様々なメーカーから販売されているヘッドホンやイヤホン。商品によって音の感じ方も異なり、ワイヤレスなど視聴時の利便性も変わってくるため、お気に入りのメーカーがあるという方も多いでしょう。
今回紹介するBOSEは、メーカーの中でも老舗と呼ばれる1社。その魅力や特徴、選ぶポイントと共に、1度使って欲しいヘッドホン、イヤホンのおすすめ商品をランキングでご紹介します。
目次
音響機器メーカー「BOSE」の魅力
まずは改めて、BOSEについてご紹介しましょう。
重低音も聴きとりやすい
BOSEは創業から50年以上経つ、ヘッドホン・イヤホンメーカーの中でも老舗にあたる企業。
ヘッドホンから入ってくる音は主に重低音をしっかり聞き取れることで知られ、男性歌手や曲調が低めのものはもちろん、ベースやドラムと言った、曲の基盤となる楽器を視聴しやすいのが魅力です。
ノイズも音漏れもなし
またノイズキャンセリング機能を開発したのもBOSE。外からの音によって曲が遮られないのはBOSEのヘッドホンやイヤホンが初です。開発元ということもあって、ほかのヘッドホンやイヤホンよりも、しっかり曲に集中できます。
反対にヘッドホンやイヤホンから音漏れしてしまうリスクも少なく、電車やバスなどの乗車中、ショッピングモールなど人の多い場所でも迷惑をかけにくいです。ほかにも様々な機能を備えた商品がありますが、操作は簡単など初めての方でも使いやすいのも魅力と言えます。
BOSEヘッドホン・イヤホンの選び方のポイント
BOSEヘッドホン・イヤホンを選ぶ際は、音が聞き取れるかに加えて以下のポイントでも自分はどうするか考えてみましょう。ほかのヘッドホン・イヤホンに共通する選び方も多いです。
接続方式で選ぼう
まずは音楽プレーヤーやスマホなどとの接続方法。
有線接続
有線接続は、ケーブルで直に繋ぐ方法です。無線に比べると確実に音を聞き取りやすいですが、ケーブルが絡まる、ケーブル内部が破損するなどして聞き取れなくなるといったデメリットを持っています。ただケーブルで繋がっている分ヘッドホン本体の充電は不要。音質の良さを重視する方や、自宅など1つの場所に留まって聴く方におすすめです。
Bluetooth接続
一方無線接続ですが、BOSEの商品は主にBluetoothによる接続方法を備えています。そのためプレーヤーやスマホなど、接続先の機器がBluetoothに対応しているかチェックしましょう。ワイヤレスなので移動中などに向いていますが、ヘッドホン・イヤホンは個別に充電が必要なことも。長時間使用するのであれば、稼働時間の長い商品や、充電ケース付きなどを優先しましょう。
連続使用可能時間をチェック
Bluetooth接続でも触れましたが、BOSEのヘッドホン・イヤホンは定期的に充電の必要があります。有線タイプや、無線でもケーブル付属の商品であれば充電切れでも使えますが、ヘッドホン本体の機能(ノイズキャンセリングなど)は使えなくなる点に注意。
通勤通学時に利用するなら往復にかかる時間など、予めどの程度使うか考えてみましょう。
仕事中に使う、基本的に曲をかけっぱなしが多いのであれば、最低でも8時間は使用時間が欲しいところです。
ノイズキャンセリング機能付きがおすすめ!
BOSEはノイズキャンセリング機能の発明元ですが、全てのヘッドホン・イヤホンに備わっているとは限りません。
周囲の音に煩わされたくない、曲あるいは曲を聴きながらの作業に集中したい方は、欲しいヘッドホンやイヤホンにノイズキャンセリング機能がついているかを確認しましょう。
スポーツシーンに特化した商品もある
BOSEヘッドホン・イヤホンには、スポーツなどアクティビティ向けの商品もあります。それらの商品は、体にフィットしやすく激しい運動でも外れにくい構造をしていたり、汗や雨などに対して防滴性を備えるといった特徴も。
ジム通いをされている方や、毎日ランニングやウォーキングをしている方、休日は屋外でレジャーを楽しむ方にもおすすめです。
【ヘッドホン編】BOSEヘッドホンおすすめランキングTOP5
おすすめ商品は、ヘッドホンとイヤホンでランキングを分けました。まずはヘッドホンからご紹介します。
第5位 Bose ワイヤレスヘッドホン SoundLink AE II
出典: Amazon.co.jp
接続方式 | Bluetooth |
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連続使用可能時間 | 約15時間 |
ノイズキャンセリング機能 | ✖ |
防滴仕様 | ✖ |
2台まで同時ペアリング
5位はSoundLink AE II。
ワイヤレスタイプのヘッドホンです。ノイズキャンセリング機能はないものの、風や騒音の中でも比較的聞き取りやすいのが特徴。フル充電時の稼働時間は15時間と長く、仕事中の利用にも向いています。機能が控えめなせいかやや安いので、ノイズキャンセリングほど徹底しなくても良いという方にはおすすめです。
またBluetooth接続は、同時に2台まで行うことが可能。スマホとパソコン、ゲーム機と音楽プレーヤーなど、複数の機器でこのヘッドホンを利用したい方にも使いやすいです。
第4位 Bose SoundLink
接続方式 | 有線、Bluetooth |
---|---|
連続使用可能時間 | 約15時間 |
ノイズキャンセリング機能 | ✖ |
防滴仕様 | ✖ |
有線・無線どちらでも利用可能
4位はケーブル付きの両用タイプ。
状況に応じて有線とBluetoothを使い分けることができます。こちらもノイズキャンセリングがないためか、コストは控えめなので価格重視の方におすすめです。
連続使用可能時間は15時間で5位と共通していますが、通常3時間の充電が必要であるのに対し、2時間15分ほどの急速充電にも対応。およそ1時間短くなるので、頻繁にヘッドホンを使いたい方も待ち時間少なく利用できます。マイク機能もついているので、スマホやパソコンでの通話をする方にも便利です。
第3位 Bose SoundLink around-ear wireless headphones II
出典: Amazon.co.jp
接続方式 | 有線、Bluetooth |
---|---|
連続使用可能時間 | 約15時間 |
ノイズキャンセリング機能 | ✖ |
防滴仕様 | ✖ |
200g未満で装着時の負担軽減
3位のBOSEヘッドホンは、195gという軽さが魅力。
イヤホンに比べるとどうしても重くなりがちなヘッドホンは、高機能でも装着しているだけで疲れるという人も少なくありません。頭はもちろん、首や肩への負担が気になるなら、このヘッドホンがおすすめです。
また見た目がシャープでデザイン性も高いヘッドホンでもあり、ビジュアルグランプリなど各賞を受賞した経歴も持っています。BOSE商品としての音質や聞きやすさだけでなく、ヘッドホンの形にもこだわりたい方は要チェックです。
第2位 BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700
出典: Amazon.co.jp
接続方式 | Bluetooth |
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連続使用可能時間 | 最大20時間 |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
防滴仕様 | ✖ |
Amazonアレクサとの連携も
2位はノイズキャンセリング機能を有したヘッドホン。
ノイズキャンセリングは11段階と細かい調整が可能で、周囲の音をほぼシャットアウトするレベルから、話しかけられた時に対応できるレベルまで、その時々で変更できます。
またAmazonのアレクサに対応しており、ヘッドホンを装着しているだけで様々な音声アシスタントサービスを受けることが可能。スマホをいちいち開いて確認する手間が省けます。
全体が銀色のラテックスシルバーや、バンド部分がピンクがかったソープストーンやエクリプスなど、カラーバリエーションが豊富なところも魅力です。
第1位 Bose QuietComfort 35 wireless headphones II
出典: Amazon.co.jp
接続方式 | Bluetooth、NFC、有線 |
---|---|
連続使用可能時間 | 最大20時間 |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
防滴仕様 | ✖ |
急速充電は15分
BOSEヘッドホン編1位は、QuietComfort 35シリーズのワイヤレスヘッドホンII 。
アプリの設定が必要なものの、2位同様ノイズキャンセリングは段階調整が可能で使いやすいです。加えて通話中の声は阻害しないシステムによって、電話や会話チャットなどの利用も容易に行えます。また2位同様音声アシスタントも利用でき、AmazonアレクサやSiriなどとの連携も行えます。
一方で、最短15分の急速充電に対応。再生時間は2.5時間ほどですが、通勤通学など、ちょっと音楽を聴きたい時に時間をかけずに利用でき便利です。
【ヘッドホン編】おすすめBOSEヘッドホンの比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
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No.5
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商品名 | Bose QuietComfort 35 wireless headphones II | BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700 | Bose SoundLink around-ear wireless headphones II | Bose SoundLink | Bose ワイヤレスヘッドホン SoundLink AE II |
接続方式 | Bluetooth、NFC、有線 | Bluetooth | 有線、Bluetooth | 有線、Bluetooth | Bluetooth |
連続使用可能時間 | 最大20時間 | 最大20時間 | 約15時間 | 約15時間 | 約15時間 |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ | ◯ | ✖ | ✖ | ✖ |
防滴仕様 | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
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【イヤホン編】BOSEイヤホンおすすめランキングTOP5
続いてはBOSEイヤホンのランキングです。
第5位 Bose SoundSport wireless headphones
出典: Amazon.co.jp
接続方式 | Bluetooth、NFC |
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連続使用可能時間 | 最大6時間 |
ノイズキャンセリング機能 | ✖ |
防滴仕様 | ◯ |
低コスパの防滴イヤホン
5位は、BOSEのSoundSportシリーズ中でも求めやすい価格のイヤホンを選びました。
音楽プレーヤーなどとの接続は無線ですが、イヤーピースを繋ぐようにケーブルがあるタイプ。装着時はケーブルを首の後ろに回して使います。
防滴はIPX4と規格の認証を得ているレベルで、汗っかきの方やランニング中の急な雨にも安心。耳にフィットしやすい形状のイヤーチップも相まって、体の動きにしっかりついてきてくれます。再生時間は6時間とヘッドホンに比べて短めですが、15分の急速充電で1時間稼働させることもでき、運動中のみの利用にもおすすめです。
第4位 Bose Sport Earbuds
接続方式 | Bluetooth |
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連続使用可能時間 | 最大10時間 |
ノイズキャンセリング機能 | ✖ |
防滴仕様 | ◯ |
充電ケースの利用で稼働時間を確保
4位のSport Earbudsは、充電の利用方法が特徴的。
通常の充電は1回でおよそ5時間の連続稼働を可能にしていますが、充電ケースを用いると2回分の充電をすることができ、稼働時間も最大10時間まで延ばせます。BOSEのイヤホンで稼働時間が二桁になる商品は少ないですから、イヤホンで1日中音楽を聴きたいという方にはおすすめです。
またスポーツの名前の通り、こちらも5位同様運動時に適したイヤホン。IPX4規格の防滴性や、ケーブルなしの完全ワイヤレスなど、動きの邪魔にならない機能が多く備わっています。
第3位 Bose QuietComfort Earbuds
接続方式 | Bluetooth |
---|---|
連続使用可能時間 | 最大12時間 |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
防滴仕様 | ◯ |
ノイズキャンセリングも防滴もバッチリ
機能の充実さを優先するなら、QuietComfort Earbudsがおすすめです。
ノイズキャンセリングはヘッドホンでもあった11段階の調節が可能で、なおかつIPX4の防滴性能も備えています。周囲の音は完全に遮断するだけでなく、トランスペアレンシーモードによって、ノイズキャンセリング中の会話も容易です。
4位同様イヤーピースも個々に独立しており、煩わしさもありません。またケース利用による2回分充電も可能で、もともと6時間稼働と長いタイプでしたが、ケースを活用すれば最大12時間まで連続稼働させられます。通勤から仕事中、帰宅後まで、1日中音楽に親しみたい方にぴったりです。
第2位 Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones black
接続方式 | 有線 |
---|---|
連続使用可能時間 | 約16時間 |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
防滴仕様 | ✖ |
耳に入れても疲れにくいチップ
2位は有線タイプのイヤホンをチョイスしました。
StayHear+チップという名前で、装着時の負担を抑えやすいのも特徴。有線というだけあってワイヤレスイヤホンに比べると、1回の充電でも16時間と長く使えますから、装着時に不快さが少ないのはありがたいです。
ノイズキャンセリングは3位同様、周囲の音を聴きとれるモード(こちらの場合はAwareモード)に変更することもでき、会話や通話もスムーズに行えます。
ちなみにこのイヤホンは、スマホ側の端子に合わせてApple用とAndroid用で分かれています。購入時は間違えないよう確認してくださいね。
第1位 Bose QuietControl 30 wireless headphones
出典: Amazon.co.jp
接続方式 | Bluetooth |
---|---|
連続使用可能時間 | 最大10時間 |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
防滴仕様 | ✖ |
フル充電での長時間稼働に加えて急速充電にも対応
BOSEイヤホン編1位は、QuietControl 30シリーズの商品です。
こちらは2位ほどではないにせよ、1回の充電で10時間稼働しワイヤレスイヤホンの中では最長レベル。また15分あれば1時間分の稼働もでき、うっかり充電し忘れてしまった時にも安心です。
またデュエルマイクシステムで、2位以下同様にノイズキャンセリング中の通話も聞き取りやすいのがポイント。イヤホン自体の特徴ではStayHear+チップを有し、長時間つけっぱなしでも耳への負担を抑えてくれます。耳の後ろにケーブルを通すタイプという点では5位と似ていますが、こちらのイヤホンはケーブルがむき出しになっておらず、ネックバンドによって覆われ、フィット性能を高めています。
【イヤホン編】おすすめBOSEイヤホンの比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
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No.5
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商品名 | Bose QuietControl 30 wireless headphones | Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones black | Bose QuietComfort Earbuds | Bose Sport Earbuds | Bose SoundSport wireless headphones |
接続方式 | Bluetooth | 有線 | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth、NFC |
連続使用可能時間 | 最大10時間 | 約16時間 | 最大12時間 | 最大10時間 | 最大6時間 |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ | ◯ | ◯ | ✖ | ✖ |
防滴仕様 | ✖ | ✖ | ◯ | ◯ | ◯ |
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to buyオフィシャルインフルエンサーおすすめのBOSEのヘッドフォンをご紹介
Bose QuietComfort 35 wireless headphones
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メーカーによって、ヘッドホン・イヤホンから流れる音には違いがあります。BOSEは聞き取りにくい重低音をしっかり視聴したい方におすすめのメーカー。ほかにもノイズキャンセリングや音漏れ防止など、曲に集中しやすい機能を多く備えています。装着性能や防滴など、屋外での活動をサポートしてくれるのも便利です。
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