【アプリ連動も】万歩計おすすめランキングTOP7|リストバンドタイプも紹介!

50代を過ぎ、基礎代謝が大幅に減少。食べるとすぐ身になりますが、ついたお肉を減らすことは非常に難しい年齢となりました。脂肪の減少のためには運動が不可欠なのですが、時間も気力もなく、できることといえば早足のお散歩程度・・・・。

単に歩くだけではモチベーションも上がらず、ちょっと歩いて終わりと言う具合に消費カロリーが上がらず苦労しているのですが、そんな時にモチベーションアップに役立つのが万歩計。今回はこの万歩計にスポットを当て、その魅力に迫ってみたいと思います。

 

万歩計の仕組みとは?

まずは、歩いた歩数が計測できる万歩計の仕組みについてお話ししましょう。万歩計には「振り子式」と「加速度センサー式」の二つのタイプがあります。

 

振り子式

身体が上下に振動することで電気スイッチが開閉し、その振動する回数を記録する方式で、内部にはバネと振り子が搭載されています。リーズナブルな価格で最もオーソドックスな万歩計で、壊れにくいというメリットがあります。

この方式の万歩計に振動をしっかり伝えるためには、腰やズボン、ベルトといった場所に装着して使います。1方向振り子センサーなので、小さな振動もカウントしたり、正しく装着していないと正確な計測ができないというデメリットがあります。

 

加速度センサー式

歩行時の速度の変化を検知できるセンサーが搭載されているタイプで、最近は、歩数の計測だけでなくいろいろな機能が搭載されている万歩計も登場しています。

上下、左右、前後の振動を計測できる3方向センサーを採用しており、カバンやポケットに入れたままで振動が伝わらなくても歩数を計測でき、装着する場所を選ばないので、出かける際に気軽に持ち歩けるというメリットがあります。

一方、振り子式と比較し、価格的に高いというデメリットがあります。

 

万歩計のタイプ

万歩計には次のような3つのタイプがあります。こちらでは、タイプ別にその特徴についてお話ししたいと思います。

 

リストバンドタイプ


こちらのタイプは腕に装着するタイプで、腕時計型、ブレスレット型とも呼ばれています。最近ではスマートウォッチとして、時計やスマホの機能を兼ねているタイプも登場してきています。

日常的に装着が可能で邪魔にならないため、ランニング等ハードなスポーツの際でもつけていることができ、その日の歩数がきちんと計測できるというメリットがあります。

デザイン性に優れたものも多く、アクセサリーのように身につけることもできます。

メリット

  • 機能性が豊富
  • 激しい運動でも外れにくい
  • デザイン性に優れる

デメリット

  • 高価なものが多い

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ベルトクリップタイプ

多くは、振り子式万歩計に採用されおり、本体の後ろにズボンやベルトといった腰回りに装着するためのパーツが付いているタイプです。加速度センサー式の万歩計にも採用されており、昔ながらのタイプなので年配の方達には安心感があるかもしれません。

あえて万歩計の存在感を感じながら歩きたいという方や、手ぶらでウォーキングに出かけたい方にはぴったりのタイプです。ただし、激しい運動をする場合には外れてしまうこともあり注意が必要。

メリット

  • 親しみある昔ながらの安心感がある
  • 手ぶらでウォーキング出来る

デメリット

  • 激しい運動では外れる可能性がある

 

ポケット・バッグインタイプ

身体に装着せず、ポケットやバッグに入れて歩数を計測できるタイプです。歩数の計測をしていることを、あまり周囲に知られたくないという方や、さりげなく歩数計測を行い健康管理したいという方におすすめです。

ポケットに入るため、小型で軽量のものが多く、携帯するのに適しています。

一方、小型ゆえにバッグに入れる他のものと紛れて見えにくくなってしまったり、きちんと管理できず紛失してしまったりというデメリットもあります。

メリット

  • 小型で軽量

デメリット

  • 管理には注意が必要

 

万歩計選びのポイント

それでは、万歩計を選ぶ際にどういう点に注目すればよいのでしょうか?こちらでは万歩計選びのポイントについてご紹介してまいりましょう。

 

スマホ連動で計測データを管理!

スマホと連動させることにより、一日の歩いた歩数をデータとして管理をすることができる万歩計もあります。スマホに保存された歩数は、スマホの別のアプリで多方面から健康管理のデータとして利用することができ、自分自身の体調面や行動面など維持して行く上で大変参考になります。

例えば一日の歩いた歩数をグラフ化することで、自分の行動か可視化され、自分の行うべき運動が見えるようになるのもスマホ連動の万歩計のメリット。

健康的な生活を送るためにも、スマホで計測データを管理してみることをおすすめします。

 

カロリーやデータ表示機能でモチベーションUP

万歩計の中には、歩いた歩数だけでなく心拍計や血圧計、消費カロリーの計測など様々な機能が搭載されているタイプもあります。メモリー付きの万歩計では計測した歩数がそのままデータとして保存され、消費したカロリーとして表示され、ダイエット目的でウォーキングをしている方に大変役に立ちます。

健康のために一日で歩く歩数や消費するべきカロリーを決め目標として掲げると、歩くことに対しモチベーションも上がってくるというメリットがあります。これらの機能を有効活用することが健康的な生活を送るための基盤になると言えます。

 

バッグライト機能が夜間に役立つ

日中は忙しかったり、また、気温の高い日には脱水症状が気になったりで、実際にウォーキング行う場合、早朝や夜の暗いうちに行う方も少なくありません。そういった場合にはバックライト機能を持つ万歩計がとても役に立ちます。

暗い中、計測された歩数を確認する場合、バックライト機能があればよくわかりますし、懐中電灯代わりに歩いている歩道を照らすこともできます。歩数確認はもちろんですが、夜道の危険回避の点からもバックライト機能のある万歩計はおすすめです。

 

万歩計おすすめランキングTOP7

それでは、私がおすすめする万歩計をランキング形式でご紹介したいと思います。

 

第7位 シチズン デジタル歩数計

出典: 楽天市場

シチズン デジタル歩数計
タイプ 振り子式 アプリ連動 なし
機能 歩数、消費カロリー早見表付き サイズ 55(幅)×35.5(高さ)×12.8(厚さ)mm

オーソドックスなクリップタイプ

万歩計といえば「これ!」と言えるくらい、従来からある非常にオーソドックスな万歩計です。クリップでズボンやベルトにとめて歩数を計測する振り子式。

表示部が幅35.6×縦16.5㎜と画面が大きいため文字も見やすく、歩いた歩数のみで、余分な機能は何も要らないという方におすすめ。機械ものが苦手で高機能な万歩計は使いこなせないという方にぴったり。

歩数計のふたには消費したカロリーがわかる早見表が付いているので、歩いた歩数で換算してみることも可能となっています。シンプルでとても使い勝手のよい万歩計と言えるでしょう。

 

第6位 dretec(ドリテック) 歩数計

タイプ 加速度センサー方式(3Dセンサー採用) アプリ連動 なし
機能 歩数、歩行距離、エクササイズ、消費カロリー、脂肪燃焼量を表示 サイズ 高さ4.0cm×幅6.6cm×奥行き1.2cm 24g

コスパに優れた多機能万歩計

非常にお求めになりやすい価格でありながら、歩数、歩行距離、消費カロリー、脂肪燃焼量、時計としても優れる多機能な万歩計。

30日間の記録がメモリーに残るので、歩いた歩数や距離の振り返りができ、次に向けての新たな目標設定を行うのに大変役立ちます。大画面タイプで見やすいので、いつでも実行数値が確認でき、モチベーションを保つ手助けになります。ポケットやバッグの中に入れて携帯できるのも便利。

ストラップを通せる穴もあるので、バッグの持ち手につけると落とす心配がありません。電池の交換を行う場合にも、ドライバーといった工具が不要のため日常的な管理もしやすく高齢者の方にもおすすめです。

 

第5位  オムロン 活動量計 カロリスキャンHJA-400-W

タイプ 加速度センサー方式(3Dセンサー採用) アプリ連動 なし
機能 歩数、消費カロリー、気圧センサーなど サイズ 約幅33×横78×厚さ12mm

ダイエットに最適な万歩計

通常の歩数に加えて、距離や早歩きや階段の上り下りの歩数を個別に表示してくれます。また、1日の総消費カロリーを表示するので、自分がどれくらい運動したのかが一目瞭然。加えて毎日の目標活動のカロリーに対する達成度も表示することができ、その目標を達成するためにどのような歩き方を何分間行えばよいのか等目安も示すので、ダイエット目的の方には非常に役立つ万歩計と言えます。

ポケット、バッグにインするタイプなので外出先、勤務先にも携帯でき、常に消費カロリーの管理が可能。目標達成にはバンザイマーク、目標の1.5倍以上のカロリー消費に対しては♪マークと、表示にも工夫がなされていて楽しみながら歩くことができます。

 

第4位 タニタ 3Dセンサー搭載歩数計 億歩計

出典: Amazon.co.jp

タニタ(TANITA) 3Dセンサー搭載歩数計 「億歩計」 ブラック FB-732-BK
ブランド
カテゴリ
タイプ 加速度センサー方式(3Dセンサー採用) アプリ連動 なし
機能 歩数・時計・目標達成度 サイズ 奥行12.5×幅84×高さ36.5mm

名前の通り「億歩」まで計測可能

大きな画面で非常に見やすくなっており、なんと、1億歩まで計測できる歩数計です。従来の歩数計の主流が10万歩~100万歩の測定だったのに対し、大幅に計測可能歩数がアップ!

歩き始めてからの累計歩数・累計日数を表示できるため、自分の歩いてきた記録がわかり、歩くことに対してのモチベーションがアップしていきます。メモリーは14日間分対応。その日の歩いた歩数もデータとして管理することが可能。

ポケット、バッグインタイプで、ストラップを通すための穴もあり、毎日の携帯に便利です。とにかく歩くことが大好きという方におすすめしたい万歩計です。

 

第3位 山佐時計計器「ゲームポケット万歩 新・平成の伊能忠敬」GK-700

出典: Amazon.co.jp

山佐時計計器「ゲームポケット万歩 新・平成の伊能忠敬」GK-700
ブランド
カテゴリ
タイプ 加速度センサー方式(3Dセンサー採用) アプリ連動 なし
機能 歩数、距離、消費カロリー、体脂肪燃焼量、ゲームなど サイズ :幅72×高37×厚10mm

ゲーム感覚で歩くことを楽しめる歩数計

歩いた歩数を計測することで、日本1周をバーチャル体験できるゲーム感覚の万歩計。日本地図を作成した伊能忠敬の弟子という設定で、都道府県別に歩いている位置や次の都道府県の距離を表示。目標設定が容易に行え、楽しみながら継続的に歩くことができます。

ユニークなキャラクター「タダタカ」が、一日の歩数に対して評価・応援してくれるため、モチベーションを保ちながら頑張ることができます。メモリーは14日間分記録可能。消費カロリーや体脂肪燃焼量も表示でき、長続きしないダ

 

第2位 山佐ウォッチ万歩計 DEMPA MANPO

タイプ 加速度センサー方式(ショックセンサー採用) アプリ連動 なし
機能 歩数、歩行距離、消費カロリー、歩行時間、時刻、 カレンダー サイズ 約幅43×高49×厚13.4mm

使い勝手のよい腕時計タイプ

電波時計付きの万歩計。腕時計としても利用できるので、日常的に装着が可能。ショックセンサーを採用しており、カバンの中に入れておいても正しく歩数を計測することができます。歩行距離や時間、消費したカロリーも画面に表示してくれ、常にその数値を確認することができるため、モチベーションの維持にも役立ちます。

生活防水仕様になっているので、雨が降っても大丈夫!カラーは3色展開、サイズは2サイズの展開となっており、好みのタイプのものを選ぶことができます。お友達や家族へのプレゼントとしても喜んでいただける万歩計ではないでしょうか。

 

第1位 GanRiver スマートブレスレット歩数計

出典: Amazon.co.jp

GanRiver スマートブレスレット歩数計
ブランド
カテゴリ
タイプ 加速度センサー方式 アプリ連動 あり
機能  心拍計 歩数計 腕時計 サイズ

ファッショナブルなスマートウォッチタイプ

人気の高いスマートウォッチで、歩数に加えて心拍数、睡眠計、カメラ遠隔操作等、腕時計と非常に多機能です。また、無動き通知を設定すると長く座りすぎて運動をしていない場合には通知が届き、運動を促してくれるという機能もあり、運動不足に悩む方に効果的。

スタイリッシュなデザインになっていますので、ファッションアイテムのアクセサリーとして使用しても良いかもしれません。

多機能なため、使いこなすことができないと思われる方もいらっしゃいますが、操作を習得してこの歩数計を理解できたなら、毎日の健康管理に非常に役に立ってくれるのではないでしょうか。

これからスマートウォッチタイプの歩数計を購入しようとお考えの方にも入門編としておすすめです。

 

歩数計の売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、歩数計の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

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万歩計の活用で、毎日の健康を管理しよう!


以上、万歩計についてお話しさせていただきました。こうしてみると、万歩計も非常に多機能になってきているということがご理解いただけましたでしょうか?

今までは年配の方が健康のために利用しているというイメージの強い万歩計ですが、最近ではスマホと連動し、年齢を問わず利用するようになってきています。それだけ、健康に対する関心が高まっているからかもしれません。

ぜひ毎日の生活に万歩計を取り入れて、自分自身の運動量に注目してみてください。歩数の記録から、何かしらの気づきがあり、健康への管理につながっていくのではないでしょうか。

 

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