美味しいアンチョビ缶おすすめランキングTOP10|そのまま食べられるものも!

私は調味料の一つとしてアンチョビ缶を普段から料理に使います。
私自信初めてアンチョビを食べたのはイタリア料理屋さんでした、その後少しイタリア料理や、スペイン料理などのキッチンで働いた経験もありアンチョビの使いやすさと万能さを知り、さらに種類によっても味わいが異なることを知りました。

そんなアンチョビ缶は簡単な残り野菜とアンチョビ缶だけを使って炒めてもコクある一品にもなり、イワシなどが苦手でアンチョビだけで食べるもが苦手な方でもお野菜などと炒めるだけで旨味とコクがある美味しい一品ができるので私自身はお手軽な料理の調味料としても材料として活用しています。

アンチョビ缶もたくさんの種類があり塩加減やつけているオイルの種類によっても味や旨味が変わるので今回はアンチョビ缶についてご紹介したいと思います。

 

アンチョビとは?

アンチョビの原材料はカタクチイワシで、カタクチイワシをオリーブオイルに浸し塩漬けしたものをアンチョビといいます。
味は塩辛く濃厚なのでそのまま食べるというよりは料理の材料や味付けとして使用されることが多くイタリア料理、スペイン料理などでもパスタやピザやサラダなどの調理に使用されています。

アンチョビを使った料理はイタリア料理やスペンイン料理から始まっていることもあり、最も合うお酒は白ワインや赤ワインなどでもちろん生ビールやハイボール、サワー系とも合わせるのも良いでしょう!

アンチョビは缶詰め、瓶詰め、ペースト状、チューブタイプなどもありますが、今回はアンチョビ缶に注目したいと思います。

 

アンチョビの歴史

アンチョビ(カタクチイワシ)は始めイタリアなどで多く獲られ値段も安く、塩漬けすることで長期間保存がきき色々な料理にも使える調理食材としてイタリアに広まりました。
特に地中海側のイタリア料理では基本的には塩漬けですがオイル漬けもあり、伝統料理などに使うのは塩漬けです。

ピエモンテでもバーニャ・カウダなどのようにアンチョビを使う伝統料理がありますが、現在は日本でもバーニャカウダーはレストランのメニューなどでも見かけたり簡単に家庭でも作られることからアンチョビは日本でも万能な調理材料なっています。

 

アンチョビとオイルサーディンの違い

アンチョビ

アンチョビの原材料はカタクチイワシ(ニシン科)でカタクチイワシを3枚におろしたものをオイルで 15%~20%の塩に漬け込み半年以上発酵・熟成 させたものです。オイル漬けしてから加熱はしないので塩分の濃度が高い発酵食とも言われています。

アンチョビは3枚におろし「塩漬け」にしているのが特徴で、塩分が多いので直接食べることはなく醤油やソースのように調味料として料理に使ったり、野菜と炒めたりと調理法は様々です。熟成・発酵をしているので旨味もたっぷりで、アンチョビ独特の香りがたまらなく美味しい味付けができます。

 

オイルサーディン

オイルサーディンの原材料はマイワシやウルメイワシ(ニシン科)などの頭と内臓を取り除き、高濃度の塩水に数時間漬け込んだ後唐辛子や香辛料と一緒に油で煮込んで作られています。油で煮込んでいるので独特の香りがなくなり塩分も少なくなるので料理に使うのではなくそのまま食べることが主流です。

油で煮込んでいるので長期保存の缶詰としても好まれています。オイルサーディンは頭と内臓を取り除いた後『油漬け』をしているのが特徴で基本的にそのまま食べたりレモンを絞って食べたり、マリネにしたりしていただくこともできます。

 

アンチョビ缶の選び方のポイント

 

原材料・油をチェック!

基本的にはアンチョビはイワシ・油・塩と3つの原材料のみで作られていますので材料はこのようにシンプルに3つが一番味わいが良いです。そんな中でも油に関しては以下に書いたようにご自身の好む物を選んでください。

 

オリーブオイル

オリーブオイルはオレイン酸が豊富で美容や健康を気にする方にはオリーブオイル漬けがオススメです。オリーブオイル漬けは魚の生臭さも抜けて塩分も控えめですので風味が味わえるアンチョビ缶です。

 

ヒマワリ油

ヒマワリ油はオメガ6がオメガ3の70倍も含まれている油ですので摂取しすぎると中性脂肪を溜め込んでしまう原因となるので摂取量には注意が必要です。

ただ、体には必要な成分ではありますし、普段でも揚げ物や炒め物で使われている方も多く塩分もしっかりと聞いているので違和感なく食べられお酒のおつまみにもなるアンチョビ缶です。

オメガ6:不飽和脂肪酸の分類の一つで摂取基準の目安は1日10g前後とされていますので摂取量には注意と言われています。

 

植物油脂

植物油脂は大豆油やコーン油などで作られたアンチョビ缶のことで原材料には植物油脂と表示さることが多いです。値段が安いものが多くヘルシーさ健康などを意識されている方は油分を切って使うなどすると良いでしょう。

ただ、商品よってはどんな植物から採取のか分からない油もあるので植物油脂と表記されていますが分かれば大豆油かコーン油なのかを確認した方が良いでしょう。

 

原産国をチェック!

美味しいアンチョビ缶なのかを見分けるにはまず原産国をチェックします。

そこで地中海沿いの国(イタリア・スペイン・フランス・ギリシャ・クロアチア・モナコなど)は美味しいオリーブオイルが手に入りやすく、昔から本場のアンチョビ缶を作る製法や知識を持った国なので、旨味を引き出し安価で美味しいアンチョビ缶が作ることができ、人気のアンチョビ缶が多いです。

 

パッケージの裏面やメーカーをチェック

パッケージの裏面などネットでも原産国やメーカー、販売元などは記載されていますのでそちらも必ずチェックするのが良いでしょう!中には油など原材料がどこのものなのかわからないものもありますし、実際本当にいいものを使用しているかがわからないので見たことのないメーカーや国で作られたものは極力避けたほうが良いでしょう。

 

価格をチェック!

同じく地中海沿いで作られた商品を選ぶことで商品自体は安いのに原材料や製法が完璧なのでコスパもよく美味しいアンチョビ缶を選ぶことができます。

 

内容量をチェック!

料理をする際に使用する量にもよりますがたくさん使用するなら大きめの缶、少量の場合は小さめを選ぶと良いでしょう!

 

アンチョビ缶おすすめランキングTOP10

第10位 アリメンティス アンチョビフィレ オリーブオイル漬け

出典: Amazon.co.jp

アリメンティス アンチョビフィレ オリーブオイル漬け 700g(固形量400g)
原材料 原産国 ブランド・メーカー
カタクチイワシ、オリーブオイル、塩 イタリア アリメンティス・フードライナー

イタリア食文化の伝統を守り続けるアリメンティス社のアンチョビはイタリアなどのホテルなど業務用としても様々な場所で使用されていて、プロが使用するだけあり味は格別です。3枚におろされた上質のアンチョビフィレの食感もしっかりとしていて、風味もよく豊あ味わいです。

パスタやピザはもちろんですが家庭用としても様々な料理に活躍します。値段が高めですが内容量が多いので大皿料理や何種類かの料理に活用したりすると良いでしょう。

 

第9位 アゴスティーノレッカ アンチョビフィレ オリーブオイル漬け

出典: Amazon.co.jp

アゴスティーノレッカ アンチョビフィレ オリーブオイル漬け
ブランド
カテゴリ
原材料 原産国 ブランド・メーカー
カタクチイワシ、塩、オリーブオイル イタリア(シチリア) 神戸いたりあ屋・アゴスティーノ レッカ

アゴスティーノレッカのアンチョビは一般的なアンチョビの作り方でカタクチイワシを塩漬けにして熟成、発酵させていますが原材料にこだわり、シチリア島シャッカの港に水揚げされた地中海の新鮮で美味しいカタクチイワシを使用。

さらに獲れたその日に一つづつ丁寧に手で内臓や骨を取り、シチリア産の天日塩で塩漬けにしているので魚の生臭さもなくイワシ本来の美味しい味わいを感じれます。

塩加減もちょうどよく旨味もあるマイルドな味わいですので家庭でも料理に使いやすくパスタなどはもちろんですが身がしっかりと美味しいのでバケットにのせて食べたりもオススメです。

 

第8位 日欧商事 リッツオーリ RIZZOLI アンチョヴィ・フィレ

出典: Amazon.co.jp

日欧商事 リッツオーリ RIZZOLI アンチョヴィ・フィレ
ブランド
カテゴリ
原材料 原産国 ブランド・メーカー
食用オリーブ油、アンチョヴィ、食塩 イタリア リッツオーリ/RIZZOLI・日欧商事

リッツォーリ・エマヌエッリ社はイタリアで創業1906年続く老舗メーカーで、アンチョビを製造しています。

このアンチョビ缶はアンチョビを3〜12ヶ月塩蔵熟成しオリーブオイルに漬け込んでいるのでアンチョビ本来の旨味を楽しめます。塩加減もきいているので炒め物やパスタにも使用しやすい商品です。

 

第7位 ADMIRAL アドミラル アンチョビ・フィレ

出典: 楽天市場

ADMIRAL アドミラル アンチョビ・フィレ
原材料 原産国 ブランド・メーカー
ひしこいわし、オリーブ油、食塩 スペイン ADMIRALアドミラル

ADMIRAL アドミラルはスペインで創業150年も続く老舗メーカーで家族経営のメーカーですので、一つひとつ手作業で缶詰にされているのもあり愛情がたっぷり込められたアンチョビを製造しています。

このアンチョビ缶はスペインで水揚げされたものイワシを使用しそのまま塩漬けにしているので贅沢な味わいで、塩味も強めなのでパスタはもちろん野菜などと炒めたりと家庭でも使いやすい商品です。

 

第6位 ギャバン フラットアンチョビ

原材料 原産国 ブランド・メーカー
アンチョビ、食用オリーブ油、食塩 モロッコ GABAN(ギャバン)

ギャバンは塩やペッパーなど調味料をたくさん作っている会社ですが、このアンチョビ缶は地中海沿いモロッコ産のヒシコイワシを使用しさらにモロッコの美味しいオリーブオイルと塩を使用しているので、いい感じの塩加減とオリーブオイルとのバランスが良い商品です。

ペースト状に使用しやすいタイプで、オリーブオイルも美味しいので一緒に調理に使ったりパスタや炒めものはもちろんのこと、バケットなどにのせて食べても美味しいです。

 

第5位 アヲハタ アンチョビーフィレー

原材料 原産国 ブランド・メーカー
かたくちいわし(国産)、植物油脂、食塩 日本 アオハタ・キューピー

アヲハタアンチョビーフィレーはスーパーなど身近で一番よくみかける商品でもありますしアオハタの商品でもあることからご存知の方は安心感もあります。

アンチョビも国産のカタクチイワシを使用し、国内で長期間塩蔵で熟成させ手作業で丁寧に作られているので素材の味を楽しめます。

そのままバケットにのせたりサラダなどのトッピングやパスタとの相性もよく、料理に使いやすい商品となによりも安心度を求める方にはオススメです。

 

第4位 トマトコーポレーション アンチョビ

原材料 原産国 ブランド・メーカー
いわし、ひまわり油、食塩 ペルー トマトコーポレーション

ペルー近海で獲れた良質なイワシを使用しているのにもかかわらず100円代というコストパフォーマンスはダントツ1位の商品です。味わいも濃厚ですし、ヒマワリ油を使用しているのでそのまま食べずに調理に使うことがオススメです。

パスタはもちろんですがペーストにしてソースやドレッシングにしたり様々なお料理に使いやすいです。

 

第3位 フロンティア フラットアンチョビー

出典: Amazon.co.jp

フロンティア フラットアンチョビー
ブランド
カテゴリ
原材料 原産国 ブランド・メーカー
アンチョビー、オリーブ油、食塩 スペイン

本場スペインのバスク地方の優良な漁場でアンチョビー製品を作っている老舗漁業メーカーのユーリタ社で作られたアンチョビは本場スペインの味が味わる商品です。

新鮮ないわしを使用し塩漬けにした後熟成加工してるので、塩加減のバランスも格別で、いわしの旨味成分も豊富なので何もつけずそのまま食べても美味しいですし、パスタや炒めものはもちろん、スペイン料理のタパスなどの調理食材としても使えます。

オリーブオイルも美味しいのでオイルごと調理に使うこともオススメです。

 

第2位 ペラッツァ  アンチョビ フィレ

原材料 原産国 ブランド・メーカー
カタクチイワシ、食用ひまわり油、食塩 スペイン Pelazza(ペラッツァ)・日仏貿易

ペラッツァは1915年に設立された北スペイン・サントーニャの老舗ブランドでアンチョビ専門のメーカーです。

カタクチイワシを獲れた24時間以内に塩漬けし熟成させ、皮や骨をしっかりと取り除く作業も手作業で丁寧し、アンチョビのフィレを塩とヒマワリ油につけているのでしっかりとしたイワシと塩加減の味わいもよく料理にも使いやすいです。

パスタや、前菜、サラダのトッピングやドレッシングや炒めものなど様々なお料理にもオススメです。

 

第1位 SO フラットアンチョビー

出典: Amazon.co.jp

SO フラットアンチョビー
ブランド
カテゴリ
原材料 原産国 ブランド・メーカー
かたくちいわし、食用オリーブ油、食塩 モロッコ・アルゼンチン SO(エスオー)

SOは業務用の食材やスーパーなどでもみかける食材メーカーでアンチョビも業務用などでも使用されているほどです。アンチョビ缶も厳選したカタクチイワシを使用し、丁寧に手作業でオリーブオイルに漬け込まれています。

熟成されたカタクチイワシと塩加減がちょうどよく炒めものやパスタの調味料としてもうまく食材とマッチし、アンチョビの旨味とコクが効いたいっぴんに仕上げてくれます。

 

気になるアンチョビ缶3選

おすすめしたいアンチョビ缶はランキングにランクインしているので、こちらでは今気になる商品を紹介します。

 

ラ・モネガスク アンチョビフィレ

原材料 原産国 ブランド・メーカー
かたくちいわし、食用オリーブ油、食塩 モロッコ 【LA MONEGASQUE】(ラ・モネガスク)

LA MONEGASQUE(ラ・モネガスク)はモロッコ国内に3つの工場を持ち、世界トップクラスの出荷量を誇っているメーカーでアンチョビの製造をしています。

カタクチイワシを水揚げした後、イワシの種類や状態をしっかり見た上で24時間以内に頭や内臓を取って処理し塩漬けをしてるので安心で信頼もあります。

塩加減いい感じにきいているのでパスタや炒めもの、ピザ、サラダなど様々なお料理にも使えます。お値段が高めではありますがその分内容量が多く340gなので業務用としてや、大皿料理や何種類かのお料理に使用したり多めに使用する際に良いでしょう。

 

デリシャス アンチョビフィレ

出典: Amazon.co.jp

デリシャス アンチョビフィレ
ブランド
カテゴリ
原材料 原産国 ブランド・メーカー
かたくちいわし、オリーブ油、食塩 アルバニア デリシャス

デリシャスはイタリアのトップメーカーで高品質なアンチョビを製造しています。

アンチョビも新鮮なカタクチイワシを鮮度を保ち塩漬けにし、オリーブオイルに漬けているので鮮度と品質には強いこだわりがあり、メーカーとしての信頼も高評価です。

塩加減も品の良い塩加減でどんな料理も邪魔することなくアンチョビの素材を活かしながらも良い味付けをしてくれます。

お値段も品質にこだわっているので高めではありますが、その分容量も大きめなので大皿料理や何品かに活用したり、業務用にも向いている商品です。

 

スカーリアスカーリアさんのアンチョビフィレ

出典: Amazon.co.jp

スカーリア スカーリアさんのアンチョビフィレ
ブランド
カテゴリ
原材料 原産国 ブランド・メーカー
かたくちイワシ、ヒマワリ油、食塩 イタリア スカーリア・光ヶ丘興産

スカーリアのアンチョビは作り方は一般的でイワシを塩漬けにし、熟成させて製造されていてシンプルな作り方だからこそ作り手の製法や素材や鮮度などが味に表れます。

そんな素材や製法も一切妥協をしないスカーリアさんが作り上げたアンチョビは世界の一流シェフも絶賛されているようでこの味わいをぜひ家庭でもいただいてみたくなります。

そのままバケットなどにのせてまずは商品の素材を味わい様々なお料理に使っていただきたいです。

 

そのまま食べたい!日本国産のおすすめご当地アンチョビ5選

最近国産のアンチョビも人気があります。国産アンチョビは、片口いわし以外を使った商品や調味料にこだわった商品など、個性的な商品が多く、料理のアクセントとして使われたり、手土産などに使われることが多いです。

ここでは、そのまま食べても美味しい国産のアンチョビをご紹介します。

 

巣鴨のお茶屋さん山年園 国産 アンチョビ

出典: Amazon.co.jp

巣鴨のお茶屋さん山年園 国産 アンチョビ
ブランド
カテゴリ
原材料 原産地 ブランド・メーカー
片口いわし(瀬戸内海をはじめ西日本各地) 東京巣鴨 巣鴨のお茶屋さん山年園

素材にこだわった国内産のアンチョビです。原材料の片口いわしは、瀬戸内海をはじめ西日本各地で水揚げされたものです。新鮮な片口いわしを丁寧に手作業でさばき、こだわりの調味料をつけ、じっくりと長期間熟成されています。

瀬戸内海産食用オリーブ油が使用されています。

 

ISフーズ 国内産手造りあんちょび

出典: Amazon.co.jp

ISフーズ 国内産手造りあんちょび
ブランド
カテゴリ
原材料 原産地 ブランド・メーカー
片口いわし(瀬戸内海をはじめ西日本各地) 愛媛 ISフーズ

アンチョビと言うとオリーブ油を想像しますが、こちらは珍しい菜種油を使ったアンチョビです。控えめでさっぱりしていて食べやすいです。オリーブ油の独特のくせが苦手な方におすすめです。

 

ISフーズ じゃこのオイル漬け

原材料 原産地 ブランド・メーカー
ちりめん 愛媛 ISフーズ

片口いわしのアンチョビが入ったじゃこのオイル漬けです。じゃこは、イワシの稚魚であるです。水揚げされた後、塩茹・天日干し・乾燥されてから、オイル漬けされています。

そのまま食べても、パスタやサラダのソースとして使っても美味しいです。

 

虎屋 此処から あごんちょび

原材料 原産地 ブランド・メーカー
飛魚(長崎県上五島産) 長崎 虎屋

「第28回むらおこし特産品コンテスト」で最高賞の経済産業大臣賞を受賞した、あご(飛魚)のオイル漬けでです。五島名産の椿油とオリーブオイルに漬け込まれています。

あごと五島の自家製海塩が使用されており、普通のアンチョビが苦手な人も食べやすいです。

 

ベジタブルハート きびなごフィレ

出典: Amazon.co.jp

ベジタブルハート きびなごフィレ
ブランド
カテゴリ
原材料 原産地 ブランド・メーカー
きびなご(高知産) 高知 ベジタブルハート

高知で獲れたきびなごを塩漬けして、ギリシャ産の上質なオリーブオイルに漬け込まれた商品です。手作業で3枚におろされたフィレ状のきびなごに、高知県黒塩町の天日塩が使用され味付けされています。海外へのお土産にも使われているそうです。

 

アンチョビ缶を使ったオリジナルレシピの紹介!

パスタやピザ、サラダなどはたくさんレシピにも出回っていますので今回はパスタなどで残った少量のアンチョビを活かしたレシピと私自身がご紹介した人気だったバーニャカウダーレシピをご紹介します。

 

トマトと茄子とズッキーニのアンチョビマリネ(使用したアンチョビ缶:Pelazza アンチョビフィレ)

材料(2人前)

ズッキーニ・・・半分

茄子・・・1本

トマト・・・1つ

アンチョビフィレ・・・5枚

お酢・・・大さじ1

オリーブオイル・・・大さじ2

作り方

①フライパンにオリーブオイルを大さじ2入れて茄子とズッキーニを両面焼きます。

焼き目がついたらフライパンに残ったオリーブオイルも一緒にボールに入れておきます。

※油分が飛んでしまっていたらなくて大丈夫です。

(オイルがある場合はアンチョビ缶の油の量を全体で大さじ2くらいになるように調整ください。)

②トマトを1cm角のダイスカットにし①のボールに入れてアンチョビはフィレも3等分にカットして入れます。(油分もあれば入れます。)

さらにお酢を入れて混ぜ合わせたら完成です。

 

ブロッコリーと茄子のアンチョビ炒め (使用したアンチョビ缶:アヲハタアンチョビーフィレー)

材料(2人前)

ブロッコリー・・・半房

茄子・・・1本

アンチョビフィレ・・・5枚

オリーブオイル・・・大さじ2(アンチョビ缶のオイルがある場合は全体で大さじ2くらいになるように調整ください。)

作り方

①ブロッコリーと茄子を適量な大きさにカットします。

②フライパンを熱しオリーブオイルとアンチョビ缶オイルを入れてブロッコリー、茄子を炒め、最後にアンチョビフィレを入れ炒め最後にパルメザンチーズをかけ完成。

 

簡単自家製バーニャカウダーソース

 

材料(4人前)

にんにく・・・1/2コ

アンチョビ・・・20g

バター・・・20g

牛乳・・・100cc

生クリーム・・・大さじ3〜4

作り方

①にんにくは皮をむき縦半分に切って中の芽を取り除く。

②鍋に牛乳を注ぎ入れて弱火にしてにんにくが柔らかくなるまで茹でる。牛乳でゆでることでにんにくの臭みがとれます。

③バターを入れた小鍋を用意してバターを溶かして焦げないようにニンニクだけを入れてよくつぶし少しオリーブオイルをいれる。

④アンチョビは細かく切り③の小鍋に入れて弱火で焦がさないように、木べらで潰しながら加熱します。ペースト状になれば仕上げに生クリームを加えるとマイルドでなめらかなソースになります。生クリームは加えてすぐに火を止めてください!生クリームの量は調整してね!

 

美味しいアンチョビで食事に奥行きを

アンチョビ缶も様々な商品がありブランドやメーカーによって味わいは様々です。どれもお料理には最適に使えるものをご紹介しましたが、原材料や原産国、内容量などをしっかり確認し選んでください。

さらにアンチョビ料理のレシピもぜひお試しいただいて、アンチョビ料理のレパートリーを増やしたり今後のおつまみに活用していただけたら嬉しいです。

  • 記事の情報は最新の情報でない可能性があります。ご購入に際してはメーカーやショップのウェブサイトにてご確認ください。
  • 掲載情報について間違いや誤解を招く表現がございましたら、「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。

記事内で紹介されている商品

アリメンティス アンチョビフィレ オリー…

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アゴスティーノレッカ アンチョビフィレ …

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ADMIRAL アドミラル アンチョビ・フィレ

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