マウスと言えば、キーボードと同様にPCが登場して間もない時期から使用されてきた入力機器の1つ。キーボードが時代を追うごとにワイヤレス化したモデルが増加していくのとあわせて、マウスもワイヤレスモデルが増加しているように感じられます!
初期のワイヤレスマウスは電池持ちが劣悪、黎明期のワイヤレスキーボード同様に低性能な物が多い、そもそもモデルが少ないなど、ワイヤレスキーボード以上にネガティブ要因が多かった思い出があります。
しかしながら、近年のモデルはそういった悪評を吹き飛ばすくらいに基本性能が向上している上に、より高い性能を必要とするゲーミングマウスなどもどんどんワイヤレス化が進んでいます!
特に近年の上位機種であれば、全てにおいて有線式マウスの性能を凌ぐほどの高性能モデルも登場しています!
今回はワイヤレスマウスについての魅力、タイプ、選び方のポイント、今おすすめの商品紹介の順で詳しく紹介していきたいとい思います。
目次
ワイヤレスマウスとは?圧倒的な操作性!
有線式マウスからワイヤレスマウスに変更した時に強く感じる利点について簡単に解説していきたいとい思います。
ケーブルがないのでパソコン周りがスッキリ!
ワイヤレスマウスを使うことで、PCとマウス間の物理的な配線環境について考慮する必要が無くなるのが最高!
有線式マウスと比べて卓上スペースが広く使えるので、狭い場所で高解像度のマウスを使いたい時にはワイヤレスマウスがおすすめです!
10m以上離れたところからでも操作可能!
ワイヤレスマウスは物理的なケーブルが無くなるだけではなく、比較的離れた場所から操作できる機種(10m離れた場所から操作できる機種もあり)も続々登場しています!
よって、リビングなどに動画再生用のPCを置きたい時にキーボードをワイヤレス化するのとあわせてマウスもワイヤレス化することをおすすめします!
ワイヤレスマウスを選ぶ時のポイント
ワイヤレスマウスを購入する際には、接続方法や電源の種類、読み取りの方法など見るべきポイントが色々とあります。自分が使いやすいワイヤレスマウスを選べるよう、各ポイントをチェックしておきましょう。
形状で選ぶ
まずはワイヤレスマウスの形状です。一般的な楕円形は共通していますが、細かい部分で違いが見られます。
通常タイプ:カラーやコストなど好みを反映させやすい
1つ目は通常タイプ。下記のタイプに比べて特別な機能こそありませんが、その分カラーバリエーションが豊富であったり、価格が低いといったメリットを持っています。シンプルな分、どんな人でも使いやすいのは魅力的です。マウスにワイヤレスであることのみを求めるなら、通常タイプで十分でしょう。
薄型タイプ:収納に便利!
薄型マウスは文字通り厚みを減らしたマウスで、機種によってはジャケットのポケットに収納できちゃうくらいにコンパクトななのが特徴的!
過去の商品で薄型マウスの印象を思い返してみると、ほかの形状のマウスと比べると性能がイマイチなことが多く、例えばマウスの読み取り解像度(DPI)が変更できない機種ばかりでした。
ただ、近年のモデルでは読み取り解像度を変更する機能を備えたモデルも登場するなど、高い携帯性を維持しながらも高性能なモデルも各種登場しています。
トラックボールタイプ:狭いデスクでも使いやすい
通常マウスポインターの読み取りセンサーはマウスの真下にありますが、トラックボール型はマウス上部のトラックボールを用いてマウスポインターを動かす仕組みとなっています。マウスに物理的なボール状のパーツが埋め込まれているのが特徴的です。
操作の特性上マウス操作のために広い面積や腕全体を動かす必要がなく、卓上スペースが狭くても簡便にマウスポインター操作が出来るのがウリとなっています!
エルゴノミクスタイプ:使いやすさを意識したマウス
最後はエルゴノミクスタイプ。人間工学に基づいて開発されたタイプで、握りやすさや操作性など、使いやすさを意識した商品が多いです。外見で最大の特徴は立体的で高さがあること。薄型とは逆に、厚型とも言えます。
通常のマウスはフラットなタイプであり、持つ際に手首が下がったような位置になってしまいます。しかしエルゴノミクスタイプは高さがある分、手首を本来の位置のままマウスを持つことが可能。手首への負担も少なく、長時間の操作も疲れにくいです。
接続方法で選ぶ
続いては、マウスをパソコンなどの機器に繋ぐ手段について。
Bluetooth方式:余計な機器を挟まずに利用できる
1つ目はBluetooth。スマートフォンやタブレット端末などのモバイル機器や、ラップトップPCにほぼ標準搭載されている方式です。ただし対応機器であっても、ワイヤレスマウスを使う際にはペアリングなど設定が必要。ほかの機器においても、説明書や公式サイトなどを見ても分からないという方は注意しましょう。
反面ペアリングは機器の内部で行われるため、別途機器を必要としないのがメリットです。持ち運びや出先で使うなど、省スペースにこだわる方に向いています。
USBレシーバーを接続する2.4GHz方式:Bluetoothのない機器でも安心
もう1つはUSBレシーバーを用いた方法で、PC内部にBluetoothを搭載しなくても利用可能。USBの接続口がない機器は稀ですから、ほとんどの機器で使えるのがメリットです。またBluetoothのように接続時の設定も不要で、IT機器に不慣れな方でもワイヤレスマウスを容易に始めることができます。
ただしレシーバーの突起がPC内部からはみ出るなど、物理的にややスペースを取るのがネック。しかし、最近のモデルでは全く気にならないほど、レシーバーが小さくなっているので好みで選んでも問題ありません。
読み取り方式で選ぶ
マウスの動きを、どのように読み取ってパソコンなどに伝えているか、読み取り方式も様々な種類があります。
光学式(RedLED式):コスパ◎
読み取り部分が赤色に光る赤色LED方式は、初期の光学マウスの読み取りセンサーに使用された方式です。光学式マウスと言えば赤色LEDと同義。透明なガラス板や光沢面などの上では動作が不安定になる欠点がありますが、比較的安価に手に入れることができ、価格重視の方におすすめです。
BlueLED式:動作選出精度が高い
青色LED方式は赤色LED方式のLED部分を波長が短く拡散率が高い青色LEDに置き換えたもの。過去のLEDマウスよりも動作選出精度が高く、リフトオフディスタンス(持ち上げた際のポインター移動)が短いというメリットを持っています。近年ではメジャーな読み取り方式の1つです。
IR LED式:よりコスパのよい赤色
IR LEDとは、赤色ですが赤外線を用いた方式です。不可視光線(目に見えない光の波長)の1つである赤外線LEDを採用したワイヤレスマウスで、読み取り精度は赤色LEDと同等。
一方で赤色LEDに比べると消費電力が少なく、メーカーによっては赤色LEDだった商品を赤外線LEDに切り替えているところも見られます。
レーザー式:光沢ある場所でもしっかり読み取り
レーザ式は赤色LED方式が苦手としていた光沢面でも動作検出が可能です。デスクやマウス用のマットが光沢あるタイプなら検討しましょう。
一方リフトオフディスタンス(持ち上げた際のポインター移動)が大きいデメリットを持っています。特に上でご紹介した青色LED方式が、リフトオフディスタンスが大きい欠点を解消、かつ動作検出精度の高いタイプということで、今日では一部高級機種を除き、あまり採用されなくなってきたタイプでもあります。
Darkfieldテクノロジー:透明な板の上でも稼働
Darkfieldテクノロジーは、Darkfieldレーザーテクノロジーとも呼ばれ、暗視野顕微鏡技術を活用した方式です。最大の特徴は、動作検出頻度が非常に高く、ガラスを含めた光沢ある面でも使いやすいこと。デスクの天板が透明であっても動作を読み取ってくれるので、場所を問わず使いやすいタイプです。
充電方法で選ぶ
ワイヤレスマウスは、電力の確保においても2パターンから選ぶことができます。
電池式:電源確保が難しい時に
充電方法の1つ目は、電池タイプ。マウスの中に乾電池を入れることで使えるようになります。電池自体は家電量販店に行かずとも、スーパーやコンビニなどで入手でき、屋外など電源の確保が難しい場所でも使いやすいのがメリットです。
また電池を入れた瞬間から使えるようになるため、次の充電式のような事前準備が不要なのも便利ですね。
充電式:有線としても利用可能
一方充電式は、事前にマウスを電源、あるいはパソコンなどに接続して電力を受け取る必要があります。マウスによっては急速充電によって数分~数十分の充電で1時間使えるなどのタイプもありますが、フル充電にはそれなりに時間が必要です。電池を購入する費用がかからないため、ランニングコストが安くすみます!
反面、パソコンなどで電力供給を得るとしましたが、その間有線マウスとして使えるタイプも存在。有線が問題なければ、充電完了までは優先で接続したまま使うことで、準備にかかる時間を省くことが可能です。
重量で選ぶ
ワイヤレスマウスの重さも確認してみましょう。軽いタイプであれば動かしやすいですが、人によっては軽すぎてふわふわと抵抗のない感じが気になってしまうことも。一方重さがあれば手ごたえを得られるので、マウスをきちんと動かしているという実感が欲しい方には重い方が向いています。
実際に使って試してみるのがベストですが、重さの目安では100g以上だと、ほどよい手ごたえを感じられます。ただし200gに近くなると動かしにくいと感じることもあるので、150g未満のマウスから始めてみるのがおすすめです。
チルトホイール機能の有無で選ぶ
マウスの中央についているグルグル回るものはホイールと言います。普通のホイールはページを上下に動くために使いますよね。
しかしチルトホイール機能を用いた商品であれば、左右にも動かすことが可能。画面より大きい画像を確認したり、Excelなど横に延びたファイル内容のチェックに適しています。
逐一画面上のスクロールバーをクリックするのが面倒なら、チルトホイール機能が備わっているマウスを優先しましょう。
クリック音で選ぶ
マウスはクリックした際にカチッという音がしますが、静かな場所だと意外に響きます。オフィスなど公の場、ほかにも多数の人がいる場では迷惑となることもあるので、静音マウスを選ぶのも手です。いっそのこと無音マウスにしてしまうのも良いでしょう。
ちなみに静音の目安は、ささやき声レベルと言われる30db前後。無音ではきちんとクリックできたか感じにくく、気になってしまう方は参考にしてみてください。
Logicool Flow機能で選ぶ
Logicool Flow機能は、名前の通りロジクールのマウスに備わっている機能の1つです。対応したワイヤレスマウス1つで、複数のパソコンやスマホなどに同時接続が可能。
それだけでなく、例えば2台のパソコンを同時に起動して横に並べ、Flow機能付きマウスで操作すれば、一方のパソコンでコピーしたデータを、もう一方のパソコンに貼り付けることができてしまいます。ファイルを逐一共有のクラウドにアップしたり、メールに添付して送ったりという手間が省ける機能です。
ゲーミングワイヤレスマウスを選ぶならここもチェック!
ゲーミングマウスを購入する時に見るべきポイントをまとめました!
サイドボタンの数で選ぶ
FPSやTPSはサイド2ボタン:最低限必要なボタン数でプレイを軽快に
FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム )やTPS(サードパーソン・シューティングゲーム )をメインに利用しているなら、サイドに2つボタンのあるワイヤレスマウスが便利です。
もちろん以降のように、より多くのサイドボタンを搭載したワイヤレスマウスもあります。しかしシューティングゲームにおいてはシンプルな方が操作しやすく、利用ユーザーも多いです。
RPGなら4ボタン以上が便利:様々な動作をショートカット
一方RPGがメインであれば、サイドボタンは4つ以上欲しいところ。作品にもよりますが、特にMMORPGのように多人数が同時に参加するタイプに向いています。ボタンが増えればその分ショートカットが可能なので、より有利にゲームを進めることも可能。
マウスによっては10個以上サイドボタンのある商品もあるので、ゲームのショートカット機能をチェックしてから買うのもよいかもしれません。ただしボタンの位置(どの指で押すか)によっては、せっかくの便利機能も使いにくいと感じる可能性があるので、サイドボタンがどの位置にあるのかは忘れずチェックしてください。
設定できるDPIで選ぶ
DPIは、例えばワイヤレスマウスを1インチ動かした際、パソコン画面上で何ドットの移動に相当するかを示した値です。DPIの値が大きいマウスはハイセンシ、小さいマウスはローセンシと呼ばれます。
ゲームにおいては、ハイセンシであれば素早いアクションが、ローセンシであれば綿密な操作が可能。行うゲームが1種類だけであれば、それに応じたDPIのマウスを選べばよいですが、複数のゲームを遊ぶのであれば、DPI設定可能なマウスがおすすめです。
ゲームごとに適したDPIで、より快適な操作と好成績を手に入れましょう。
プロファイル設定で選ぶ
プロファイル設定は、マウスのボタン1つ1つにどんな操作を割り当てたかといった設定を保存できる機能です。ワイヤレスマウスをゲーム専用ではなく、インターネットサーフィンや仕事など併用している方におすすめ。
ゲームをする時にプロファイルを呼び出せば、普段は別の操作を割り当てていてもすぐ切り替えることが可能です。
耐久性で選ぶ
ゲーミングマウスとなると、インターネットサーフィンや文書作成などに比べて荒っぽい操作をすることもあります。せっかく便利な機能を搭載したマウスを購入しても、あっという間に壊れてしまったらもったいないですよね。
ゆえにゲーミングマウスであれば、より耐久性を重視した選び方をおすすめします。ポリマー素材など、耐久性ある素材で作られた商品や、実験などで何万回クリックに耐えたなどアピールのあるマウスがあれば要チェックです。
【ロジクール・Razer】ワイヤレスマウスおすすめ人気メーカー
これからマウスを買うときに参考にしたい、代表的なメーカーをご紹介します。
ロジクールやバッファローなどメーカーはたくさんありますが、特徴はさまざま。自分に合ったメーカーを選んで、気になる製品をチェックしてみてください。
Logicool(ロジクール)
『ロジクール』は、マウスをはじめとするPC周辺機器の専業メーカー。スイスに本社を置いていますが、商標の関係で海外では「Logitech」、日本のみ「Logicool」というブランド名で商品展開しています。
マウスメーカーとしての知名度も高く、1983年頃から「Logitech」製品が世界中に認められ、世界初のトラックボールマウスを発表するなど、マウスメーカーの最前線を行く世界最大手のメーカーへと成長を遂げました。
優れた使い心地のオフィス用マウスから、高精度なハイエンドマウスやゲーミングマウスまで幅広く手掛けており、マウスを探すのなら必ず目を通しておきたいメーカーです。
そんな『ロジクール』を代表するマウスが「MX」シリーズ。メーカーを象徴するフラグシップモデルで、コスパと使い勝手を兼ね備えた性能が人気を集めています。
ロジクール ANYWHERE 2S MX
出典: 楽天市場
ELECOM(エレコム)
続いてご紹介するのは、大阪に本社を置く日本のメーカー『エレコム』。日本におけるIT機器の大手であり、業界トップシェアを誇る勢いのあるメーカーです。
マウスメーカーとしての特徴は、省電力や静音タイプ、小型タイプなどニーズに合わせたマウスを展開していること。コストパフォーマンスにも優れているため、マウスに予算をかけたくない方にもおすすめです。
「オフィスを持たないSOHO向け」「外回りが多い営業マン向け」「長時間作業するエンジニア向け」など、シーンに合わせた性能のマウスが揃っているのも嬉しいですね。自分に合ったマウスを見つけやすいのが魅力です。
『エレコム』では「M-XG」シリーズがロングヒット中。手の形状を研究して生まれた“握りやすさ”に特化したマウスで、長時間の作業でも疲れにくい仕様が特徴です。
エレコム M-XGM10DBBK/EC
出典: Amazon.co.jp
BUFFALO(バッファロー)
エレコムと同じく、国内に本社を置く人気メーカーが「バッファロー」。ハードディスクドライブやUSBメモリなど全13品目において国内トップシェアを誇り、国内外問わず知名度の高いメーカーです。
マウスでは、光学式からIR LEDまでどんなタイプも網羅しており、初心者から玄人にまで大人気。それぞれの価格も抑えられているから、コスパにこだわる方にもイチオシですよ。
なかでも、手にフィットした形状で、どんな持ち方にも対応するエルゴノミクス形状のマウスが好評。快適な使い心地で、多くの人に人気を集めています。
バッファロー BSMBW510MWH
出典: Amazon.co.jp
Razer(レイザー)
『レイザー』は、カリフォルニア州・サンフランシスコに本拠を構えるゲーミングデバイスのメーカー。ゲーマー向けに特化した製品を数多く生み出し、世界中のゲーマーに支持されるメーカーです。
なかでも、1999年に生まれた「Boomslang」は、当時では画期的な1000dpiの解像度をもったセンサーを搭載しており、ゲーマーの間で爆発的なヒットを遂げました。
現代においてもマウス事業が好調で、ゲーマー向けに開発された「Razer Naga」シリーズは多ボタンマウスの代名詞として知られています。どんなゲームをプレイするときも、『レイザー』のマウスがあれば快適にこなせるでしょう。
Razer Naga Hex V2 MOBA
出典: Amazon.co.jp
【おすすめ】ワイヤレスマウスおすすめ人気ランキングTOP10
上記までワイヤレスマウスの特徴について色々と紹介してきましたが、今回は諸条件を踏まえた上でおすすめのワイヤレスマウスを10点紹介していきたいと思います。
第10位 エレコム M-DWM01DBBK
タイプ | 光学式 |
---|---|
電源 | 単4乾電池 |
接続方法 | Bluetooth |
読み取り精度 | BlueLED式 |
マクロキーを備えているなど、オフィス向けの高性能ワイヤレスマウス!
エレコム製のM-DWM01DBBKは、黒を基調としたシックなデザインでオフィスでも違和感なく使えるモデルでありながらも、サイドホイールやマクロキーなどを搭載した高機能ワイヤレスマウス。
また、マウスの分解能(DPI)は50から3000カウントまで50カウント刻みで設定できること、連続使用時間は154時間、連続待機時間は468日、USBワイヤレスレシーバーからの到達距離は木製デスクなどの非磁性体であれば10m、スチールデスクなどの磁性体であれば3mと中々基本性能も高め!
特にサイドホイールを備えているのでEXCELや映像編集ソフトなどを使用する際に捗るのはもちろんのこと、マウスのボタンごとに機能を割り当てられるのでゲーム用途にも使えそうなのが好印象!
さらにはマウスの左右ボタンは高い耐久性でお馴染みのOMRON製のスイッチを採用しているので、長きに渡って使えるワイヤレスマウスを探している方におすすめです!
第9位 ASUS ROG Strix Carry
タイプ | 光学式 |
---|---|
電源 | 単3電池 |
接続方法 | USB、Bluetooth |
読み取り精度 | ー |
お馴染みのASUSから登場のワイヤレスマウスはデザインも性能もクール!
ASUS製のROG Strix Carryは、ゲーミングワイヤレスマウスとしてもバッチリ使えそうなスペックを持ちながらも、シンプルなデザインなのでオフィスでも使えそうなアイテム!
マウスの分解能は50-7200dpiと設定幅が広く、分解能を低めにして細かな作業を行う用途からFPSゲームのように分解能が高いほうが有利な用途まで任意のタイミングで分解能を変更できるのが好印象!
接続方式はUSBワイヤレスレシーバーとBluetoothの両対応で、稼働時間はそれぞれUSBワイヤレスレシーバー滋養時が300時間、Bluetooth使用時は433時間とBluetooth接続時の方が電池持ちが良く、Bluetooth搭載のデバイスと組み合わせて使うのがベター!
マウスの寿命を決めるスイッチは耐久性が高いと評判のOMRON社のものを採用しているので、長持ちしそうなワイヤレスマウスを探している方におすすめです!
第8位 CORSAIR HARPOON RGB WIRELESS
タイプ | 光学式 |
---|---|
電源 | 内蔵バッテリー |
接続方法 | USB、Bluetooth |
読み取り精度 | ー |
緊急時には有線式マウスとしても使えるのが特徴的!
CORSAIR製のHARPOON RGB WIRELESSは、ゲーミングマウスとしてバッチリ使用できるスペックを持つ上に、バッテリー内蔵型でありながらも商品重量が99gと軽めで操作しやすい機種の1つ。
マウスの分解能は100-10000DPIまでの範囲で使用できる上に、1DPIづつの設定が可能なので細かな作業からFPSゲームのように高めの分解能が必要な操作まで対応しているのが吉!
そして、PCとの接続方式はUSBワイヤレスレシーバーとBluetoothの両対応。駆動時間はUSBワイヤレスレシーバー使用時が30時間、Bluetooth使用時が40時間と、内蔵バッテリー型なので乾電池よりも少なめ。
また、付属のUSBケーブルを使用することで有線式マウスとしても使うことが可能となっています!
さらにスイッチ部分はOMRON社のスイッチを使用しているので、ガシガシ毎日使っていける耐久性の高いマウスを探している方にもおすすめです!
第7位 ロジクール G703 HERO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウス
タイプ | 光学式 |
---|---|
電源 | 内蔵バッテリー |
接続方法 | USB |
読み取り精度 | ー |
延長コード付きでPCとマウスとの距離が遠い時におすすめなワイヤレスマウス
ロジクール製のG703 HERO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウスは、Logicool Gラインのアイテムとあってガンガンゲーム向けに使える高性能マウスの1つ。
マウスの分解能は100-16000DPIまでの範囲で使用できること、さらには1DPIづつの設定が可能なので細かな作業からFPSゲームのように高めの分解能が必要な操作まで対応しているのがグッド!
そして、PCの設置場所がどうしてもマウスの位置から遠い時や、USBワイヤレスレシーバーからの電波が届きにくい場所にPCを設置しなければならない場合に嬉しいUSB延長コードも付属していることに好印象!
駆動時間は内蔵バッテリー型のためライティングありの時が35時間、無しのときが60時間と短めですが、1万円以下で超高性能なワイヤレスマウスを探している方におすすめです!
第6位 ロジクール MX MASTER3 アドバンスド ワイヤレス マウス
出典: Amazon.co.jp
タイプ | 光学式 |
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電源 | 内蔵バッテリー |
接続方法 | USB、Bluetooth |
読み取り精度 | レーザー式 |
多機能かつPCアプリケーションの対応も多いビジネス向きワイヤレスマウス!
ロジクール製のMX MASTER3 アドバンスド ワイヤレス マウスは、一部高級機種にしか採用されていないレーザー式の読み取りセンサーを採用しており、光沢のある面でもキッチリスクロールが追従できるのが最高!
マウスの分解能は200-4000DPIとゲーミングワイヤレスマウスと比べると低めですが、細かく50DPI刻みで設定が可能。
さらにはAdobe系ソフト、Microsoft Office、各種ブラウザー、Final Cut Proなどのアプリケーションソフトにも最適化されているので、ガンガンビジネスの場でも使用できるのが好印象!
バッテリーの駆動時間はフル充電時で70時間と中々長寿命で、1分の充電で3時間使用可能な急速充電にも対応してるのが嬉しいところ!仕事場でもバッチリ使えるワイヤレスマウスを探している方に特におすすめです!
第5位 CORSAIR DARK CORE RGB PRO
タイプ | 光学式 |
---|---|
電源 | 内蔵バッテリー |
接続方法 | USB、Bluetooth |
読み取り精度 | ー |
約1680万色のLEDバックライトを備えたイルミネーションが煌々と照るマウス!
CORSAIR製のDARK CORE RGB PROは、マウスの9箇所にカスタマイズ可能なRGBバックライトを搭載!ゲーミングPCのごとく任意の色やタイミングで光らせることが可能となっています。
マウスの分解能は100DPIから18000DPIまでの範囲で指定可能!加えて、1DPI刻みでコントロール出来る点に好印象!接続方式はUSBワイヤレスレシーバーとBluetoothに対応していることに加えて、マウスの充電を兼ねて有線式マウスとして使用することも可能!
駆動時間はUSBワイヤレスレシーバー使用時が36時間、Bluetooth使用時が50時間と短めですが、高性能かつLEDで盛れるオシャレなマウスが気になる方におすすめです!
第4位 ロジクール G903 LIGHTSPEED Wirless Gaming Mouse
タイプ | 光学式 |
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電源 | 内蔵バッテリー |
接続方法 | USB、Bluetooth |
読み取り精度 | ー |
高機能なゲーミングを探している方におすすめ!
ロジクール製のG903 LIGHTSPEED Wirless Gaming Mouseは、マウスのデザインが左右対称になっているので右利きor左利き問わず使用できること、加えてゲーミングソフトウェアLogicool G HUBを使用することで、11個のボタンに様々な機能を割り当てることが出来るのがウリ!
マウスの分解能はMAXで16000DPIとかなり高性能(どのくらいの範囲でDPIが変更できるかは不明)!接続方式はUSBワイヤレスレシーバーのほか、充電を兼ねてUSB接続した状態で有線式マウスとして使用することも可能!
駆動時間はRGBライトをフルに機能させた時で140時間、ライトなしの状態で180時間とかなりバッテリーは長持ち!ゲーム向けにバッチリ使える上にバッテリーの持続時間が長めなワイヤレスマウスを探している方におすすめです!
第3位 ASUS ROG Chakram
タイプ | 光学式 |
---|---|
電源 | 内蔵バッテリー |
接続方法 | USB、Bluetooth |
読み取り精度 | ー |
充電も無線で行えるQi充電に対応した高性能ワイヤレスマウス!
ASUS製のROG Chakramは、ほかのマウスでは見かけたことのないゲームパッドについてきそうなジョイスティックがマウス側面についてくることに加えて、何はなくとも充電が無線式のQiにも対応しているのが特徴的!
マウスの分解能は100-16000DPIの間で調整可能で、接続方式はUSBワイヤレスレシーバー、Bluetooth、USBケーブルを用いて有線式マウスとして使用することも可能!
駆動時間はUSBワイヤレスレシーバー利用時に最大79時間とそこそこながらも、充電率が25%を切るとロゴが明る点滅するので充電タイミングが分かりやすいのがグッド!充電方法も含めて多機能かつ高性能なマウスを探している方におすすめです!
第2位 KINGSTONE HyperX Pulsefire Dart
出典: Amazon.co.jp
タイプ | 光学式 |
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電源 | 内蔵バッテリー |
接続方法 | USB |
読み取り精度 | ー |
Qi充電に対応しているシンプルかつ高性能なワイヤレスマウス!
キングストン製のHyperX Pulsefire Darは、シンプルなデザインながらも3位で紹介したASUS製のROG Chakram同様に無線でバッテリーが充電可能なQi充電に対応しているのが特徴!
マウスの分解能は800-1600-3200-16000DPIの間で調整が可能で、接続方式はUSBワイヤレスレシーバーのみとシンプル!
駆動時間は最大50時間と少なめな点がウィークポイントですが、有線式マウスのようにUSBケーブルを刺しての充電も可能となっているので、シンプルかつ高性能なワイヤレスマウスを探している方におすすめです!
第1位 Razar Basilisk Ultimate
タイプ | 光学式 |
---|---|
電源 | 内蔵バッテリー |
接続方法 | USB |
読み取り精度 | ー |
マウスの分解能が20000DPIと圧倒的な高品質ワイヤレスマウス!
Razer製のBasilisk Ultimateは、有線式マウスも含めて最高峰な20000DPIを誇る高い分解能が特徴的!接続方式はUSBワイヤレスレシーバーのほか、付属のUSBケーブルを使用して有線式マウスとして利用することも可能!
連続使用時間は最大で100時間と中々長持ちで、充電方法はUSBケーブルのほか、おしゃれなUSBチャージングドックを用いての充電が可能となっており、ゲーミングマウスあるあるな派手な見た目とあわせて圧倒的に高性能なワイヤレスマウスを探している方におすすめします!
【おすすめ】人気ワイヤレスマウスの比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.10
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商品名 | Razar Basilisk Ultimate | KINGSTONE HyperX Pulsefire Dart | ASUS ROG Chakram | ロジクール G903 LIGHTSPEED Wirless Gaming Mouse | CORSAIR DARK CORE RGB PRO | ロジクール MX MASTER3 アドバンスド ワイヤレス マウス | ロジクール G703 HERO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウス | CORSAIR HARPOON RGB WIRELESS | ASUS ROG Strix Carry | エレコム M-DWM01DBBK |
タイプ | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 |
電源 | 内蔵バッテリー | 内蔵バッテリー | 内蔵バッテリー | 内蔵バッテリー | 内蔵バッテリー | 内蔵バッテリー | 内蔵バッテリー | 内蔵バッテリー | 単3電池 | 単4乾電池 |
接続方法 | USB | USB | USB、Bluetooth | USB、Bluetooth | USB、Bluetooth | USB、Bluetooth | USB | USB、Bluetooth | USB、Bluetooth | Bluetooth |
読み取り精度 | ー | ー | ー | ー | ー | レーザー式 | ー | ー | ー | BlueLED式 |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
【コスパ最高】ワイヤレスマウスおすすめ人気ランキングTOP4
ここでは、コスパを重視してマウスを選ぶ方向けに、3,000円台で買える格安ワイヤレスマウスをご紹介します!
オフィス・ゲーム・テレワークなど、シーンに合わせて選べる4商品を厳選しましたので、ぜひマウス選びの参考になさってください!
第4位 バッファロー BSMBW315SV
タイプ | 光学式 |
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電源 | 乾電池 |
接続方法 | USB |
読み取り精度 | BlueLED式 |
直感的に使える激安マウス!初心者におすすめ
1,000円台でありながらもワイヤレス、さらに高感度BlueLEDを搭載したモデルです。高い読み取り性能を誇るため、ソファやガラステーブルの上などマウスが感知しにくい場所でも難なく使えます。
操作を快適にする5ボタンを搭載し、ブラウザの戻る・進むの操作も簡単。ゲームや編集作業などにはやや頼りない印象ですが、ブラウザ閲覧や書類作成程度ならサクサクとこなせるでしょう。
シンプルな操作性・リーズナブルな価格・ロングバッテリーの三拍子が揃った良コスパマウスをお探しなら『バッファロー』のBSMBW315SVがイチオシです!
第3位 マイクロソフト Bluetooth Mouse RJN
タイプ | 光学式 |
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電源 | 単3形乾電池×1本 |
接続方法 | Bluetooth |
読み取り精度 | ー |
パステルカラーが可愛い!オフィス・プライベートでも映える1台
『マイクロソフト』のBluetooth Mouse RJNの魅力は、何と言ってもカラーバリエーションの豊富さ。オフィスに馴染むブラックだけではなく、ブルーやピンク、ミントなどのパステルカラーもあります。自分好みのカラーのマウスなら、作業中も気分が上がりそうですね!
小ぶりなサイズで女性の手にも馴染みやすく、単3形乾電池1本で最長12ヶ月も持つロングバッテリーも嬉しい。特別な機能はありませんが、普段使いにちょうどいい性能を携えています。
静音機能はないので、クリック音がしっかりめなのは残念ポイント。しかし、クリック音に関しては使用者の好みで左右されます。「クリックしてる感覚がほしい」という方にはおすすめできるアイテムです。
第2位 ロジクール G034 LIGHTSPEED
出典: Amazon.co.jp
タイプ | 光学式 |
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電源 | 単3形乾電池×1本 |
接続方法 | USB |
読み取り精度 | HEROセンサー |
優れたモバイル性を叶えるゲーミングマウスの入門モデル!
ゲーミングマウスでありながらも、3,000円台という驚きのコスパを実現したモデルです。
ゲーミングでワイヤレスのマウスとなると、高価になりがちなもの。「ワイヤレスがいいけど、高いゲーミングマウスは使いたくない!」という方には、間違い無くこちらの製品が選択肢に入るでしょう。
重さは約99gとゲーミングマウスの中では軽量なのが特徴。サイズもかなり小型なので、手が小さめな方にもしっかりフィットしますよ。軽々持てるからモバイル性も抜群です。
DPIは200~12,000の範囲で調整ができ、オンボードメモリに最大5つまでプロファイルを保存しておけます。これなら、利用シーンにあわせてベストな使い分けができそうですね!
単三乾電池1本で最大250時間のゲームプレイが可能。節電にも対応してるから、長時間ゲームをしたい方でも安心して使えるモデルです!
第1位 エレコム M-TM10BB
タイプ | 光学式 |
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電源 | 単3形乾電池1本 |
接続方法 | Bluetooth・USB |
読み取り精度 | BlueLED式 |
テレワーク・SOHO・外回りにも!超スリムな軽量マウス
『エレコム』のM-TM10BBは、厚み28mm・重量66gのスリムさが魅力!ビジネスバッグに入れてもかさばらない薄さで、オフィスだけではなくカフェや大学などあらゆるシーンに持ちだせます。
専用のレザー製ポーチが付いているから、安全かつおしゃれに持ち運べるのも嬉しいですね。
マウスモードのほかに、プレゼンテーションモードにも対応。スライドの送り・戻しを操作できるリモコンに早変わりするので、営業マンや大学生のプレゼンにも大活躍するでしょう!
BluetoothとUSBの2つから接続方法を選べるから、Bluetooth非対応の機器でも安心して使えますよ。これなら、ライフスタイルに合った使いやすいマウスが手に入りそうですね!
【コスパ最高】おすすめ人気ワイヤレスマウスの比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
|
No.4
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商品名 | エレコム M-TM10BB | ロジクール G034 LIGHTSPEED | マイクロソフト Bluetooth Mouse RJN | バッファロー BSMBW315SV |
タイプ | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 |
電源 | 単3形乾電池1本 | 単3形乾電池×1本 | 単3形乾電池×1本 | 乾電池 |
接続方法 | Bluetooth・USB | USB | Bluetooth | USB |
読み取り精度 | BlueLED式 | HEROセンサー | ー | BlueLED式 |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
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ワイヤレスマウスで仕事の効率をUP!
ワイヤレスマウスは特にセンサー部分の高性能化が著しく、ゲーミング向けの高DPI対応のマウスもワイヤレス化するなどあまり有線式マウスと差を感じにくくなっており、バッテリーの交換や充電の手間を除けばほとんど有線と無線の差がありません!
よって、今まで有線至上主義だった方はもちろんのこと、今後はワイヤレスマウスが気になる方も含めて安価な機種から高額な機種に至るまでワイヤレスマウスは大変おすすめ!
また、充電の手間が特に面倒な内蔵バッテリー搭載機種は、マウスに直にケーブルを繋いで充電しながら有線式マウスとしても使える機種も増えているので、今まで有線式マウスに馴染みのあった方も乗り換えやすい機種が増えているように感じられます!
ぜひ、今までワイヤレスマウスを使ってこなかった方や、PC周りがケーブルでごちゃごちゃするのが嫌という方は、近年では高性能化&バッテリーの長寿命化も著しい各種ワイヤレスマウスの購入を検討してみることを強くおすすめします!