラー」を紹介します。
5位 イプサ クリエイティブコンシーラーe
出典: Amazon.co.jp
コンシーラー形状:パレット
カラー:全1種
価格:3500円(税抜)
~自分好みのカラーを作れる!~
ブラウン・ピンクオレンジ・ベージュの3色がセットになった、パレットタイプのイプサのコンシーラーです。
単色使いはもちろん、一番下の空枠パレット部分に数種をブレンドして、好みのカラーを作れるのが画期的です。
色ムラ部分に不足しがちな赤みをプラスした色使いは、まわりの肌色と同化させる役割があり、バランスよく肌と溶け込み、クマなどの色ムラを隠してくれるのが良いです。
3色あるなかでピンクオレンジは、クマに最適なカラーで、くすみをカバーし色補正してくれています。また、肌に馴染ませると光の作用で、くすみを飛ばし透明感ある仕上がりになるのが良いです。
コンシーラーを塗布すると、その部分だけ重い肌感触になる商品もありますが、イプサ『クリエイティブコンシーラーe』は、軽い肌感触でナチュラルな感じが良くおすすめです。
4位 NARS ラディアントクリーミーコンシーラー
出典: Amazon.co.jp
カラー:全11色(1241、1242、1243、1244、1245、1246、1247、1248、1310、1311、1312)
価格:3600円(税抜)
~驚異の11色展開で医師テスト済!~
潤いをもたらすマルチアクションのスキンケアの働きと、光拡散テクノロジーを採用し、メークアップアーティストに人気のNARSのコンシーラーです。
カラーラインアップは、なんと驚くべき11色揃い。ここまで細かく色味があると、自分の肌色に近い色を妥協なく合わせられ、選べるのが嬉しいです。
ミネラルトーンバランスパウダーが、肌悩み部分を隠すのではなく光学的に補正してくれるので、不自然な厚み感がなく光沢あるナチュラルな仕上がりに見えるのが良いです。商品名通りにクリーミーでなめらかなテクスチャーで、クマに重ね付けすることができてカバー力も程よくあります。
皮膚科医と眼科医のテスト済なので、安心して使うことが出来るのがポイント高く、NARSブランドのロゴのみのシンプルなデザインも、洗練されていてお洒落です。
3位 ベアミネラル ベアプロ フル カバレッジ コンシーラー
出典: Amazon.co.jp
カラー:全5色(F/L ライト ウォーム 02、F/L ニュートラル 03、ミディアム ウォーム 07、ミディアム ニュートラル 08、タン ウォーム 09)
価格:3600円(税抜)
~ミネラル感がありながらハイカバー!~
ミネラルファンデーションのパイオニアとも言えるベアミネラルは、スキンケアのようなファンデーションとして人気があります。
『ベアプロ フル カバレッジ コンシーラー』は、ベアミネラルブランドのコンセプトであるミネラル感を大切に、隠したい部分を優しさで包んで、16時間崩れ知らずの持続力が特長のスティック型のコンシーラーです。
スティックを肌に伸ばすと、なめらかなテクスチャーで、ひと塗りで気になるクマをカバーしてくれます。密着感がありナチュラルマットな仕上がりです。
植物エキスを豊富に配合しているので、肌を整え潤いもあり、ミネラル豊富なホワイトクレイが、皮脂を抑え崩れにくくしてくれるのも良いです。
2位 イヴ・サンローラン・ボーテ ラディアント タッチ ハイカバー
出典: Amazon.co.jp
カラー:全3色(No.0.75 No.1 No.1.5)
価格:5000円(税抜)
~YSLを代表する魔法の筆ペンが進化!~
1992年の発売から爆発的な人気で、今尚ロングセラー商品のYSLコンシーラー『ラディアント タッチ』。筆ペンタイプでサッとひと筆塗ることで、くすみ部分に明るさと輝きを与えてくれるコンシーラーとして多くの人に愛用され、各美容雑誌や美容サイトではベストコスメの殿堂入りになっています。
そうした銘品『ラディアント タッチ』の進化版として、2019年5月に、カバー力がアップした『ラディアント タッチ ハイカバー』が発売されました。パッケージのサイズや構造、ゴージャスなゴールドカラーはそのままに、今回ブラックを加えたシックなデザインになりました。
『ラディアント タッチ』でも、血行不良によって毛細血管が透けて見える青クマは隠れやすかったですが、こちらは隠すというよりは光で飛ばす作用が優れているため、茶クマや黒クマのような頑固なクマの場合は、カバーしきれないこともありました。カバー力アップバージョン『ラディアント タッチ ハイカバー』は、よりカバー力が欲しいと願う方に待望の商品だと思います。
『ラディアント タッチ ハイカバー』使ってみると、ひと筆サッと塗ったテクスチャーは、なめらかな伸びです。色素沈着で茶色っぽく見える茶クマや、加齢によるたるみから黒っぽい影にみえる黒クマ部分も、概ねカバーすることができています。また『ラディアント タッチ』同様に、光による艶感もあるので、くすんだ目もとに透明感を感じて良いです。
『ラディアント タッチ』愛用者はもちろん、カバー力にもう少しと感じていた方は『ラディアント タッチ ハイカバー』使用をおすすめします。
1位 カバーマーク ブライトアップ ファンデーション
出典: Amazon.co.jp
カラー:全4色(ブルーベースB1、B2、イエローベースY1、Y2)
価格:3500円(税抜)
~肌悩みを隠すにはカバーマーク!~
アザや傷痕や皮膚の変色を自然に隠す化粧品をモットーに作られたカバーマークブランド。“シミが消える”というキャッチコピーがついた、カバーマークのファンデーション『フローレス フィット』が人気ですが、コンシラーも優れ物でロングセラー商品です。
『ブライトアップ ファンデーション』は、“カバーしているのに、隠したことを気付かせない”と謳ったスティック型のコンシーラーで、濃い目もとのクマに悩みの方には救世主的な商品で、使ったことがある方も多いと思います。
肌のパーソナルカラーである、ブルーベース・イエローベースごとに選べるカラーラインアップなので、自分の肌に合ったカラーを選びやすく、肌馴染みも良く厚塗り感なくクマをカバーしてくれています。抱水性に優れた保湿成分やラスティングデュウ配合なので、潤いと艶を感じ乾燥しにくい所が良いです。
目もとのメイクは、まばたきや表情による動きでヨレルことが多いですが、ライトフィットオイル配合で、ヨレズに密着性高いのも気に入っています。さらに、特殊パウダーのソフトフォーカス効果で、肌に艶を与えてくれるので、くすみが軽減しています。
クマをしっかりカバーしつつ、コンシーラーを塗っていることを感じさせない仕上がりに大満足で、カバーマーク『ブライトアップ ファンデーション』は手放せない存在です。
【プチプラ】クマを隠すコンシーラーおすすめ5選!
プチプライスコスメで、おすすめな「クマを隠すコンシーラー」を紹介します。
5位 カリプソ マジックコンシーラー
出典: Amazon.co.jp
コンシーラー形状:リキッド(チップブラシタイプ)
カラー:全3色(サーモンベージュ、ピンクベージュ、イエローベージュ)
価格:1400円(税抜)
~コンシーラー部門1位 数度獲得!~
ほうれい線・クマ・毛穴・シミ、エイジングサインや肌の気になる部分を隠す多機能コンシーラーです。こちら、シリーズ累計100万本突破し、美容雑誌・サイトVoCEのコンシーラー部門で1位獲得や、楽天市場のコンシーラー等3部門で1位獲得と大人気です。
ソフトフォーカスと凹凸カバー効果で、自然に肌悩みを目立ちにくくしてくれます。クマには、サーモンベージュとピンクベージュカラーがおすすめです。
チップブラシタイプで、クマにしっかりとつけられ伸ばしやすいです。美容保湿成分のローヤルゼリーエキス・アロエエキス・ヒアルロン酸配合なので潤い、べたつき防止成分配合でべたべた感がないのが良いです。また、パール配合でハイライト効果もあるので、くすみ飛ばしにも適しています。
プチプラ商品のおすすめのなかでは若干、価格が高めになっていますが、パッケージもパステルカラーで可愛いです。
4位 メイベリンニューヨーク フィットミー コンシーラー
出典: Amazon.co.jp
カラー:全7色(5イエロー系明るめ肌色、7イエロー系やや明るめ肌色、10ピンク系やや明るめ肌色、15ピンク系明るめ肌色、20標準色、25イエロー系暗め肌色、35イエロー系健康的肌色)
価格:1000円(税抜)
~豊富なカラー展開で肌に馴染む!~
メイベリンUSA 売上No.1で、発売から大人気の『フィットミー リキッドファンデーション』。同シリーズのリキッドコンシーラーが2018年に登場しました。
自分にぴったりの色が見つかる豊富なカラー展開が特長の『フィットミー』ですが、今回のコンシーラーも全7色と、カラーバリエーションが豊富です。
クマには、自分の肌よりワントーン明るいカラーを選ぶことを、メイベリンニューヨークはおすすめしています。暗く見えがちな目もとやくすみ肌が、明るく見えるようになります。
リキッドでチップブラシタイプなので、クマの部分にピンポイントで乗せられ、伸ばしやすくカバーできています。また、グリセリン配合で潤いがあり、乾燥せずに使えるのが良いです。
3位 キャンメイク カラースティック モイストラスティングカバー
出典: Amazon.co.jp
カラー:全6色(01イエローベージュ、02ナチュラルベージュ、03ベージュオークル、04アプリコット、05イエローゴールド、06ナチュラルオークル)
価格:580円(税抜)
~クマに適した色味のコンシーラー!~
キャンメイクブランドは、購入しやすいプチプラなのに高性能で人気があります。今回は、そんなキャンメイクから、密着・保湿・カバー力の高いスティック型コンシーラーをおすすめします。
クマ・くすみ・にきび跡・色ムラなど、肌悩み別に好みのカラーを選べる豊富なラインアップです。クマの悩みには、04アプリコット・05イエローゴールドが適しています。特に04アプリコットは血行不良の青クマに、05イエローゴールドは色素沈着の茶クマに。薄いクマには01イエローベージュも良いと思います。
少量をトントンと乗せ軽く叩き込むように塗ると密着力が高く、カバーしてくれます。また、ヒアルロン酸・ハチミツ・アーチチョーク葉エキス・ハマメリス葉エキスの美容保湿成分配合なので、乾燥しない仕上がりが良いです。
2位 キャンメイク ハイライト&リタッチコンシーラー UV
出典: Amazon.co.jp
カラー:全1色(01ライトピンクベージュ)
価格:580円(税抜)
~光で透明感アップ!~
目もとのくすみやクマ・口元の小ジワなど、肌悩みをカバーしてくれる、キャンメイクのハイライトコンシーラーです。
チップブラシタイプで、コラーゲン・ヒアルロン酸・ローヤルゼリーエキス・セラミド・ハチミツ等の美容成分84%配合なので、みずみずしいテクスチャーで軽い付け心地です。さらにラベンダーエキス・ローズマリーエキスのオーガニック保湿成分配合なので、乾燥しないのが良いです。
また、香料・パラベン・ 鉱物油・タール系色素・アルコール・紫外線吸収剤すべてフリーで、肌のことを考えた処方で使えるのは、プチプラなのにもかかわらず企業努力を感じる嬉しさです。
ハイライトコンシーラーで光でカバーするので、クマやくすみを隠しきるというよりかは、透明感ある肌に見せるという感じですが、自然な仕上がりで使える商品です。
1位 サナ 舞妓はん コンシーラー
出典: Amazon.co.jp
カラー:全2色(01桜色ピンク、02肌色ベージュ)
価格:1300円(税抜)
~とろけるテクスチャーで伸ばしやすい!~
舞妓さんのような、日本女性の品格と少女のようなあどけなさをコンセプトに作られた『MAIKOHAN(舞妓はん)』ブランド。
クマ・シミ・毛穴・にきび跡を消し去るスティック型のコンシーラーです。
肌の上でとろける感触の平丸芯は、クレヨンをなめらかにしたようなテクスチャーで、一度使ったら手放せません。
クマなどの広い部分・シミなどの細かい部分も、スティック型なので簡単に塗ることができ、肌の凹凸にもフイットしカバーしてくれています。大小の板状パウダーが薄い膜を形成し、カバーしつつナチュラルで肌馴染みが良いです。椿油と杏油の美容オイルや、桜の花エキスと大豆エキス配合なので、カバーしながらスキンケアできるのも良いです。
そして、こちらは桜の香り付きなので、メイクしながらほのかに香って心地よく、おすすめです。
クマを隠すコンシーラーの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、クマを隠すコンシーラーの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
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クマ隠しには、コンシーラー使用がおすすめ!
クマ全般と「クマを隠すコンシーラー」について考察してきました。
クマと一概に言っても、クマのタイプ・色の濃淡の具合い・範囲等、人それぞれ異なります。
同じコンシーラー商品を使っても、クマがしっかり隠れる人もいれば、隠れない人もいます。しかし、ファンデーションだけでは隠しきれないクマを、ある程度はカバーする役割を持つのがコンシーラーなので、使ってみるメリットはあると思います。
自分のクマのタイプを把握し、肌にぴったりなコンシーラーを使ってみてください。顔印象が明るくなると思います!
No.1 ルミナスピンク
No.2 ルミナスアイボリー
(1)導入
いつでもどこでもタッチアップ可能なテクスチャーと形状で大人気の魔法のペン。
いつでもどこでも使えるだけに、どうやって使うのが、自分に一番しっくり来るのか、見つけるのに苦労しました。
イヴサンローランのカウンターで、いつもメイクの上から使って頂くので、ハイライトやコンシーラーのイメージが強かったのですが、自分でやると、あまり良さを実感することができませんでした。(BAさんがササっと塗ると良い感じなのですが…)
公式サイトを見ていると、ベース使いもありだということが分かったので、ベースメイクの始まりに使ってみると、効果抜群でした!下記で詳しく説明しますね。
(2)ピンクの使い方
使い時➡︎ファンデーションの前
No.1は青グマ、茶グマに効果的なピンクベース。私はクマがそこまで目立たないため、これだけで目周りがパッと明るくなります。(まぶたも意外とくすんでいるので、ピンクを塗ると整います)
目周りは、シワが多くヨレやすいので、コンシーラーは無しで、パウダーファンデーションをごく薄く塗ったら完成です。
1プッシュして、右目下の目頭から目尻へ、もう1プッシュして、右目上のまぶた全体と眉下を塗りつぶします。
目尻は意識して、下から、上からしっかりキワに筆を滑らせることで、目の輪郭を掘り起こすイメージ。左目も同様のルートで塗ります。
筆の跡をなじませるように、指やスポンジで軽く叩きます。絶対にこすってはダメ。筋ムラを叩くだけで十分です。
これがアイベースの代わりとなるため、アイシャドウをすぐのせても鮮やかに発色しますよ。素敵なアイシャドウをのせる地盤がラディアントタッチで作られるというわけです。
(3)アイボリーの使い方
使い時➡︎部分下地の後
No.2は茶グマに効果的で、肌のベースカラーを問わない万能色。標準色とされています。
毛穴用の部分下地で鼻や鼻横の毛穴をカバーしたら、2プッシュして、小鼻含む鼻全部を塗りつぶします。(鼻は立体的で大変ですが、鼻先まで全て塗ります)
もう1プッシュして、鼻筋から眉間へ、残った液で、鼻下と口周りをなぞります。
鼻はどうしても皮脂が出やすいので、パウダーファンデーションをのせる時は、かなり薄くつけることを心がけています。
しかし、鼻は、額や頬に比べて(毛穴やら何やらで)汚いので、それでは物足りない。そこで、ラディアントタッチの出番。
ラディアントタッチは、固めのコンシーラーによくある"小鼻に汚く溜まってしまう現象"が起きませんので、コンシーラーやファンデーションをのせたいけれど、躊躇してしまう箇所にぴったり!
筋ムラをスポンジで叩いたら、フェイスパウダーやエテュセの修正液を塗ってサラサラにしています。
(4)まとめ
光で飛ばすコンセプトなので、色でのカバーや厚い膜を張るような補正力はありません。それ故に、これは一体、何に使えばいいの?と使い方に困っていました。
しかし、少し時間が経った時の"皮膚とのまとまり感"や"無いように見えて有る"を生かせるように、ベースメイクの一工程として使ってみると、ベースメイクの仕上がりが1ランク上がっただけでなく、メイクヨレが減り、清潔感もアップしました。
ラディアントタッチを持っているけれど、使い方に悩んでいるという方は、コントロールカラーの要領で、肌にのせてみてください。ベースメイクが完成した時に、不思議としっくりくると思います!