ドーナツ作り以外のお菓子作りにも使うことができるドーナツ型。シリコン製やステンレス製など様々な種類があります。
この記事では、ドーナツ型のおすすめ人気ランキングや使い方レシピなどをご紹介いたしますので、気になる方はご覧くださいね。
目次
ドーナツ型の種類
ドーナツ型を実際に店舗やインターネットサイトにて探してみると、ドーナツ型の型抜きするタイプや容器に生地を流し込むタイプ、容器に入れた生地を押し出すタイプなど様々な種類があると思います。
ですが、それらの商品のそれぞれ違いって分かりずらいですよね。この項目では、どんなドーナツを作る時におすすめなのかについて紹介・説明していきますね。
型抜きするタイプ
こちらは、主にちょっと固めの生地をクッキーのように繰り抜いて使用するタイプとなっています。焼ドーナツ(オールドファッションも含む)を作る場合のドーナツ型は、こちらのタイプの型を使用することが多いです。
容器に入れた生地を流すタイプ
こちらは、ドロッとしている生地を、オーブンで焼く際に使用するタイプとなります。容器を入れた生地を流すタイプとして、ステンレス製の商品、シリコン製の商品が多く見受けられますよ。
容器に入れた生地を押し出すタイプ
こちらは、型抜きするタイプの生地よりも柔らかいけど容器に入れた生地を流すタイプよりも固めの生地に最適なドーナツ型となっております。
ドーナツ店で有名なミスタードーナツの代表作といっても過言ではないポンデリングの再現レシピを作る場合のドーナツ型は、こちらのタイプの型を使用することが多いです。
ドーナツ型の素材
ドーナツ型の素材にはステンレスやシリコンなど様々あると思いますが、この項目ではステンレス製とシリコン型について、それぞれの違いや特徴について箇条書きで紹介していきたいと思います。
あくまでも個人的な意見ですので、感じ方は違うかもしれませんがそのあたりはご留意くださいね。
ステンレス製
ステンレス製のドーナツ型は、ザックリと、オーブンに直接入れて焼く型と油の中に落とし入れる為に使う型、クッキーのように生地を型で抜くタイプが売られています。
オーブンに直接入れて焼く型の場合、シリコン型と比べると火の通りが良いので、焼きあがりが綺麗に仕上がる。その為、プロの方々の殆どが愛用しているようです。
ただ、シリコン型に比べると型から取り外すのにコツが要るということや、傷がつきやすいというデメリットがあるので、そういったところはシリコン型のところが良いのかなと思います。
油の中に落とし入れる為に使う型の場合、こちらはシリコンタイプというのは売られておらず、ステンレス製が多いとされています。オーブン用の型は生地がやわらかめの生地の時に用いるが、こちらはオーブン用の型よりも少し固めの生地を使用するときに用います。
シリコン型
オーブンで焼く場合、ステンレス製と比べると焼きあがりが劣りますが、型から取り出しやすいというメリットがあります。生地がドロッとした状態の時に用います。
友達にお菓子をプレゼントしたいから、という理由で本格的な出来上がりを求めている場合にはステンレス製の方が良いのかもしれませんが、家で食べる用として使用するのであればシリコン型でも良いのかなとは個人的には思います。
この項目を読んで、結局ステンレス製の型とシリコン型のどちらの型が良いのか、と気になる方が多いかと思いますが、選び方に関しては、下の項目にて述べますのでご覧くださいね。
ドーナツ型の選び方
素材で選ぶ
先ほど、「ドーナツ型の素材」という項目にて、ステンレス製の型とシリコン型のちがいについて述べてきましたが、商品を選ぶポイントと関係くるので、この項目で述べたいと思います。
私の場合、値段もそうなのですが、何よりもドーナツ型の素材が重要です。先程の項目でチラッと記載しましたが、ドーナツ型の素材というのは、作りたいドーナツの生地の固さによって変わってきます。
型で選ぶ
やわらかい型であればオーブンで用いる型を使う、生地が固ければ抜き型や油に落とし入れる型を使う、ということ等、使用用途によって変わってくるのです。
作りたい量・人数で選ぶ
その他、ドーナツ型を他人にあげる場合、どれぐらいの量が作れるのかということについて重要になってくるので、1回につき何個作れるのかということは確かめておいた方が良いでしょう。
愛用中のシリコン製ドーナツ型の紹介
母は以前、「貝印 ドーナツ 抜き型」を愛用していたとのことだったのですが、古くなってしまって、新しい商品を購入したのがシリコンだったのです。
貝印 耐熱 シリコン製 ドーナツ型
出典: 楽天市場
私はムースを作る頻度が高かったので、基本、型として何でも使える「貝印 耐熱 シリコン製 ドーナツ型 12個取り 」にしました。
家にはステンレス製「ティファニー ドーナツ型(6個取) 」の型もあるのですが、上記の項目で述べたように、家で食べる用としての使用頻度が高いので、愛用品というとシリコン型かなと思います。失敗したくない…という思いもあるのかもしれませんが…。
ドーナツ型おすすめ人気ランキングTOP9
第9位 そらとぶフライパン シリコン加工天板 ベイクドーナツ型
サイズ | 幅約260mm×奥行約180mm |
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素材 | 鉄(表面シリコン樹脂加工) |
定番!お手入れがしやすいシリコン加工のドーナツ型
こちらの商品は、大きさも見た目も定番で使いやすいドーナツ型となっています。素材は、鉄製ですが表面にシリコン樹脂加工がされているので、きれいに型抜きが出来ます。
また、お手入れもしやすいため、ご家庭に1つ持っていて損は、ありません。見た目で、重そうなイメージを持つことがありますが、実際には軽く、扱いやすいところが◎
第8位 タイガークラウン ドーナツ型
サイズ | 202×21×360mm |
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素材 | スチールフッ素樹脂2コート |
日本製で安心!見た目もおしゃれなドーナツ型
こちらの商品は、鮮やかなグリーンで、キッチンに置いていても、インテリアとして映えるようなおしゃれな見た目のドーナツ型になっています。本体の素材は、スチールフッ素樹脂2コートでできており、なおかつ日本製です。
日本製や素材にこだわりのある方におすすめです。日本製ですが、ほかの商品に比べて、そこまで高すぎないところが購入しやすく◎
第7位 WILTON(ウィルトン) ミニ ドーナッツパン
サイズ | 26.5 x 19.8 x 2.2 cm |
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素材 | ー |
ホームパーティーに!可愛いミニドーナツが作れるドーナツ型
こちらの商品は、アメリカの並行輸入品になっています。ミニドーナツが簡単につくれるドーナツ型で、一度に12個、簡単に作れちゃいます。
子供用に、ホームパーティー用にと、おすすめです。ただし、型抜きする際、コツが要り、崩さないように注意が必要です。
このような、いろいろなデコレーションを楽しめる、可愛いミニドーナツ用の型も2つ目に持ち合わせても◎
第6位 Vitantonio ドーナツプレート
サイズ | W245×D137×H23mm |
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素材 | フッ素樹脂加工アルミダイキャスト |
調理器具が多く販売されていることで有名なVitantonio。そんなVitantonioからドーナツ型が発売されているようです。
こちらは、プレーンのドーナツ型だけでなく、フレンチクーラーのような変わり種が作れてしまうところが魅力的。いつか試してみたくなります。色々なドーナツを作ってみたいという方にぴったりですよ。
第5位 Dream DIY ドーナツ型
サイズ | 26.5cm×18.5cm×2.4cm |
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素材 | 炭素鋼 |
簡単に本格的なドーナツに!3種類の型を一気に作れるドーナツ型
こちらの商品は、ピンクゴールドの色合いがきれいなドーナツ型となっています。素材も、高品質な炭素鋼を使用しており、耐久性もバツグンです。
一回で、3種類の形のドーナツを作ることができ、バリエーション豊富に作ることが出来ます。シリーズになっており、そのほかにも様々な型が販売されています。いろいろな種類の型を揃えて、楽しむのも◎
第4位 貝印 ドーナツ 抜き型
サイズ | 6.8×6.8×5.3cm |
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素材 | ステンレススチール |
こちらは、以前母が所持していた貝印から発売されている商品となります。私自身が実際に使ったわけではないのではっきりとは分からないのですが、お菓子作り好きな母曰く、簡単で美味しいドーナツが作れるとのことです。
いつか試してみたいものです。
第3位 ドーナツ型 富澤商店
サイズ | 260×180×H25mm |
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素材 | 鉄のシリコン樹脂塗装 |
こちらは、私自身、お菓子道具をで度々購入している富沢商店から発売されている商品となります。一見ステンレス製にみえるけれども、実はシリコンなんです。
デザインがお洒落なので思わずビックリしてしまいました。綺麗に出来るとのことなので、いつか試してみたくなります。
第2位 ティファニー ドーナツ型
サイズ | 26×18×2.2cm |
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素材 | スチールにシリコン樹脂加工 |
こちらは、私が最近よく購入することの多いお菓子通販サイトCottaから発売されている商品となります。私自身お菓子作りをするときにたまに使用しているのが、こちらの商品なんです。
スチール樹脂だけれどもシリコン加工されているので、取り外しやすいというところが魅力的です。本格的なお菓子作りをしたいという初心者の方にもおすすめですよ。
第1位 貝印 耐熱 シリコン製 ドーナツ型
サイズ | 18×26×2.4cm |
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素材 | シリコーンゴム |
こちらは、お菓子道具メーカーで知られている貝印から発売されている商品となります。こちらを使い始めたきっかけは、簡単に取り外せる型が欲しかったという理由から。
油を少量つけるだけで簡単に外すことが出来る上に、洗うのが楽チンだということが魅力的です。
ドーナツ型おすすめ人気ランキングの比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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商品名 | 貝印 耐熱 シリコン製 ドーナツ型 | ティファニー ドーナツ型 | ドーナツ型 富澤商店 | 貝印 ドーナツ 抜き型 | Dream DIY ドーナツ型 | Vitantonio ドーナツプレート | WILTON(ウィルトン) ミニ ドーナッツパン | タイガークラウン ドーナツ型 | そらとぶフライパン シリコン加工天板 ベイクドーナツ型 | 貝印 耐熱 シリコン製 ドーナツ型 12個取り ベーシック DL-6245 |
サイズ | 18×26×2.4cm | 26×18×2.2cm | 260×180×H25mm | 6.8×6.8×5.3cm | 26.5cm×18.5cm×2.4cm | W245×D137×H23mm | 26.5 x 19.8 x 2.2 cm | 202×21×360mm | 幅約260mm×奥行約180mm | – |
素材 | シリコーンゴム | スチールにシリコン樹脂加工 | 鉄のシリコン樹脂塗装 | ステンレススチール | 炭素鋼 | フッ素樹脂加工アルミダイキャスト | ー | スチールフッ素樹脂2コート | 鉄(表面シリコン樹脂加工) | – |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | Amazon | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | 楽天 |
ドーナツ型を使ったおすすめドーナツレシピ
この項目では、ドーナツ型を使って、個人的におすすめなドーナツレシピについてご紹介させていただきたいと思います。
材料
- 全卵:1個
- 砂糖:大さじ5
- アーモンドプードル:20g
- 小麦粉:50g
- アーモンドミルク:70ml
- 蜂蜜:大さじ4
- フィラデルフィアクリームチーズ:3粒
- バター(無塩バター)
- 型にぬる用の油:適量←予めドーナツ型に油を塗っておいてくださいね。
作り方
1:ボウルに卵と砂糖を入れてミキサーで混ぜる。
2:もったりとしてきたら、小麦粉とアーモンドプードルをふるって加える。
3:(本来泡がつぶれてしまっては駄目なのですが、)ドーナツの場合はゴムベラでしっかりと混ぜてくださいね。
4:そのボウルにアーモンドミルクとはちみつを加えてさらに混ぜる。
5:そこにフィラデルフィアクリームチーズを加えて切るように混ぜる。
6:バターを電子レンジで1分ほど加熱し、ボウルに加えて混ぜる。
7:オーブンで180℃で12~15分ほど焼く。※ご家庭のオーブンにより異なります。
8:完成!ブルーベリージャムをのせると美味しく召し上がれます。
ドーナツ型の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ドーナツ型の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング
お菓子作りが好きな方はこちらもチェック!
ドーナツ型を使ってお菓子作りをもっと手軽に
今回はドーナツ型についてご紹介させていただきましたが、ドーナツ型について理解することが出来ましたでしょうか。
ドーナツ型について調べてみると、私自身が購入した時よりもバリエーション豊富で、ついつい欲しくなってしまう商品が多かったです。
ドーナツ形は様々なお菓子の型として使用できますので、とっても便利ですよ。
ドーナツというと、M社やC社のドーナツがよく知られていますが、最近はコンビニなどでも手軽に購入することが出来ます。
そんなお店のドーナツを自宅でも簡単に作ってみませんか?オリジナリティ溢れるドーナツも作れちゃいますよ。あなたにぴったりのドーナツ型がみつかりますように!