アヒージョ。私が子供の頃は聞いた事がない料理でしたが、最近ではイタリアンやフレンチのお店でなくてもメニューにのっていたりするメジャーな料理となっています。
私がアヒージョを一番初めに食べたのは数年前。友人と訪れたレストランで食べました。にんにくと鷹の爪などの香辛料がきいているオリーブオイルの中にマッシュルームと大きなエビが入っており、オイルでふっくら柔らかくなった食材が口の中へ入れると美味しいこと!また、後に残ったオイルは食材の旨みが溶け出していてバケットに付けながら食べると最高です。
これは子供たちにも食べさせてあげたいと思い、レシピを調べました。複雑な作り方だったら作るのは諦めようと思っていたのですが、オイルと香辛料と食材を煮るだけで簡単にできる事を知り、早々にアヒージョ鍋を購入。
アヒージョ鍋があれば簡単に家でアヒージョを作ることができますので、今回はアヒージョ鍋をご紹介します。
目次
アヒージョ鍋ってなに?
先ほど、アヒージョはイタリアンやフレンチのお店をはじめとするあらゆる飲食店で見かける料理だとご説明しましたが、正確にはアヒージョはスペイン料理の前菜です。アヒージョとはスペイン語で「にんにく風味」という意味をもつ言葉です。
カスエラと呼ばれるスペインの陶器に、オリーブオイルとにんにく・鷹の爪などを入れ、キノコ類や肉・魚介などの具材を煮込んだものがアヒージョです。
アヒージョ用の鍋「カスエラ」とはスペインの土鍋
スペインの伝統的な陶器でできた小鍋のカスエラは、直火・電子レンジ・オーブンでの使用OK。そして、冷凍庫に入れても大丈夫です。多くはアヒージョに使用されますが、スペイン料理店ではグラタンやドリア、トマト煮込みの料理に使われていることが多いです。
日本でいう土鍋が、スペインではカスエラなのだと思います。
日本では、湯豆腐や水炊きなどの料理をどのような鍋でも作ることができますが、保温性や雰囲気などを考え土鍋で作る方が多いと思います。それと同じで、スペイン料理のアヒージョは、熱伝導率がよく保温性に優れているカスエラで作るのが本場の料理という事になります。
直火OKの小鍋・スキレットならアヒージョ鍋になる!
アヒージョ用の鍋はカスエラですが、カスエラは陶器なのでIHに対応していません。また、陶器なので急激な温度差に弱く、破損する恐れがあります。
アヒージョを作る鍋であれば、カスエラにこだわらず直火で使える浅めの小鍋でもOK。スペイン料理のお店でなければ、アヒージョはスキレットやストウブ鍋で出てくるお店が多いです。
アヒージョ鍋の選び方のポイント
カスエラでなくてもアヒージョ鍋として使えるので、たくさんの種類があり、どれを購入すればよいのか分からないと悩んでしまいます。自分にあった一品を選ぶ際に見ておくべきポイントをいくつかご紹介します。
耐熱温度200℃以上
アヒージョはオイル煮なので高温の料理になります。火にかけて調理するので直火に対応していて、高温に耐えられる鍋でなくてはいけません。
金属製の鍋でしたら問題はありませんが、陶器のものを選ぶ時には耐熱温度が200℃以上の物を選ぶようにしましょう。オイルの種類にもよりますが、200℃以上になると煙や発火の恐れがあるのでご家庭で油を扱う場合には200℃を超えることはあまりありません。
そのまま食卓へ並べられるデザイン
アヒージョは鍋のまま食卓へ並べるのでデザイン性のある鍋を選びましょう。陶器の鍋でしたら、オレンジの物をよく見かけます。オイル煮のため具材が茶色っぽくなってしまう事がおおいので、赤やオレンジは具材を美味しく見せてくれる効果があります。
また、必ずしもどの具材も茶色っぽくなるわけではないので、いくつかの色のアヒージョ鍋を用意しておき、具材に合わせて鍋を選ぶのもおすすめです。
浅形の小鍋がベスト
具材とオイルを入れることができればアヒージョを作る事ができますが、浅形の小鍋でしたらオイルを少ない量で作る事ができます。最後に残ったオイルはバケットに付けたり、パスタを作ったりする事ができますが、浅形の小鍋で具材がヒタヒタになる程度のオイルで充分それらを楽しむ事ができます。
サイズの基本は15cm
アヒージョ鍋を購入する時に一番初めに悩むポイントとしてサイズがあると思います。アヒージョは基本的にタパスであり主食ではないので2~4人で食べるのであれば15cmが大きすぎず小さすぎず無難なサイズといえます。
自分は1人で食べるから少量しか作らないという場合なら12cm、アヒージョを主食としてたくさんの量を作って食べる事が多いのなら20cmなど、15cmを基準にご自分の生活スタイルに合わせたサイズを選びましょう。
また、たくさんの量のアヒージョを作る場合には、1つの鍋で作らず、2つの鍋にすると具材を変えて違う味のアヒージョを作る事ができたり、鍋の色を変えて食卓に彩りをプラスする事ができたりするので、小さいサイズのアヒージョ鍋をいくつか購入するのもおすすめです。
素材
アヒージョ鍋の素材は複数あるので、作る料理やその後のお手入れなど、目的に合うものを選びましょう。
「陶器製」で本場さながらに
1つ目は陶器製。アヒージョ鍋の本場であるスペインなどでも使われることの多い素材です。陶器であれば直火調理も可能ながら、薄手ゆえに出来立ての味を楽しめます。
見た目がよいので、調理後に食器を兼ねて食卓へ出すこともでき、食後に洗う皿の数が減るというメリットも持っています。反面使用後のお手入れは面倒な素材。頻繁にアヒージョ鍋を使いたい方は考慮した上で選びましょう。
「鉄製」ならずっと買い替え無し?
2つ目の鉄製アヒージョ鍋は、ほかの素材に比べて耐久性が高いです。もちろん毎回のお手入れは欠かせませんが、場合によっては買い替えることなく、一生もののアヒージョ鍋になる可能性もあるほど。
お手入れは楽ではありませんが、長期的なコスパを考えるならおすすめです。また陶器に比べると重さもあるので、大人数分の大きなアヒージョ鍋を求めている方は扱えるだけの重量かも事前に確認しましょう。
「磁気製」ならお手入れが楽
お手入れ重視で選ぶなら磁器製のアヒージョ鍋がおすすめ。表面に凹凸がなく滑らかな素材ゆえ、陶器や鉄に比べてお手入れしやすいです。商品によっては食洗器対応もあり、お手入れが面倒という方にうってつけ。
反対に磁器製は保温性能が低め。陶器や鉄のアヒージョ鍋ほど保温はできないので、その都度温め直す必要があります。電子レンジ対応の鍋もあるので、コンロで温めるのが手間ならチェックしてみましょう。
対応熱源
「IH対応」かどうかもチェック
アヒージョ鍋は一度購入すると長く使う方が多いようです。毎日食事でアヒージョ鍋を使うというわけではないので、傷みにくいというのもあるのかもしれません。長く使うことを考えた時に注意しておきたいのがIH対応かどうかです。
現在ガスコンロを使用していても、近い将来どうなるか分かりません。鉄製のアヒージョ鍋は鍋底の厚さがあるのでIHに対応しているものが多いですが、陶器の鍋は基本的にIHには対応していません。
最近では、陶器の鍋でもIHに対応している物も販売されはじめているので、迷った時にはIH対応かどうかも参考にされるとよいと思います。
「直火対応」ならさらに美味しい
アヒージョ鍋はオーブンに入れて使うイメージですが、一方で陶器製のようガスコンロなどの直火に対応した商品もあります。実はスペインでも直火調理で出されることは多く、本格派や美味しさ重視なら外せないポイントです。
ちなみに素材では、磁器製のアヒージョ鍋だと直火非対応のタイプが多いため、お手入れのしやすさと本格的な味とは両立しにくい点にも注意。どちらを優先するか、予め考えておきましょう。
食洗機で洗えると便利
アヒージョ鍋はオイルをたっぷり使うので、食事後に洗うのが大変です。オイルのベタつきを洗剤とスポンジで洗うとなると、2・3回洗わないとスッキリとは落ちてくれないものです。それなので、食洗機対応の物でしたら食洗機へ入れるだけでスッキリ綺麗にオイル汚れも落としてくれるので便利です。
アヒージョ鍋の多くは耐熱温度が高いので、食洗機で洗うことができますが、塗装やコーティングの事を考えると食洗機OKと明記されていると安心です。
蓋付きだと便利
そしてアヒージョ鍋を購入するなら、蓋がセットになっているかも見ておきましょう。蓋があれば中の料理を冷めにくくすることができますから、食卓に運ぶ間も安心です。蓋を閉じれば中身がこぼれるのを防ぐこともできますね。
また食卓についてから蓋を開けることで、記念日やパーティなど、ちょっとした演出としても役立ちます。
無論、蓋つきの鍋だからといって、必ずしも全ての料理で蓋をする必要はありません。蓋をしない調理にも使うことができます。どちらにするか迷っている方も、まずは蓋つきの鍋を探してみましょう。
アヒージョ鍋おすすめ人気12選
第12位 デシルバ 片手鍋
直火対応 | 〇 |
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素材 | 陶器 |
重さ | 280g |
サイズ | 17.7×12.4×4.5cm |
IH対応 | × |
食洗機対応 | × |
イタリアのキッチン用品メーカーDESILVA(デシルバ)の12cm片手鍋です。イタリア製のテラコッタ(赤土)で作られた陶器なので、熱伝導率と保温性に優れています。
食卓を彩るのにピッタリなイエローで、小さめサイズなので1人でアヒージョを楽しみたい方や、数個購入し具材のバリエーションを楽しむアヒージョパーティー開催などを考えている方におすすめの商品です。
第11位 CtoC JAPAN アヒージョ鍋
直火対応 | 〇 |
---|---|
素材 | 陶器 |
重さ | 280g |
サイズ | 17.7×12.4×4.5cm |
IH対応 | × |
食洗機対応 | × |
萬古焼、12.5cmの日本製アヒージョ鍋です。本場のアヒージョは陶器の鍋なので、そのアヒージョ鍋を日本製の陶器でと思うと真っ先に思う浮かぶのが萬古焼です。
萬古焼は磁器の性質も持つので陶磁器で、耐熱性にすぐれているので国内で販売されている土鍋の多くを占めています。信頼のできる国産というのだけでも魅力ですが、12.5cmと小さいながら深さが4.5cmあるので、多めのオイルでアヒージョを作る事もできます。
第10位 美濃焼 四季彩 片手アヒージョ鍋
直火対応 | 〇 |
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素材 | 耐熱磁器 |
重さ | – |
サイズ | 口径13.9×全長20.5×高さ6.5cm |
IH対応 | × |
食洗機対応 | 〇 |
側面が膨らんでいて、丸いフォルムがかわいらしい美濃焼の片手アヒージョ鍋。色も温かみのあるブラウンです。 きめの細かい磁器のため、高温に強く直火にも対応。そのほか、電子レンジ加熱にも対応しておりレンチンで時短をすることも可能です。また、オーブンにも対応しているため、焼き色を付けたいオーブン料理にも使用することができます。
食べ終わった後も食洗機を使用することができ、後片付けも簡単。アヒージョ鍋としてはもちろん、シチューなど煮込み料理を入れる器としても最適。
第9位 キャプテンスタッグ スキレット鍋
出典: Amazon.co.jp
直火対応 | 〇 |
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素材 | 鋳鉄 |
重さ | 1kg |
サイズ | 180×280×高さ45mm |
IH対応 | × |
食洗機対応 | × |
鉄製で重たいというデメリットはありますが、食材に均等に火を通すことができるというメリットがあり、アヒージョ鍋をおいしく仕上げることができます。オーブンにもそのまま入れて調理が可能。
また、出来上がった料理は冷めにくく、熱々の状態をある程度キープできるうえ、食卓にそのまま出せてとても便利。アウトドアでも調理器具、食器として大活躍。ぜひ、屋外で調理したアヒージョを自然の景色とともにご賞味いただきたいと思います。
第8位 ココット ラウンド チェリー
直火対応 | 〇 |
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素材 | 鋳鉄 |
重さ | 1.8kg |
サイズ | 18.7×12.9×11.6cm |
IH対応 | 〇 |
食洗機対応 | × |
プロも愛用している事で有名なstaub社のココット ラウンド です。ホーロー加工の鋳物製の鍋で、電子レンジ以外のIH・ガス・オーブンなどの熱源で使用する事ができます。
レストランなどでアヒージョを注文した時にこちらの商品で提供される事が多々あります。デザイン性の良さはもちろん、鋳物製なので保温性に優れているので最後までアツアツの状態で食べる事ができます。
また、ホーロー加工なのでお手入れのしやすさも嬉しいポイントです。
第7位 美濃焼 片手 グラタン アヒージョ鍋
直火対応 | 〇 |
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素材 | 陶器 |
重さ | 399g |
サイズ | 20×15×5cm |
IH対応 | × |
食洗機対応 | 〇 |
美濃焼、15cmの日本製アヒージョ片手鍋です。陶器の鍋なのでIHは対応していませんが、直火・オーブン・電子レンジ、そして食洗機での使用が可能になります。
取っ手部分が短いので食卓で収まりがよいです。また、色も黒で落ち着いて主張しすぎないので無難なアヒージョ鍋だと思います。タパスとして一般的なサイズの15cm鍋なので、アヒージョ鍋を初めて購入する方におすすめです。
第6位 フライパン スキレット
直火対応 | 〇 |
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素材 | 鋳鉄 |
重さ | 798g |
サイズ | 23.7×15.1×3.7cm |
IH対応 | 〇 |
食洗機対応 | × |
厚手の鋳鉄スキレットになります。直火・IH・オーブン対応で、スキレットなので小さいフライパンとして多種多様に使うことができます。
アヒージョ鍋としては、4cmとじゅうぶんな深さがあるのでオイルがこぼれる心配もなく使用でき、鋳鉄なのでアツアツのまま食べる事ができます。1000円以下で購入でき、使用用途が色々あるので、家でアヒージョを作ってみたいけれど、専用の鍋を購入するのはまだ早いと考えている方におすすめです。
第5位 デシルバ オーブン キャセロール
直火対応 | 〇 |
---|---|
素材 | 陶器 |
重さ | 630g |
サイズ | 20.7×18×6cm |
IH対応 | × |
食洗機対応 | × |
イタリアのキッチン用品メーカーDESILVA(デシルバ)の15cmのキャセロールタイプの鍋です。IHでは使用できませんが、直火・オーブンで使用可能です。テラコッタ製なので熱伝導率がよく、具材にオイルを染みこませふっくらと仕上げる事ができ、美味しいアヒージョを作る事ができます。
キャセロールタイプは収納もしやすく、グラタンや煮込み料理にも活用しやすいので陶器のアヒージョ鍋をお探しでしたらこちらがおすすめです。
第4位 両手で便利なスキレット
直火対応 | 〇 |
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素材 | 鋳鉄 |
重さ | 299g |
サイズ | 18.7×15.5×5cm |
IH対応 | 〇 |
食洗機対応 | × |
鋳鉄の両手スキレット鍋になります。鋳鉄なのでIHを含めあらゆる熱源に対応しており、食卓で長い時間アツアツの状態を保てるので最後まで美味しいアヒージョを食べる事ができます。
5cmの深型なので、アヒージョ以外にもパエリヤや鶏のトマト煮込みなどにも活用でき、鋳鉄の味わいが食卓をスタイリッシュに演出してくれます。
第3位 食器屋ピーアンドエス 健康鍋バルシリーズ 両手ラメキン
直火対応 | 〇 |
---|---|
素材 | 陶器 |
重さ | – |
サイズ | 口径10.7cm×取っ手を含めた幅12.7cm×高さ5.1cm |
IH対応 | × |
食洗機対応 | 〇 |
アヒージョ鍋としても、器としても利用できる耐熱容器。直火はもちろん、電子レンジ、オーブン、食洗機にも対応しています。お料理を入れるだけで高級感が感じられる色・デザインとなっています。
両手に取っ手がついているため、持ち運びの際の安定感が違います。口径は10.7cmと小ぶりではありますが、特にコロナ禍で会食がしにくい現在、このお鍋で個別にアヒージョを調理すると非常に衛生的です。オーブン料理の個別盛り付けにも大活躍。
第2位 パール金属 洋風土鍋
直火対応 | 〇 |
---|---|
素材 | 陶器 |
重さ | 0.9Kg |
サイズ | (約)幅21.5×奥行17×高さ10cm |
IH対応 | × |
食洗機対応 | × |
黒でスタイリッシュな蓋つきの土鍋。ガス火・電子レンジ・オーブン調理が可能で、アヒージョはもちろん、他の煮込み料理にも使っていただけます。
陶器製のため、保温性に優れており、できた料理が冷めにくいという特長があります。ガス火でポトフを作ったり、オーブンでパンを焼いたりとその使い方は多彩。 和食にも洋食にも使え、食器としてそのまま食卓に出すととてもおしゃれ。 ほどよいサイズ感で一人暮らしの方に特におすすめです。
第1位 ラウンド スタッカブル ディッシュ チェリー
直火対応 | 〇 |
---|---|
素材 | 鋳鉄 |
重さ | 1.38Kg |
サイズ | 27×20.2×5.6cm |
IH対応 | 〇 |
食洗機対応 | × |
staubの20cm浅形鍋です。鋳鉄なのでIHに使用する事ができ、熱伝導率のがよいので弱火で具材をふっくらと仕上げる事ができます。
20cmの大きさがあるので、アヒージョをメイン料理として作る時におすすめの鍋で、スペイン料理のパエリアなどにも使える鍋になっています。少々の重さがあるので、扱いは大変ですが、デザイン性や多様性を考えると便利な鍋だと思います。
おすすめ人気アヒージョ鍋の比較表もチェック!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
|
No.5
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No.7
|
No.7
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No.8
|
No.9
|
No.10
|
No.11
|
No.12
|
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商品名 | ラウンド スタッカブル ディッシュ チェリー | 【BLKP】 パール金属 洋風土鍋 15cm 陶器製 限定 ブラック BLKP 黒 AZ-5118 | 健康鍋バルシリーズ 両手ラメキン(黒) [ アヒージョ 鍋 直火対応 日本製 ] | 両手で便利なスキレット | デシルバ オーブン キャセロール 15cm | フライパン スキレット | 美濃焼 黒 片手 グラタン アヒージョ鍋 | ココット ラウンド チェリー | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キッチン用品 スキレット フライパン 10cm UG-3025 | アヒージョ鍋 直火OK 片手鍋 ブラウン 美濃焼 7a754-34-32f | CtoC JAPAN アヒージョ鍋 | デシルバ 片手鍋 |
直火対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
素材 | 鋳鉄 | 陶器 | 陶器 | 鋳鉄 | 陶器 | 鋳鉄 | 陶器 | 鋳鉄 | 鋳鉄 | 耐熱磁器 | 陶器 | 陶器 |
重さ | 1.38Kg | 0.9Kg | – | 299g | 630g | 798g | 399g | 1.8kg | 1kg | – | 280g | 280g |
サイズ | 27×20.2×5.6cm | (約)幅21.5×奥行17×高さ10cm | 口径10.7cm×取っ手を含めた幅12.7cm×高さ5.1cm | 18.7×15.5×5cm | 20.7×18×6cm | 23.7×15.1×3.7cm | 20×15×5cm | 18.7×12.9×11.6cm | 180×280×高さ45mm | 口径13.9×全長20.5×高さ6.5cm | 17.7×12.4×4.5cm | 17.7×12.4×4.5cm |
IH対応 | 〇 | × | × | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | × | × | × | × |
食洗機対応 | × | × | 〇 | × | × | × | 〇 | × | × | 〇 | × | × |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
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アヒージョ鍋を使った上手なアヒージョの作り方
アヒージョ鍋を使って簡単に自宅で作ることができるアヒージョ。アヒージョの素を購入するととても簡単に作ることができますが、アヒージョはイチから作っても難しい事はありません。
基本的には家にある材料で作れるので簡単な作り方をご説明します。
簡単なアヒージョの作り方
- アヒージョ鍋に、オリーブオイルを鍋底から5mmくらいの量を入れる。
- にんにくスライス1片・鷹の爪1本を入れ弱火にかける。
- オイルに香りがうつったら、マッシュルームやエビなどの具材を入れる。
- 弱火にかけ、具材に火が通ったら塩で味を整えて出来上がり。
アヒージョのおすすめの具材
アヒージョの定番の具材と言えばマッシュルーム・エビ・牡蠣です。どのような具材でも美味しく作る事ができますが、より美味しいアヒージョにするために、いくつかの具材を入れ、それぞれの旨みを組み合わせるのがおすすめです。
また、後のオイルを楽しむ事を考えた時に魚介や肉などの味と香りが強い食材は入れた方がよいです。魚介類はエビ・牡蠣の他にもホタテやつぶ貝・白身魚などもおすすめ。
肉では鶏胸肉がしっとり仕上がり美味しくできます。野菜はキノコ類はどれも旨み香りが豊富なので魚介類やお肉と旨みの相乗効果を引き出してくれます。また、トマトやブロッコリーなども食感や彩りが楽しめます。
最近のトレンド!変わり種アヒージョ
アヒージョと言えばエビやマッシュルームが定番ですが、最近ではカマンベールチーズをそのまま入れて、チーズフォンデュのようにその他の食材をチーズに絡ませながら食べるのが人気となっています。
アヒージョに合う具材と言えば、砂肝や牡蠣やタコだけでなく、白身魚の切り身やシラスも美味しいです。
野菜ですと、エリンギやプチトマト、ゴボウや竹の子を入れても美味しくできます。基本的に水分量が多くなければどのような食材でもアヒージョには合うので、冷蔵庫に入っている食材で試してみるのも良いと思います。
とにかく簡単に作りたいなら!アヒージョの素おすすめ3選
イチから作っても簡単に作れるアヒージョですが、にんにくと鷹の爪を購入するならばアヒージョの素を購入した方が安いです。そして、簡単に作れるアヒージョがさらに簡単に!
S&B シーズニング アヒージョ
出典: Amazon.co.jp
2人前×2回分入りで約100円。食塩、ガーリック、ローストガーリック、ブラックペッパー、赤唐辛子、ジンジャー、パセリが入っているので香辛料の香りもじゅうぶん味わえます。
旨みは具材からたっぷり出るので手軽にアヒージョを作るのならこちらの素がおすすめです。
ハウス食品 アヒージョの素
出典: Amazon.co.jp
ガーリック、ガーリックパウダー、食塩、ローストガーリックパウダー、が入っているにんにくのパンチがある風味が特徴的なアヒージョの素です。
にんにくの風味と香りがとにかくよいので、にんにく好きの方や、アヒージョの後のパスタやバケットでオイルまで存分に楽しみたい方におすすめのアヒージョの素です。
オーマイ ほめDELI アヒージョの素
出典: Amazon.co.jp
デキストリン、食塩、ガーリック粉末、オニオン粉末、唐辛子粉末、乾燥パセリ、乾燥ローズマリーが入っているアヒージョの素です。にんにく風味だけでなくハーブの香りも漂うちょっと上品なアヒージョを作る事ができる素です。
ホームパーティーや女子会などでいつもと違う香りのするアヒージョなどいかがでしょうか。
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アヒージョ鍋を用意して家でアヒージョを楽しもう!
アヒージョ鍋を紹介させていただきました。気になる商品はありましたでしょうか?アヒージョは作るのが簡単ですが、アヒージョ鍋がないと作れません。
反対をいうと、アヒージョ鍋があれば手軽に家で作れます。食卓にアヒージョがあるとそれだけでおしゃれな空間を演出してくれる料理なので、ぜひご家庭でもアヒージョ鍋を用意しアヒージョを楽しんでください。
我が家はIHグリルなのでカスエラを使用する事はできませんが、雰囲気を大事にするのであればカスエラを使い本場のアヒージョを作るのがおすすめです。
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