3連休や長期休暇の際に小旅行にでかけるという人も多いと思います。
そんな旅先でも欠かせないツールがスマートフォン。
ご当地のおいしいレストランの検索、地図アプリを利用した目的地までのナビ、おすすめ観光スポットの検索、友人と旅行しているなら待ち合わせなどの連絡。
旅行先でも大活躍してくれるツールであるスマートフォンは、旅行では特に必携アイテムといえます。
そのような使い方をしていると普段よりも多くスマートフォンを使うことになり電池消耗も激しくなりますよね。
そんな時におすすめしたいのが、容量の大きいモバイルバッテリーです。
今回は小旅行に持っていきたいおすすめのモバイルバッテリーを紹介します。
目次
スマートフォンとモバイルバッテリー、それぞれの電池容量とは!?
スマートフォンにもモバイルバッテリーにも、当然ながらそれぞれに電池が搭載されていて、充電することにより利用可能となります。
電池容量はそのアイテムの稼働寿命。その電池容量はmAhという単位で表します。
端末にもよりますが、一般的なスマートフォンであれば、2,000mAh〜3,000mAhのリチウムイオン電池を搭載しています。
通常の使い方であれば1日程度はもつ容量に設計されています。しかし、通信を頻繁に用いた利用方法や画面輝度を比較的明るめに設定しているという細かな要素によって、一回の充電でスマートフォンを稼働させられる寿命は異なってきます。
特に旅行先では、写真や動画撮影・各種検索などスマートフォンの使用頻度が多くなるため、電池の消耗は激しい状態かと思います。
一方で、スマートフォンを充電するためのモバイルバッテリーにも電池容量が存在します。
数あるモバイルバッテリーを大まかにわけるとすれば、5,000mAh級のライトモデルから始まり、10,000mAh〜20,000mAhの中容量モデル、20,000mAh以上の大容量モデルまであるといった棲み分けです。
電池容量が大きくなればなるほど、スマートフォンに給電できる回数が増えます。
旅行先では電池容量の比較的大きいモバイルバッテリーがおすすめ
今回焦点を当てている旅行先でのスマホ充電。
モバイルバッテリーを持っていない人は、アダプタと充電を持っていき、ホテルや旅館のコンセントで充電することになりますよね。
一方で、モバイルバッテリーを持っていると旅先では強い味方になります。
2泊ぐらいの旅行で特におすすめしたいのは、比較的容量の大きいモバイルバッテリーです。
使用頻度が多くても安心!いつでもどこでも充電
旅先では行き先の検索で地図アプリを常に使用、お店やスポットのWEB検索、友人との連絡待ち合わせ、記念撮影や動画撮影といった多様なスマホ使用により、バッテリー消費が多くなる傾向です。
せっかく旅先でキレイな写真を撮ろうとした時に、充電がないというのも困りますよね。
こういうシーンでモバイルバッテリーがあると安心。
カバンの中に入れて置き、ちょっとした移動中に充電するだけで電池残量を大きく回復することが可能です。
コンセント探しも不要
意外と多いのですが、ホテルに宿泊するときにベッド周りにコンセントがないことってありませんか?
ベッド付近にコンセントがない場合、テレビが置いてある机上のコンセントタップを使用すると思います。
しかし、これではベッドから距離があるため、体をベッドで休めながらスマートフォン操作をすることができません。
ここでモバイルバッテリーがあれば、コンセントの位置をきにすることなく、ベッドに横たわり操作しながらでも充電ができます。
旅の疲れでそのまま寝てしまった・・・なんていう場合でも、翌朝にはフル充電できています。
ある程度容量が大きいモバイルバッテリーなら小旅行では大活躍!
2泊3日くらいの小旅行中にスマートフォンを充電する回数は少なくとも2回はあると思います。
最低でも10,000mAh、余裕をもって20,000mAh程度のモバイルバッテリーがあると十分で、コンセントとは無縁の生活を送れます。
加えて、容量の大きいモデルになると充電用のUSB端子が複数搭載されています。
スマートフォンだけでなく、他のUSB機器についてもモバイルバッテリー1台で、しかも同時に充電可能です。
旅行先ではある程度電池容量が大きいモバイルバッテリーがおすすめです。
大きい電池容量のモバイルバッテリーはこんな問題も
あえて電池容量の大きいモデルを選択するデメリットにも触れておきます。
重量感がある
5,000mAh級の小さい電池容量のモバイルバッテリー重量が200g未満です。
それに対して、今回おすすめしている電池容量の大きいモバイルバッテリーとなると、20,000mAh級では約350g強の重さがあります。
これは、350ml缶の飲料程度の重さがあるので、旅先で持ち歩くには重量感を感じる人もあるかもしれません。
しかし、旅先では、比較的大きめのカバンを持ち歩くケースが多いと思うので、慣れてしまえばそれほど気になることもないと思います。
飛行機内の持ち込みが必須
モバイルバッテリーに搭載されているリチウムイオン電池は、激しい衝撃を与えると発火や爆発の危険があります。
このようなリスクから、電池容量の小さい大きいに関わらず、航空機では手荷物として機内持ち込みが必須となっており、預け入れ荷物としてスーツケースに入れておくことができません。
スーツケースの中に入れておくと、預け入れ荷物チェックの際に必ず引っかかりますので注意しましょう。
筆者おすすめの小旅行用モバイルバッテリー「Anker PowerCore II 20000」
他にもまだある!旅行先で活躍するおすすめモバイルバッテリー
ADATA 20000mAhモバイルバッテリー
記録媒体で有名な台湾のメーカーADATA製のモバイルバッテリー。
旅行先では十分な容量といえる20,000mAhのモバイルバッテリーです。
本体にはデジタルディスプレイが付いているのでいつでも数値で正確に電池残量を把握できます。
さらに、LEDライトが搭載されているので、暗い場所でも懐中電灯として活躍してくれます。
出典: Amazon.co.jp
Anker PowerCore Speed 20000
筆者おすすめのモバイルバッテリーブランドであるAnker製品。
電池容量もたっぷりの20,000mAhで旅行には最適です。
Quick Charge 3.0の入出力に対応しているので、対応機器であれば最大24Wの超高速充電ができるのが最大の特徴。
もちろん対応していないモデルでも、Anker独自のPowerIQやVoltageBoost機能により最適な電流で急速充電ができるのも魅力です。
出典: Amazon.co.jp
cheero Power Plus 3 Premium 20100mAh
オシャレなデザインが特徴的なcheero製のモバイルバッテリーです。
20,100mAhの十分な電池容量で旅行先でも安心です。
AUTO-IC機能を搭載し、接続された機器を自動で認識。機器ごとの最適な電流で給電を可能にしています。最大電流は3Aあるので急速充電もできます。
さらに、USB端子を3つ搭載しているので、USB機器を多く持っている人でも一度に同時に充電できるのも嬉しいポイントです。
出典: Amazon.co.jp
まとめ
旅行先を全力で楽しめるようにするには、スマートフォンの活用は欠かせません。
そのスマートフォンの活用を最大限に引き出すためにも大容量のモバイルバッテリーもおすすめします。
また旅行用途だけでなく、1台持っておけば日常的にも利用できるアイテムなので、活躍してくれるシーンは非常に多いです。
ぜひとも大容量モバイルバッテリーの検討をしてみてはいかがでしょうか。
バッテリー容量は20,000mAhと大容量モデルになるので、スマートフォンや手持ちのUSB機器を何度も充電できます。iPhone 8であれば約7回も充電できるほどの容量です。
本体にはPowerIQ 2.0という独自技術を採用し、接続した機器を自動で検知し最適な電流で給電を行います。対応している機器であれば最大18Wの充電となるので、最速での充電が可能です。
大容量・急速充電可能ということで、旅行先では大活躍してくれます。2泊3日ほどの小旅行であれば、これ1台あればコンセントは必要なし。持ち歩く色々な機器をすべてこの1台で充電可能です。
万が一製品に不具合があってもAnkerでは18ヶ月保証があるので安心ですよ。