「お母さんの免疫があるから赤ちゃんは風邪をひかない」ということをよく聞きますが、そんなこともありません。
感染するような病気の人がいると移るし、ちょっと体調を崩すことも小さな赤ちゃんにはこわいことです。泣くことでしかつらさを伝えられないので、お腹がすいているのかな、おむつが濡れているのかな、などと間違ってしまうこともあります。
本当は、頭が痛いとかとても体がだるいとかなんだかおかしいのでママに助けてほしくて泣いている場合も多くあります。そのときに、体温を検温することは非常に有効な手段です。
平熱を測っておくと熱の変化がわかり病気を発見しやすいと思います。もし、余裕があれば産院でのときのように毎日検温をするのもいいと思います。
だけど、ここで問題があります。それは、赤ちゃんは体温計がとても苦手という点です。大人用の商品では、赤ちゃんが嫌がったり怖がったりしてし泣きわめいて検温できないことが多くあります。
そこで、活躍するのが子供用体温計です。3人の母親でもある私が、自分の経験を含め、ママのみんなが使いやすいとおすすめしている体温計を厳正してご紹介します。
目次
赤ちゃん用の体温計とは?ほんとに必要?
私の経験から言えば、赤ちゃん用体温計は買っておいて損はないと思います。もちろん、大人用でも検温できます。でも、赤ちゃん用は赤ちゃんに負担なく使いやすい研究をしてつくられている商品なので、大人用より使いやすいです。
必要な理由としては、その体温計を使用しても、泣く時間が少なくて済むということですね。通常の体温計では泣いて体温を測ることさえできないという人にとっては赤ちゃん用体温計は必要と言えるでしょう。
赤ちゃん用の商品でも、泣く赤ちゃんは泣きます。でも、大人用に比べると形状や時間なども工夫されているのでママがささっと体温を検温してあげることが期待できます。産まれたばかりの赤ちゃんはとても小さいです。
赤ちゃんの体にあった体温計はとても重宝します。体にふれないで済むタイプやおでこや耳で検温できる耳式のタイプ、それからワキにはさんだときも柔らかく痛くなりにくい実測式のタイプなどメーカーによってさまざまな種類がありますので、
ママのみなさんが1番これなら使いやすいかもしれないなとかこれなら安心だなという商品を口コミや商品説明を参考にして選びましょう。
赤ちゃんの平熱はだいたい36.5度から37.5度
赤ちゃんの平熱をみなさん御存じですか?え?大人といっしょじゃないの?と思われる方もいるかもしれません。赤ちゃんの平熱は、実は平均して大人より高めなんです。だいたい36.5度から37.5度くらいだと言われています。
熱があるかなと測ってみて37.5度くらいあると大人では微熱ですから驚いて小児科へつれていくことなんていうのも新米ママさんにはあることだと思います。でも、小児科に行ったら何もなかったということもありますよね。
もともと赤ちゃんの体温は高いので、元気であれば37.5度くらいでも心配することはないと言われています。それから眠たくなった時も手足がぽかぽかしてくるのが赤ちゃんの特徴です。
ただし、赤ちゃんでも大人と一緒で個人差がありますので、平熱を元気な時に毎日同じ時間に計って知っておくといざというときに熱があるのかわかるので安心です。
赤ちゃんの体温はどこで測る?
赤ちゃんのお熱は一体どこで計ればいいのかわからないというよりは、実際に赤ちゃんが産まれてみたら暴れたり泣いたりしてお熱を計れないという方も多いと思います。
私も3人こどもがいますので、最初の子の時はとても困りました。自分の経験を元に赤ちゃんのお熱を計る部位のメリットデメリットをご紹介します。
脇
脇に挟むものなら赤ちゃんの脇に合わせて小さな体温計や大きめだけどやわらかく肌に当たっても痛くない商品などを選ぶといいですね。
大人が計るのは脇ですよね。脇が1番体温が安定しやすい場所のようです。今は時間がかからずに熱を計れる体温計も多くありますが、きちんと正しい体温を計るには10分ほど計測するほうがいいようです。
赤ちゃんも脇で計るのが一番正しい計り方です。でも、泣くんですよね。普通の体温計は固くしっかり挟まないとけないので赤ちゃんは痛がって泣きます。
じっとしてるのも苦手なので動いて計れないこともあります。その場合は予測計測ができるタイプの体温計でさっと計りましょう。
小児科では脇に挟むタイプの体温計が多いので、できればおうちでも練習しておくと小児科で困らないのでおすすめです。
耳
耳用は赤ちゃん用の体温計で多くあります。寝ているときや授乳している時などに、そっと耳の穴付近に近付けてさっと計るタイプですね。自宅で使うならこのタイプだと赤ちゃんが気がつかないうちに計れるのでママも楽ちんです。
でも気をつけないといけないのは耳の中と脇の下の体温は微妙に違うことですね。なので、耳は何度、脇は何度のようにそれぞれの部位で平均体温を知っておくことが大事です。
それから、先ほど書きましたように小児科は脇で計るのが基本になるので、ある程度赤ちゃんが大きくなってきたら脇に挟んで体温を計る練習も並行して行いましょう。
慣れておかないと病気にならなくても予防接種で体温を計る場合に、注射どころじゃなくなります。
おでこ
おでこは産まれたばかりの赤ちゃん専用の体温計に多いですね。それから、おでこに当てなくても肌に触れないで計るタイプもあります。
ただ、やはりしっかりと計れないこともあるので、具合が悪そうであれば熱がないと出ても小児科に連れていくなどはしたほうがいいでしょう。できれば、確実に計れる脇に挟むタイプも持っていると安心だと思います。
赤ちゃん用体温計の種類
赤ちゃん用の体温計であっても、さまざまな方式の商品、さまざまな検温の仕方の商品があります。代表的な2つの体温計の種類を比べてみますね。
予測式
予測式の特徴は、早く検温できることです。大人用の体温計も実はそうなんですが、音がなるときの体温は予測式体温計の機能によって予測された体温です。
本当にきちんと細かく測ろうとするなら10分くらい検温しなくてはいけません。赤ちゃん用体温計の場合は、大人の商品よりもさらに早い時間で検温できるように工夫されて、予測式で検温できるようにつくられている商品です。
メリット
大人用と仕組み自体はあまり変わらないので、体温のずれが少ないです。体に直接触れて検温するのでより正しく値を出しやすくなります。
ワキで検温する予測式は小児科で使われていることも多いですので小児科についてもあらためて検温し直すこともなくそのまま問診表に体温を記入できるます。
デメリット
体に触れる商品なので赤ちゃんが泣きやすいです。とくにワキに使う商品ですね。でも、大人と同じようにワキで検温するのが本当は1番正しい体温がでやすいのですが、しっかりと挟むことができないとエラーも出る商品もあるのでコツがいります。
予測式がおすすめな人
なるべく、きちんと体温を検温したい方。病気をして小児科にかかる前や予防接種のときは、確実に体温を検温できたほうがいいのでこちらのほうが正確です。
それから、小児科でもやはりこちらのタイプの方がまだ多いと思いますので、同じ泣くなら家がいいという方などもおすすめです。おうちで体温計の練習にもなります。
赤外線式
赤外線の特徴は、なんといっても体に触れなくても検温できることです。インフルエンザや感染病なども病院等で体温計が直接ふれないので感染率も減ることで話題になりました。
メリット
体に触れずに赤外線で検温するので、赤ちゃんは泣くことはほぼないでしょう。赤外線体温計は肌に直接触れずにはかることができます。汗でわきの測定が困難なときや感染症の予防、服を着たままはかりたいときに使えます。誰かと兼用しても肌に触れないので感染率は低くなります。
それから、体だけでなくミルクやお風呂の温度なども触れずに検温できるのであらかじめ測ってやけど防止にしている方などもいます。大人にも便利ですね。
デメリット
体温にずれが出ることがあるようです。直接体に触れて検温する商品ではないので、その時の状況などで微妙に体温にぐらつきがでることもあるようです。
ただ、毎日の検温や保育園へ行く前などの熱があるかどうかはもちろんはっきりとわかります。熱があるかどうか判断するときにはとても重宝すると思います。
赤外線式がおすすめな人
とくに体温計が苦手で泣きわめく赤ちゃんにはとくにおすすめです。それから、共働きで働いている方などは、保育園に預ける前に検温することも多いと思いますので、すぐ泣かさずにできるのも便利です。
それから、兄弟姉妹がいる赤ちゃんでは、体温計の共有で感染する病気もあるので、体に触れないタイプの商品はより安心です。
赤ちゃん用体温計選びのポイント・注意点
赤ちゃん用の体温計は、たくさんの種類が販売されるようになりました。赤ちゃんに使ってみることなく買う商品であるのでたくさんありすぎてどこを重視すればいいかわからないこともありますよね。
体温計選びのポイントならびに注意点を3人の子供を育ててきた経験談をお話しします。
大人用の体温計を赤ちゃんが使えないというわけではありません。小児科などでは赤ちゃんでも大人用の電子体温計しかないところも多くあります。でも、自宅で手軽に計るなら赤ちゃん用のほうが便利です。
泣いてなかなか計れない場合は、耳やおでこで計るタイプを使ってみるといいと思います。最終的には脇で上手に体温を計れることが大事になります。小さい頃は小児科へ毎月のようにいくことになることが多いです。熱を計るときに大泣きして診察する前からぐったりしているママや赤ちゃんもよく見ます。
計りやすい体温計ばかり使っていると外で困るので、使いやすいものと脇に挟むオーソドックスな体温計を2個持ちで、脇に挟むタイプは元気のいい時にお子さんと一緒に平熱を計りながら練習することをおすすめします。
できれば出産前に体温計を準備する
赤ちゃん用品の場合、産まれてから買ったほうがいい商品と産まれる前に準備しておいたほうがいい商品があります。それは、どこで分かれるかというと産後1カ月までに必要かどうかということです。
出産して産院から家に戻ると赤ちゃんとの生活がはじまります。とても忙しいです。毎日体温を検温していくことを継続するというのはもしかしたらむずかしいかもしれませんが常に平熱を知っていると病気になったときに発見しやすいんですよね。
それから、いざ熱があると思っても大人用の体温計をいきなり使うことは、脇の下が小さい赤ちゃんにはむずかしいです。しかも泣いて暴れてママも泣きたくなることは間違いはないです。いろいろな種類がありますが妊娠中のうちにできれば買って置いたほうがいいでしょう。
便利な機能もチェック
メモリー機能
赤ちゃん用の体温計にメモリー機能があると、毎日測定した赤ちゃんの体温を保存できるため、体調管理に便利です。
保存できる日数は体温計により異なりますが、ここ数日の体温の変化だけでもわかると、「今日は熱っぽいかも」「いつもと変化なし」など、お母さんが赤ちゃんの平熱を把握し、毎日の体調管理に生かすことが出来ます。
また、万一熱が高く病院にかかる際にも、ここ数日の体温の変化をお医者様に伝えられるので、診察もスムーズに進みそうですね。
バックライト機能
体温計にあると便利な機能として、バックライト機能が挙げられます。夜間の検温やちょっと薄暗いお部屋での検温の場合、手元が暗くて操作しにくかったり、計った数値が見えにくいなんてことありませんか。
体温計にバックライト機能があれば、検温した結果が出る画面のみバックライトで光るため、数値をしっかりハッキリと確認することが出来ます。赤ちゃんが寝ている場合でも電気をつけて眩しさで赤ちゃんを起こすことなく、ひっそりと検温することが出来るのも嬉しいところです。
先輩ママに聞くなら、どれがいいかではなく「どのメーカー」を使ってるか
これは、ママ友あるあるなんですが、先に子供を産んでいる人を女性って崇拝する傾向にあるんですよね。私もそうでした。なにもわからないので、産んだ人の経験を聞きたいしそれがすべてだと思うんですね。
でも、先ほどいいましたように3人の自分のこどもでもぜんぜん性格も違うのですから、他人のお子さんはもっと違います。それから、ママの考え方も違います。
どれがいいかと聞いてしまうとはりきりたくなるんですよね。なので、お下がりをもらったりプレゼントとして買ってくれたり、はたまた絶対に買わなくてはいけない状況になるわけなんです。それで、使いづらくてもいいにくいですよね。
なのでその場合は、複数のママにアンケートの形でどのメーカーのどんなかんじの商品を使っているかと聞いてみるといいです。今、色々な人に聞いてるので参考になった。ありがとうと言えば気兼ねなく自分で選びやすくなると思います。
できれば、1対1のときに聞くのではなく、数人先輩ママはいるときに同時に聞くとなおいいです。
ママ友の情報網は育児にとって大事な商品でもありますが、アドバイスしたのにそれを使っていないとかになるとそんな小さなことでも女性の関係は崩れるので注意しましょう。
ネット販売の商品はメーカーを調べてみる
体温計は、計測機器なのできちんと検温できるかということが大事になってきます。赤ちゃん用なら赤ちゃんに適しているか動かということも含まれます。
安い商品から高い商品もありますし、国内外たくさんのメーカーがネットではありますよね。メーカーの名前をスマホで検索するとどういった企業なのかはすぐわかります。
電機メーカーや計測機器を販売してるところや、赤ちゃん用品を販売しているところで他の商品なども実績がある商品から選ぶと安心だと思います。
安くてもいい商品もありますし、高くてもいまいちな商品もあるのでメーカーはある程度見ておいた方がいいと思います。
ドリテック
ドリテックは赤ちゃん用から大人用まで、様々なタイプの体温計を販売しているメーカーです。我が家でもドリテックの体温計を使用しています。
よくある脇や口に挟んで測るタイプのものから、体に触れることなく検温出来る非接触タイプの体温計まで種類も昨日も豊富です。また、体温計の先端がソフトな素材で出来ているため、脇にフィットする体温計もあり、デリケートな赤ちゃんのお肌にもタッチが優しいのが嬉しいですね。選択肢がたくさんあるため用途や機能によって選ぶことが出来ます。
ピジョン
ピジョンは哺乳瓶の製造からスタートし、赤ちゃん用の食器や玩具、赤ちゃんやママに関連する様々な商品を取り扱っているメーカーです。
ピジョンの赤ちゃん用体温計は、チビオンという名前で数種類販売されていますが、耳やおでこにタッチしてたったの1秒で検温出来るタッチ式の商品から、脇に挟むタイプでもたったの30秒で計測できる商品など、赤ちゃんが検温時に時間がかかって嫌がらないような配慮がされていて、赤ちゃんやママに優しい体温計です。
オムロン
オムロンの体温計には検温くんシリーズや、女性が基礎体温を計るための婦人体温計、耳で計る耳式体温計など、いくつかのシリーズに分かれています。
赤ちゃん用には耳式体温計がおすすめ。たった1秒で検温出来るため、赤ちゃんが長い時間じーっとしている必要もなく、あっという間に検温完了です。
耳式体温計には可愛らしいハローキティーベイビーズのデザインのものがあり、出産祝いや誕生日祝いなどのプレゼントに差し上げても喜ばれそうです。
もし、きちんと検温できないならやめる
体温計は道具です。いくら口コミがよく人気がある商品でも、赤ちゃんによっては泣きわめいて全然測らせてくれないこともあります。それから、いつも検温するたびに体温が変わってきている商品は検温の意味がありませんよね。
そういった場合は、もったいなくても中止して他の体温計に買い替えたほうが無難です。使い続けても改善することはないですし、他の商品に変えたら泣かなくなったということもあります。
私も、子ども3人の合計で3回は買い直していると思います。
口コミはいい商品も悪い商品も読む
ネットの口コミは大変参考になりますが、日本人は上に続く傾向があります。誰かがいいと言ったらずっといいといい、悪いといったら次は悪く急に変わってくるという商品ですね。
体温計に限らず商品にはメリットとデメリットがあります。どちらも読んだ上で、ご自分で判断をすることをおすすめします。赤ちゃん用体温計は道具なので、ママの使い方のうまさも赤ちゃんの性格も確実に関係してきます。
私には3人子供がいますが、同じように育てても性格は全く違います。この子は平気でもこの子は泣きわめくなんてことも体温計についてもありました。
育児をする上で大事なことは自分の経験がすべてということです。絶対良いも絶対悪いも人それぞれなのであくまでも参考だという感じで口コミに流されすぎないようにしましょう。
産院や小児科で使っている商品を買ってみる
もちろん、産院や小児科は取引のあるメーカーから買っていたり配布してもらってるということはあると思いますが、やはり子供の専門家である病院で使っている商品は安心感もあり正確で使いやすい商品が多いように思います。
ちなみに、わたしも小児科で使っている体温計に途中で変えましたね。ネットの口コミでも小児科で使っていたから同じのにしたという方も多いです。
もちろん、もっと使いやすい商品も販売はされていますが、迷ってしまうときはありだと思います。それから、もし小児科で使っている商品だと家の物と同じ商品になるので病院でも検温しやすいですよね。
病院では体温を検温する場合も多くありますので体温計に慣れさせておくという練習もかねてできます。
赤ちゃん用体温計おすすめランキングTOP8
私の体温計についての体験談を含め、ネットで使いやすいと話題になっている赤ちゃんの検温用の体温計を厳選してランキング形式でご紹介します。形状や使い方もそれぞれ違いますので、プレママのみなさんや赤ちゃんをお持ちのママさんに向けて私の感想も書きますので参考にしてもらえるとうれしいです。
第8位 ピジョン チビオンフィット ブルー
種類 | 予測式・実測検温可能 |
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測定する場所 | おでこ |
計測時間 | 約30秒、10分挟むと実測検温可能 |
種類予測式・実測検温可能測定する場所おでこ計測時間約30秒、10分挟むと実測検温可能
赤ちゃんの脇にフィットする形だから使いやすい!こちらの商品は赤ちゃんの脇にフィットしやすく計測の先端部分は楕円で一般的な大人のものより太めに短く作られています。
これにより赤ちゃんが脇の下に挟んでも痛みを感じにくく使いやすくなっています。液晶表示は大きめの画面で見やすくなっていますよ!計測時間は約30秒と、ご紹介してる商品の中では長めの時間ですが、その分まだ正確性は上がります。約10分挟むと実測検温も可能です。
赤ちゃんのために!と考えるならおすすめですが30秒もじっとしていられない!嫌がって泣く!という赤ちゃんや子どもには出番が減るかもしれません。正確性はあるので是非使ってほしいです。
第7位 エジソン エジソンの体温計
種類 | 赤外線式 |
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測定する場所 | おでこ |
計測時間 | 約0.7秒 |
肌に触れずに測るから嫌がる子にはおすすめ!こちらの商品は体温計としても、温度計としても使える万能の体温計です。
接触せずに使えるため、嫌がる赤ちゃんにはおすすめですが正確ではないので体調が悪そうなときなどは注意が必要。約0.7秒で計測出来るので朝の忙しい時間帯でも使いやすいですね!
温度は0~100度まで計測出来ます。粉ミルクをあげているママにもおすすめなのが哺乳瓶の温度も計測出来るところ。人肌といっても熱くないか?心配なときにはこちらの体温計で温度を測るのがいいですよ!お風呂やお鍋などの温度も測れるので日常使いにも◎!
マルチに使えるのですがお値段高めなのでこのランキングです。
第6位 コンビ ベビーレーベル 耳式たいおん計
種類 | 赤外線式 |
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測定する場所 | 耳 |
計測時間 | 約1秒 |
耳で測るから手軽に計測!こちらの商品はマタニティ用品、ベビー用品で人気のコンビの商品です。
赤ちゃんの小さな耳にも入るぴったりの形状で先端の挿入口は直径5.9mmととても細くなっていますよ!約1秒で計測出来るので赤ちゃんが寝ている時にもさっと熱をはかれますが、37.5度を越えていた場合測定終了後アラームがなるので敏感な赤ちゃんは起きてしまう可能性あります。
データ保存も可能で25回分も保存できます。平熱を知るためにもデータ保存ができるととても便利ですね!収納ケース付きなのでなくす心配もありません。
夜寝てるときにも測れるようLEDのバックライトがついています。耳式なので正確ではないため、このランキングです。
第5位 AngeSmile アンジュスマイル 非接触赤外線デジタル温度計
種類 | 赤外線式 |
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測定する場所 | おでこ |
計測時間 | 約1秒 |
こちらのメーカーはアンジュスマイルです。全てのママとベビーが健やかに過ごせるようにという願いからつくられたブランドですね。
ベビーメーカーはどうしても安全性を重視しているからなのか高い商品が多いですが、こちらはお値段も良心的なのでアマゾンなどのサイトでもベストセラーにこの商品はなっています。
他には、さく乳器やベビースケールもシンプルで使いやすいと人気です。
こちらは赤外線式ですね。体に触れないで体温を検温できます。なので、赤ちゃんに負担なく泣かすことなく測れます。お値段も安いことも人気の理由のようです。
保育園に行く前や毎日の検温をするときに便利です。ぴったりと正確までとは検温できないでブレもあるようですが、熱があるかないかくらいならわかるので毎日のことと思えば便利だと思います。
スイッチを押すだけで計測できるので、ママだけじゃなくパパでも簡単に計測できると思います。触れずに検温できるので衛生的ですね。
暗いところでも確認できるバックライトもついているので寝ている赤ちゃんに向けてそっと検温することもできます。
しかも、非接触だからどんな商品、どんな箇所にもマルチに使用可能です。赤ちゃんのミルク、お粥、お茶などの火傷防止にも使えますし、お風呂のお湯や室内の温度も検温が可能です。
私的に思うのは、これをメインに使うのではなく補助的に2本目として持っておく使い方ですね。
とても便利な商品ですが、予防接種や病気のときは正確に熱を測らなければいけません。でも、毎回きちんと測っていたら、赤ちゃんが泣きわめいたり暴れるのでママもぐったりしてしまします。
なので、熱がありそうとか予防接種に行きますというとき以外は、こちらで通常は検温するというようにすると、赤ちゃんもママも負担が減るのかなと思います。
第4位 dretec 体温計
種類 | 赤外線式 |
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測定する場所 | おでこ・耳 |
計測時間 | 約2秒 |
こちらのドリテックはデジタルスケール、タイマー、電気ケトル、体重計などを販売している会社ですね。計測に強いイメージあります。
こちらは、耳もおでこでも体温を測定できます。耳で測定するときはキャップをはずして使用します。大画面ではっきりと表示が読み取れます。わかりやすいマーク表示で急いでいるときの検温にも便利です。
ボタンでモードの切り換えや検温などができる簡単操作です。 体温結果を19件まで記録することができるメモリー機能付きですので熱の変化もわかりやすいですね。
わきの下と同じ体温ではない場合があるので、平熱のときに耳とおでこの体温をあらかじめ測ってメモしておくことおすすめします。医者にかかる場合も、耳で検温しました。
耳の平熱は何度で今は何度ありますなどで熱に聞かれたときにはいいましょう。おでこより耳のほうが確実に検温しやすいかなと思います。寝ているときやおっぱいをあげてるときなどに検温してあげるのもいいですね。
色はブルーとホワイトがあります。赤外線体温計は人体からでる赤外線を読み取って素早く検温した体温を表示します。じっとしにくい赤ちゃんや小さなお子様でも負担がかからず安心です。
状況に合わせておでこと耳の2箇所で検温することができます。
おでこに汗をかいているときは「耳」、就寝時や耳での測定を嫌がる場合は「おでこ」で検温できます。耳で測定するタイプは、おっぱいをあげている時や眠って抱っこしてるときにも使いやすいんですよね。
体温計を怖がる赤ちゃんや子供も耳の検温なら自分からは見えないので大丈夫な子も多いように思います。
第3位 テルモ 電子体温計 スピード検温予測式
出典: Amazon.co.jp
種類 | 予測式 |
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測定する場所 | 脇 |
計測時間 | 約20秒 |
こちらのテルモは医療機器の製造、販売の国内最大手の会社ですね。医薬品なども製造しています。あれ?赤ちゃんようじゃないじゃない?と思われる方もいるかもしれません。
そのとおりこちらは、いわゆる大人も使う体温計です。なぜ、これと紹介しているのかと思うかもしれませんが、実は小児科の体温計はこのタイプが1番多いからです。
なぜなら確実正確に熱が検温できるからですね。小児科によっては赤ちゃん用の使いやすい商品を貸してくれる場合がありますが、インフルエンザがはやる時期や予防接種が重なる時期などは赤ちゃん用の体温計が足りなくなります。
なぜなら、赤ちゃん用は高いからですね。それから、こちらは正確であるので予防接種のときなどは約何度という表示ではなく36.5度のようにきちんと書いてとどけないといけません。
注射をうてる体温の幅が決まっているからですね。確実に家でも検温できる商品は絶対にあったほうがいいです。
家の検温計がアバウトだと親って心配になるんですよね。小児科の受付で「すみません、家で測ったのですがもう1度測ってもいいですか」などになりがち。
そうなると二度手間になるので家で測ったほうがまだいいですよね。あらかじめきちんと計測をしないといけない予防接種などの対応にもあると便利です。
でも、こちらは予測式なので20秒で検温できます。赤ちゃんが泣きわめく20秒は長いと思うかもしれませんが、だんだん上手にママも赤ちゃんも検温できるようにはなるので安心してください。
いつも使う商品は、赤ちゃん用の楽に計測できる商品で、家族用として確実に早く検温できる商品を追加するという感覚で持っていることをおすすめします。
持って置いたほうがいいというよりは、持っているべきですね。微妙な熱の状態が子供にとっては大事なこともあります。それから、長く使えます。子供がどんどん大きくなるので体温計もこわくなくなってきます。
第2位 ピジョン おでこで測る体温計 チビオンTouch 電子式
種類 | ー |
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測定する場所 | おでこ |
計測時間 | 約1秒 |
ピジョンは、ベビー用品全般を扱う日本のメーカーですね。とくに哺乳瓶のトップブランドとして有名です。ピジョンの赤ちゃん用品なら安心というママも多いです。
チビオンはまさに乳児用の体温計ですね。かわいいのでこのシリーズはママは買いたくなるんですよね。私も買ったことあります。こちらは、おでこにハンコを押すように体温を測るタイプです。
どちらかと言えば、熱が出て測るというよりは毎日の検温に使うというかんじでしょうか。
赤ちゃんは言葉をしゃべることができません。それから、体温も高めで体も小さいのでお布団などのぬくもりなどでも体温が上がりすぎることもあります。
産院で毎日の計測をすると気に助産師さんが使っていたというレビューも読みましたが、毎日同じ時間に同じ場所で測っていると、体温の微妙な変化がわかってきます。
なんだか機嫌が悪いなと思ったら熱は徐々にあがってきてるなども気がつきやすいですね。対象年齢は0歳から10歳までと書いてありますが、私は6カ月くらいまでかなと思います。
寝返りをうつ前くらいの寝ている赤ちゃん向けですね。お値段もベビーメーカーの商品なので高いし少ししか使えないからもったいないと思うかもしれないですが、
たぶんとくに3か月くらいの首が据わるくらいまでは大活躍することは間違いないです。
それから、ママにとってもその3か月がとても大変なので、赤ちゃんグッズはママのためにつくられているグッズだと考えてお値段よりも使い勝手、少しでも楽になるなら使ってもいいかなと私は思っています。
左右どちらの手でも持ちやすく、すべりにくい素材でママの手にフィットします。
薄暗い部屋でも見やすいバックライトつき液晶画面です。オートパワーオフ機能付きで電池交換可能です。リチウム電池(CR2032)×1個使用です。保管に便利な本体収納ケース付きです。
ママになったことを実感できるかわいい体温計です。出産祝いなどでも人気のかわいらしい赤ちゃん体温計です。
第1位 オムロン 電子体温計 けんおんくん わき専用
種類 | 予測式 |
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測定する場所 | 脇 |
計測時間 | 約15秒 |
オムロンは、日本の大手電気機器メーカーですね。医療機器でいえば体組成計や血圧計、歩数計などでも有名ですよね。
体温計と言えばオムロンが浮かばない日本人はいないのではないでしょうか。こちらは、普通の体温計のように見えますが、実は先端が柔らかく曲がります。
赤ちゃんが体温計を嫌がり泣く原因の多くは、ワキに体温計を挟むときに痛いからなのです。大人でもわかると思いますが、ワキはデリケートで柔らかいですよね。くぼみがありますししっかり挟むと大人でも痛いときありますよね。赤ちゃんにとっては硬い体温計は痛い商品ですし、大人がしっかり測ろうと押さえつけるので、皮膚にくいこんだりワキの下にささってして痛い場合もあります。
この「けんおんくん」はその悩みを解決してくれる商品ですね。約15秒予測検温できます。わき専用ですが、とても短い時間で計測できます。このタイプであれば、もう1度大人用で検温し直すことも必要ありません。
わきに挟む部分には、やわらかく曲がるゴム素材を採用しています。 わきの下のカーブに沿うようにしなやかに曲がり、わきに優しくフィットするので、赤ちゃんもコツをつかめば泣かずに検温することも可能になるかもしれません。
検温を開始してからの体温の変化を、当社独自の分析、演算技術で高速演算処理し、約15秒で約10分後の体温を予測します。オムロンの技術があれば安心ですね。
もし、より正確に検温したければそのまま挟み続けると実測検温が始まります。 日時がわかる10回メモリがあり、 検温結果を日時とともに記録し、表示するメモリ機能も搭載されており、とても便利です。
それから赤ちゃんを驚かせたり寝ているときに起こさないようにブザー音オフ機能や、暗い部屋の中でも検温できるようにバックライト機能がついています。検温終了をお知らせするブザー音を消すのがブザー音オフ機能です。 検温終了時にはバックライトが自動点灯するので、暗い室内でも眠っているお子さまや家族を起こさずに検温結果が確認できます。
機能と使いやすさとともに万能な体温計だと思います。ただし、ワキにはさむ商品であることはたしかなので最初は泣くとは思います。
だけど、だんだん痛くないとわかってくると上手にできるようになるので最初は大変なので予算に余裕があれば、赤外線などと併用して使うのもおすすめです。
赤ちゃん用体温計おすすめランキングTOP8の商品一覧表をチェック!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
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No.5
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No.6
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No.7
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No.8
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商品名 | オムロン 電子体温計 けんおんくん わき専用 | ピジョン おでこで測る体温計 チビオンTouch 電子式 | テルモ 電子体温計 スピード検温予測式 | dretec 体温計 | AngeSmile アンジュスマイル 非接触赤外線デジタル温度計 | コンビ ベビーレーベル 耳式たいおん計 | エジソン エジソンの体温計 | ピジョン チビオンフィット ブルー |
種類 | 予測式 | ー | 予測式 | 赤外線式 | 赤外線式 | 赤外線式 | 赤外線式 | 予測式・実測検温可能 |
測定する場所 | 脇 | おでこ | 脇 | おでこ・耳 | おでこ | 耳 | おでこ | おでこ |
計測時間 | 約15秒 | 約1秒 | 約20秒 | 約2秒 | 約1秒 | 約1秒 | 約0.7秒 | 約30秒、10分挟むと実測検温可能 |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
赤ちゃんの体温をうまく測るコツ
手をあげると脇にくぼみがあるのがわかるので、そこに先端を当てます。上半身に対して30度くらいの角度が理想です。
でも、赤ちゃんや子どもはじっとしていられない!
私は子どもが赤ちゃんの時はその時だけテレビをつけたりし、そちらに集中させて計測することが多かったです。
少し大きくなってくると嫌だ!なんていう子どももいますよね。そんな時はママやパパが実際に体温計で体温を測っているところを見せてあげるといいですよ!痛くないことを実際に見せたり、音が鳴ったら『何度あるかな~?見てみる?』と誘ってみるのもいいかもしれません。体温計ってこんな風にするだけなんだ、と少し恐怖心がなくなるかもしれませんね。
先に書いていますが、出来れば毎日検温してその子その子で平熱を知っておくのが理想です。毎日の流れで計測しておくと体温計にも慣れるのでおすすめですよ!
赤ちゃん用体温計の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、赤ちゃん用体温計の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
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体温計選びで少し楽に看病できる!
ママの心が折れそうになるシリーズに体温を測ることというのは必ず出ますよね。はぶらしなどと共に赤ちゃんが嫌う道具の1つです。
とくに体温計の場合は、そもそも病気などで機嫌が悪い前提ということもありますし、予防接種前だと、この後に注射が待っているのでさらに多泣きするというのがわかっているのでママは本当にぐったりしますよね。
私は3人こどもがいますが、3人目の末っ子のときは、歯ブラシも体温計も泣かずにできてきたように思います。
もちろん経験とかコツもあるのかもしれないですが、そもそも泣くだろうなと最初から私があきらめて力が抜けていることが1番良かったのかなと思います。赤ちゃんは賢いんですよね。
楽しそうだなと思ったら渡せ渡せってなります。体温計についてもいきなり測るのではなく、しばらくママが手にもって鼻歌でも歌いながらボタンを押したり、自分の挟んでみたりとおもちゃのようにしているといいですよね。
それから、上に兄や姉がいれば熱を測るところを見せておくといいです。それから、ダミー熱測りというのもあって、ワキのものでもすぐ検温できるので、測る遊びみたいなことをするといですよ。
ちょこっとワキ挟んで戻しまた挟んで戻しなどをして大丈夫そうなら、素早く挟んで肩を軽くおさえて密着させながらおもしろく数を数えるなどしても小さな赤ちゃんでも楽しそうに測らせてくれる場合もあります。
でも、赤ちゃんは泣くのは当たり前です。
泣くことしか気持ちは使えられないのだから泣くことも大事なことです。だけど、泣くとどうしていいかわからなくなっちゃいますよね。そのどうしていいかわからないが赤ちゃんに伝わると赤ちゃんって泣くんですよね。
どんどん体温計も性能がよく早く検温できるようになってきています。赤ちゃん用の体温計は、がんばってるママの味方になることは間違いないでしょう。