ウイスキーは最近とても人気がありますね。
特にハイボールは人気があって、暑い夏に飲むにもぴったりのお酒です。
ハイボールは家でも簡単に作れるので、ウイスキー選びも楽しみの1つという方も多いのではないでしょうか。
私が最初に出遭ったウイスキーは、バランタイン12年というブレンデッドウイスキーでした。
とても口当たりが良く、ロックで飲んでもハイボールにしても、美味しく飲めるウイスキーだなと思いました。
バランタイン12年は、日本人向けにブレンドされたというウイスキーなので、とても飲みやすいのですよね。
ウイスキー初心者の私は、すっかりこのウイスキーに夢中になったのでした。
それから、ウイスキーが大好きになって、ブレンデッドウイスキーだけでなく、シングルモルトやグレーンウイスキーも飲むようになりました。
ウイスキー初心者の方には、ブレンデッドウイスキーがクセが無く飲みやすいので、一番おススメです。
ここでは、ブレンデッドウイスキーの特徴や魅力、またおすすめのブレンデッドウイスキーを挙げていきたいと思います。
目次
ウイスキー初心者でも楽しめるブレンデッドウイスキーってどんなお酒?
ブレンデッドウイスキーは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたものです。
モルトウイスキーは、原料の風味が残っており、蒸留所の個性が出ているという特徴がありますが、そのモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドすることで、味全体を整えて、飲みやすくしているのがブレンデッドウイスキーです。
ブレンデッドウイスキーは、個性を出すお酒というのではなく、誰もが好む風味に仕上げられているので、とても飲みやすいとされています。
そのため、初心者向けウイスキーとして紹介されていることが多いですね。
ストレートでも、ロックでも、ハイボールでも、どのような飲み方をしても美味しく飲めると思います。
市場に出回っているウイスキーもブレンデッドウイスキーがとても多くなっています。
スコッチでは、全スコッチの90%以上がブレンデッドウイスキーというから、その人気には驚くものがありますね。
ブレンデッドウイスキーはよく聞く「シングルモルト」と何が違う?
「ブレンデッドウイスキー」と「シングルモルト」とは、何が違うのかと思ったことはありませんか?
ここでは、「ブレンデッドウイスキー」と「シングルモルト」のそれぞれについて、特徴や香り、風味や価格について載せておきます。
シングルモルトウイスキー
シングルモルトウイスキーは、1つの蒸留所で造られたモルトウイスキーを商品化したものです。
そもそも、「モルト」とは大麦麦芽のことで、モルトウイスキーはモルトのみを使用して、単式蒸留器(ポットスチル)で蒸留させたウイスキーを指します。
単式蒸留器は昔ながらの手法で、この単式蒸留器で2~3回蒸留を行うため、原料の風味がよく残り、個性のある原酒が出来てくるというわけです。
シングルモルトウイスキーの特徴としては、蒸留所ごとの個性が強いことが第一に挙げられます。
使用するピートの量、単式蒸留器の形状、樽熟成の方法などが蒸留所ごとに異なるので、香りも風味も苦みも差異が見られます。
蒸留所の個性を見るために、シングルモルトを飲み比べするという方も多くいらっしゃいます。
日本で有名なシングルモルトの銘柄と言えば、「山崎」、「白州」、「余市」、「宮城狭」などが知られていますね。
シングルモルトウイスキーの主要産地のスコットランドでは、「マッカラン」、「ボウモア」などが人気です。
シングルモルトウイスキーは、近年人気がとても高まっていることもあり、価格帯も高めに設定されているようです。
特に、熟成ものの国産ウイスキーは一般人には手が出せない程の価格帯となっています。
ブレンデッドウイスキー
ブレンデッドウイスキーは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたお酒です。
グレーンウイスキーというのは、モルトウイスキーの原料が大麦麦芽(モルト)だけなのに対して、トウモロコシや小麦、未発芽大麦等を混ぜて原料としているものです。
また、グレーンウイスキーの蒸留方法は、連続式蒸留機を使用しており、短時間で多くの原酒を造ることが出来るようになっています。
グレーンウイスキー自体には、原料の風味が残らず、クセの無い原酒となっています。
ブレンデッドウイスキーは、個性の強いモルトウイスキーと、クセの無いグレーンウイスキーとをブレンドさせたウイスキーなので、味が整えられ飲みやすい風味が特徴的です。
ブレンデッドウイスキーのよく知られている銘柄としては、日本では、「響」、「角瓶」、「富士山麓」などが挙げられますね。
スコットランド産の商品では、「シーバスリーガル」、「バランタイン」、「ジョニーウォーカー」が有名ですね。
ブレンデッドウイスキーの価格帯は、シングルモルトウイスキーに比べるとリーズナブルな商品も多く見られるので、デイリーに飲んでいけると思います。
ただ、数々の賞を受賞している「響」の熟成ものは別格で、手が出せない価格帯となっています。
ウイスキーは産地によっても呼び方や味わいが異なる
ウイスキーの産地によって、呼び方が異なるので、覚えておくとショップでウイスキーを買う時に便利ですね。
世界5大ウイスキーの産地と有名な銘柄を載せておきます。
スコッチウイスキー
スコッチウイスキーを知らない方はいないと思います。
イギリス北部のスコットランド及び周辺の島で造られているウイスキーを指します。
スコッチウイスキーの産地は大きく「スペイサイド」「アイラ」「ハイランド」「キャンベルタウン」「アイランズ」「ローランド」の6つに分かれており、さらに地域ごとでも味わいに差異が見られます。
スペイサイドウイスキーでは、「マッカラン」が有名ですね。
アイラのウイスキーは、ピートの香りがとても独特なので、ピート香が好きな方に人気です。
「ボウモア」などが代表的な銘柄です。
ローランドのウイスキーは飲みやすいので定評があります。「オーヘントッシャン」などが知られています。
アイリッシュウイスキー
アイルランドで造られているウイスキーを指します。
蒸留所の数が激減し、現在では数えるほどの蒸留所しか稼働していないようです。
モルトウイスキーやグレーンウイスキー、ブレンデッドウイスキーがあるのは、他の地域と同様ですが、他にも「シングルポットスチルウイスキー」というアイリッシュウイスキー独特のウイスキーが存在します。
アイリッシュウイスキーの主な銘柄には、「ジェムソン」「ブッシュミルズ」があります。
ジャパニーズウイスキー
日本もウイスキーの産地として世界的に有名です。
スコッチウイスキーの製造を日本で再現することから始まりました。
有名な醸造所としては、「サントリー山崎醸造所」、「サントリー白州醸造所」、「サントリー知多醸造所」、「ニッカ余市醸造所」、「ニッカ宮城狭醸造所」、「本坊酒造 信州マルス醸造所」、「キリン 富士御殿場醸造所」などが挙げられます。
日本ならではの軟水を使ったウイスキーは世界的にも評価が高く、数々の賞も受賞しています。
主な銘柄には、「山崎」、「白州」、「響」、「余市」、「宮城狭」、「知多」、「富士山麓」などがあります。
アメリカンウイスキー
アメリカンウイスキーでは、「バーボンウイスキー」が知られていると思います。
バーボンウイスキーは、トウモロコシを主な原料とし、連続式蒸留式で造られています。
内側を焦がした新樽で熟成させるという特徴があるのがバーボンウイスキーで、主な銘柄には、
「ジムビーム」、「フォアローゼス」、「ワイルドターキー」などが知られています。
また、バーボンに木炭濾過工程を加えたものを「テネシーウイスキー」と言います。
世界一の売り上げを誇るジャックダニエルはテネシーウイスキーの主な銘柄です。
さらに、アメリカンウイスキーには、「ライウイスキー」というライ麦を主な原料としたウイスキーがあります。
スパイシーな味わいが魅力のライウイスキーですが、主な銘柄には、「オールド・オーヴァーホルト」、「ワイルドターキー・ライ」などがあります。
カナディアンウイスキー
日本では、あまり馴染みがないカナディアンウイスキーですが、アメリカでは広く飲まれているウイスキーとなっています。
アメリカで禁酒法が定められて国内でアルコール類が造られなくなったことが、隣国のカナダにとってはチャンスとなったのでした。
カナディアンウイスキーは、独特の蒸留方法によって香味に特徴があります。
主な銘柄には、「カナディアンクラブ」、「クラウンローヤル」等が知られていると思います。
熟成年数でも味わいが変化
ウイスキーは熟成年数が長ければ長いほど味わい深いとされていますね。
実際に、ウイスキーボトルに「10年」「15年」などの表記があるウイスキーは、一般のウイスキーよりも高い価格で販売されています。
以前に、蒸留所見学に行った時に、一般のウイスキーと10年熟成したウイスキーを飲み比べたことがあったのですが、やはりお味が全然違ったので驚きました!
一般のウイスキーが、スパイシーさがありパンチがきいた味わいだったのに対し、熟成されたウイスキーは、まろやかで舌の上を転がすようでした。
やはり樽の中で何年も年月を経て、熟成年数の長いウイスキーは、それだけの味わい、風味が楽しめるようになるのだなと実感しました。
熟成されたウイスキーは、飲みやすくまろやかな味わいなので、誰もが楽しめるところが良いですね。
国産ウイスキーで、「山崎12年」「山崎18年」「山崎25年」などの価格が高騰していますが、日本の熟成したウイスキーには、それだけの価値があるという意味も表しているのだと思います。
ウイスキー通となるには「ピート」も理解しておこう
ウイスキーに関する文章を読んでいると、必ず出てくる言葉が「ピート」だと思います。
この「ピート」って何?って不思議に思う方もおられるでしょう。
「ピート」というのは、泥炭と呼ばれるもので、燃料となるものです。
ウイスキーの産地、スコットランドでは重要な燃料として使われていました。
ウイスキーの原料・麦芽を乾燥させる時にも熱源として使用されていた事が、ウイスキーとピートの関わりの始まりです。
現在では、麦芽の乾燥にピートを使う必要性は無くなりましたが、ウイスキーにピート独特のフレーバーを付与するためにピートを使用しています。
ウイスキーにピートのフレーバーをつけたくないという場合には、ピートを使用しないということも出来ます。
日本のウイスキーは、スコットランドのウイスキー造りを再現したことから始まったこともあり、現在でもピートが使われることがあります。
ブレンデッドウイスキーのおすすめ8選!
8位 シーバスリーガル 12年 ブレンデッドスコッチウイスキー
出典: Amazon.co.jp
スコッチウイスキーの代表格とも言えるブランド、シーバスリーガルのウイスキーです。
シーバスブラザース社が世界に初めて送り出した豊かでなめらかなスコッチウイスキー、シーバスリーガルの味わいをそのままに受け継いでいる、正統派の味わいです。
ハーブ、ハチミツ、果物の香りが楽しめて、バニラとヘーゼルナッツの風味と共に、熟したりんごとハチミツの味わいが広がるクリーミーな舌触り。
余韻も長く楽しめるので人気があります。
原材料は、モルト、グレーン。
2015年 IWSC インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション金賞受賞の栄誉に輝きました。
ハイボールでも、ロックでも、香りが良いので十分に楽しめるウイスキーです。
クセが無く飲みやすいので、ウイスキー初心者の方にもおすすめです。
アルコール度数は40% 。
700ml 入りでギフト箱入りなので、プレゼントに選んでも喜んでもらえると思います。
シーバスリーガルには、他に「シーバスリーガル ミズナラ12年」、「シーバスリーガル18年」、「シーバスリーガル アルティス」、「シーバスリーガル25年」があります。
瓶のデザインも素敵なので、戸棚に飾っておいても様になりますね。
価格帯もリーズナブルなので、すぐに買えるところも嬉しいです。
ちょっとした手土産にするのにも知名度があるので良いのではないでしょうか。
7位 キリン ウイスキー 富士山麓 樽熟原酒50度
出典: Amazon.co.jp
キリンの富士御殿場蒸留所で造られている国産ウイスキーです。
樽熟原酒本来の味わいが楽しめるウイスキーで、アルコール度数は高めの50%。
原材料は、モルト・グレーン。
富士山麓 樽熟原酒50°」は、モルトウイスキーをアルコール度数50°、味わいの鍵となるグレーンウイスキーの1つにアルコール度数55°でバレル熟成させた原酒を使用しているとのことです。
出来るだけ樽出し時に近い状態で瓶詰めすることにこだわっているので、原酒本来の旨味を閉じ込めることに成功しているのだそうです。
口当たりがよく、ロックで飲むと香りが楽しめるのでおすすめの飲み方です。
アルコール度数が高めですが、クセが無く爽やかさがあるので、飲みやすいウイスキーです。
個性的な味では無いですが、アルコール特有の香りも無く、食事とも合いやすいです。
価格帯はとても安く、デイリー使いとして最適だと思います。
美味しくてリーズナブル価格のブレンデッドウイスキーを探している方におすすめです。
6位 ジョニーウォーカーブラックラベル 12年 40度
出典: Amazon.co.jp
スコッチウイスキーブランドの「ジョニーウォーカー」のプレミアムウイスキーです。
12年以上熟成された多彩な原酒をブレンドしてあります。
18世紀から続く卓越したブレンド技術でつくられたブレンデッドウイスキーの傑作と言われています。
原材料は、モルト・グレーン。
アルコール度数は40%で、ストレートでも飲みやすくなっています。
ストレート、ロック、水割りとどういう飲み方をしても味わい深さが感じられ、スモーキーな味わいが好きな方におすすめのウイスキーです。
「ジョニーウォーカー」ブランドでは、この「ジョニーウォーカーブラックラベル12年」の他に、「ジョニーウォーカー18年」、「ジョニーウォーカーワインカスクブレンド」、「ジョニーウォーカートリプルグレーンアメリカンオーク10年」、「ジョニーウォーカーグリーンラベル15年」、「ジョニーウォーカーゴールドラベルリザーブ」、「ジョニーウォーカーダブルブラック」、「ジョニーウォーカーレッドラベル」があります。
「ジョニーウォーカー12年」は、樽で12年以上寝かせた原酒をブレンドしてあり、奥深い味わいが楽しめるにもかかわらず、お値段がお手頃なのでお買い得感があります。
スコッチウイスキー好きなら、こちらがおすすめです。
コスパも抜群ですし、どんな飲み方をしても極上のヒトトキが楽しめます。
5位 サントリー ウイスキー 角瓶
出典: Amazon.co.jp
サントリーの昔からお馴染みのウイスキーです。
ハイボール人気もあって、最近お店でもよく見かけるようになりました。
アルコール度数は40℃と、非常に飲みやすいウイスキーです。
ストレートでもロックでもハイボールでもOKなので、家飲みには欠かせないウイスキーになっているかもしれません。
原材料は、モルト・グレーン。
容量は、こちらは700ml ですが、同シリーズには、1.92L 、2.7L 、4L、180mlポケット瓶のラインナップとなっています。
もともと、日本人の舌に合う日本のウイスキーを作りたい、というコンセプトの下に完成したウイスキーということなので、すっきりと飲みやすくウイスキー初心者の方でも美味しいと思える味わいです。
角瓶と言えば、やはり角ハイボールが人気なので、ハイボールにしてお客様に出しても盛り上がりそうですね。
瓶のデザインから、「角瓶」と呼ばれはじめ、製品名として定着したのだそうですよ。
今見てもスタイリッシュな感じがする瓶なのも嬉しいですね。
価格帯もとても安く買いやすいので、デイリーに飲むウイスキーとして用意しておくと良いと思います。
4位 デュワーズ ホワイトラベル
出典: Amazon.co.jp
スコッチウイスキーで、ウイスキーの消費大国アメリカでシェアNo.1を誇る人気ウイスキーです。
日本でもバーテンダーから絶大な人気があります。
アルコール度数は40% で、容量は700ml で、他にも1750mlのタイプもあります。
デュワーズウイスキーのシリーズには、「デュワーズ12年」、「デュワーズ15年」、「デュワーズ18年」、「デュワーズシグネチャー」も揃っています。
デュワーズには、40種類のモルトウイスキーとグレーンウイスキーがブレンドされており、モルトにはハイランド産の「アパフェルディ」が使われています。
この「デュワーズ ホワイトラベル」はスパイシーでマイルドな味わいが特徴的で、ハイボールにして飲むとウイスキーの良さが引き出されると言われています。
香りも、甘く微かにスモーキーさも感じられ、女性からも支持されているスコッチウイスキーです。
ハイボールを美味しく飲みたいという方におすすめの商品です。
ウイスキー初心者の方にも飲みやすいので向いていると思いますよ。
ボトルはスラっとした細身のボトルで、ラベルもキレイなので部屋にそのまま置いておけます。
価格帯もリーズナブルなので、デイリーに飲むウイスキーとしても嬉しいですね。
3位 フロム・ザ・バレル
出典: Amazon.co.jp
ニッカのブレンレッドウイスキーです。
原材料は、モルト・グレーン。
アルコール度数は51%と高めですが、香りを楽しむためにロックで少しずつ飲むのがおすすめの飲み方です。
瓶詰め前に割り水をして調整されるのが通常ですが、「フロム・ザ・バレル」は割り水を最小限に留めているので、飲みごたえのある仕上がりになっています。
濃厚ながらも繊細な香りと味わいが楽しめます。
世界的な酒類品評会である「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC) 2016 」において、5年連続で金賞を受賞しているというから、これは期待出来そうですね。
容量は500ml なので場所をとらないサイズなのも嬉しいです。
価格帯はデイリーに飲む分には若干高めですが、週に一度のお楽しみ程度であれば妥当なところだと思います。
ジャパニーズウイスキーは人気があるので、プレゼントにしても喜ばれるのではないでしょうか。
2位 サントリーウイスキー 響 JAPANESE HARMONY
出典: Amazon.co.jp
サントリーのブレンデッドウイスキーです。
アルコール度数は43.0パーセントで、容量は700mlです。
日本の四季、日本人の感性、日本の匠の技でつくられたウイスキーというコンセプトを体現した商品ということです。
山崎醸造所のミズナラ貯蔵のモルトウイスキーに、複数のモルトがブレンドされています。グレーン原酒は、知多醸造所由来のものです。
木の香りがふんわりと感じられ、味わいはクセもなく、ほのかな甘みが楽しめる奥深い風味が特徴的です。
複数の原酒をブレンドしていることもあり、味が複雑で濃厚で、味わうほどにコクが感じられるように思えるウイスキーです。
余韻も長く楽しめ、穏やかに続く舌ざわりがまた良いですね。
ロックで少しずつ飲んでいくのが美味しいのでおすすめです。
国際的な賞も数多く受賞しており、ジャパニーズウイスキーを牽引するブレンデッドウイスキーとして世界的に知られています。
ウイスキー好きな方へのプレゼントにもぴったりですね。
ネームバリューのある国産のブレンデッドウイスキーを飲んでみたい、という方におすすめです。
価格帯は、ノンエイジの割には高めという印象ですが、「響」自体品薄なので妥当ではないかと思います。
「響17年」、「響21年」、「響30年」の熟成ものは価格が高騰しているので、簡単に手に入る商品ではなくなっています。
1位 サントリー ブレンデッドスコッチウイスキー バランタイン 12年
出典: Amazon.co.jp
スコッチウイスキーとして有名なバランタインです。
この「バランタイン12年」は、アルコール度数40%で飲みやすい口当たりが魅力のブレンデッドウイスキーです。
原材料は、モルト・グレーン。
容量は700ml で、瓶を見るとV字のデザインのラベルが素敵で目を引きます。
厳選された40種類を超える原酒を最低12年以上熟成させた、上品でキレのある味わいの贅沢なスコッチウイスキーです。
フルーティーで軽やかな味わいが心地よく、ストレートでもロックでもハイボールでも美味しく飲めます。
バランタインシリーズには、この12年の他、17年、21年、30年、ファイネストがあります。
飲みやすいスコッチウイスキーで、誰が飲んでも口当たりよく、まろやかな飲み心地を楽しめると思います。
価格帯も、このお味のブレンデッドウイスキーの中ではコスパが良く、お値打ち感があるのが良いですね。
まとめ
ブレンデッドウイスキーは、比較的クセが無く、ウイスキー初心者の方にも向いているお酒です。
ハイボールにしても、ロックでも美味しく飲めるという特徴があります。
興味のある地域出身のウイスキーを選んでみても面白いと思いますし、国産ウイスキーを選んでみるのも楽しいと思います。
ランキングで挙げたブレンデッドウイスキーは、人気がある商品を集めてみました。
商品選びの参考にしていただければ幸いです。
お気に入りのブレンデッドウイスキーが見つけられますように。