物干し竿は、特に意識して選ぶものでもないと思っていました。ですが引越しを機に、考えを改めたことがあります。一人暮らしをきっかけに、実家のものを貰うわけにもいかないので物干し竿を購入したのですが、引越して別のマンションに住むことになった際、長さがギリギリだったんです。
もともと一人暮らしで物干し竿は最低限の長さのものを使っていたんですが、引越し後は兄弟と同居することになっていたため、部屋もそれなりに広く、ベランダもスペースがあったんですね。ゆえに物干し竿を掛ける場所も広く、縁ギリギリに竿を乗せていた記憶があります。
強風の時は洗濯物以前に、物干し竿が落っこちるかどうかの方が心配になっていましたね。ゆえに晴天であっても、風がある日は室内干しにしていて、勿体無いなあと思っていました。ある程度古くなったこともあり、現在はそれなりの長さの物干し竿に切り替えましたが、以前に良い商品を選んでおくことはやはり大事です。
今回はその時の経験などと踏まえ、物干し竿の特徴や選び方をご紹介します。
目次
素材による物干し竿の違い
物干し竿にはスチール製やアルミ製などいくつかの種類があります。それぞれに違いがあるので、購入前に把握しておきましょう。
表面がステンレスのスチール
まずスチール系の物干し竿は、表面がステンレスでコーティングされています。ゆえにスチール系とステンレス系は一括りにされていることも多いです。海外で製造されている物干し竿も多いためか、ほかの素材に比べてコスパも良いのが魅力。
ただ弱点として、錆びやすさがあります。あくまで室内干し専用として使うか、雨天時は竿ごと家の中にしまうといった使い方が求められる点に注意です。
錆びにくさを求めるならオールステンレス
ステンレスに焦点を当てた場合は、外も中もステンレスのオールタイプも存在。スチールでないためか、錆びにくいのが特徴です。また重さもあるため、持ち運びが不便に感じることはありますが、ちょっとの風でズレたり落ちたりといった心配もなくなります。悪天候の時も外に出しっぱなしにしたいなら、オールステンレスがおすすめです。
買い替えが面倒ならアルミ製
もう1つのアルミ系物干し竿は、こちらもオールステンレスほどではありませんが、錆びにくいです。丁寧に使えば買い換える必要なくずっと使い続けることも不可能ではありません。
デメリットはコスパが良くないことで、スチールやステンレス製の物干し竿に比べると数倍程度はかかります。ただ一生ものとして使うなら、スチール製の物干し竿を何度も買い換えるより、長期的なコスパは少なくなるでしょう。
またスチールやステンレスよりも軽量なので、あまりにたくさんの洗濯物を干すのには不向き。強風で吹き飛ぶ可能性もあるので、物干し台が安定している家や、単身者に向いています。
室内?屋外?家によって違うぴったりな物干し竿
マンションなどの集合住宅に住んでいる人と、一軒家に住んでいる人とでも、ぴったりな物干し竿は変わってきます。
集合住宅の場合は訪問時に長さの計測を
賃貸にしろ購入にしろ、集合住宅はベランダや外壁に物干し竿を乗せる場所が予め用意されていることが多いです。ゆえにそこに住むならば、物件を見学するタイミングでどのぐらいの長さが必要か計測しておきましょう。
ポイントはただ物干し台両端の距離を計測するだけでなく、何cmかプラスした値の物干し竿を購入すること。両端の間隔が長ければ、プラスする値も長くなります。
仮に両端の距離が2mほどなら、加える値は25cmほど。3mなら30cm程度、4mより長いなら50cmほどあると良いでしょう。これは実際に物干し竿をかけた際、両端からどれだけはみ出るかの値でもあります。
物干し台の縁ギリギリでは竿がいつ落ちるかわかりません。しかし数cm程度では、洗濯物の重さに耐え切れずに折れる可能性も考えられます。
一軒家や物干し竿に併せて台を選んでも良い
一方一軒家の場合、庭にしろベランダにしろ、別途物干し台を購入して竿を掛けることが多いです。ゆえに既に物干し竿があるのなら、竿に適した物干し台を探しても良いでしょう。
数値の計算は集合住宅の場合とは逆で、225cmほどの物干し竿なら、両端の間が2mほどの台を使うと良いです。また外観や設置場所の広さにも注目。場所が狭いなら2mぴったりの台ではなく、もう少し狭いサイズを選んだ方が良いこともあります。
室内干しなら室内物干しがおすすめ
共働きや花粉症の方など、最近は室内干し派の方も多いと思います。室内干しなら、室内専用の室内物干しがおすすめです。室内物干しには、床置きタイプ、取り付けタイプ、突っ張り棒タイプなどがあります。商品選びの際は、自身のライフスタイルに合う商品を選びましょう。
床置きタイプは、部屋の好きな場所に置いて使うことができる室内物干しです。どこでも簡単に使え、簡単に移動でき片付けられることが魅力です。折りたためる商品なら、使う時だけ出して、使用後は折りたたんで片付けることができます。床置きタイプは、いろんな場所で使いたい方や未使用時に片付けたい方におすすめです。
取り付けタイプは、天井などに設置して使います。賃貸アパートなどにはあらかじめ設置されていることもありますよね。省スペースに設置できることが魅力で、広い設置場所が確保できない方におすすめです。
突っ張り棒タイプは、その名の通り壁の間や窓枠に突っ張り棒を設置して使うタイプです。突っ張り棒の長さ次第で少量から大量の洗濯物まで干すことができます。一人暮らしから大家族まで、だれでも使いやすい汎用さが魅力です。万能そうに見える突っ張り棒タイプですが、柔らかな壁は凹ませてしまう可能性があり、壁の材質によっては使えないことがあるので注意しましょう。
物干し竿の選び方のポイント
上記にプラスして、物干し竿を購入する際に気をつけるべき点を教えます。
耐荷重をチェック
物干し竿を選ぶさいは、竿がどれだけの洗濯物に耐えられるか、耐荷重も確認しましょう。1人暮らしであれば10kgほどでも十分ですが、家族がいる場合や1人暮らしでも週1などまとめて洗濯する場合は20kgに耐えられると安心です。
また衣類だけでなく布団なども干す場合は、20kgよりもさらに上がおすすめ。特に敷布団は重く、1枚でも5㎏前後あるので、物干し竿を使う場合は注意しましょう。
太さをチェック
耐荷重で布団について触れましたが、布団を干すことを考えているなら物干し竿は太めもおすすめです。耐荷重があっても、細すぎる竿だとぽっきり折れてしまうことも。竿の素材や強度にもよりますが、4cm以上の直径がある物干し竿を優先しましょう。
ただ賃貸など、物干し台や竿を設置するスペースによっては、太すぎる竿が通せない可能性もあります。予めサイズをチェックしておき、無理そうだと思ったら布団はベランダなどの縁に干すか、布団干しなどを用意して対応しましょう。
マットレスにおすすめの太さの物干し竿
物干し竿は衣類用に買い求める人が多いかもしれませんが、一方で布団などマットレス類を干すことも可能。専用の布団干しを持っていないなら、必然的に物干し竿を使うことになりますから、その点も考慮して選びましょう。
ポイントとなるのは、竿の太さです。物干し竿の場合、直径や2cm台から4cm台までありますが、布団は洗濯物に比べて重いため、しっかり支えられる4cmタイプがおすすめです。太ければ太いほど、重いものをかけ易いと思ってください。
ただ4cm台になると、集合住宅に備え付けの物干し台に引っ掛けることができなかったり、小さいハンガーを吊るせないなどのデメリットが発生することもあります。自分の場合の条件を確認しておき、その中で最も太いサイズの物干し竿を探すようにしてください。
引越しが多いなら伸縮タイプで臨機応変に長さを変えよう
まず物干し竿の長さですが、マイホーム購入ではなく賃貸で今後も引越しを繰り返すようなら、固定タイプではなく伸縮タイプがおすすめ。以前の私のように長さがギリギリで困ることもなくなりますし、反対に長すぎて周囲に迷惑をかける心配もありません。
ハンガーを吊るして干すならハンガー掛け付き推奨
また洗濯物を干す際、物干し竿に直接かけるのではなく、ハンガーを利用する人もいるでしょう。直接かけるよりもスペースの節約になるので、多くの洗濯物が干せますものね。
その場合は、ハンガー掛け付きの竿を探すのがおすすめ。ハンガー掛けは竿の下部にハンガーを引っ掛けられる機能が備わっており、風で洗濯物が飛ばされるのを防いでくれます。逐一洗濯ばさみで留める手間が省けるのも魅力です。
実際に愛用している物干し竿おすすめ商品の紹介
積水 ステンレス物干し竿
出典: Amazon.co.jp
私が使っているのは、積水樹脂のステンレス物干し竿です。と言っても中身はスチールパイプなのですが、長さが長さ2m~cmから3m-~8cmの間で調整可能。1本で約10kgまで耐えることができます。
積水樹脂ではほかにアルミ製の物干し竿もありましたが、比較しても半額近いコスパの良さも魅力。定住というほど住居に関しては安定していないので、現状はコスパ重視にしています。
物干し竿おすすめ人気ランキングTOP12
ほかにも物干し竿は種類が豊富。ここでは気になった商品をランキング形式でピックアップしました。
第12位 アイリスオーヤマ ステンレスジョイントタイプ
出典: Amazon.co.jp
素材 | ステンレス |
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長さ(伸縮性) | 2.1~3m, 2.76~4m |
耐荷重 | 16kg |
太さ | 約4cm |
ハンガー掛け | × |
伸縮可能が魅力的!
まずはアイリスオーヤマの伸縮可能な物干し竿です。長さは210cmから300cmの間で伸び縮みするタイプと、276.5cmから400cm間のタイプと2種類から選べます。
素材はステンレスで覆った銅管に、亜鉛メッキを施したシルバーカラー。キャップ部分がブルーになっています。耐荷重は16kgで、錆びにくいのも特徴です。
第11位 豊臣金属 室内用 白い伸縮竿
素材 | アルミ合金 |
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長さ(伸縮性) | 151~260cm(キャップ含む) |
耐荷重 | 10kg |
太さ | 約3cm |
ハンガー掛け | × |
おしゃれな真っ白の室内物干し竿
物干し竿というと、銀色カラーが定番ですよね。こちらは珍しい真っ白な色の物干し竿です。生活感が出がちな銀色の物干しと異なり、スタイリッシュでおしゃれなことが魅力。キャップカラーは、赤・青・緑・黄・紫・ピンクなど11色から選べます。
錆びにくく強度の高いアルミ合金でできていて室外でも使えそうですが、こちらの商品は室内干し専用品です。軽くて持ち運びやすいので、毎日使用後に片付けたい人には、とても便利でしょう。
第10位 第一ビニール 物干し竿
素材 | スチールメッキ |
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長さ(伸縮性) | 1.4~2.4m |
耐荷重 | 10kg |
太さ | 直径22~26mm |
ハンガー掛け | × |
おしゃれでかわいく、継ぎ足しもOK
カラフルなストライプ柄で、かわいい見た目の物干し竿です。グレー・ネイビー・ピンク・グリーンの4色から好きな色が選べます。ストライプ部分にはゴム素材が使われており、滑りにくく干した洗濯物が飛びにくくなっています。
細いのに強度があり、さびにくい物干し竿です。日本製のスチールメッキパイプにPP樹脂コーティングが施され、最後にゴム部分としてエクストマー樹脂コーティングが施されています。
使わないときは分割し、約82cmの長さにして収納することができます。継ぎ足して長く使うこともできるので、数本まとめた購入する方も少なくない商品です。
第9位 TITIROBA 強力突っ張り棒
素材 | ステンレス |
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長さ(伸縮性) | 50~80cm, 2.4~4.5mなど |
耐荷重 | 約45~50kg |
太さ | 2.5~3.2cm |
ハンガー掛け | × |
屋外でも使える突っ張り棒
9位は物干し竿…ではなく、竿としても使える突っ張り棒です。基本的には屋内用なのですが、物干し竿含め屋外でも活用可能とのことでランクインさせました。組み立て式なので購入してすぐ使えない点や、先端に突っ張りの為のパーツがあるため、竿受けに通すのに手間がかかる点で9位としています。
例えばサイズが豊富なので、広い場所から狭い場所まで、物干し台に見合うサイズが選べます。また耐荷重が最低でも40kg台と高く、たくさんの洗濯物を干す方におすすめです。
第8位 豊臣金属 ものほし竿
素材 | アルミ合金 |
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長さ(伸縮性) | 1.5~2.6m |
耐荷重 | 10kg |
太さ | (内側)2.6cm |
ハンガー掛け | × |
ブラックカラーで汚れ目立たずシックなデザイン
8位は本体が白や銀ではなく黒という物干し竿。なかなか見ないカラーなので、おしゃれさ重視の方にもおすすめです。キャップなどパーツ部分は赤や黄色といった10色以上から選べます。アルミ合金ゆえ竿自体は0.8kgと軽く、持ち運びや設置は行いやすいのも魅力。
ただこの物干し竿は部屋干し専用で、屋外で使うことを想定していません。室内干しや、物干しラックなどに使う物干し竿を探している方向きです。アルミ合金は錆びにくいので外ですぐ壊れることはないかもしれませんが、屋外用の竿を求めている方は注意しましょう。
第7位 ekans ステンレス伸縮物干し竿
素材 | ステンレス |
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長さ(伸縮性) | 2.2~3m |
耐荷重 | 約10kg |
太さ | 2.9cm |
ハンガー掛け | 〇 |
伸縮が両サイドから調節可能
ekansのステンレス製物干し竿は、ハンガー掛けがついています。220cmから300cmで伸縮する小ぶりなタイプですが、伸縮は両サイドから行えるので調節が便利です。耐荷重はおよそ10kg。2.9cmと、筒が太目に作られているのも魅力ですね。
第6位 アイリスオーヤマ アルミものほし竿
素材 | アルミ |
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長さ(伸縮性) | 1.38~2.54m, 1.38~3.73m |
耐荷重 | 12kg |
太さ | ー |
ハンガー掛け | × |
軽量で使いやすい
2位は再びアイリスオーヤマの物干し竿。こちらはアルミ製です。長さは最短時138cmは共通で、最長254cmのタイプと373cmのタイプがあります。
耐荷重は12kgとほかに比べて大差ないのに、竿自体の重さが0.5kgほどしかない軽さが魅力。
第5位 Hsdhome 物干し竿
素材 | ステンレス |
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長さ(伸縮性) | 1.4~2.5m |
耐荷重 | 約14kg |
太さ | 2.5cm |
ハンガー掛け | × |
エコでもあるステンレス物干し竿
Hsdhomeの物干し竿は、素材にこだわったタイプ。メインとなるステンレスは高品質なものを採用し、腐食や酸などへの耐久性が期待できます。またキャップ部分などに使われているプラスチックは、環境に配慮したABS樹脂とPVC素材。使用中も熱などの耐久性があり、何度も買い替えるリスクを抑えてくれます。
竿としては短め、耐荷重も少なめですが、省スペースの方であればこの物干し竿だけで長く使い続けることもでき、おすすめです。お手入れとして、月に1回程度乾拭きすると、より長持ちさせることができますよ。
第4位 アイリスオーヤマ 物干し竿 SU-300HJ
素材 | ステンレス |
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長さ(伸縮性) | 2.1~3m, 約2.76~4m |
耐荷重 | 約16kg、約11kg |
太さ | 約4cm |
ハンガー掛け | 〇(無し版の選択も可) |
ステンレス製で強固&耐久ある竿を
アイリスオーヤマでは、ステンレス製の物干し竿も扱っています。6位のアルミ製に比べて、耐久性やしっかりした作りを優先するならこちらがおすすめです。サイズは2パターン、またハンガー掛けの有無を選ぶことができますから、物干し台や洗濯物などから適した方を選びましょう。
竿は4cmと直径が太めなのも、洗濯物が多い方には嬉しいポイント。反面最大400cmの長い竿の方が、耐荷重は11kgと低くなっています。長い分竿がしなり重さを支えにくくなるようなので、400cmの方は洗濯物の1つ1つは軽めでも数が多く、乾かしにくい方におすすめです。
第3位 パール金属 物干し竿 N-7551
素材 | ステンレス |
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長さ(伸縮性) | 1.63~2.26m |
耐荷重 | 16kg |
太さ | ー |
ハンガー掛け | 〇(無しも選択可) |
狭いスペースでも活躍
3位にはパール金属の物干し竿を選びました。4位に比べると短いサイズですが、反対に耐荷重は16kgと大きく、1つ1つの洗濯物が重めという方に向いています。スペースが限られている方など、逆に短い方が使いやすいという方にもおすすめです。使わずしまっておく場合にも便利ですね。
ハンガー掛けは有りと無しどちらも存在するので、好みで選びましょう。ただほかの物干し竿にも共通していますが、ハンガー掛けは伸縮に関わらない中央部をメインについているので、風通しを考えるとあまりつるせないのがネック。ハンガー利用がメインの場合には、より長めの物干し竿の方が向いているかもしれません。
第2位 MORY きらきらポール 伸縮ものほし竿
素材 | ステンレス |
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長さ(伸縮性) | 1.40~2.5m |
耐荷重 | 17kg |
太さ | 2.5cm |
ハンガー掛け | × |
持ちやすく、コスパも良い!
私が1番気になったのは、MORYの物干し竿です。伸縮範囲は140cmから250cmと小ぶりですが、ステンレス製で耐荷重が17kgもあり、一方本体は0.8kgと持ちやすいのが良いです。パイプは太い側で2.5cmあるところも気に入りました。コスパも高すぎず、使いやすそうです。
第1位 scktoo 物干し竿
素材 | ステンレス |
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長さ(伸縮性) | 1.8~4m |
耐荷重 | 50kg |
太さ | 約2.94cm |
ハンガー掛け | 〇(無しも選択可) |
厚手の素材で重い洗濯物も安心
おすすめ物干し竿1位は、scktooの商品です。最小180cmで狭いスペースでも活躍する一方、最大400cmまで伸びるため広い場所でも使いやすいサイズ。加えてパイプ部分のステンレスは厚みが0.8mmあり、最大耐荷重50kgを実現してくれています(通常竿のパイプは0.5mmほど)。304ステンレスと呼ばれる高品質素材で、錆びにくさ、折れにくさもあるのが◎。
一方キャップなどプラスチック部分は、5位などにも見られるようにABS樹脂とPVC素材で環境に配慮されています。ハンガー掛けの有無は好みで。購入時は組み立てが済んでおり、直ぐに洗濯物を干せるのも魅力です。
おすすめ物干し竿の比較表もチェック!
商品画像 |
No.1
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No.2
|
No.3
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No.4
|
No.5
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No.6
|
No.7
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No.8
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No.9
|
No.10
|
No.11
|
No.12
|
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商品名 | scktoo 物干し竿 | MORY きらきらポール 伸縮ものほし竿 | パール金属 物干し竿 N-7551 | アイリスオーヤマ 物干し竿 SU-300HJ | Hsdhome 物干し竿 | アイリスオーヤマ アルミものほし竿 | ekans ステンレス伸縮物干し竿 | 豊臣金属 ものほし竿 | TITIROBA 強力突っ張り棒 | 第一ビニール 物干し竿 | 豊臣金属 室内用 白い伸縮竿 | アイリスオーヤマ ステンレスジョイントタイプ |
素材 | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス | アルミ | ステンレス | アルミ合金 | ステンレス | スチールメッキ | アルミ合金 | ステンレス |
長さ(伸縮性) | 1.8~4m | 1.40~2.5m | 1.63~2.26m | 2.1~3m, 約2.76~4m | 1.4~2.5m | 1.38~2.54m, 1.38~3.73m | 2.2~3m | 1.5~2.6m | 50~80cm, 2.4~4.5mなど | 1.4~2.4m | 151~260cm(キャップ含む) | 2.1~3m, 2.76~4m |
耐荷重 | 50kg | 17kg | 16kg | 約16kg、約11kg | 約14kg | 12kg | 約10kg | 10kg | 約45~50kg | 10kg | 10kg | 16kg |
太さ | 約2.94cm | 2.5cm | ー | 約4cm | 2.5cm | ー | 2.9cm | (内側)2.6cm | 2.5~3.2cm | 直径22~26mm | 約3cm | 約4cm |
ハンガー掛け | 〇(無しも選択可) | × | 〇(無しも選択可) | 〇(無し版の選択も可) | × | × | 〇 | × | × | × | × | × |
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あると便利!セットでほしい洗濯干しに便利なアイテム
洗濯物を干す際は、物干し竿だけでなく以下のアイテムもあるとよりスムーズです。
【物干し竿用のストッパー】
1つ目は物干し竿用のストッパーです。物干し竿は物干し台の穴などに通して使いますが、位置を固定するものではないため、強風などで動き、やがて台から落ちてしまうかもしれません。動かないようにするだけであれば、洗濯ばさみなどで代用することもできますが、洗濯ばさみはあくまで衣類を留めるだけのものなので、風の威力次第では壊れてしまうこともあり、専用のストッパーの方が安心できます。
ダイヤ 竿ストッパーRD
出典: Amazon.co.jp
例えばダイヤの竿ストッパー。洗濯ばさみのように物干し竿の上から噛ませるだけで、竿が動くのを防いでくれます。2個入りなので、1セットで物干し竿1本の両端に使うことが可能。
またストッパーの下部には紐を通せる穴があり、物干し台の竿受けに絡ませて通しておけば、より頑丈なストッパーとして活躍してくれます。完全に固定タイプではない分、風などの影響によってはただ噛ませるだけだと不安が残る場合もあるので、竿を移動する予定がなければビニールひもなども併せて最初の設置時に固定してしまうと安心です。
レック すべり止め付き U字 竿ストッパー W-472
出典: Amazon.co.jp
コスパの点では、レックの竿ストッパーもおすすめです。こちらは下から挟みこむタイプのU字型で、竿受けごと挟んで使えるのも魅力。背が低い方や、物干し台の背が高い場合でも設置しやすいです。レックの竿ストッパーもやはり1セット2個入りで、竿1本の両端に使えます。
竿受けは15mm以内という制限があるものの、フック型とアーム型どちらでも挟みやすい構造です。賃貸で引っ越しが多い方でも使い続けることができます。反面紐を使わずストッパーのみの力で固定するためか、本体がやや固め。女性などでも使えないことはないですが、開きにくいと感じるかもしれません。
【物干し竿が設置できない場所にはベランダ用物干しを】
賃貸など既存の建物の中には、そもそも物干し台や竿受けのない物件も見られます。それらの場所では部屋干しなどに頼ることになりますが、日光でしっかり乾かしたいならベランダ用物干しを活用しましょう。
ベランダ用物干しは、物干し台に比べて小ぶりですが、洗濯物を干すことができる商品。ベランダが狭い場合にも使えます。竿部分がセットになっている、物干しラックなどで探すのもおすすめです。
平安伸銅工業 ベランダ用物干し台
出典: Amazon.co.jp
平安伸銅工業のベランダ用物干し台もその1つ。見た目は物干し台そのままですが、高さは120cmほど、本体の奥行は50cmほどなので、広くないベランダにもおすすめです。使わない時はコンパクトに折りたたんで隅に寄せておけば、布団をベランダの縁で干すなどの場合にも邪魔になりません。
また片方にはタオルなど小物をかけるのに便利なパーツがついており、タオルであれば4枚ほどが利用可能。物干し竿にかける洗濯物を減らせるので、効率よく衣類を乾かすことができます。
積水樹脂 ステンレスベランダ物干し台 DB-502
出典: Amazon.co.jp
もう1つ、積水樹脂のベランダ物干し台もご紹介します。こちらは自立式ではなく、ベランダに固定して使うタイプ。ゆえにベランダが格子状・金属など固定できる形状でなくてはいけません。しっかり取り付けないと崩れたり物干し竿が落ちる点には注意しましょう。
その代わり上下2段に2本ずつ、合計4本の物干し竿を設置することができ、耐荷重30kgと併せて1度に多くの洗濯物を干すことが可能です。竿受け部分はストッパーがついているため、別途購入する必要がありません。
物干し竿の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、物干し竿の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング
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自分に適した物干し竿を見つけて
物干し竿も一概にまとめることはできず、様々な種類があります。買い替えを行う機会はなかなかないかもしれませんが、引越しやご家族の転勤、独立といった機会には、引越し先の住居にぴったりの物干し竿はどれか、考えてみましょう。適した物干し竿を選択することで、洗濯もより快適に行えますよ。