私は、少しでも腰痛がよくなればという思いで、ヨガを始めました。もう何年になるでしょか?地域の地区センターで行っているヨガ教室から始まり、なんだかんだと今まで続いています。
そうすると気になってくるのが『ヨガマット』やヨガグッズです。ヨガのスタジオで借りることもできますが、できれば自分専用のものを使いたいですよね。
ただ、ダイソーなどの100円均一でもヨガマットやヨガグッズを購入することができるので、どれを選べばよいのか分からなくなってしまうことも。
そこで今回は、ヨガ初心者の方でも迷わないように、ヨガのために必要な道具やヨガマットの選び方のポイント、おすすめ商品などを紹介したいと思います。
目次
ヨガを始める方へ!準備する道具リスト
ここでは、ヨガを始めるにあたって必要な道具について、紹介したいと思います。
ヨガマット・ヨガラグ
ヨガマットは、ヨガをするときに床に敷くマットのことです。ヨガマットがあることで、安定してポーズをとることができます。
また、薄いものから厚みのあるもの、短めのものから大きめのものなど、様々な種類があります。
ヨガスタジオに持ち運びたいという方は、薄くて軽いタイプ。ヨガだけではなくストレッチや筋トレ、ピラティスなども行いたいという方は厚みのあるタイプなど、自分に合わせて選ぶようにしましょう。
ヨガマットと似たようなもので、ヨガラグがあります。そのまま床に敷いて使うこともできますが、ヨガマットの上に敷くのが一般的です。
ヨガラグは、デザインやカラーが豊富です。ヨガマットに比べるとお手ごろな価格の商品も多いので、ヨガラグを変えることで気分転換することもできますよ。
ヨガマットバッグ・ヨガマットケース
お気に入りのヨガマットを見つけたら、今度はそれをヨガスタジオに持って行きたいですよね。そんなときに、ヨガマットを入れて運ぶのが、ヨガマットバッグやヨガマットケースです。
小物入れやポケットがついているものなら、ヨガマットだけではなく、タオルやペットボトルの水を入れることができます。
また、ヨガマットと同じメーカーから販売されているものなら、統一感があってよいですよ。
ヨガソックス
基本的に、ヨガは裸足になって行うものなので、早朝や冬の寒い時期の場合足元が冷えてしまうことがあります。それを防いでくれるのが、ヨガソックスです。
ヨガソックスを履いても、ヨガマットの上で滑ってしまうということはありません。5本指になっていたり、しっかりとした滑り止めがついていたりするので、安定してポーズをとることができますよ。
ヨガブロック・ヨガベルト
ヨガブロックやヨガベルトは、ヨガのポーズを補助するときに使います。体が固い方が無理をして柔軟系のポーズをとっても、意味がありません。かえって体を痛めてしまうだけです。
例えば、床に手が届かない、少しきついと思ったときに、ヨガブロックを使ってみてください。手をつく位置が上になるので、楽にポーズをとることができます。
また、ヨガベルトを使うことによって、ポーズを固定することができます。安定感が増すので、初心者の方こそ積極的にヨガブロックやヨガベルトを使って欲しいです。
ヨガマットの選び方のポイント
ここでは、ヨガマットの選び方のポイントについて、説明したいと思います。
サイズ
ヨガマットの標準的なサイズは、長さが170~180センチ、幅が61~67センチくらいといわれています。身長よりも長ければ、基本的には問題ありません。
ヨガスタジオに持って行くのであれば、あまり大きなヨガマットだと大変です。
反対に、自宅で使うのであれば、大きめの方が動きやすいです。「大は小を兼ねる」という言葉もありますが、私は少し長めで幅も広めのヨガマットがおすすめです。
重さ
ヨガマットは、厚みがあって大きいほど重くなり、薄くて小さくなるほど軽くなります。
ヨガマットを使うのは自宅だけという方は、重くても問題ありません。安定感やグリップ力など、使い心地を重視して選べばよいと思います。
ただ、ヨガスタジオに自分のヨガマットを持って行きたいという方は、厚みや素材を意識して、なるべく軽いものを選ぶようにしましょう。
素材
TPE(熱可塑性エラストマー)
リサイクル可能ということで、ここ最近ヨガマットに多く使われている素材です。ゴムだとにおいが気になることがあるのですが、TPEはほとんど気になりません。
PVC(ポリ塩化ビニル)
PVCは、昔からヨガマットに使われてきた素材です。お手ごろな価格なのものが多く、販売している場所も多いので、ファーストヨガマットとしてとりあえず欲しいという方、気軽に購入したいという方におすすめです。
天然・合成ゴム
ヨガが生活の一部になっている、本格的にヨガに取り組んでいるという方に人気があるのが、天然・合成ゴムで作られているヨガマットです。グリップ力や安定性に優れているので、しっかりとポーズをとることができます。
こんな素材も!(コルク・畳など)
コルクは手や足の汗を吸い取ってくれるので、滑りにくいといわれています。また、天然素材なので、ナチュラル志向の方が好んで使っている印象です。
他に、畳みで作られたヨガマットもあります。い草のよい香りは、日本人なら嫌いな人はいませんよね。もちろん、日本人だけではなく、世界中のヨガを愛する方に人気がありますよ。
厚さ
薄め1~2mm
重さは1キロ以下で、小さく丸めることができるので、ヨガマットを持ち運びたいという方におすすめです。この薄さだと、折りたたみができるタイプもあります。場所をとらないので、これなら旅行先にヨガマットを持って行くということもできますよ。
標準3~5mm
標準的な厚さといわれているのが、3~5ミリのヨガマットです。ある程度のクッション性や安定感があるので、ヨガに慣れていたという方におすすめです。少し重くなりますが、丸めることができるので、この厚さまでなら持ち運ぶことができると思います。
厚め6mm以上
厚みがあるほど重くなるので、ヨガマットを使うのは自宅だけという方におすすめです。クッション性が高いので、ポーズをとったときに腰や膝が痛いという方にもよいと思います。
ただ、厚みが増すとそれだけ安定感がなくなってしまうので、気を付けてください。
楽しくなるデザイン・色
ここまで、素材やサイズ、重さや厚さなど色々な選び方のポイントを紹介しましたが、ヨガマットを使う自分自身が楽しくなるデザインや色なのかということも、大切だと思います。
昔の話ですが、ヨガマットはシンプルという印象があったので、鮮やかなピンクのものを買ったことがあります。ただ、ポーズにあまり集中することができなかったので、ブラックに買い替えたということがありました。
デザイン重視でもよいですし、姿勢線が書いてあるなど機能重視でもよいのですが、せっかく購入するなら自分好みのヨガマットを選びましょう。お気に入りのデザインや色なら、ヨガを続けるモチベーションにもなりますよ。
ヨガマットの人気ブランドをご紹介!
ここでは、ヨガマットのおすすめのブランドについて、紹介したいと思います。
ヨガワークス(Yoga Works)
ヨガワークスは、2003年に東京で誕生した日本初のヨガブランドといわれています。ヨガスタジオで使われることが多いので、ヨガをやっている方への認知度はとても高いです。
ヨガマットから始まり、今ではヨガブロックやヨガベルト、ブランケットなど、様々なヨガに関連する商品を販売しています。
また、一般的なヨガマットだけではなく、トラベル用やメディテーション用、ピラティス用などの種類があります。素材もTPEやPVC、天然ゴムとあるので、自分がどんなヨガを行うかに合わせて選ぶことができます。
マンドゥカ(Manduka)
マンドゥカは、アメリカのロサンゼルスで誕生したブランドです。「ヨガマット次第で世界が変わる」という考えから生まれたので、特にヨガマットに対しては強いこだわりがあります。
きっかけとなったブラックマットプロという商品は「一生モノのヨガマット」ともいわれていて、今でもたくさんのヨガ愛好家の方に愛されています。
価格はお手ごろではありませんが、クッション性やグリップ力、安定感は素晴らしいので、私もヨガの上級者になったら購入したいと思っています。
スリア(Suria)
スリアは、日本のインターテックという会社が取り扱っているブランドです。
ヨガを心地よく行うためのウェアは、機能的なのにおしゃれなデザインなので人気があります。また、日本国内で製造しているということもあり、日本人の体形に合う商品が多いのが特徴です。
そんなスリアのヨガマットは、「こんな色があったら嬉しい!」と思うようなものが揃っています。また、素材として使われているTPEはにおいが気にならないので、安心して使うことができますよ。
【おすすめ】ヨガマットおすすめ人気ランキングTOP6
6位 Meileer ヨガマット 折り畳み式
サイズ | 182×60cm |
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厚さ | 1mm |
重さ | 不明 |
素材 | 天然ゴム |
カラー展開 | 5色 |
旅行先にも持って行くことができるヨガマット!
厚さはわずか1ミリで、小さく畳むことができるヨガマットです。サイズは182×60センチ。収納するための袋と滑り止めのスプレーボトルもついています。
デザインは5種類あります。「ピンクのユニコーン」なんて柄は珍しいので、個性的なヨガマットがよいという方にもおすすめです。
これなら、カバンの中に入れて持ち運ぶことができるので、旅行先のビーチや公園などいつでもどこでもヨガをすることができます。
また、嬉しいことに、この商品はそのまま洗濯機で洗うことができるので、衛生的に使えますよ。
5位 adidas アディダス ヨガ&ストレッチ トレーニングマット
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 180×58cm |
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厚さ | 9mm |
重さ | 不明 |
素材 | POE |
カラー展開 | なし |
自宅でのストレッチや筋トレに最適なヨガマット!
アディダスといえば3本線のスニーカーでお馴染みですが、ヨガマットなどのスポーツ用品もたくさん販売しています。
こちらは一般的なヨガマットとは違い、表面に大きな凹凸があります。この面白い形によって、クッション性やグリップ力が高くなっています。
サイズは180×58センチで、厚さは9ミリです。しっかりとした厚みがあるので、自宅で筋トレなどのトレーニングやストレッチを行う方におすすめです。動きの多いヨガやピラティスにもよいと思います。
迷彩柄もおしゃれですよね。このデザインなら男性でもOKなので、パートナーと一緒に使うことができますよ。
4位 Yoga Design Lab ヨガデザインラボ ヨガマット
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 178×61cm |
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厚さ | 3.5mm |
重さ | 2.2kg |
素材 | 天然ゴム、マイクロファイバー |
カラー展開 | 22色 |
マットとタオルが1つになったヨガマット!
ヨガデザインラボは、カナダ人のデザイナーがバリ島でインスピレーションしたという、おしゃれなデザインのヨガマットが人気のブランドです。
サイズは178×61センチ。デザインはサンセット、エーゲ海など、目をひくものばかり22種類あるので、お気に入りを見つけてください。
デザインだけではなく、機能的にも優れています。表面はマイクロファイバー、裏面は天然ゴムなので、まさにマットとタオルが1つになっているという感じです。
天然ゴムならではのクッション性と、マイクロファイバーによるグリップ力で、集中してヨガをすることができますよ。
3位 suria スリア HDエコマットプラス
サイズ | 183×61cm |
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厚さ | 4mm |
重さ | 900g |
素材 | TPE |
カラー展開 | 10色 |
淡いカラーが好きな方におすすめのヨガマット!
スリアのヨガマットは、シトラスイエローやスカイブルー、プラムパープル、メロングリーンなどのカラーが10色ほど揃っています。どれも派手ではなく、淡い色味になっているのが特徴です。
サイズは183×61センチで、重さは900グラム。コンパクトに丸めることができるので、自宅だけではなく、ヨガスタジオに持って行くこともできますよ。
また、室温38度、湿度65パーセント前後の環境でも使うことができるので、ホットヨガのときにもおすすめです。
ただ、洗濯機で洗うことはできないので、使用後は優しく水拭きでお手入れをしてくださいね。
2位 マンドゥカ Manduka ヨガマット エックスマット
出典: Amazon.co.jp
サイズ | 180×61cm |
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厚さ | 5mm |
重さ | 1.7kg |
素材 | TPE |
カラー展開 | 3色 |
憧れのブランドでも取り入れやすいヨガマット!
マンドゥカは、私のようにいつまでたってもヨガ初心者というものでも憧れるブランドなのですが、「一生モノのヨガマット」というだけあって価格は高いです。
でも、このエックスマットはお手ごろな価格なので、最初のマンドゥカの商品として取り入れやすいと思います。
さすがマンドゥカだけあって、安価でも機能は優れています。サイズは180×61センチで、厚みは5ミリ。クッション性が高いので、マットの上で安定してポーズをとることができます。
カラーはブラック、マジック、ミッドナイトの3色。どれもマンドゥカらしい落ち着いた色になっています。
1位 YOGA WORKS ヨガ ワークス ヨガマット
サイズ | 173×61cm |
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厚さ | 6mm |
重さ | 1.3kg |
素材 | PVC |
カラー展開 | 8色 |
バランスのとれたヨガマット!
1位で紹介するのは、人気ブランドでも紹介したヨガワークスのヨガマットです。サイズは173×61センチで、重さは1.3キロ。カラー展開はカメリアピンクやラベンダー、ミッドナイトなど8色あります。
初心者の方の場合、ヨガマットが薄いと膝をついたときに痛いということがあります。反対に、厚すぎると立ちポーズが安定しないということも。
でも、この商品は厚さが6ミリなので、座位・立位のポーズに丁度よいです。適度なクッション性もあるので、初心者の方でも安全にポーズをとることができますよ。
【おすすめ】ヨガマットの比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
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No.5
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No.6
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商品名 | YOGA WORKS ヨガ ワークス ヨガマット | マンドゥカ Manduka ヨガマット エックスマット | suria スリア HDエコマットプラス | Yoga Design Lab ヨガデザインラボ ヨガマット | adidas アディダス ヨガ&ストレッチ トレーニングマット | Meileer ヨガマット 折り畳み式 |
サイズ | 173×61cm | 180×61cm | 183×61cm | 178×61cm | 180×58cm | 182×60cm |
厚さ | 6mm | 5mm | 4mm | 3.5mm | 9mm | 1mm |
重さ | 1.3kg | 1.7kg | 900g | 2.2kg | 不明 | 不明 |
素材 | PVC | TPE | TPE | 天然ゴム、マイクロファイバー | POE | 天然ゴム |
カラー展開 | 8色 | 3色 | 10色 | 22色 | なし | 5色 |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
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ヨガマット 173cm×61cm
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自分のスタイルに合ったヨガマットを選ぼう!
いかがでしたか?今回はヨガマットの選び方や人気ブランド、ヨガグッズについても紹介しました。
旅行先に持って行き、ビーチや芝生の上でヨガを行いたいという方はトラベル用。ヨガスタジオに持ち運びたいという方は、重さ1キロくらいまでのもの。主に自宅でヨガをするという方は、安定感のあるものがおすすめです。
ヨガに慣れてきたら、ぜひヨガグッズやおしゃれなウェアも揃えて、ヨガを楽しんでください。ヨガは、体と心を整えてくれます。自分に合ったヨガマットを選んで、安全にヨガを行いましょう!
大きさも男性も使えるサイズ。
ストレッチにも最適です。
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