最近、人気があるビールと言えば「ホワイトビール」ですね。
すっきりとして飲みやすく、フルーティーな香りが楽しめるホワイトビールは女子会でも人気者になっています。
冷やしたホワイトビールが美味しい季節になってきているので、是非家でも試してみたいですね。
ホワイトビールは、魚料理や肉料理、野菜やパスタとも相性抜群!
一般的なビールと違って苦みが少ないので、果物やスイーツと一緒にいただいても、口の中がさっぱりするので美味しく感じますよ。
デイリーに飲んでも、ホームパーティーでみんなが集まった時に飲んでも楽しそうですよね。
筆者は、お気に入りのクラフトビールがホワイトビールだったため、昔から愛飲していましたよ。
これから暑くなるシーズンに、ホワイトビールはぴったり!
ここでは、「ホワイトビールとは?」「ホワイトビールの代表格はこれ」「ホワイトビールの選び方」「ホワイトビールに合わせて食べたいおすすめのおつまみ」について説明させていただきます。
そして、ランキング形式で、おすすめのホワイトビールTOP10を御紹介させていただきます。
ホワイトビールに興味をお持ちの方は、是非読んでいって下さい。
ホワイトビールとは?
ホワイトビールは、「白ビール」や「小麦ビール」とも呼ばれ、小麦麦芽や小麦を高配合して醸造されたビールを指します。
もちろん、一般的なビールと同様に、大麦麦芽も含まれていますが、ホワイトビールは小麦の配合比率が高くなっています。
世界のホワイトビールを見渡してみると、様々な名称が使われていますが、基本的には「白」「小麦」が語源となっています。
英語では「ホワイト」「ウィート」、ドイツ語では「ヴァイス」「ヴァイツェン」、フランス語では「ブランシュ」「ブレ」、オランダ語では「ヴィット」「タロウェ」という言葉になります。
こういった「白」「小麦」を意味するワードが使われている場合には、ホワイトビールだと思って間違いないでしょう。
ホワイトビールの特徴
ホワイトビールは、たんぱく質を多く含んでいるため、泡持ちが良いという特徴があります。
口あたりが非常によく、軽やかな飲み心地とマイルドな舌触りが魅力。
苦みが少なく、独特の酸味が爽やかさを引き立たせます。
一般のビール・黒ビールとの違い
一般のビールは大麦麦芽を原料として作られていますが、ホワイトビールは大麦麦芽に加えて小麦麦芽や小麦を高い比率で配合しているという点が違います。
さらに、黒ビールは単色麦芽と濃色麦芽を原料として作られ、濃色麦芽は高温で焙煎・乾燥させる過程で黒いカラーへと変化します。
一般のビールや黒ビールとの大きな違いは、原料の差で、原料が異なるためにビールの色も風味も違ってくるというわけです。
ホワイトビールは、軽い飲み口で爽やかな酸味が感じられますが、黒ビールは深みのある味わいでコクが感じられるという特徴があり、まったく異なる魅力となりますね。
ホワイトビールの代表格はこれ!
ホワイトビールの代表格と言えば、ベルギー発祥の「ベルジャンホワイト」と南ドイツの「ヴァイツェン」の2つが思い浮かぶと思います。
これら2つのビアスタイルについて、それぞれの特徴を見ていきましょう。
本場ベルギーのホワイトビールと言えばベルジャンホワイト
ホワイトビール発祥の地はベルギーのヒューガルテン村と言われています。
そのヒューガルテン村で14世紀に初めてホワイトビールが醸造されました。
それが、ベルジャンホワイトのはじまりと言われています。
麦芽化していない小麦を原料としているのが大きな特徴です。
一時期、ピルスナーの人気に押されてほぼ消滅状態になっていましたが、半世紀前より復活して、現在のベルジャンホワイトという地位を確立しています。
コリアンダーとオレンジピールといった香辛料が加えられ、フルーティーな香りと風味が楽しめるところが女性にも人気となっています。
ベルジャンホワイトを代表するホワイトビールでは、「ヒューガルデン ホワイト」が挙げられます。
ヴァイツェンは南ドイツ発祥
ヴァイツェンは、南ドイツ発祥のホワイトビール。
伝統的に、ヴァイツェンは原料として小麦麦芽を50%以上使用しているという特徴を持っています。
ヴァイツェンにも、「ヘーフェヴァイツェン」、「クリスタルヴァイツェン」等に分けられ、へーふヴァイツェンは濾過されていないホワイトビールのことを指し、クリスタルヴァイツェンは、ヘーフェヴァイツェンを濾過して酵母を除いたホワイトビールのことを言います。
苦みが少なく、飲みやすい口当たりのホワイトビールです。
ヴァイツェンを代表するホワイトビールは、ホフブロイの「ヘーフェヴァイツェン」が有名ですね。
ホワイトビールの選び方
「ホワイトビールを飲んでみたい!」と思っても、世界中の醸造所から数多くの商品が販売されているので、どれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。
ここでは、ホワイトビールを選ぶ際に、チェックしておきたいポイントを見ていきたいと思います。
やっぱり味わいが決め手!
ホワイトビールと一口に言っても、それぞれのブランドによって味わいに特徴があります。
一般的にホワイトビールは、喉ごしがよくて軽い口当たりですが、醸造所やブランドによって独特の風味が加わっているところも魅力の1つです。
甘味と酸味が絶妙なバランスの味わいのホワイトビール、フルーティーな香りが楽しめるホワイトビール、小麦ならではの自然な風味を味わえるホワイトビールなど、様々な味わいの商品があります。
ホワイトビール初心者の方であれば、日本の有名メーカーの商品を選ぶと、日本人好みの味わいに仕上がっているので安心感があると思います。
原産国で選ぶ
ホワイトビールの主要製造国と言えば、ベルギーとドイツが挙げられますが、アメリカやオランダ産のブランドでも知名度が高い商品があります。
日本でもホワイトビールを製造しているメーカーも多く、現在ではホワイトビールが非常に飲みやすい環境にあります。
ホワイトビールの発祥に興味をお持ちであれば、ベルギー産を選ぶと良いですね。
ベルギーで最も有名な「ヒューガルデン ホワイト」は、是非飲んでおきたいホワイトビールです。
飲みやすさ重視であれば、ドイツ産のホワイトビールが向いています。
小麦本来の素朴な味わいが魅力のドイツ産のヴァイツェンであれば、若干の甘みと酸味が爽やかで、どのような料理とも相性良く楽しめます。
日本メーカーで製造しているホワイトビールは、日本人の食事や好みに合うように工夫されています。
お馴染みのメーカーのホワイトビールが飲みたい、という方は日本産の商品がおすすめです。
缶か瓶かで選ぶ
缶での販売か、瓶での販売かで選ぶという方も多いと思います。
缶タイプであれば、瓶よりも軽いので屋外へ運ぶ時に軽くて済みますね。
また、ビールを注ぐグラスが無くても、缶であればそのまま飲むことが出来ます。
紫外線や熱からも缶に入れたビールは影響を受けにくくなっており、重ねて収納も出来るためストックとして家に置いておく場合にもスペースを取りません。
瓶タイプは重さはありますが、飲み物として雰囲気があるというメリットがあります。
ラベルが付いている当たりは高級感さえも感じられるので、じっくり見た目も楽しむという方には瓶も良いのかもしれません。
昔から使用されているからか年配者にファンが多くいらっしゃいます。
年配の方へのギフトであれば、断然瓶タイプを選ぶと良いかもしれませんね。
ホワイトビールに合わせて食べたいおすすめのおつまみ
ホワイトビールは、魚料理、肉料理をはじめ、野菜料理やパスタ、果物やスイーツにまで、何とでも相性が良いアルコールです。
おつまみに適した素材も幅が広く、色々な味わいが楽しめる様になっています。
ホワイトビールに合わせて食べたいおつまみとして、こちらを挙げてみます。
〇なとり 5種のおつまみセレクション
出典: Amazon.co.jp
5種の味わいが楽しめるおつまみ♪
なとりの「5種のおつまみセレクション」です。
珍味、おつまみで定評のある、なとりの商品なので信頼が出来ると思います。
こちらは、5種類のおつまみがセットになった商品。
「スモークチータラ18g」「スライスサラミ20g」「パルメザンチーズ鱈20g」「粗挽きサラミ22g 」「カマンベールチーズ鱈21g」の5種類の味が楽しめます。
一人で少しずつ楽しんでも良いですし、何人かでホワイトビールと片手に味わうのも良いですね。
美味しいものを少しずつ、という方にうってつけの商品だと思います。
サラミやチーズ等、一般的なビールのおつまみとしてもOKですが、ホワイトビールと合わせることで、また違った美味しさが味わえるのではないでしょうか。
価格もとても安く、デイリーなお楽しみ用としても良さそうですね。
おすすめのホワイトビールTOP10
ランキング形式で、筆者おすすめのホワイトビールTOP10を御紹介させていただきます。
ホワイとビールで知名度のあるブランドや、飲みやすい商品、日本のメーカー商品を中心に選んでみました。
10位 ヴェデット・エクストラ・ホワイト
出典: Amazon.co.jp
瓶容器がスタイリッシュ♪
ベルギーのデュエル・モルトガット醸造所のホワイトビール。
スタイルはベルジャンホワイトで、アルコール度数は4.7%です。
原材料には、麦芽、ホップ、小麦の主原料の他、コリアンダー、オレンジピール、糖類、酵母が使われています。
瓶は330mlサイズなので、飲み切りサイズが嬉しいですね。
24本セットで、1本当たりの値段は367 円とお手頃価格となっています。
瓶の形がユニークでラベルも独特の雰囲気があり、見て楽しめるホワイトビールです。
軽い飲み心地で、すっきりとした口当たり。
爽やかなホワイトビールなので、誰でも好き嫌いなく飲めるように思います。
コリアンダーが若干パンチがきいていて、フルーティーさと甘さが感じられます。
柑橘系の香りがほんのりと感じられるのも好印象です。
生産国、味わい、デザイン、価格等をトータルで考え、瓶容器には賛否両論あるように思ったことと、風味が好き嫌いがわかれそうなので、ランキング10位とさせていただきました。
9位 エルディンガー エルディンガー・ヴァイス・ビア・ヘーフェ
出典: Amazon.co.jp
ドイツで最も売れているホワイトビール
ドイツのエルディンガー社の小麦ビール(ホワイトビール)で、ドイツで最も売れているという商品です。
瓶タイプで、ラベルが高級感を醸し出していて、食卓に出しておいてもお洒落度がアップしますね。
瓶詰終了後に、二次発酵が行われるため、酵母が瓶内に残るという特徴があります。
また、ドイツのホワイトビールは小麦麦芽を50%以上含むヴァイツェンが知られていますが、こちらは小麦麦芽含有率が50%以下というヴァイスという種類です。
酸味が感じられる味わいで、小麦モルトの香りが心地よく加わっています。
キメ細かい泡立ちで、クリーミィーな口当たりが嬉しいですね。
原材料は、小麦、大麦、酵母、ホップで、アルコール度数は5.3%です。
瓶1本の容量は330ml で、こちらは24 本セットとなっています。
非常に飲んでみたくなる商品ですが、価格帯が高めなのが気になります。
話題性、瓶デザイン、価格等を合わせて考えて、やはり価格が高めなので、ランキング9位とさせていただきました。
8位 モリソン・クアーズ ブルームーン
出典: Amazon.co.jp
全米No.1のクラフトビール!
アメリカでは非常にメジャーなクラフトビールの「ブルームーン ベルジャンホワイト」です。
名前の通り、スタイルはベルジャンホワイトで、アルコール度数は6%。
伝統的なベルジャンホワイトの製造方法にバレンシアオレンジ・ピールを使って、ほのかな甘みを添え、オーツ麦と小麦を加えて、滑らかでクリーミィーな口当たりを実現した商品。
原材料は、麦芽、ホップ、小麦、オーツ麦、コリアンダーシード、オレンジピールとなっています。
香りは、シトラスの香りで、フルーティーな中にもスパイシーさがあります。
口あたりがよく、飲むと口いっぱいに自然発酵由来の炭酸が広がります。
バレンシアオレンジピールやコリアンダーシードにより、フルーティーなアロマが感じられる仕上がりとなっているので、ゆっくりくつろぎたい時にも向いています。
より深いフレーバーを残すために、濾過処理をしておらず、そのために濁りがあるということです。
瓶のラベルのデザインも素敵なので、お洒落感がアップします。
家での女子会やホームパーティーに用意すると喜ばれそうですね。
話題性もある商品なので、ギフトにも良いのではないかと思います。
こちらは、瓶の容量は355ml で、6本セットです。
1本当たりの価格も311円と安めなのも買いやすくて良いですね。
話題性、瓶デザイン、飲みやすさ、価格をトータルで考え、ホワイトビールの本場では無いもののデイリー使いにもなる価格帯なので、ランキング8位とさせていただきました。
7位 サッポロ ホワイトベルグ
出典: Amazon.co.jp
ベルギーに学んだ洗練された華やかな香り
サッポロのホワイトベルグで、原産国は日本です。
こちらは、ビール大国ベルギーに学んだ、洗練された花や缶香りと爽やかな味わいが特長的な新ジャンルです。
原材料には、ベルギー産麦芽、ホップ、大麦、コリアンダーシード、オレンジピールを使用しています。
酵母入りではなく、ビールおよび発泡酒ではありません。リキュール(発泡性)のジャンルになります。
缶タイプの商品で、持ち運びに便利ですぐに飲めるところが手軽で良いですね。
香りはフローラルで、柑橘系の香りもふわっと感じられるので、全体の風味を引き締めています。
こちらは6缶パックで1セットとなっているので、全部で4セット入っています。
1缶350ml と丁度良いサイズで、飲み切れるところも良いと思います。
アルコール度数は5%で、1本当たりの価格は何と117 円と非常に安くなっています。
自分用のデイリー使いとして最適ではないでしょうか。
缶タイプ、風味、飲み心地、価格をトータルで考えてみました。
風味に賛否両論ありそうですが価格が安いことを考慮して、ランキング7位とさせていただきました。
6位 Hofbrau ホフブロイ ヘーフェ ヴァイツェン
出典: Amazon.co.jp
ミュンヘンで大人気のホワイトビール♪
ホフブロイの「ヘーフェ ヴァイツェン」 は、ドイツのバイエルン州で生産されています。
ホフブロイは、1612年バイエルン王国時代に、王室が独占的に醸造を行っていたという、伝統のある老舗醸造所です。
スタイルはヴァイツェンで、アルコール度数は5.1%です。
原材料は、麦芽(小麦、大麦)、ホップ、酵母です。
キメ細かい泡が長持ちして、口当たりの良い喉越しが魅力的。
カラーは少し濁りのある琥珀色をしており、フルーティーながらもスパイシーさのあるアロマは絶大な人気を誇ります。
苦みが少なく、ほんのりと甘さと酸味が後味に残る、上質な味わいが楽しめます。
瓶に入っており、容量は330ml 。
瓶のラベルのデザインは高級感があってお洒落なので、ビールが好きな方へのギフトにしても喜んでもらえそうです。
こちらは6本セットで、1本当たりの価格は465円となっています。
話題性、品質、風味、価格等を考えて、非常に魅力的なホワイトビールです。
少しお高いかとは思いましたがランキング6位とさせていただきました。
5位 キリンビール グランドキリン EHITE ALE ホワイトエール
出典: Amazon.co.jp
優しい口当たりで白ワインのような香り
キリンビールの「グランドキリン ホワイトエール」は、日本人に支持されやすい風味と香りが魅力の商品です。
スタイルはホワイトエールで、アルコール度数は5.5%です。
原材料は、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップのみで、香辛料等は配合されていません。
醸造家のクラフトマンシップが詰まった日本発のクラフトビールとの記載があり、厳選して醸造されているような感覚を覚えます。
口あたりはとてもマイルドで優しいお味です。
白ワインのような爽やかな香りが楽しめるので、誰もが美味しく感じるのでは無いでしょうか。
缶タイプですが、缶デザインも美しく、ビール好きの方へのギフトにしても最適だと思います。
缶の容量は350mlで、こちらは24缶セットとなっています。
原産国も日本なので、非常に好印象。
1缶当たりの価格は267円で、味わいと香りの芳醇さが楽しめるので妥当ではないかと思います。
メーカー、味わい、香り、品質、価格等をトータルで考え、ランキング5位とさせていただきました。
4位 クラフトビール 富士桜高原麦酒ヴァイツェン
出典: Amazon.co.jp
富士桜高原麦酒のヴァイツェン4本セットです。
富士桜高原麦酒は、山梨県にある醸造所のブランドで、数多くの国内外のビール審査会で高い評価を得ていることでも知られています。
スタイルは、南ドイツ・ヘーフェヴァイツェンで、アルコール度数は5.5%となっています。
一般的なビールのイメージとは異なり、バナナのようなクローブ&エステル香が感じられます。
これは新鮮酵母に由来したもので、酵母が自らつくりだす極小の泡が、絹のように滑らかな舌触りとなって口の中に余韻を残してくれます。
こちらは、若干常温に近い温度でも風味を楽しむことが出来るところが大きな特徴となっています。
原材料は、水、麦芽、ホップ、酵母となっていて、瓶タイプでの用意となります。
とても高級感のある瓶ラベルも好印象で、旅行のお土産として、ギフトとして喜んでもらえるお品だと思います。
内容量は330ml で、飲み切れるサイズ感が良いですね。
こちらは4本セットで、1本当たりの価格は、475円です。
品質、味わい、高級感、価格等を考えると、品質の割にお得感があるように思います。
ただ、瓶のみの用意なのでランキング4位とさせていただきました。
3位 トゥーハ―・ヘレス・ヘーフェ・ヴァイツェン
出典: Amazon.co.jp
DLGコンテスト金賞受賞!歴史ある醸造所よりお届け♪
トゥーハー醸造所のホワイトビールです。
トゥーハ―醸造所は、もともとはドイツのニュルンベルクの市営ヴァイツェンビール醸造所としてスタートした、歴史ある醸造所だそうです。
スタイルはヴァイツェンで、アルコール度数は5.2%となっています。
原材料は、小麦、大麦、酵母、ホップのみ。
DLGコンテスト(ドイツ農業協会主催 品質協議会)にて10回金賞を受賞しているというから、これはビール好きなら飲んでみたくなりますね。
ヴァイツェンらしい豊かな風味で、口に含むと、バナナやキウイの香りと一緒に、爽やかなレモンの風味が感じられるホワイトビールです。
すっきりと心地よい余韻が楽しめます。
瓶タイプで、容量は330mlなので、飲み切りサイズです。
瓶のラベルも美しく、テーブルの上に置いておくだけで雰囲気が出ます。
こちらは24 本セットで、価格帯は高めです。
1本当たり449円となっています。
しかし、お世話になっている方へのギフトには最適な価格帯です。
ヴァイツェンがお好きな方へのプレゼントに選んでも良いのではないでしょうか。
品質、瓶デザイン、味わい、価格等を考えて、ランキング3位とさせていただきました。
2位 ヒューガルデン ヒューガルデンホワイト
出典: Amazon.co.jp
世界を代表するホワイトビール!
ホワイトビールと言えば、「ヒューガルデンホワイト」の名を最初に挙げる方も多いと思います。
ヒューガルデンホワイトは、ホワイトビール発祥の地の名前であると同時に、ベルギーが世界に誇るホワイトビールの有名ブランドでもあります。
スタイルはベルジャンホワイトで、アルコール度数は4.9%となっています。
原材料は、麦芽、ホップ、小麦、糖類、コリアンダーシード、オレンジピールで、ベルギー産です。
コリアンダーシードとオレンジピールのスパイシーさと、柑橘系の爽やかな風味が口いっぱいに広がり、華やかな香りが楽しめる商品です。
淡いイエローのカラーも美しく、料理と一緒に飲む時には、辛口の白ワインのような感覚で楽しむことが出来ます。
瓶入りタイプで、ラベルもホワイトの爽やかなカラー。
容量は330ml で、飲みやすいサイズです。
オリジナルグラスの用意もあります。
有名なブランド商品なので、プレゼントに選んでも良いのではないでしょうか。
価格帯もリーズナブルで、1本当たり240円です。
知名度、瓶デザイン、品質、美味しさ、香り、価格等をトータルで考え、ランキング2位とさせていただきました。
1位 サッポロ ヱビス 華みやび
出典: Amazon.co.jp
ヱビスのホワイトビール♬
サッポロのヱビスから発売されている、上面酵母を使用した初のホワイトビールです。
1,000 株以上の酵母バンクから、ヱビスにふさわしい酵母を厳選したそうですよ。
味の厚みを感じさせるふくよかな香りを生み出してくれます。
原材料は、麦芽とホップで、アルコール度数は5.5%となっています。
小麦麦芽を一部使用することで、フルーティーでやわかなコクが味わえるようになっています。
苦みが少なくて飲みやすく、香りも甘くフルーティー。
華やかな香りがふわっと感じられ、どのようなお料理にも合いそうです。
年齢、性別関係無く飲めそうな風味なので、ホームパーティーや贈答用におすすめの商品です。
ホワイトビールで海外の商品に抵抗がある方は、まずはこちらから試してみるのも良いのではないかと思います。
価格も一般的で、買いやすい点も良いですね。
こちらは、缶タイプで容量は350ml 。
24 本入りのセットで、1本当たりの価格は224円です。
メーカー、風味、香り、価格等を考えてランキング1位とさせていただきました。
ホワイトビールをもっと楽しもう!
ホワイトビールは、飲みやすさと口当たりの良さが魅力!
今まであまりビールを飲まなかった方でも美味しいと感じられると思います。
フルーティーさと、爽やかさを併せ持つホワイトビールは、女性にもファンが多くなっているので是非トライしてみたいものですね。
どのようなお料理とも相性が良いので、家飲み用としても、友達とのホームパーティー時の乾杯用としても重宝すること間違い無しです。
話題性もあるから、ビール好きの方へのプレゼントに選んでも喜んでもらえそうです。
ランキングで挙げたホワイトビールは、有名商品を中心に選んでみたのですが、気になる商品はあったでしょうか。
ホワイトビールを選ぶ際に、少しでも参考になれば幸いです。
注目されているホワイトビールを、もっと楽しみましょう。