赤ちゃんが産まれ、少しずつ外出を始めるようになったら移動手段として持っておくと便利なベビーキャリー。
我が家は車も持っていてベビーカーも持っていますが、ベビーキャリーの使用頻度はすごく高かったです。ベビーキャリーなしでは育児がままならないほど。
移動のためだけでなく、ぐずったときに抱っこする時、あとは家事をするときやお昼寝にも大活躍!抱っこやおんぶを楽にしてくれるのでママの体の負担を軽減させてくれます。
下の子どもが2歳半になり、ベビーキャリーもそろそろ必要なくなる時期ですが出先でベビーカーが使えない時はベビーキャリーでお昼寝をさせていますよ!
ベビーキャリーも改良されどんどん良くなって機能性も上がっていて、こんなの欲しかった!と思うものがたくさんあります。
今回はお友達ママおすすめや人気のベビーキャリーをご紹介します!
目次
ベビーキャリーと抱っこひもの違いはある?
ベビーキャリーと抱っこひも、同じ意味合いを持つ言葉です。
赤ちゃんを抱っこができるものを抱っこひも、ベビーキャリーは赤ちゃんを運ぶのに使うグッズの総称と言えます。
あまり大きな違いはないように思いますがベビーキャリーより抱っこひも、ベビーキャリアの方が馴染みはあるかもしれません。
新生児から使うなら適正年齢をチェック!
ベビーキャリーは主に、
・新生児から使用できるタイプ
・首が座ってから使用できるタイプ
・インサートの使用で新生児から使えるタイプ
と分かれています。
新生児は首がぐらぐらしていて不安定です。新生児から使えるタイプのベビーキャリーは赤ちゃんの首・頭をしっかりと支えることができ、小さな体全体を包み込めるような作りになっています。
新生児と首が座り始める3~4ヶ月とでは赤ちゃんの体格にも大きな差が出てきます。
またインサートを追加で購入すれば、新生児から使用できるベビーキャリーもあります。新生児期はママも体を休めたい時期ですよね。あまり外出しないから新生児から使用できるタイプのベビーキャリーでなくてもいい!と思っても、意外と外出予定が出来ることも。
追加でインサートを購入すれば、新生児から使えるタイプもありますよ!
ベビーキャリーの適正年齢は必ずチェックしてくださいね!
腰ベルト・肩ベルトタイプは長時間の抱っこにおすすめ!
腰ベルト・肩ベルトタイプはママやパパの上半身にベビーキャリーを装着し赤ちゃんを抱っこする形になります。
その為ママやパパの体への負担がとても少ないです。
密着するので通気性のいいものを
こちらのタイプは基本的に赤ちゃんとママやパパの体が密着します。赤ちゃんはとても汗っかきなので、特に夏場はお互いに暑く感じてしまうこともあります。
通気性のいい素材、メッシュ素材や速乾性のあるものだと少しは快適に過ごせそうです。
抱っこの方法が何通りかある
こちらのタイプは対面抱っこやおんぶ、横抱っこや前向き抱っこなど抱っこの仕方を変えられるメリットがあります。
赤ちゃんの成長に合わせて前向き抱っこやおんぶに変えられるのはとても便利ですよ!前向き抱っこは赤ちゃんとママやパパが見る景色が同じで赤ちゃんも視界がひらけます。同じお散歩でもママの顔しか見えないのと周りの景色が見えるのとではまた大きく違ってきますね。
赤ちゃんがぐずってしまうこともたくさんあります。でもママにはやらなければいけないことがたくさん!そんな時に1人でおんぶが出来るベビーキャリーならおんぶをしながら家事まで出来てしまいます。
私は子ども達が赤ちゃんの頃はぐずってしまったらおんぶにして家事をしたり、上の子どもと遊んだりしていました。
長時間の抱っこならこのタイプがおすすめ
こちらのタイプは長時間の抱っこにおすすめです。後で記載するスリングタイプ、ヒップシートタイプと違い安定して赤ちゃんを抱っこすることができます。
肩ベルトは厚みがありしっかりしたものだと肩に食い込まず負担が減ります。腰ベルトも同様に厚みがありしっかりしたものだと上半身がそったりせずに負担が減りますよ!
肩や腰の負担が減る着用のポイント!
ほとんどの方が間違った装着の仕方をしていますが、肩ベルト・腰ベルトタイプのベビーキャリーは重心をしっかりと上げて密着させて装着すること。ママやパパのおへそ辺りに赤ちゃんのお尻がくるのがベストです。
赤ちゃんの重心が下がれば下がるだけ、肩ベルトも長く緩くなり余白ができるということで、赤ちゃんがベビーキャリーから落ちてしまったりという危険性もあります。特に赤ちゃんに動きが出てくるようになるとなおのこと。
かと言ってベルトなどをきつく締めすぎるのは違います。しっかりと正しい装着をすることでママやパパの普段が減るだけでなく赤ちゃんもベビーキャリーからの落下を予防しますよ!
あると便利な機能は?
日除けカバーやポケット付きだと便利です!
ポケットにはティッシュやハンカチを収納しておけばよだれが出たりしたときにさっと取り出せて便利ですよ!
私は夏場はベビーキャリーのポケットにハンカチに巻いた保冷剤を入れて少しでも赤ちゃんが暑くならないようにしていました。
こちらのタイプは本体が嵩張るので収納ケースや収納カバーがあると使わないときに閉まっておけるので便利ですね。私はルカコという収納カバーを使っています。特に出先の時にはベビーキャリーのベルトがだらーんとなってしまうので扱いにも困りますし、何かに引っ掛けてしまう危険性もあるので便利です。
また赤ちゃんがベビーキャリーをはむはむと噛んだり舐めたりすることは日常茶飯事!ベビーキャリーを丸洗いできると衛生的に使えますよ。
と言っても頻繁には洗えないのが現状なのでよだれカバーやサッキングパッドがあると便利です!
スリングタイプは新生児からおすすめ!
スリングタイプは装着方法が難しそうですが、慣れるとささっと装着できるのが魅力。私が住んでいる街ではスリング講座が開かれていたりと初めてスリングを着けるママにも安心です。
スリングは今や人気のベビーキャリーなのできっとあなたの住んでいる街でもそういった講座が開かれているかも!?
気になる方は検索してみるのもおすすめです。
赤ちゃんはお腹にいたときのような体勢で気持ちいい
スリングにくるまっている赤ちゃんを見ると、ほとんどの赤ちゃんが落ち着いてすやすや~と眠っている。そんな姿を何度も見かけます。
一見窮屈そうに見える姿は実は赤ちゃんがママのお腹にいたときのような体勢なので赤ちゃんにとっては居心地がいいのです。
ママやパパにぴったりと密着するので安心できますね。スリングは新生児から長くて3歳頃まで使用できます。
持ち運びがコンパクト!
他のベビーキャリーと違って1枚の布とリングで出来ているので荷物にならずかさばりません。赤ちゃんの日除けやブランケット代わりなどマルチに使えます。
何通りもの使い方が出来る
スリングは巻き方に慣れると横抱っこ・カンガルー抱っこ・ハンモック抱っこを・縦抱っこなど様々な抱っこの仕方があります。赤ちゃんもお気に入りの抱っこが見つかるはず!
スリングってなんとなく不安定?と思うママも多いですがスリングを使っているママは『安定感がある』そうです。スリングで赤ちゃんを抱っこしながら家事もできますよ。
ヒップシートタイプは赤ちゃんや子どもが歩くようになったら便利!
近年話題になっているヒップシート。
ヒップシートとは、ウエストポーチみたいな形で赤ちゃんの椅子のような台がくっついているような形になっているもの。抱っこひもとセットになっているものもあり、用途別に使えるものがありますよ。
赤ちゃんを抱っこするのにママやパパの体の負担を軽減させてくれると話題です!
ヒップシートは赤ちゃんのお座りが安定してから!
こちらのタイプは赤ちゃんを支える部分が何もありません。ウエストポーチのような形の台を腰ベルトで巻きその部分に赤ちゃんを乗せるのでママやパパは片手もしくは両手で赤ちゃんを支える必要があります。その為赤ちゃんのお座りが安定してからがおすすめです。
装着にも赤ちゃんの乗せ降ろしに手間が掛からない
こちらのタイプは赤ちゃんを抱っこしない時でもそのまま着けておけるので何回も着脱しなくてもいいのがメリットです。使わないときはくるっと後ろに回しておくと邪魔になりませんよ。
赤ちゃんを抱っこするときはそのまま抱っこしてヒップシートに乗せるだけでいいので特別な手順は不要です。
もちろんママやパパが手で支えないといけません。
長時間の抱っこには不向き!密着しないから涼しく使える!
肩ベルト・腰ベルトタイプのベビーキャリーと違って、腰部分に直接赤ちゃんの体重がのしかかってきます。
また赤ちゃんを支えるのはママやパパの手や腕だけ。長時間抱っこをするとなると腕が疲れてしまいます。ですが、お互いを布で覆わない為、密着感が少なく涼しいです。
子どもが歩き始めたら出番が多い!
歩き始めるようになった子どもは楽しくてどんどん歩きたがります。
でも、体力的にも長時間歩くのは出来ないのと、まだまだ甘えたい時期なので歩いていても『抱っこして~!』なんて言うことも。
特に私がおすすめしたいシチュエーションは遊園地・観光やショッピングモールなどのお出掛けシーンです。
歩いたり、抱っこしたりが頻繁になってくるのが想像できますよね。そんな時にヒップシートタイプはさっと乗せたり降ろしたりが楽ですよ!
ベビーカーと併用するべき?
私はベビーカーとベビーキャリーどちらも持っていましたが、どっちもあって良かったと思っています。ベビーカーはお出かけやお散歩の際にとても重宝していました。抱っこをしない分、体への負担がとても少ないです。抱っこひもは赤ちゃんはママとの密着感が得られ、喜びます。
お出掛けしていても、ずっと大人しくベビーカーに乗ってくれていることも少なく、愚図ってきたときはベビーキャリーを使ったりすることが多かったので併用していました。
デパートなどでは貸し出しのベビーカーがあるのでベビーカーは持っていかず、ベビーキャリーのみ持参したりも。
ベビーキャリーを持っていかなかった時に赤ちゃんが愚図ってしまうと、ずっと両手で支えないといけないのでママの体への負担は大きいです。
ある程度大きくなってきたらベビーカーで大人しくお出掛けできる子どももいますよね!私は子ども達のお昼寝の導入は抱っこだったので、必然的にベビーキャリーはお出掛けのマストアイテムでした。
どちらもあると便利ですし、もしもの時にあるとママが安心です。愚図ったらどうするか?お昼寝はベビーカーで出来るか?赤ちゃん、子どもは歩けるか?
様々なシーンをイメージするのもいいと思います!
ベビーキャリーのおすすめブランドをご紹介!
ベビーキャリーは選ばれる人気ブランドが多数あります!ここではその人気やおすすめポイントについてご紹介します。
アップリカ
アップリカは日本製のブランドでベビーカー、チャイルドシートなども質がよく、安全性にも優れていると人気のブランドです。
アップリカのベビーキャリーは日本人の体型向けに作られているのが嬉しいポイントです!
ベビービョルン
ベビービョルンは世界中で愛されている老舗のベビー用品ブランド。とても人気のメーカーです。ベビービョルンのベビーキャリーは最先端!ママが使いやすいように、赤ちゃんが安心できるような工夫がたくさんされています。
エルゴベビー
エルゴと言えば、肩や腰が疲れないと大人気ブランド!私もエルゴを使っていましたが、肩パッドが他の商品とは違って厚みがしっかりあり、ママの体の負担が少ないなぁと使っていて思いました!
私が使っていた商品は大分前のデザイン。今は前向き抱っこが出来たり、メッシュ素材で通気性抜群の機能性に優れたデザインが豊富です。
筆者愛用のベビーキャリーをご紹介
エルゴベビー ベビーキャリア オリジナル
出典: 楽天市場
安定感◎!疲れにくさ◎!
私が使っているベビーキャリーは、エルゴベビー、ベビーキャリアオリジナルです。
【目安は4ヶ月(完全に首が座り体重5.5㎏以上)~20㎏】
・縦抱っこ
・おんぶ
の使い方ができます。
エルゴベビーはどんどん進化して、ハイスペックな中、こちらは当初出ていたモデルです。
新商品がどんどん出てきているので、お値段がかなりお手頃です。今はもちろん現行モデルの方が人気ですね!ですがその分お値段も高い!!抱っことおんぶができるのでそれ以外の機能はあまり求めないという方にはおすすめ!
to buyインフルエンサーおすすめのベビーキャリーもご紹介!
CUSE BERRY 抱っこ紐 ストライプ
Betta カチッとロック! 新キャリーミー!プラス ベビースリング
新生児から使えるので、私は出産のときに持って行って退院の時から使いました。
デザインはパパも使えるようにクラシックストライプ(ブルー)を。
たくさんのデザインやカラーがあるので、好きなものを見つけるのも楽しいですよ。
薄くて、たたむとコンパクトになるので
ベビーカーでのお出かけで抱っこひもを持っていきたい時などは
絶対にこれを持参で。
LaNova 抱っこひも
夏は特に普通の抱っこ紐だと暑くて親子で汗だく。
これはメッシュタイプなので通気性も良く、ヒップシートがついているので抱っこも楽!
夫も大喜びでした。
ベビーキャリーおすすめランキングTOP9
第15位 ハグパパ ダイヤルフィット ベビーキャリア
出典: Amazon.co.jp
ダイヤルで簡単調整!多機能ベビーキャリー
ダイヤル付きで調整が数ミリ単位ででき楽チンベビーキャリーです。
こちらは
【目安は新生児~15㎏】
・新生児抱っこは新生児パッドが必要
・縦抱っこ
・前向き抱っこ
・おんぶ
・ヒップシート単体
など様々な使い方ができます。
ダイヤルは両肩のストラップについたアジャスターで簡単にフィットさせられることができるので簡単で楽です。数ミリ単位で調整できるので絶妙ですよ!ダイヤルはママやパパや手の届きやすいベビーキャリーの中心部分にあります。
またキャリアと腰ベルトを締めてくれるアシストボタンもついています。私の持っているベビーキャリーは紐をぎゅーっと締めるのでしめすぎてきつかったり、紐を手の届くとこに持ってくるのが大変だったりしたので、ダイヤルは使い勝手が良さそうですね!
通気性もよく、耐水性もあるので汚れにくいですし、620gと軽量ですよ!
うれしいポイントはベビーウエストベルトがついているので赤ちゃんをしっかりベビーキャリーに固定できます。ヒップシートタイプなのでちょっとだけ抱っこ~と言ってくる3~5歳頃までと長く使えます。
第14位 Boba air ボバエアー
出典: Amazon.co.jp
セカンド使いにおすすめ!超軽量、極小で持ち運びに便利!
ボバはボバラップが有名ですが、ベビーキャリーも人気ですよ!
こちらは携帯性に特化しているベビーキャリーです。お出掛けが多い方、急にベビーキャリーが必要になったときに持っておきたい心配性のママにおすすめ!
【目安は3ヶ月首すわり~20㎏】
・対面抱っこ
・おんぶ
の2つの使い方ができます。
重さは約390gと一般手なベビーキャリーの約半分ほどの重さ、さらにコンパクトに畳めてポーチほどの大きさになるので持ち運びにとても便利です。縦13㎝、横17㎝、高さ13㎝ほどとかなりコンパクトになりますよ!しかも収納袋はベビーキャリー本体と一体化してるので別で袋は必要ありません!
肩パッドや腰ベルトは薄めなのでメインで使うというよりは2つめのベビーキャリーとして使ったり予備としてもおすすめです!
第13位 POGNAE ポグネー ナンバーファイブプラス ヒップシートキャリア
出典: Amazon.co.jp
抱っこの仕方が豊富!ロングユースできるから買い替え不要!
ポグネーはヒップシートで人気!その人気のポグネーから抱っこ紐ベルトが追加でセットされたオールインワンキャリア!
こちらの商品は
【目安は新生児(別売りインサート必須)~36ヶ月(15㎏)】
《ヒップシートキャリア》
・対面抱っこ(首すわり~36ヶ月)
・前向き抱っこ(7ヶ月・ひとり座りができるようになってから~36ヶ月)
・おんぶ(7ヶ月・ひとり座りができるようになってから~36ヶ月)
《抱っこ紐》
・対面抱っこ(首すわり~36ヶ月)
・前向き抱っこ(7ヶ月・ひとり座りができるようになってから~36ヶ月)
・おんぶ(7ヶ月・ひとり座りができるようになってから~36ヶ月)
ヒップシート単体でも対面抱っこ、横抱っこが可能で、別売りインサートで新生児~もOK!
の使い方ができます。
サイレントファスナー付きなので赤ちゃんが寝てしまったときに静かにおろすことができます。これはうれしいですよね!
コルセットボーンベルトはとても太く安定感があり長時間の抱っこが楽になるだけでなく、正しい姿勢で抱っこができます。
抱っこ紐ベルトは赤ちゃんの成長に合わせて調節ができるので隙間があるとか窮屈とかなく、赤ちゃんに優しいです。
お値段高めですが、多用途に使え、大きくなってからたまに抱っこするくらいにはヒップシートが使えるので長く使えると思います。
第12位 napnap ナップナップ ベビーキャリアBASIC メッシュドライ
出典: 楽天市場
コスパ◎!通気性◎!軽さ◎!
税込11,000円で購入できるのに、多機能で実用性が高いベビーキャリーです。
こちらの商品は
【目安は抱っこ:首すわり~24ヶ月、おんぶ:首すわり~48ヶ月(約20㎏)】
・新生児抱っこ(別売りの新生児パッドが必要)
・縦抱っこ
・おんぶ
の3つの使い方ができます。
ポケットを外すと全面メッシュになるので通気性抜群!このポケット、完全に取り外すことも出来るので、別々に使うことができますし、夏場は取り外して使うと通気性がいいので赤ちゃんにも優しいです。
赤ちゃんの肌が当たる肩パッドの内側、太もも部分には高機能性の生地が使われていて、抗菌加工がされています。個人的に一番おすすめのポイントは、もしもの時に赤ちゃんが落下しないよう安全ベルトがついているところです。これがついてることでママもおんぶがしやすくなりますよ!
本体も約600gととても軽いので持ち運びにも便利です。
第11位 Boba x ボバエックス
出典: Amazon.co.jp
ボバ史上最も自由自在!赤ちゃんに優しい抱っこができる!
ボバと言えばボバラップが有名ですが、ボバのベビーキャリーも人気が高いですよ!
こちらは
【目安は新生児(3.5㎏)~20㎏まで】
・新生児抱っこ
・対面前抱っこ
・おんぶ
の使い方ができます。
こちらの商品は赤ちゃんの成長に合わせて、シートの幅や高さを調節できるので、赤ちゃんの理想とされるM字の足が大きくなってからも叶います。また、ベビーキャリーと赤ちゃんがフィットするのでママも使っていて安心できますし、赤ちゃんとベビーキャリーの隙間がなく、落下や転倒などの危険性も少なくなります。
それだけでなく、パパやママ、使う人に合わせて調節出来るので、小柄なママでも使いやすいです。
第10位 アップリカ コアラ メッシュプラス AB
出典: Amazon.co.jp
アップリカ最新モデル!赤ちゃんをおろすときもラクラク構造!
アップリカの最新モデルです!(2019年12月現在)
【目安は新生児~36ヶ月(体重15㎏)まで】
・横抱き抱っこ(新生児~)
・縦抱っこ(生後14日~36ヶ月、体重15㎏まで)
・前向き抱っこ(約7ヶ月の腰座り~24ヶ月、体重13㎏まで)
・おんぶ(約7ヶ月の腰座り~36ヶ月、体重15㎏まで)
4つの使い方ができます。
産後すぐの赤ちゃんを横に抱っこできるので、新生児のうちから縦抱っこでは不安というママにはおすすめ!
すっと抱っこできるペタル構造で赤ちゃんを包み込むように抱っこが出来るので着用時のママの負担が少ないですし、赤ちゃんの安全性も守られています。
メッシュ素材で通気性がいいのも◎!
第9位 AKOAKO-STUDIO AKOAKOスリング
出典: Amazon.co.jp
サイズを選ぶ簡単スリング!ギャン泣きベビーも落ち着くと人気!
スリングとは1枚の布をリングに通して調節するというベビーキャリーですが、こちらはリングがなくママにぴったりのサイズを選びます。
巻く・調節する手間がなく着脱簡単なスリングです。独自の形状で赤ちゃんが一番安心できる体勢・顔が埋もれることなく呼吸が楽にできます。
【目安は新生児~約3歳頃】
・基本抱き(縦抱っこのような形)
・寄り添い抱き(腰抱っこのような形)
・カンガルー抱き(前向き抱っこのような形)
・おんぶ
一般的なスリングと違い、日本人体型・肩に合うようなサイズで作られています。これによりずり下がる心配もなく、ママも安定して赤ちゃんを抱っこでき、両手もフリーに動かせます。
サイズは出来るだけぴったりを購入するのがおすすめなようです。サイズチャートがあるので身長と普段の洋服のサイズでぴったりのサイズが見つかります。
サイズ選びに迷ったらメールでの相談も受け付けているようなので安心ですね。
表面と裏面を好みの色・柄でカスタマイズ出来るのも魅力のひとつ!オリジナルスリングが作れます。スリングにはループがついているのでおもちゃホルダーを通しておしゃぶりやおもちゃを付けることも可能に!
しじらという綿100%の織りの生地で作られていて、日本では古くから人々に親しまれてきた素材です。肌当たりが柔らかく汗をかいても布が肌に貼りつきにくいので湿気が多く暑い日本では快適な素材です。
デメリットはパパとママの体格差が大きければ一緒に使うことが難しそうという点です。
あとは正しい装着をしないと赤ちゃんの手足や首に負担が赤掛かること。特に新生児は首が座っていなくグラグラしてるので首に負担がないように整えることが大切です。またちゃんと足の形をM字型に整えたりと赤ちゃんの様子をチェックすることがポイントです。
第8位 boba ボバキャリア4Gプラス
出典: Amazon.co.jp
小柄なママもOK!赤ちゃんが安心する密着感で新生児から長く使える!
ボバは布1枚で赤ちゃんを包むスリングのようなボバラップも有名ですね。
そんなボバからベビーキャリーも販売されていて、そのベビーキャリーも赤ちゃんとの密着感があると人気です。
・対面抱っこ
・おんぶ
の2通りの使い方ができます。
新生児インサートが付属でついていてそれを使えば新生児からの使用がOKです。新たに買い足さなくていいので便利ですね!
こちらの商品は肩ベルト・腰ベルトに低反発素材が使われていてしっかりと支えてくれて体重20㎏の子どもでも軽く感じるというベビーキャリーです。
付け方のポイントはしっかりと重心を上げること、抱っこひもに余白を作らないこと!それにより密着感・軽さを感じることが
出来ますし、ママの正しい姿勢をキープ出来るので、肩や腰の負担が軽減されます。肌に優しいコットン素材で作られているので柔らかな触り心地ですし、赤ちゃんにも安心ですね。
身長が150センチ以下の小柄なママにも使いやすいと評判です。カラーバリエーション・柄も豊富でお気に入りが見つかるはず!
第7位 エクリーブパルス
出典: Amazon.co.jp
オールインワンベビーキャリー!ヒップシートにも出来てこれ1つで長く使える!
こちらの商品は新しいタイプのベビーキャリーです。
抱っこひも・ヒップシート・ヒップシートキャリアの3つの使い方が出来ます。
成長に合わせて長く使えるのがメリットです。
【目安は首すわり前~36ヶ月。※生後3ヶ月頃までは長時間の着用は赤ちゃんの負担になるので、出来るだけ生後3ヶ月頃からの着用がおすすめです。】
・抱っこ(新生児~24ヶ月)
・前向き抱っこ(首すわり~)
・ヒップシート(3ヶ月~36ヶ月)
・ヒップシートキャリア(3ヶ月~36ヶ月)
3つの使い方が出来ます。
付属品なしで新生児から着用可能です。(ですが出来るだけ生後3ヶ月~がおすすめ。)付属品を新たに買う手間もないので便利ですし、付属品なしなのに新生児から抱っこをしても密着感があります。赤ちゃんのお尻と足を優しく包みこみ赤ちゃんにとって理想的な座り姿勢を保つことができます。
肩ベルトも厚さが約1センチと厚みがあり肩の負担を軽減させてくれます。またベビーキャリー自体も軽く超軽量の730グラムです。
メッシュ素材で通気性もよく、汗を素早く吸収し乾燥させる吸湿速乾性に優れていて赤ちゃんもママやパパも快適です。
赤ちゃんが歩いたりするようになると抱っこの時間も減りますが、その分歩きたがったり、反対に抱っこしてほしかったりするので乗せ降ろしが便利なヒップシートに変えられるのが魅力的ですね!
カラーは4つ。ブラック、チャコール、グレー、ブルーとシンプルでパパも抱っこしやすい色味です。
第6位 Aprica コランハグAB コンフォート
出典: Amazon.co.jp
日本人の体型にフィットして使いやすい5wayベビーキャリー!
アップリカは日本製のブランドでチャイルドシートやベビーカーでも大人気です。質がよく安全性にも優れています。
こちらの商品は、海外製のベビーキャリーと違い日本人の体格や体型に合わせてフィットするように作られていて、疲れにくい設計になっています。
【目安は新生児~36ヶ月(体重15キロ)まで】
・首すわり前の赤ちゃんにOKのヨコ抱っこ
・たて抱っこ
・前向き抱っこ
・腰抱っこ
・おんぶ
のこれ1つで5wayの使い方ができます。
肩ベルトにクッション材がたっぷりと使われていて、腰ベルトも骨盤にフィットするので赤ちゃんを安定して支えながらママやパパが疲れにくいです。
メッシュ素材で通気性もよく、洗濯機で丸洗いも可能なので衛生的に使うことができます。
サポートハーネスがついているのでおんぶや抱っこをするときに赤ちゃんが落下する危険がぐっと下がります。
コランシリーズは2種類あり、もう1つの種類はベビーカーに簡単に乗せかえることのできる【コランCTS】です。
ベビーキャリーを外さずにそのままベビーカーにセット出来るので、出先ではとても重宝しますよ!
車を所持していないママ、ベビーカーとベビーキャリーでの移動が多いママ、同じアップリカのベビーカーと合わせて購入するととても便利です。
対応ベビーカーの種類はサイトでも確認することができますよ!
第5位 napnap COMPACT
出典: Amazon.co.jp
人気上昇中のベビーキャリー!ママが使いたくなる機能性とコスパ!
napnapはプロの整体師・保育士・子育て中のママによってリアルな声を元に作られました。
特に子育て中のママの肩こりや腰痛。これを少しでも和らげてくれるベビーキャリーです。
【目安は抱っこ:首すわり~24ヶ月、おんぶ:首すわり~48ヶ月。 ※36ヶ月~48ヶ月はSGマーク制度適用対象外】
・首すわりから前抱っこ
・首すわりからおんぶ
の2通りの使い方ができます。
こちらの商品は本格的な肩ベルト・腰ベルトのベビーキャリーなのにポーチのようにコンパクトになるサイズ感。持ち歩きにも便利です。
こちらのベビーキャリーの特徴は、おんぶをするときに安全性が高いというところ。バックルで簡単に止められるおんぶホルダーという大きめの布がついています。それで赤ちゃんを包み、バックルを止めます。その後にママがリュックを背負う感覚で簡単に着脱が可能です。
これにより、おんぶの時の落下の危険がぐっと下がります。もちろん前抱っこの時に使ってもOKです。これにより安全性がより高くなるのでおすすめです。
日本人の赤ちゃん向けサイズなので股関節の開きも開きすぎず理想の形をキープしてくれます。
コスパがいいので2つ目のベビーキャリーとして選ぶママも多いようです。外出用、車に入れておくなどお出掛けのお供にも良さそうですよ!
カラーバリエーションも豊富なのでお気に入りが見つかるはず!
第4位 COMBI join
出典: Amazon.co.jp
安心ブランドのベビーキャリー!機能性も◎!
コンビは1968年設立。ベビー用品を販売している老舗の日本ブランドです。
こちらのベビーキャリーはインファントシートという首すわり前の新生児用の専用インサートを購入することで新生児から長く使用できます。
【目安は新生児(インファントシート使用)~24ヶ月・体重約13㎏(抱っこ)、~36ヶ月・体重約15㎏(おんぶ)】
・たて対面抱っこ
・おんぶ
・腰抱っこ
の3通りの使い方ができます。
こちらはベビーキャリー自体とても軽く本体は620グラムと軽量。
肩ベルトは1.5センチと厚みがあり柔らかく付け心地もよく、肩への負担が軽減されます。肩への負担が少ないというレビューも多くあります。
ベビーキャリー本体にホールドベルト・ホールドカバーがついていて、赤ちゃんの体をホールドしてくれるのでもしもの時の落下を防止してくれますし、1人でおんぶがしやすい作りになっています。
長さ調節の出来るおやすみフードがついているので、風避けや日除けに使えたり、寝た赤ちゃんの首カックンにもいいですよ!
おやすみフードは取り外しが可能です。別売りのインファントシート使用で新生児からOKです。
新生児からベビーキャリーを使うかまだ未定の方は後から購入出来るのもいいですね!
第3位 ベビービョルン ベビーキャリア ONE KAI Air
出典: Amazon.co.jp
メッシュ素材だけで作られた通気性抜群のベビーキャリー!
ベビービョルンは1961年に設立されたベビー用品を販売しているブランドです。世界中から愛されていて50ヵ国以上でベビー用品が販売されています。
ベビービョルンのベビーキャリアは全て新生児からの使用がOKです。
こちらの商品は暑くて湿気の多い日本向け、そして日本人の体格に合わせた設計になっています。
オールメッシュ素材で通気性は抜群!伸縮性・耐久性・速乾性に優れていて汗っかきの赤ちゃんにも抱っこをするママにも嬉しいですね。
【目安は3歳15㎏まで使用可能】
・首すわり前の対面抱っこ
・首すわり後の対面抱っこ
・前向き抱っこ
・おんぶ
の4通りの使い方が可能です。
首がしっかり座った頃から前向き抱っこが可能になります。パパやママと同じ方向を向けるのでお散歩したりと赤ちゃんは楽しいですね!
またこちらの商品はおんぶをする時にも簡単です。赤ちゃんを前向き抱っこからおんぶへとくるりと回すだけでいいので簡単に一人で出来るのも魅力です。
ベビービョルンのベビーキャリアはエルゴベビーと違って肩ベルトの厚みがやや薄いです。それが肩が痛くなるという口コミも多いのですが、少しでも緩和させる抱っこの仕方が【重心を上げる】こと。正確にはママやパパの体に沿うように密着させる抱っこです。
赤ちゃんのおしりがママのおへそ辺りにくるのが理想。実際には正しい付け方をしていないママやパパがたくさんいます。そのママやパパの肩や腰が痛いに繋がっているのです。
ベビービョルンも正しい使い方をすれば肩や腰の負担は驚くほど違いますよ。
実際にママ友がベビービョルンのベビーキャリアを使っていますが『肩も腰も痛い』と言っていたので先ほどのようにアドバイスしたら『びっくりするほど赤ちゃんが軽く感じる!』と言っていました。
第2位 エルゴベビー OMNI
出典: Amazon.co.jp
機能性を求めるならこれ!エルゴ史上最上級モデル。
こちらの商品はママに大人気の抱っこひもエルゴベビーです。そのエルゴベビー史上、機能性抜群の最上級モデルです。
私の友達もこちらの商品を使っていて先日遊んだときに実際に使わせてもらいましたが、こんなに多機能なの?と驚くほど。
【目安は0~48ヶ月 3.2~20㎏まで使用可能】
・対面抱っこ
・前向き抱っこ
・おんぶ
・腰抱き
の4通りの使い方ができます。
まず、エルゴベビーの抱っこひもと言えば新生児から使うために必要だったインサート、これが必要ありません。付属品なしで新生児からの抱っこがOKです。
付属品を新たに購入する手間も省けますし、インサートがない分装着しやすいですね。
インサートなしでも大丈夫なポイントが太ももとお尻にあたる股のシート幅をマジックテープで3段階に調節できることです。このマジックテープもエルゴ本体に身長と生後何ヵ月という目安が書かれているので説明書を見なくとも簡単に変えられます。
友達ママと話していたのはこのマジックテープが少し不安要素だよねということ。もちろん強力なマジックテープでしっかりとしている印象を受けましたが万が一?と考えたときに外れないか気になりました。
実際に下の子どもをベビーキャリーに入れて抱っこしてみましたが、エルゴの安定感は抜群で、マジックテープがベリベリ外れることもなく、抱っこしているうちに下の子どもはすぐに眠ってしまいました。
着けていて感じたのは腰の前部分と後ろ部分にサポート付きのベルトがついていてさらに腰の負担が軽減される機能になっていること。
最初は腰回りが全体的にカバーされてるようで動きにくかったのですが慣れたら逆に安定感があります。特に下の子どもは12キロになるので長時間の抱っこはきついです。私が持っているエルゴベビーオリジナル(初期のエルゴベビー)と比べるとこちらの商品の方が負担が軽かったです。
エルゴ特有の肩ベルトの厚みと安定感で肩への負担も少なかったです。
メッシュタイプなので汗をかきやすい赤ちゃんには通気性がよく夏場も涼しそうな印象でした。前抱っこも出来るので、赤ちゃんが動き出すようになる頃には前抱っこにすると視界が広くなりママと同じ景色を楽しむことが出来ます。
第1位 エルゴベビー ADAPT
出典: Amazon.co.jp
ママから絶大的人気のエルゴ!付属品なしで新生児からOKでお手頃価格!
こちらの商品は大人気のエルゴベビーで付属品なしで新生児からOKのベビーキャリーです。
第2位にあげた商品の約3分の1のお値段で購入出来るので、価格を抑えたいけど機能性も欲しいママにはおすすめですし、もし私がまた購入するとしたら間違いなくこちらの商品を選びます!
【目安は0~48ヶ月 3.2~20㎏まで使用可能】
・対面抱っこ
・おんぶ
・腰抱き
の3通りの使い方ができます。
新生児でも使えるというポイントはお尻と太ももを支えるシートの幅が3段階に調節可能なことと、ヘッドネックサポートという頭と首回りを支えるクッションシートが備わってることです。
第2位商品同様にインサートなしで使えて便利ですし、新たに購入しなくてもいいのでありがたいですね!
こちらの商品はメッシュタイプではありませんので夏場は蒸れたりすることもありママも少し暑くなってしまうかもしれません。
腰ベルトが後ろにもついていて安定感があり、エルゴ特有の肩ベルトの厚みや安定感で赤ちゃんの重さが軽減される機能性。
価格も抑えたいけど機能性は欲しいママにはおすすめの商品です!
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いかがでしたか?
ベビーキャリーは本当に多種多様で迷ってしまいますよね。いつから使いたいか、どんな時に使いたいかをイメージしてみてくださいね!
お気に入りのベビーキャリーを見つけてお出掛けも楽しんでください!
でもこの抱っこ紐は違うんだよ!!!
背中の部分が開くからそのままお布団にコロンて寝かせられます♡♡