日本酒は日本中で造られています。実はこの蔵元が一番イイ！と断定するのは人それぞれ好みの味わいがあるのですが、一般的には癖がなくて、まろやかな口当たりの日本酒がブレイクする傾向があります。
しかし、強い癖があるのに止められないという日本酒もあり、またそれも根強いファンに支えられているのが日本酒です。
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RIRIKA
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写真元：写真AC https://www.photo-ac.com/
青森産日本酒って？
都道府県別に環境が違いますが、青森県は、世界自然遺産白神山地を始めとした山々から流れる清らかな水が大地を潤し、酒の原料となる米や農産物も豊富です。年間を通して涼しくそれに向いた米を用い、爽やかさとまろやかさを兼ねた濁りのない美味しい日本酒です。
青森産日本酒の魅力とは．．．
日本酒造りに大切なのは、水・米・酵母。青森は67%が森林で山々から流れる豊かな水源 があります。また酒造り用の米も一級品と言われるつがるロマンやむつほまれ、華吹雪、華想いと素晴らしい米が栽培されているのです。
青森県で独自に研究開発された「まほろば華酵母」等を親株とするイ号酵母、ロ号酵母は大吟醸を誕生させた素晴らしい酵母があり、キレがあり深い味わいの日本酒ができるのです。
写真元：写真AC https://www.photo-ac.com/
より青森産日本酒を楽しみたい！青森産のおつまみ
青森は自然の宝庫、山の幸、海の幸、おつまみに合うものが沢山あります！ここは一つ青森でよく採れるイカの丸焼き、いちご煮の缶詰、みそ貝焼きの素を取り寄せて帆立貝に長ネギ、椎茸、豆腐等を入れて、焼いて食べれば気分は欧米か！いや、青森でした．．．（古いギャグですいません）
青森産日本酒選びのポイント
私は飲み比べで幾つも飲んだ上で「これだ！」というものを見つけました。実は青森産は外れがないのでどれもお勧め！青森産日本酒を揃えている居酒屋で飲み比べをして好みの味をみつけましょう。
お酒好きライターが教える！青森産日本酒おすすめランキングTOP7選！
7位 カネタ玉田酒造店 華一風 特別純米 低圧しぼり生酒
出典: Amazon.co.jp
フレッシュな生酒独特の吟醸感。 舌触りの良いキレがありファンも多い。
6位 六花酒造 吟醸酒じょっぱり
出典: Amazon.co.jp
名前やラベルからしていかにも青森。華美に香り立つ吟醸の名作と言われ、やや辛口でスッキリした味わい。日本酒の世界を支える通好みである。
5位 陸奥八仙 純米大吟醸 華想い 生原酒
出典: Amazon.co.jp
なめらかな口当たりとみずみずしい甘さ、キレのある後味などを実現。日本酒デビューにぴったりの日本酒。
4位 陸奥八仙 夏吟醸 ブルーラベル
出典: Amazon.co.jp
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夏季限定酒「陸奥八仙 夏吟醸 ブルーラベル」は暑い夏でもスッキリ飲みやすいようにアルコール度を14度台と低めなのでスルスルと飲みやすく、爽やか。
3位 豊盃 純米吟醸 夏ブルー
出典: Amazon.co.jp
弘前の小さな酒蔵「豊盃」 は全国に多くのファンを持っています。夏向きに作られたキレ良くスッキリした味わいの日本酒。瓶も夏らしくブルーで爽快さを感じる風情はパーティ等でそのままテーブルに置いてもカッコイイ。キンキンに冷やして飲みたい日本酒！
2位 田酒 特別純米
出典: Amazon.co.jp
西田酒造店の軽やかな香りと、米のうまみが心地よく、飲みごたえがある田酒特別純米。青森といったら田酒とあげる人が多い名酒。これは「田酒シリーズ」唯一の通年品で最も人気が高い銘柄です。
1位 豊盃 純米しぼりたて 生酒
出典: Amazon.co.jp
「豊盃」 の名酒。大量生産ができないため新幹線ホームで売られていても「一人一本のみ販売」。新酒の時期だけの限定品で芳醇な香りが特徴、惚れ惚れする味わいは性別問わず好まれる日本酒で、私が最も薦めたい一本。
まとめ
日本酒は熱燗か冷か。熱燗は日本酒独特のむーんとした臭みが発生しがちですが、それは過去のこと。今は日本酒造りも進化。熱燗も冷も極上品と言わざる終えないくらい美味になりました。
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