布団ばさみおすすめランキングTOP8【強風でも落ちない】スレンレス製も!

布団を干す時ってどこにかけていますか?私の場合、子供の頃は実家が一軒家ということもあって、2階から1階の屋根の上に布団を置くように干していました。

その後一人暮らしを始めた時にマンション住まいになり、ベランダの縁に干すのが当たり前に。しかしベランダは屋根でもなければ物干し竿でもない厚い壁。手すりはありますが、それでもかなり太く、通常の洗濯ばさみではしっかりと固定することができません。

そんな時に知ったのが、布団ばさみです。ベランダの縁や布団干しなど厚みのある場所でも、しっかり布団を固定してくれるので、「布団が吹っ飛んだー」なんてダジャレに陥ることもありません。

ただ布団ばさみにもいくつか種類があるため、しっかり固定させることを重視するなら、今の環境に合うものを見極める必要があります。以下で具体的な特徴を紹介していくので、布団が飛びやすい・布団ばさみが壊れやすい人は要チェックです。

 

寝具を干すなら専用の布団ばさみで

布団

布団ばさみは布団専用の洗濯ばさみ。重くて大きな布団でも、飛びにくいようにガッチリ固定してくれます。

また上でも触れたように、太い竿や厚い壁など、衣類用の洗濯ばさみでは挟めないところにも使いやすいのが魅力。基本的には両手を使って着脱を行いますが、付けるだけなら片手でできる、便利な布団ばさみも存在します。

 

布団ばさみの素材をチェック!

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布団ばさみは、大きく2種類の材質に分かれています。それぞれに有利不利なポイントがあるので、自分はどちらの方が使いやすい環境かを考えてみましょう。

 

使いやすいが壊れやすいプラスチック製

1つ目はプラスチック製。衣類用の洗濯ばさみと同じく、布団ばさみとしても主流の素材です。100円均一で扱っている布団ばさみなどもプラスチックの場合が多く、入手しやすいのが特徴。また素材自体が軽めなので、着脱もしやすいです。

反面、壊れやすのが難点。例えば風で飛ばされて壁にぶつかったり、力の入れすぎなど様々な状況で破損する可能性が考えられます。安価とは言え使い捨てを繰り返していてはコストもばかになりませんから、扱いは丁寧にしたいですね。

 

高価だけど頑丈なステンレス製

もう1つのステンレス製は、プラスチックよりも頑丈。重さもありますし、耐水性に優れた布団ばさみも多いので、ただ干すだけでなく洗濯した後の布団にもおすすめ。

対してネックとなるのは値段の高さです。ちょっとの差なら良いのですが、高いものだとプラスチックに比べて10倍以上の値段が付いていることもあります。購入の際は機能をよく見て、それだけの値段に見合うかを考えましょう。

 

布団ばさみの適切なサイズを選ぶには?

布団を干す

布団ばさみを使ったのに布団が落ちた経験、、これは実家でのエピソードなのですが、その日は家族の布団もまとめて干していたため、屋根だけでは足らず、ベランダの縁、さらに洗濯物は部屋干しにして、物干し竿にも干していました。

ですが大きなタイプの布団ばさみしか持っていなかったため、物干し竿に干していた掛け布団がズレてしまったんです。掛け布団は洗濯機で洗っていたのですが、風で蛇腹のように寄せられたと言って通じるでしょうか?きちんと広がった状態での固定ができず、重なった部分の乾きが遅くなってしまいました。

ほかの布団はお昼すぎにはしまうことができたのに、その布団だけ日が暮れるかというところでようやく乾いたんです。ズレるたびに直すなど、面倒でもありました。ですので布団ばさみは、挟む場所ごとに適したサイズを用意しておくことが大事だと思い知りましたね。

布団ばさみは、布団をしっかり固定できるかどうかが重要。固定できるか見極めるコツは布団の種類布団を干す場所にたいして、布団ばさみのサイズが適しているかどうかです。くわしくご説明します!

 

厚手布団用と薄手布団用で使い分ける

布団を干す場所だけでなく、どんな布団を干すかでも布団ばさみの大きさは変わります。厚手用布団ならばやはりしっかり挟める大きな布団ばさみがおすすめですし、薄手用布団ならば隙間ができないように、こぶりな商品を重視しましょう。

コストはかかりますが、厚手と薄手、それぞれに適した布団ばさみを個別に用意するのがベターです。

 

挟む対象が大きいなら布団ばさみも大きくすべし

まず布団を干すのがベランダなど、分厚い場所の場合。通常の洗濯ばさみでも挟めませんし、種類によっては布団ばさみでも小さいことがあります。

目安としては大きな輪の形になっていて、開くサイズが10cm前後はあるものを探しましょう。実際にベランダ、もしくはその手すりの厚さや太さを計測しておくと、より確実ですね。

 

干す場所の幅を考慮して!

繰り返しになりますが、ベランダの手すり・柵など幅の広い場所で布団を干す場合、布団ばさみは少なくとも手すりや柵を挟める幅まで広げなくてはなりません。幅が広い場所に干すのであれば、事前にサイズを計測し、それ以上開くことができる布団ばさみを選びましょう。

反対に衣類にも使っている物干し竿など、幅が狭い場所で布団を干すのであれば、布団ばさみは小さくてOK。もちろん布団自体が厚手の場合は、その都度大きいサイズが便利です。

こちらも大きすぎに不安があるなら、物干し竿の太さ+布団の厚み(前後に重ねて挟むことを踏まえて2枚分)を測ってから近いサイズを選ぶことをおすすめします。

 

布団ばさみは大きければ良いとは限らない

大は小を兼ねると言いますが、しかしもし物干し竿に干すならば、上のタイプの布団ばさみではかえってうまく挟めません。大きすぎるがゆえに布団ばさみと布団・竿で隙間が生じてしまい、ずれやすくなってしまうからです。

もし物干し竿に干すならば、通常の洗濯ばさみを一回り大きくした形状・サイズで十分。夏用の薄い掛け布団であれば、物干し竿を掴める洗濯ばさみでも代用できる可能性があります。

家族用の布団や、たくさんの布団を1度に干す場合は、ベランダがある人でも物干し竿に頼ることもあるでしょう。ゆえに余裕があれば、どちらのタイプも用意しておくとより便利です。

洗濯バサミ ハンガー

 

布団ばさみを選ぶ時のポイント

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布団ばさみを選ぶにあたって、サイズは最重要ですが、ほかにも押さえておきたいポイントがあります。

 

布団ばさみの形状に注目する!

布団ばさみには、大きく分けて2つの形状が存在します。

丸型

1つ目は丸型。円よりは楕円に近く、布団ばさみによく見られる形状です。その分カラーや素材など商品のバリエーションも豊富で、必要なタイプの布団ばさみを探しやすいのがメリット。

ただ次のコの字型に比べるとやや小さく、大きな布団・場所では使いにくいこともあります。

コの字型

一方コの字型は、丸型の滑らかなフォルムががっしりしたイメージ。丸型と近いサイズでも、はさみを広げられる幅が大きいタイプあります。

大きな布団でも外れにくく、また幅のある場所でも使いやすいメリットがありますが、反面そのパワーゆえ、布団に跡がついてしまうことも。長時間はさみっぱなしにするなど、布団へのダメージには注意しましょう。

フック付きだと布団以外にも使える

布団ばさみの中には、フックが備わったタイプも存在します。フック部分を物干し竿などにひっかけて使うため、物干し竿そのものにかけることのできない洗濯物、例えば枕やぬいぐるみに便利です。

また布団ばさみを使わない時も、フックによってラックなどに吊り下げることが可能。置き場所がないという方にもおすすめです。

 

挟む力は体験できれば◎

サイズは同じでも、バネの大きさや数によって、挟む力は変わります。これも単に強ければ良いとは限りません。もちろん強ければ強風でも安心でしょう。

しかし着脱の際、私たち利用者が力を込めないと開かない、なんてことも。布団は毎日干すものではないと思いますが、かと言って干すたびに力を必要とするのは疲れます。

可能なら購入前に実物を手に取り、自分が力を入れることなく開けるかも確認すると良いですよ。

 

滑り止めや片手での操作のようなオプション付き

また挟む行為をサポートしてくれる機能が備わった布団ばさみも率先して選びたいところ。例えば布団に触れる箇所のみ、ゴムのような滑り止め素材がついている布団ばさみがあります。

滑り止めがあれば、布団ばさみ本体の挟む力が多少弱くても、布団は飛びにくくなりますね。

また最初にも触れましたが、片手で布団が干せるタイプも。もう片方の手で布団やほかの洗濯物を持っていなくてはならない時に活躍します。床に置ければ良いのでしょうが、庭に干すので下が地面だったり、布団が濡れていて綺麗な場所でもホコリが付着しないか心配。そんな場合にも安心できますね。

 

布団ばさみおすすめランキングTOP8

もし布団ばさみの買い替え、あるいは場所に応じた商品の追加を考えているなら、まずは以下の布団ばさみをチェックしてみてください。

魅力的な機能を持っていたり、巷で評判の布団ばさみを、ランキング形式で並べてみました。順位は私の好みに依るところもありますが、いずれもほかの布団ばさみより使いたくなる特徴を備えています。

 

第8位 大木製作所 片手でらくらく 布団バサミ

まずはステンレスタイプの布団ばさみから。片手で取り付けることができる便利機能もついています。しかしやはりステンレスは高め。1個でプラスチックタイプ5個ほどのコスパが必要です。

ほかのステンレスタイプと比べても高いので、片手での装着機能が不要なら、それほどこだわらなくても良いかもしれません。

 

第7位 大木製作所 ステンレス ふとんバサミ

続いては通常のステンレスタイプ。8位よりはややコスパが低めなので、ステンレスの耐久性や防水を求めるならこちらの方がおすすめです。

大木製作所の布団ばさみは、本体がやや長く作られているのも特徴。全体で挟み込むスタイルでもあるせいか、長さのおかげで布団がより飛びにくくなっています。

 

第6位 Lontenrea 大型洗濯バサミ

No.6

出典: Amazon.co.jp

Lontenreaの布団ばさみは、厳密には洗濯ばさみに属します。しかし16cmという大きさゆえ、布団にも使えるメリットを持っているんです。物干し竿向けではありますが、最大で12cmほど開くので、ベランダの手すりなどが範囲内であれば利用することも可能。

プラスチック製ゆえか、個数の割に、コスパが良いのも魅力です。

 

第5位 エビス 4点ホールド ふとんばさみ

プラスチック製の布団ばさみでもしっかり挟み込みたいと思ったら、エビスの商品がおすすめです。通常の布団ばさみは2点ホールドですが、こちらは更に2箇所でも挟み込む4点ホールド。

機能が充実していますが、値段はほかのプラスチック製布団ばさみとさほど変わらないのも魅力です。

 

第4位 オーエ パワーふとんばさみ

No.4

出典: Amazon.co.jp

4位も挟む力が特徴的な、オーエのプラスチック製布団ばさみです。15cmほどまで開け、中心部に金属製のバネが入っており、厚みのある布団もしっかりホールドしてくれます。

カラーはピンクとブルーで選べるので、お好みで。

 

第3位 レック ワイド ふとんばさみ

3位は滑り止め付き、レックの布団ばさみです。ワイドの名の通り、最大20cmまで広げることが可能。ベランダに敷布団を干したり、スペースの都合上重ねて挟まなくてはいけない時にも活躍してくれます。

プラスチック製ではありますが、滑り止めのおかげでズレにくいのも良いですね。

 

第2位 レック ロング ふとんばさみ

レックからはもう1つ、34.5cmの大型タイプをチョイスしました。長さの分だけ布団を固定しやすい上、取っ手がついているので着脱も容易。

挟む箇所は専用のホールドパーツが取り付けられている点も、布団のズレにくさをアップする理由の1つです。

 

第1位 小久保 片手で挟めるふとんばさみ

No.1

出典: Amazon.co.jp

小久保 片手で挟めるふとんばさみ
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ベストはプラスチックタイプの、片手で挟める布団ばさみを選択しました。8位のステンレス・片手タイプと比べると、値段は6倍近い差がありますね。完全な輪でなく、一方が長めに作られていることや、強力なピンチが入っているなど、固定における機能も充実しています。

カラーバリエーションが5色ほどありますから、家族ごとに固有のカラーを決めたり、気分で選ぶのも楽しそう。

 

布団ばさみおすすめランキングTOP8の商品比較表もチェック!

商品画像
No.1

No.2

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No.4

No.5

No.6

No.9

No.8

商品名 小久保 片手で挟めるふとんばさみ レック ロング ふとんばさみ レック ワイド ふとんばさみ オーエ パワーふとんばさみ エビス 4点ホールド ふとんばさみ Lontenrea 大型洗濯バサミ 大木製作所 ステンレス ふとんバサミ 大木製作所 片手でらくらく 布団バサミ
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なおご参考までに、布団ばさみの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

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布団ばさみを使いこなしてふかふかお布団へ

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晴れた日には、衣類だけでなく布団も干して、夜にふかふかの感触を楽しみたいものです。しかし布団ばさみがきちんと仕事をしてくれないと、布団もズレたり飛んでしまったりして、せっかくの感触も半減してしまいます。

ぴったりの布団ばさみでがっちりホールドして干し、夜は快眠を誘ってくれる布団にしちゃいましょう。

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記事内で紹介されている商品

大木製作所 片手でらくらく 布団バサミ

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エビス 4点ホールド ふとんばさみ

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小久保 片手で挟めるふとんばさみ

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