ビール大好きです。と言っている私も実は、飲めるようになったのは、結婚して長男を出産して授乳が終わったころからです。主婦の皆さんは、経験があると思いますが、お中元お歳暮などやたらとビールの贈答品って多い商品です。大人の男性はビールがみんな好きだろうとビール好きな人はみんな思っているようです。
実は、私の夫はほとんど飲みません。付き合いで飲む程度、いつもビールは人にあげるか賞味期限が過ぎすぎて捨てるかでした。もったいないなという思いから飲んだビールが、今では私の密かな楽しみになっています。
子育てネタを書いてきた私ですが、子育て以外でも主婦だからこそ楽しめることもたくさんあるので今回は「ビール」飲まない、そして飲めない女性のみなさんに本当は、女性こそ楽しむべきビールのお話をしたいなと思います。
目次
主婦がビールを飲めるといいこと。
ビールはお酒ですので、嗜好品になります。なので、無理して飲まなくてもいい、でも好きならどんどん飲みたくなるそれがビール。まず、先ほども書きましたが、やたらビールの贈答品が多いこと。なにかあれば、ビールが家に届く、ビール券などもそうです。それから、モニターなどの商品サンプルも多いです。なので、無理をして買わなくても楽しめることができます。
それから、ビールが飲めるというと「すごーい」と言われます。主婦は、お酒を飲める人が少ないし、飲めても隠す人もいるので飲めるというだけで必ず誰かにすごいといわれます。それから、趣味などをしていれば必ずお酒好きという人がいますので、話がはずみますしビールが好きだと宣言しておけば、ビール好きな友人が、お土産に地ビールなどを買ってきてくれる人もいるはずです。
また男性は、お酒好きな人も多いので、男性との話もできるようになります。ビールが飲めるだけで、飲めると宣言しただけでも、狭い主婦やママの世界からちょっとだけ飛び出せるわけです。一緒に飲みにいかなくても好きというだけでつながれるのがビールの話題です。主婦でもなくママでもなく、大人同士の趣味のつながりがビールを飲めるといっただけで広がります。
特に、女性が飲めることはちょっとした特技扱いになるようです。
ビールのイメージについての勘違い。
ビールを飲むというと「とりあえずビール」みたいな外で生ビールがぶ飲みのイメージがありますが、家事や育児が終了して、1人で缶ビール1本を自分のために乾杯しながら飲むビールは最高です。飲めないと思っていても、飲むうちにだんだん飲めるようになります。
私もそうでしたが、多くの女性が勘違いしていることがあります。ビールの苦味が苦手という人が嫌いな人が思っていらっしゃる方が多数ではないでしょうか?それは間違いです。ビールは種類によって味わいが全く違います。なので、正しくは、「このビールの味は嫌いだけど、あのビールの味は好き。」ということになります。
日本で99%近くが売られているビールがラガーの1種であるピルスナーです。なので、ラガーが嫌いでもエールは好きかもしれない。たとえば、ワインにもいろいろな味や種類、産地があるようにビールにもあります。みんなでわいわい飲まずとも、ご褒美ビールとして1人で味わって飲むビールは、お値段もお手頃で、缶や瓶ならそのまま飲めますので洗いものもなく、主婦が楽しむのにとってもいい嗜好品なのです。
男性のお酒好きな方はよくご存知かと思いますが、私は全くビール初心者の女性にむけて、ビールのお話を続けたいと思います。
ビールのラガーとエールの違いは?
たぶん、全くビールを飲まない人はなんのことだかわかりませんよね。キリンラガーのこと?と思う方も多いかとおもいます。それも、ラガーで間違いないのですが、こちらは、ビールの製法の違いになります。エールは伝統的な製法、ラガーは後から出た商品すが、日本のほとんどの有名ビールはラガーということになります。
ビールをつくるときに置ける発酵の仕方の違いで分類されています。上面発酵で作られるエール、下面発酵で作られるラガー、それに加えてもうひとつ、自然発酵という商品があります。こちらはヨーロッパのベルギーでしか作られていないビールなので今回は置いておきますね。
ラガーについて
こちらが、みなさんが一般的にいうビールの製法だといっていいでしょう。下面発酵でつくるラガーは中世以降にはじまり、19世紀以降に世界的に広がりました。なぜ、ひろがったかというとラガーは低い温度で長く発酵させます。
低い温度ということは、雑菌が繁殖しにくく管理しやすいということになります。そのため、1度に大量生産できるので大手ビールメーカーなどが利益を出しやすいということから主流になったようです。日本の大手ビールメーカーのほとんどがラガーのピルスナーという種類になります。
よくビールは、のどでゴクゴクと飲むものといいますよね。わたしのラガーのイメージは、それこそとりあえずビールというかんじで、一気にゴクゴクと、のどごしを楽しみながらいきなり流し込むのが1番美味しい、すっきりとしたイメージと共にお父さんが飲んでいたビール代表ともいえます。
ラガーは、味わうものではなく、のどを通り過ぎる瞬間とそのあとの爽快感を楽しむものだという私は感想です。エールに比べてお値段が安いです。1本を楽しんで買うというよりは、箱入りでドーンと販売してあり、安売りなども多数で贈答品で大きな箱売りの商品は、ほとんどがラガーです。
エールについて
まず、聞きなれないエールについてお話します。1番古いビールの作り方が、上面発酵でつくるエールです。発酵温度は高く、短期間でつくるもです。イギリスやベルギーなどヨーロッパでは、ラガーが主流になった今もエールのほうが好まれるようです。日本ではかつてはあまりなかったようですが、最近は、大手ビールメーカーからも徐々に出てきて人気のようです。
とくに、出会うことが多いのは地ビールですね。私は、友人が旅行をするときにビールをよく買ってきてくれるんですが、各地で丁寧に作られている特別なビールの中にはたくさんエールもあるように思います。私は、初めて飲んだ時驚きました、今まで飲んだビールとは全く違います。まず、香りがとてもいいこと、それから味が濃厚ですね。
ビールといわれなかったら、めずらしいお酒のような特別感がある商品もあります。のどごしを楽しむラガーと違って、少しずつ味わって飲めるのがエールだと私は思いますし、男性で好きな人も多いですが、女性にこそエールを味わってみてほしいですね。
種類によっては、とても苦味を感じたり、すごく癖がある味の商品もありますが、おもしろいです。いろいろ飲んでるうちに、はまる人も多数います。独特な風味が特徴ですね。
エールは、香りや味に敏感な女性こそ深く楽しめるビールだと私は思いますし、いろいろ試してみたいならぜひ飲むべきビールです。お値段は、ラガーより少し高価になります。高いビールは、エールが多いというと女性はわかりやすいかもしれません。
ホップってよく聞くけど、ビールのホップってなに?
ポップとはビールの中に入っている原料のことです。アサ科の植物で日本では「カラハナソウ」と呼ばれるツル性の植物です。ポップは世界約30カ国で栽培されており、80種類の品種があります。各ビールメーカーが競ってホップを吟味してこだわりのビールを作っています。
少し話は戻りますが、ビールの始まりである最初のエールにはポップは入っていなかったそうです。ポップを加えることで、ビール特有の苦味泡立ちを出すことができる共に、保存料の役割もありビールが長持ちすることから便利だということからも使われるようになったようです。
これまたよく聞くビールの麦芽ってなに?
麦芽とはホップと同様にビールの原料のことです。麦、特に大麦を発芽されたものが麦芽です。ビールの他にウイスキーや水飴の原料にもなります。ビールの材料の大麦はでんぷんを多く含んでいますが、酵母はそのでんぷんをアルコールに変えることができないため、そこで大麦を発芽させて大麦自身に必要な酵素をつくり糖化をさせます。ビールの原料は酒税法で決まっています。
日本では、麦芽、ホップ、水、でんぷん(スターチ)糖類等を使うことができます。それぞれラベルに表示されているので、気になる方は見てみてください。
ちなみに、ビールの定義は、麦芽使用率が原料の3分の2以上、発泡酒では、麦芽の使用率が3分の2に満たないもの、そして、新ジャンルについては、麦芽を用いず、穀類、糖類などを原料として用いて作られている商品です。
男性が「これはビールじゃない」と不平不満をたまに聞くと思いますが、この定義によってお値段も変わるということです。
私のおすすめビール
それでは、私が今まで飲んで美味しかったビールやビール好きな友人達いちおしの商品をご紹介します。
- ラガービール(下面発酵)
日本のビールの99パーセント近くが、ラガーの中の1種類であるピルスナーです。皆さんがご存じの一番搾りも黒ラベルもスーパードライもプレミアムモルツも全部ラガーのピルスナーです。わたしの特に好きな銘柄とおもしろい商品をご紹介します。
アサヒ スーパードライ
出典: Amazon.co.jp
私はこれが大手メーカーのピルスナーで1番好きです。辛口と書いてありますが、私が最初思ったのは苦味も強めではあるけど、炭酸が強い感じがしました。私は、もともと強炭酸のジュースが好きなので、のどを通る時にジカジカと刺激ある感じがたまらないです商品です。
お酒が弱いとチューハイとかカクテルなど甘い商品に偏りがちになるんですが、同じくお酒好きなのに弱い私としては、甘いお酒はかなり危険といいますか飲む量のコントロールがききにくく感じます。
アルコール度数も実は高いのに甘くて軽いのでゴクゴク飲んでしまう。それよりは、お腹が膨らむし苦味があるのでそんなに味わってのまないビールのほうが酔いにくいし、酔っても残りにくいです。
キリン 47都道府県の一番搾り
出典: Amazon.co.jp
大手のピルスナーでビールが苦手な方やあまり飲まない女性におすすめするとしたら私ならこの商品です。苦味ないですよね?私の感覚ですが、ビールは苦いからいいという人もいますが、まろやかで飲みやすいといえば一番しぼりかなとおもいます。
ビールをつくるときに最初に出てきた麦汁が一番麦汁で、キリンの一番搾りはこの麦汁だけ使っているそうです。一番麦汁は二番麦汁よりコクと甘味が強いようです。今回調べて初めてこのことはわかったのですが、ビールをはじめて飲むとしたら一番搾りは、まろやかで飲みやすい商品なのでおすすめです。
今一番搾りでは、47都道府県詰め合わせシリーズなども販売されています。こちらは中国・四国 詰め合わせです。限定パッケージを楽しむのもいいですよね。
日本の地ビール第1号のエチゴビール
出典: Amazon.co.jp
ビール好きな友人にすすめられたのはこちらの日本初の地ビールエチゴビールという商品です。ピルスナーのオリジナルホップとされるザーツ産ザーツ種ホップを使用した麦芽100%プレミアムビールです。
色は、ゴールドで香り、甘味、苦味、コクは、いずれも5段階評価で3です。なかなかスーパーでは見ない珍しいエチゴビール。種類豊富でオリジナルデザインも個性的でトキメキますよ。
沖縄の「オリオンドラフト」
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こちらファンの方多いですよね。沖縄の方に愛されてきたビールです。泡がクリーミーでまろやかな味わいで飲みやすいことで人気です。飲み始めから最後まで口当たりがよく、苦味が抑えられて泡もまろやかだと女性にも人気があります。オリオンビールは、ビールのイメージが変わる優しいビールです。
桜パッケージもかわいい。オリオンの「いちばん桜」。
出典: Amazon.co.jp
女性って缶のデザインとても重視しませんか?私は知らないお酒を買う時もかわいいパッケージをまず選びますが、こちらのいちばん桜とても華やかでかわいい商品です。
飲みやすいオリオンビールの中でも女性向けにつくられた商品ですが、とても華やかなのでお歳暮ややお年賀にもおすすめです。男性も女性にビールなどのお酒を買っていく時は、飲みやすい物と同時にかわいいパッケージの商品があると喜ばれますよ。
ビールといえばドイツ。どこで1番人気のある「ラーデベルガー」
出典: Amazon.co.jp
ビールといえばドイツ。でも、どのビールが人気があるのだろうと気になりますよね。さすが、ビール王国のドイツだけあって、美味しいビールは皇室御用達の商品があります。1872年にザクセン州にてドイツに初めてのピルスナーを誕生させたのがラーデンベルガーでその名前から来ています。
初代宰相ビスマルクが好み「首相の飲み物」と寵愛を受けたビールです。味といえば、苦い。本場ドイツの苦味あるビールなので、初めてだと飲みにくい味わいかもしれませんが、ぜひビールを深く知りたいなら飲むべき商品ですね。
色が綺麗でフルーティー女子受け間違いなしの「流氷ドラフト」
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こちらは、発泡酒なのですが女性が喜ぶ商品としておすすめします。なんと、鮮やかなブルーのビールなんです。どちらかといえば、水色に近いかな。
網走の冬の風物詩「流氷」を仕込み氷に使用しています。天然クチナシでオホーツク海をイメージしてブルーにしてあります。瓶も可愛く、フルーティーで飲みやすいさわやかな発泡酒です。
- エールビール(上面発酵)
ラガーが主流の日本ビール界ですが、ビール好きさんの厚い声と共に大手ビールメーカーでもエールの商品の発売が増えてきました。簡単にわかりやすくいうと、もちろん例外はありますが、プレミアムビールで高めに個性の強いビールはだいたいエールビールです。
地ビールやクラフトビールなどで、特に楽しめるので旅行や出張のときに見つけてみるのもいいですね。
スタンダードなエールビールといえばザ・プレミアムモルツ<香る>エール
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まずエールビールをどんな商品だか飲んでみようと思う時に、こちらおすすめの商品です。よく店頭でもありますよね。ラガービールのザ・プレミアムモルツのエールビール版ですね。この2つを飲み比べるとラガーとエールの違いがよくわかると思います。
ラガーがやや苦味がありゴクゴクと、のどごしを楽しむ飲み方が美味しいのに対し、エールは香りよくフルーティーなまろやかな優しい味なので、ビールが苦手な女性にもチャレンジする価値はあると思います。ジャパニーズエールとして日本人が好むエールビールを目指して作られただけあってとても人気があります。
日本のラガーはピルスナーが99%とお話をしていて、ラガーにも他にもたくさんの種類がありますが、あまり入っていないのが現状です。それにたいしエールは1%と日本で販売数は少ないのですが、その分たくさんの種類をそれぞれこだわって販売されているところが多いです。エールは種類によって味がかなり違うと私は思うので、少しご紹介しますね。
ビールが苦手という人に飲んでほしい「ヴァイツェン(ヴァイスピア)」
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ヴァイツェンを初めて飲んだとき驚きましたね。ビールの苦味をかなり押さえてある商品です。苦味を私は、ほぼ感じません。とても飲みやすく、フルーティーで美味しいです。ビールの苦味をのぞいたら何が残るんだろうと以前は思っていましたが、どうやら旨味が増すようです。
友人からのおみやげでいつも私が「あれ美味しかった」というのは「ヴァイツェン」だったという話を今回ビール党の友人から聞き笑いました。どうやら、私はこの「ヴァイツェン」のファンのようです。
もちろん飲めばビールです。だけど、「なにこれ美味しい」と思わずいってしまうような優しい風味は、女性にはかなりおすすめできる商品です。
銀河高原ビール
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2017年アジアビアカップ金賞受賞したビールです。青いパッケージにトナカイっぽい絵が描いてあり、かわいい商品です。小麦ビールと書いてありますね。ヴァイツェンは小麦原料なのでわかりやすく日本らしく書いてありますね。
さきほどいいましたようにまろやかで美味しいです。割とどこでも売っているのでパーティーなどでもラガー系の男性ビールとともにあまりビールが好きでない女性用に買ってみるのもいいとおもいます。飲みやすい商品です。
他にも
伊豆の国ビール ヴァイツェン
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こちらもファンが多いまろやかで口当たりのいい商品です。こちらも「なにこれ美味しい」シリーズです。ビールは苦味あって嫌いでも、ヴァイツェンは好きとかいう「わがままな酒飲み」を大量発生しちゃいそうな、はまる美味しさです。女性は好きな味わいだと思います。
山口地ビール ヴァイツェン
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私は現在山口県在住ですが、有名な洞窟がありましてそこへ行った人からのおみやげで飲みました。すごくフルーティーで飲みやすかったのでご紹介します。地元ではたぶんメジャーじゃないけど、とても飲みやすくまろやかな味はおつまみなしでも充分楽しめます。お土産店にあるマイナーな地ビールこそ侮れないと私は実感しました。
- フルーティーで爽快感と苦味がアップ「ペールエール」
17世紀ごろのイギリスで、麦芽に税金をかけられたので、麦芽を減らしてホップを増やして生み出されたビールです。ホップが利いているので爽快感と苦味がアップしています。
私の感じる特徴をしては独特な苦味のある癖のあるビールです。私は、飲みやすい商品が好きなのですが、ビール通の間ではたまらなくファンという人もいます。ワインなどでもよく舌が肥えた人は苦いワインのほうが、美味しいといいますよね。
ビールに関しても初心者のうちは飲みやすい商品、いろいろ飲んでいるとより苦い商品も美味しく感じるというところでしょうか。
超有名ペールエールとしては「バス ペールエール」
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ペリエールの代表といえば、イギリスの伝統を磨いた上面発酵ビールのバスペリエールです。芳醇な香りとキレが有名で苦味もあります。スタンダードの商品を飲むとイメージがよりわくと思います。
かわいいのに苦い「小町麦酒」
http://skaal-bier.blogspot.jp/2014/07/4.html
こちらは熊本のクラフトビールの商品の1つです。お土産でもらってパッケージデザインが、レトロな女の子がついた瓶でかわいいです。でも、感想は「なにこれ苦い」でした。驚きの苦さと癖に一口目驚きましたが、飲みすすめるうちになんだか妙にはまってしまうような不思議な魅力があります。
ペールエールらしい特徴的なクラフトビールらしく、ペールエールの苦味と独特な風味を知るのにとってもいいです。私の父は熊本出身なのですが、お正月のお屠蘇は赤酒という商品を飲みます。それが、また独特な味ですが、火の国熊本の人は酒豪が多いと身内がいる私は思うので、普通のあっさりしたビールでは物足りないというところなのかもしれません。
私の場合は、今度はもっと舌を肥やしてから再チャレンジしたい商品です。
ただでさえ苦いペールエールを更に苦くした「エンディアペールエール」。
イギリスから当時植民地だったインドへ輸出用に防腐剤効果を期待して、ホップを更に増やした商品です。ホップがかなり効いているので爽快感と苦味が半端なくアップしています。
ただ、ホップの分、どっしりとした重厚感を堪能できビール好きさんにファンも多いようです。
オリオンビール社の「琉球ペールエール」
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こちらを私は飲んだことがないのですが、ビール通の友人がとても好きな商品ですね。
ハマる美味しさのようです。私には、苦味が無理だとおもいますが。
「GRAND KIRIN IPA」
出典: Amazon.co.jp
この商品は、コンビニなどでも販売されていましたよね。私も飲みましたが、ちょっと癖がある味で、じんわりと苦味がありました。瓶はおしゃれでかわいいと女性ブロガーさんの間にも人気ありましたね。
家飲み基本の私は、瓶タイプはそのまま飲んでみると豪快になった感じがして気分がよく私は好きです。
- おすすめは、クラフトビールや地ビール。
クラフトビールとは、小規模で独立して伝統的である醸造所で作られている商品です。地ビールも地方のローカルブランドとして同じくこだわって作られている商品です。どうして、おすすめかというとたくさん庶民うけする商品を作っているわけでなく独自のスタイルを生み出しビール好きな人が、ビール職人のようにこだわってビールを作っているところが多いからです。
メジャーな商品からマイナーな商品までありますが、どこでしか買えないレア感などはたまらないものです。地ビールは、ラガービールやエールビールの項目でご紹介していますがもう1つおすすめのサイトをご紹介します。
いろいろなクラフトビールを楽しみたい人なら「クラフトセレクト」
出典: Amazon.co.jp
ビールのスタイルをまず知りたいなら、サントリークラフトシリーズがおすすめです。日本でもたくさんのクラフトビールを目にするようになってきましたが、たくさんの商品種類があります。種類別に自分で選ぶのは難しいですよね。
「クラフトセレクト」では、プレミアムビールにこだわるサントリーならではのラインナップで缶の色もかわいく、苦味の強さや爽快な後口、それから深いコクなどでわかりやすく表示で選びやすいです。
苦味が強いペールエールとまろやかフルーティーのヴァイツェンを比べてみるのもいいですし、数か月ごとにラインナップが変わるので、各地をまわってめずらしいビールを探す時間がない方やいろいろな種類を飲んでみたい方にもおすすめです。
こちらのサイトで種類別に飲んでみると、この種類は苦味が強いなとかこの種類はまろやかな味で飲みやすいなとか、自分の好みがわかるようになります。販売メーカーで味は違ってきますが、種類の特徴をしっておくと選ぶときに便利です。ワインと考え方は一緒ですね。
- 他にもまだまだビールは深い
まだまだ、たくさんのビールの種類はあります。エール、ラガーともにある黒ビールなど色で識別する商品もありますし、バーレワインなど麦でつくったビールなど様々な商品もあります。私も、もっと勉強してさらに女子ビール道をいきたくなりました。
黒ビール「ギネスドラフト」
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黒ビール代表といえばこちら。
黒エビス
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黒だけど飲みやすくラガーに近い商品。
悪魔という名の「サンクトガーレン 麦のワイン」
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濃厚な味わい、長い熟成期間、高いアルコール度数、高価な金額で苦味もあります。パッケージデザインもおしゃれな瓶の商品です。ビール大好きな人が一押ししていたと友人を通して聞きました。1度飲んでみたいですね。
まとめ
今回ビールの記事を書くにあたって、せっかくならもっと私もビールを勉強しようと思い、いつも私に地ビールをおみやげに買ってきてくれるビール検定の資格も持つビール好きの友人にたくさんの質問をぶつけました。
ラガーは日本ではピルスナーが主流だけど、本当はエールと同様たくさんの種類があるよ。ピルスナーは、ピルゼンという町で出来たからその名前なんだよとか。それから、日本にラガーが伝わったのは明治維新以降でその時に1番新しいビール製法だったことがきっかけで日本に広がったんだよ、などなど。
どんな商品も歴史があり、由来があり様々なドラマがある商品なのだなと感心してしまいました。やはり、詳しい人に教えてもらうというのが1番の近道だし、面白いですね。ただ、美味しいなと思い飲んでいたビールですが、私もさらに詳しくわかってきたのでますます女子ビール道を突き進んでいきたいと思っています。