大画面を楽しもう!プロジェクタースクリーンのおすすめランキングTOP9

プロジェクターを購入する時の悩みの1つに「どこに映像を投影するか?」という問題があります。自宅が広くて壁が白ければいいですが、環境が整っているのは少数派。また自宅の壁の場合、色は白くても少し模様が入っており気になってしまう…。

そこで検討したいのは、プロジェクターの映像を投影するためのスクリーン。「スクリーンって大きいんじゃないの?保管場所に困りそう…」という人のためにも、コンパクトに収納できるものをおすすめしていきます!

 

プロジェクタースクリーンのタイプ

プロジェクタースクリーンにはさまざまな設置タイプがありますので、まずは確認!

 

自立型

三脚のような土台をベースにスクリーンが自立するタイプのモデルです。床に設置するため、吊り下げるスペースの確保が必要ないことが一番のメリットです。また構造的にシンプルであるため他のスクリーンよりも安価です。

欠点としては設置場所が必要であるため自宅のスペースの有無は他のスクリーンよりも念入りにチェックする必要があります。

 

タペストリー型

カレンダーを壁に吊り下げるような感覚でスクリーンを使うものになります。自立型と違って三脚が必要でなく、スクリーンをくるくると巻いて収納することでカレンダーを巻いたような形状になるため持ち運びに便利です。

壁にかけっぱなしで使うことが想定していますが、必要に応じて収納することが可能。部屋に無駄にスクリーンがあり、インテリア感を損なうといったようなことがありません。

 

手動巻き上げ型

タペストリー型スクリーンをかけっぱなしのまま、巻き上げられるようにしたモデルがコレです。巻き上げることでスクリーンが上部に収納され、単純に黒い細い棒が壁にかけられているような状態になります。

もちろんその状態で引っ張ることですぐにスクリーンを出すことが可能。プロジェクターをよく使うけど、使わない時にプロジェクタースクリーンが出しっぱなしになるのは嫌だという人におすすめです。

 

自動巻き上げ型

手動巻き上げ型スクリーンが、リモコンなどで自動で巻き上がるようになったものがこれです。 ミニシアターや講演会など多目的施設には、こいつが設置されるイメージですね。

家庭用スクリーンというカテゴリで言いますと、ただ電動というわけではなく、電源ケーブルを考慮したりスクリーン自体にも重量があったりと、設置が大変で高級なスクリーンという位置づけになります。 スクリーンを頻繁に巻き上げない場合は、手動巻き上げ型で十分でしょう。

一方、ビジネス用途で会議毎にプロジェクターを利用する、あるいは邪魔だからしまうという場合、頻繁な巻き上げ・下ろしが発生するため、電動スクリーンの購入を検討するのが良いかもしれません。

 

スクリーンのみ

上記4種類のどれでもなくスクリーン単体だけを購入することも可能です。最大の利点は安価なこと。かなり大きいスクリーンでも5000円以下で手に入ることが多いです。

その代わり自分で設置場所に張り付けたり、タペストリー方や吊り下げ型に DIYする必要があります。

 

プロジェクタースクリーンの選び方のポイント

 

手持ちのプロジェクターにあった比率にしよう

この記事を読んでいるほとんどの方は家庭用のプロジェクターを持っている、あるいは検討していると思います。家庭用プロジェクターのアスペクト比は通常16:9ですので購入するプロジェクター用スクリーンも同じものを選びましょう。

利用場所がオフィスの場合、4:3で出力可能なビジネス用プロジェクターが用意されていることもあります。その場合は、4:3のサイズに合ったスクリーンを選びましょう。

とはいえ、今はノートパソコンの画面比率も横長が増え、ビジネスで使われるプロジェクターも16:9が増えてきましたたので、この記事では16:9のプロジェクタースクリーン中心に紹介していきますね。

 

スクリーンのサイズ

通常のプロジェクターなら100インチから120インチまでの映像投影が可能です。 画面サイズが大きければ大きいほど臨場感は増しますが、視聴する距離によっては見づらいです。

お手持ちのプロジェクターとスクリーンの距離、設置 OK のスペースの大きさを考慮してスクリーンサイズを選ぶようにしてください。

 

ブラックマスク

映像を投影する白いスクリーンの裏にある黒い布あてのことをブラックマスクと言います。

白いスクリーンだけではプロジェクターの光がスクリーンを透過し、スクリーンが透けてしまいます。後ろにブラックマスクを用意することで、スクリーンが透けることなく、プロジェクターからの発色がしっかりとスクリーン上で再現されます。

 

プロジェクタースクリーンって自作できたりする?

既製品を買うのはお金がもったいない!ひとまず自作でしのぎたい、という人のために、プロジェクターを自作するための方法も紹介します。

 

用意するもの

タペストリー型のスクリーンを作るようなイメージで、スクリーン部分と吊り下げ部分を別々に作ります。

  • スクリーン部分:投影用スクリーンのためのシーツまたは模造紙など
  • スクリーン部分:ブラックマスク替わりのもの
  • 吊り下げ部分:物干しざおや突っ張り棒

これらを利用し、スクリーン部分と吊り下げ部分を接着させます。例えば、スクリーンの先端を物干しざおに巻き付けてガムテープで固定する、などですね。見た目は正直最悪ですが、スクリーンがしわになりづらいですし、収納はしやすいです。

 

萩原 OSブラックシート1.8mX2.7m OS1827B

 

ノーブランド フラットシーツ

出典: Amazon.co.jp

ノーブランド フラットシーツ
ブランド
カテゴリ

 

TITIROBA 強力突っ張り棒

 

プロジェクタースクリーンの作り方

まずは投影用の場所とスクリーンのサイズを決めましょう。お部屋のカーテンレールを利用する場合は、物干しざおや突っ張り棒は不要です。スクリーンのサイズが決まったら、ブラックマスク替わりのブラックシートとスクリーンの代わりのシーツをスクリーンサイズに切り取ります。

ブラックシートの前面にスクリーン替わりのシーツを張り、それを突っ張り棒に接着する事で簡易スクリーンの完成です。

スクリーン自作のメリットは何より安上がりな事。以下にネット通販で最安値クラスの商品を紹介していますが、用途にあえば他の物でも代用可能です。

 

自作スクリーンを作るべき?

安価な材料で作ることが出来る自作スクリーンですが、今となってはスクリーン部分だけならネットでスクリーンのみが安価に販売されている事、制作の手間や失敗のリスクを考えると、必ずしも自作がよいとは言えなくなっていると思います。

今から紹介するスクリーンを見比べて、本当に自作が必要かを考えて頂ければと思います。

 

プロジェクタースクリーンのおすすめランキングTOP9

第9位 イーサプライ プロジェクタースクリーン EEX-PST1-84

出典: Amazon.co.jp

イーサプライ プロジェクタースクリーン EEX-PST1-84
ブランド
カテゴリ
タイプ 手動巻き上げ型
用途 ビジネス用・家庭用
比率・インチ(大きさ) 4:3 84インチ

安価な巻き上げ式スクリーン

大画面プロジェクタースクリーンの中では珍しい4:3比率のプロジェクタースクリーンです。 電動式より軽いとはいえ5kg 程度の重さがあるので設置にあたっては注意が必要。

スクリーン比率も考えるとビジネスシーンで自動巻き上げまでは必要がないが、手動での巻き上げ機能は欲しい時に選択肢に入るスクリーンかと思います。

重量と手動であることの引き換えに価格は安価。気軽に購入できるスクリーンと言えるでしょう。

 

第8位 サンワサプライ プロジェクタースクリーン 壁掛け式 PRS-KBHD90

出典: Amazon.co.jp

サンワサプライ プロジェクタースクリーン 壁掛け式 PRS-KBHD90
ブランド
カテゴリ
タイプ タペストリー型・自立型
用途 ビジネス用
比率・インチ(大きさ) 16:9 90インチ

オプションの三脚で自立型にも変身できるプロジェクター

これ単体だと何の変哲もないタペストリー型のプロジェクタースクリーンですが、オプションの三脚をセットで2つ購入することで自立型にも大変身。さすがは様々なサプライ製品を販売しているメーカーのスクリーンと言えるでしょう。

オフィスで複数のプロジェクターの購入を検討しており、さまざまな用途を考えている方は、サンワサプライ系でスクリーンを揃えて必要な分だけ三脚を購入する事で、効率的な備品運用が可能になります。

 

第7位 UNIC ポータブル プロジェクタースクリーン

出典: 楽天市場

UNIC ポータブル プロジェクタースクリーン
タイプ タペストリー型、自立型
用途 家庭用、ビジネス用
比率・インチ(大きさ) 4:3 50インチ

吊り下げと自立。どちらもできる優れモノ。

これ一つで吊り下げても自立させても使えるプロジェクタースクリーンです。様々な利用シーンに使いたいという方にピッタリ。

コンセプトは持ち運びできるポータブルスクリーンということでスクリーンサイズは50インチ、スクリーン比率は4:3ながらも、1.8 kg とノート PC 並みの軽さに抑えられています。

プロジェクターに大画面は求めない、手軽に投影できればいい、という方におすすめです。

 

第6位 JWST INTERNATIONAL 100インチスクリーン

タイプ 自立型
用途 家庭用
比率・インチ(大きさ) 16:9 100インチ

自立式ながらも屋外でも安心して利用可能

屋外での利用を想定しており非常に丈夫なプロジェクターのつくりとなっております。それに加えて安定性保証キットと呼ばれる張り糸とペグがセットになっているためさらに安定性を高めることが可能。

キャンプやバーベキューでバッテリー式家庭用プロジェクターを用いて映画鑑賞する時にぴったりです!

 

第5位 KPCB 電動プロジェクタースクリーン 100インチ

出典: Amazon.co.jp

KPCB 電動プロジェクタースクリーン 100インチ
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カテゴリ
タイプ 自動巻き上げ型
用途 ビジネス用・家庭用
比率・インチ(大きさ) 16:9 100インチ

フック付きで取り付けやすい電動スクリーン

一般的な電動スクリーンの必要機能が揃ってそれなりに安価に買える電動スクリーンです。重量は100インチ で10 kg とそれなりにありますがプロジェクター本体にフックが付いているため、しっかりした場所に設置すれば非常に安定します。

設置場所を固定する場合ビスで取り付けてしまえばよし、場所を移動する場合でもカーテンレールや突っ張り棒に、一時的に設置することが可能です。

電動巻き上げ式だけあり、巻き上げ時にシワもできづらく画質も良い。少し奮発して電動スクリーンを買おうという方におすすめできるスクリーンです。

 

第4位 サンワダイレクト 100-PRS015

タイプ 自立型
用途 ビジネス用
比率・インチ(大きさ) 16:9 100インチ

パンタグラフ付き!簡単に高さが調整出来設置できる自立型スクリーン

自立型の中には設置に時間がかかるものもありますが、このスクリーンは背面にパンタグラフが仕込まれており、誰でも簡単に数十秒で任意の高さの自立型スクリーンを設置することができます。

高さの調整もスムーズで収納も簡単。難点は大きさと重量になりますが移動のためのローラーが付いているので、女性の方でもローラーを利用しながら移動することができます。

家庭用としては少し重たく大きいですが、その分、他の自立式と比べて安定しており、設置後の安定化作業が不要です。会社で使う持ち運び用スクリーンとしてはピッタリではないでしょうか。

 

第3位 NIERBO 100インチスクリーン

タイプ スクリーンのみ
用途 家庭用
比率・インチ(大きさ) 16:9 100インチ

100インチの大画面で3000円を切る低価格!

スクリーンのみの販売ながらも100インチで3000円を切る価格のプロジェクタースクリーンです。 スクリーンの上部に3つ、下部に3つ、取り付け用の穴が開いておりホームセンターでフックなどを購入することで固定することができます。

安価なだけではなく画質も良くブラックマスクによる黒強調はしっかり、シワの出来づらい材質で作られており、手間賃などを考慮してもスクリーンを自作するよりも良い選択肢と思われます。

DIYが得意な方、スクリーンのみで設置可能なスペースがある方にはおすすめです!

 

第2位 AKIA 手動スクリーン AJM100H

タイプ 手動巻き上げ型
用途 ビジネス用・家庭用
比率・インチ(大きさ) 16:9 100インチ

大画面での映画鑑賞にぴったりな自動巻き上げ型スクリーン

100インチの大画面化2手動巻き上げ式で設置も収納も簡単なプロジェクタースクリーンとなります。

大画面であればあるほどスクリーンの圧迫感が発生しますが自立式家吊り下げ式に比べてスマートに設置が可能ですので、スクリーンは巻き上げるが本体はそのまま設置したいという方にはおすすめです。

もちろん画質も申し分なく4K・FullHD対応でブラック加工で黒を強調。それなのに価格は安価。できるだけコストを抑えて鮮明な映像を楽しみたい方におすすめのプロジェクタースクリーンになっています。

 

第1位 シアターハウス プロジェクター スクリーン BTP2000WSD

出典: Amazon.co.jp

シアターハウス プロジェクター スクリーン BTP2000WSD
ブランド
カテゴリ
タイプ タペストリー型
用途 ビジネス用・家庭用
比率・インチ(大きさ) 16:9 100インチ

安心安全!プロジェクタースクリーン専門会社の日本製スクリーン!

プロジェクタースクリーンで有名なシアターハウスの吊り下げ型スクリーンとなります。今回紹介しているのは100インチのものですが、小さいものだと40インチから購入できるので、希望の大きさにあったスクリーンを購入可能です。

吊り下げ方としては標準的なスペックとなるため、特別に注意することはなく安心して購入できます。

イチオシとしてプロジェクターの重量が非常に軽く100インチであっても2.5kg という軽さ。スクリーンについているフックをマグネットクリップに引っ掛けることでも設営が可能です。

スクリーンに特別な機能を求めない方、定番で扱いやすいスクリーンを探している方におすすめです!

 

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改良新版 4K対応 プロジェクタースクリーン ガラス繊維材料 自立式 携帯型

自立式で屋外でも大活躍。4K対応プロジェクタースクリーン。


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プロジェクターもチェックしておこう!

モバイルプロジェクター

 

プロジェクタースクリーンの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、プロジェクタースクリーンの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング

 

プロジェクターとセットでスクリーンも購入し、映像に浸ろう!

いくらプロジェクターを画質で選んでも、投影先が壁だと魅力半減です。ここで紹介したように、安価なものでも十分大画面に対応できるようなスクリーンが販売されています。

まず、そういったものを検討いただきスクリーンの魅力を知って、映像の世界に浸ってください!

  • 記事の情報は最新の情報でない可能性があります。ご購入に際してはメーカーやショップのウェブサイトにてご確認ください。
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記事内で紹介されている商品

萩原 OSブラックシート1.8mX2.7m OS1827B

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