【美味しい】泡盛おすすめ人気ランキング12選|飲み方・残波も紹介!

沖縄に行った際やお土産としても人気の「泡盛」。古酒など様々な種類や銘柄があります。今回は、2020年最新の泡盛おすすめ人気ランキングや美味しい飲み方をご紹介します!

 

泡盛とは?

泡盛

泡盛は一体どのようなお酒なのか、調べて飲んでいる方は少ないと思います。口当たりだけを考えると、ちょっと焼酎と似ているかな、と感じるかもしれません。

けれども、泡盛には原料や使用する麹菌等、泡盛独自の特徴があります。ここでは、泡盛の特徴を1つずつ見ていくことにしましょう。

 

泡盛の原料はほとんどタイ米

泡盛は米を原料としていますが、使われる米は主に「タイ米」が使われています。これには理由があり、日本のお米は粘りがあるのに比べて、タイ米はサラサラとしていて、麹菌が活発化しやすいということからだそうです。

また、この「タイ米を使用する」ことは、沖縄の泡盛を製造する酒造での伝統となっていて引き継がれていることも大きいですね。現在では、日本米を原料とした泡盛も少しではありますが生産されているということですよ。米焼酎は主に国産米を原料としているので、この点で泡盛には特有の性質があると言えましょう。

 

麹菌は黒麹菌!

お酒を生産する時には、原料を糖化させる必要があるため、麹菌は欠かせないものになります。泡盛の生産では、使われる麹菌は「黒麹菌」という点が大きな特徴です。

焼酎は「白麹菌」が使用されますし、日本酒には「黄麹」が使用されます。世界の中でも、「黒麹菌」だけを使用したお酒は泡盛だけです。沖縄の温暖多湿な気候で、お酒を生産するには、黒麹菌が最も適しているということから使用されているようです。

 

泡盛特有の「全麹仕込み」

お酒を生産するには、「仕込」が必要ですが、泡盛の場合には「全麹仕込み」と言われる工程を経て製造されます。「全麹仕込み」は、原料を全て麹にして、仕込は一度だけで蒸留するという方法です。

原料のタイ米を黒麹菌を用いて糖化させて、出芽酵母でアルコール発酵させたもろみを蒸留するというシンプルな工程ですが、この仕込こそが泡盛の大きな特徴となっています。焼酎の場合には、一度発酵させたもろみに、さらに米を加えて二次もろみとしてから蒸留するという二次仕込みを採用しています。

 

「琉球泡盛」が本場の証

沖縄が本土復帰した際には、泡盛は焼酎乙類のジャンルに区分されていました。焼酎乙類というのは、「単式蒸留器で蒸留したアルコール度数が45度以下のもの」と定められています。しかし、1983年に、例外的に「泡盛」の表示が認められるようになり、沖縄県産の泡盛には「本場泡盛」の表示が認められました。

この背景には、沖縄県産以外の泡盛が存在したことがあります。沖縄県外の泡盛との差別化を図るために、「本場泡盛」の様な表示が認められるようになったそうです。さらに、2004年には国税庁の「地理的表示に関する表示基準」と「地理的表示に関する表示基準第2項に規定する国税庁長官が指定するぶどう酒、蒸留酒又は清酒の産地を定める件」により、沖縄県産の泡盛には「琉球泡盛」の表示が使われる運びとなりました。

現在、「琉球泡盛」の表示がつけられるのは、泡盛の本場である沖縄県産の泡盛だけなのです。

 

気になる糖質

お米を使う日本酒は糖質が気になるところですが、実は泡盛は糖質0。泡盛は蒸留酒に該当しますが、糖質や炭水化物など蒸発しない成分はお酒になった時に含まれることがありません。カロリーはあるものの、アルコールに起因する分しかないため、低カロリーのメリットも持っています。

たくさん飲みたいけど太るのが気になる、お酒でも健康に気を使いたい方でも飲みやすいです。

 

古酒とは?

泡盛

泡盛が製造されてから何年も寝かせておくと、より味がまろやかになって美味しそうですね。ワインやウイスキーでは、樽の中で何年も熟成させることにより、ヴィンテージものとしてぐっと人気も価値も上がります。

泡盛の魅力は、古酒にあると言っても過言では無いぐらい、世界的に評価されています。ここでは、古酒について詳しく見ていきましょう。

 

古酒と呼ぶには規定がある!

古くから「古酒」と表示されている泡盛は存在していましたが、時代とともに古酒の規定が変わってきています。2000年前には、「全量を3年以上貯蔵したもの又は仕次ぎしたもので、3年以上貯蔵した泡盛が仕次後の泡盛の総量の50%を超えるもの」に対して古酒と表示して良いとされていました。

その後、古酒の品質向上を目指して、沖縄県酒造連合連合会による自主基準が導入され、10年古酒や5年古酒の人気が高まっていきます。それを受けて、「古酒」は「泡盛を3年以上貯蔵したもの」と定められました。しかも、「全量が古酒であるもの」のみに「古酒」の表示が認められているのです。

現在、「古酒」と表示されているものは全て3年以上貯蔵されているものとなっています。

 

泡盛が古酒になるまで

泡盛が古酒になるまで、どういったプロセスを経ているのでしょう。泡盛を買ってきて家に置いておけば古酒になりそう、と考える方も多いかもしれませんが、古酒を作るには「仕次ぎ」が重要になります。年代物の古酒に、少し若い古酒を注いで足していくという方法です。

こうやって、古酒を少しずつ汲み取って、減った分を若い古酒で埋めていく、という作業を繰り返すことによって、古酒の品質を高めていくのだそうです。古酒の品質だけでなく、香りも深くなっていき、古酒が育っていくというわけです。

ワインやウイスキーでは、香りの良い樽に入れることで熟成させていきますが、泡盛の場合は、泡盛に含まれている成分の変化により、熟成させることが出来るという違いがあります。

 

古酒の香りは主に3種類

泡盛の古酒の香りとなれば、必ず話題となるのが最後の琉球国王の四男、「尚順男爵」の言葉です。「尚順男爵」はグルメとして知られており、古酒のことを沖縄の宝と語った人物です。その尚順男爵によれば、古酒の香りは3種類に分類されるのだそうですよ。

白梅香かざ

白梅香かざは、「薩摩藩経由で琉球に入ってきたびん付け油の匂い」としています。白梅香は、バニラの香りに近いとされている香りで、古酒香の中でももっとも素晴らしいものです。熟成度が高まるにつれて、この白梅香が出てくるということですね。

トーフナビーかざ

「熟れたホウズキの匂い」としていて、やや甘めの香りというニュアンスです。柑橘系のまざった甘いフルーツの香りを連想させてくれる表現です。

ウーヒージャーかざ

「雄山羊の匂い」とあります。熟成途上の古酒に対してこういった表現を用いたということです。勢いのある強めの香りで、ジャコウ等のような感じなのではないかと推察出来ます。古酒としてはまだまだこれから、という意味合いのようです。

 

泡盛の選び方

泡盛

泡盛を選ぼうと思っても、様々なメーカーから多種多様な泡盛が販売されているので、どれを選んだら良いのかわからなくなってしまいそうですね。ここでは、泡盛を選ぶ際に、チェックしておきたいポイントを見ていきましょう。

 

酒造所によってラベルとボトルデザインが違う

泡盛は度数や味わい、香りが重要視されますが、ラベルやボトルデザインも泡盛を選ぶ上で決定打となることが多いですね。「これだ」とフィーリングで自分に合うラベルやボトルデザインに出遭ったら、それは無条件で選んでしまいますね。

ボトルデザインやラベルが素敵な泡盛はお酒好きの方へのギフトとしてもぴったりなので、日頃からチェックしておきたいものです。

久米島の久米仙酒造のシーサーは大人気

久米島にある酒造所、久米仙のシーサーボトルは沖縄らしさが魅力ということで非常に人気が高い商品です。飲み終わった後も、オブジェとして部屋のインテリアにもなるシーサーボトルはお土産に選ぶ方が多い泡盛です。

瑞泉酒造のスパークリング泡盛リキュール!

沖縄本島の南部に位置する酒造の瑞泉酒造では、スパークリングタイプの泡盛を扱っています。ラベルもボトルデザインも女子向けで可愛らしく、今までの泡盛のイメージを変えてしまうような華やかな印象です。

お酒好きな女性へのプレゼントにも最適です。

 

泡盛初心者は度数の確認を

泡盛はビールやワインと比べると、アルコール度数が高いお酒です。初めて泡盛を飲む人は、いきなり高い度数を選ぶよりも20度前後の商品を選ぶことをおすすめします。ホームパーティーや女子会等では、アルコール度数はほどほどの泡盛を選ぶのが賢い選択だと思います。

慣れてきて、香りをストレートで楽しむようになったら、少しずつ度数を上げていき、30度~35度程度の泡盛を嗜むと美味しく感じると思います。与那国で製造される独特の「花酒」も泡盛と原料も製造方法も同じなので、お酒に強い人にはアルコール度数60度の花酒は大人気です。

アルコール度数が45 度を超えるとスピリッツというジャンルに入るのですが、花酒も泡盛の一種と考えられるので、度数の強い商品を探している人におすすめです。

 

味のタイプで選ぶ

泡盛は種類によって味も少し違うので、好みを見つけるのも醍醐味。飲むシーンに応じて選び分けても楽しいです。

まろやかさなら超熟成タイプ

例えば超熟成タイプは、まろやかな味が楽しめます。超と付くのはおおむね3年以上熟成に費やした商品で、2年以下の熟成タイプよりもより深い味わいに。時間をかけて堪能できる晩酌や休日のお楽しみに向いています。

初心者ならリキュールタイプ

一方軽め、飲みやすさならリキュールタイプです。泡盛単体ではなく、果物やハーブなどを加えて味が調えられているタイプなので、泡盛初挑戦という方にぴったり。素材が加えられているためか、アルコール度数も低い泡盛が多く、お酒があまり得意ではない方にも飲みやすいです。

 

泡盛のおすすめ銘柄・酒造

泡盛

泡盛もメーカーやブランドにこだわりたい!という方におすすめなのが、以下2つの酒造です。

 

比嘉酒造

1つ目の比嘉酒造は、沖縄本島に所在があるメーカーです。場所柄、地元の方だけでなく他地方や海外などから訪れる人が多いこともあり、飲みやすさにこだわった泡盛も多いです。

残波

ブランドの1つである残波も飲みやすい泡盛の1つ。もともとお酒が苦手な方、女性でも飲みやすい泡盛をという目的のもと開発された経緯もあり、蒸留機も独自のものを開発するなどこだわっています。

 

久米仙酒造

一方久米仙酒造は、アルコール度数の高さや泡盛本来の風味に、島独自の製法や素材などが加わって、ほかではなかなか味わえない仕上がりの商品も。

基本タイ米を利用した製造がメインとされる泡盛ですが、久米仙酒造では日本米を採用した日本泡盛も造っているなど、様々な種類を楽しみたいお酒好きの方におすすめです。

 

本当に美味しい泡盛おすすめ人気ランキングTOP16

ランキング形式で、本当に美味しい泡盛16選をご紹介させていただきます。

 

第16位 八重泉酒造 八重泉

内容量 1800ml
アルコール度数 30%
原材料 米こうじ(タイ産米)

TWSC2020で最高金賞受賞

石垣島の蔵元である八重泉酒造の一番人気のある泡盛になります。八重泉酒造のモットーである「真心を込めて丁寧につくる」と言う通り、八重泉は昔ながらの直火式地釜蒸留製法で造っています。

黒麹により生み出される芳醇でまろやかな味わいが特徴で、深みのある甘さとキレのバランスがよく飲みやすく美味しい泡盛です。八重泉は、世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会であるTWSCでの2020年焼酎部門で最高金賞を受賞しています。

 

第15位 請福酒造 直火請福

内容量 720ml
アルコール度数 30%
原材料 米こうじ(タイ産米)

泡盛らしい香りとコク

1949年に石垣市で創業の請福酒造の泡盛になります。請福酒造は、最新の技術を取り入れていますが、杜氏が味や風味を追求した結果、最新技術だけでなく機械に頼らない手造りによる伝統技術「直火釜蒸留法」も使いながら、独自の泡盛造りを行っています。

請福直火は、独自の直火釜蒸留にて蒸留することで、泡盛本来の旨みが引き出しされているので美味しい泡盛に仕上がっていて、香りもコクもまさしく泡盛らしい飲み応えです。沖縄での泡盛を飲むスタイルの水7:泡盛3の水割りで飲むのがおすすめです。

 

第14位 久米仙酒造 久米仙ブラック古酒

内容量 720ml
アルコール度数 35%
原材料 米麹(タイ産米)

仙人が振る舞ったお酒と知れらる泡盛

1952年創業、久米島の久米仙酒造の泡盛です。久米仙は、その昔、仙人が振る舞ったお酒として知られていて、伝統の手法で丹念に造り熟成した古酒になります。

熟成によって生まれる米麹と黒麹に由来する甘い芳醇な香り、深いコクでトロッと濃厚な味わいとまろやかな口当たりで、熟成によりアルコールの刺激が和らいでいるので高めのアルコール度数ですが飲みやすい美味しい古酒です。ボトルがシンプルながらおしゃれなので贈り物にもおすすめの商品です。

 

第13位 菊之露酒造 菊之露 古酒 V.I.Pゴールド

No.13

出典: Amazon.co.jp

菊之露酒造 菊之露 古酒 V.I.Pゴールド
ブランド
カテゴリ
内容量 720ml
アルコール度数 30%
原材料 米麹(タイ産米)

清涼感がありながら上品な口当たり

宮古島で泡盛を造り続けて80年。泡盛の伝統を受け継いでいる菊之露酒造の人気の泡盛です。麹に使用している黒麹は、香り高い仕上がりを実現しやすい若麹を使用し、8年の長期貯蔵酒をベースに造られていて、米麹由来のまろやかな甘味が楽しめ、熟成された味わいと、豊かな香り、清涼感のある味わいがとても美味しい泡盛になります。

爽やかで飲みやすさがありながら高級感のある上品な口当たりなので、水割りはもちろん、ストレートやロックでもその美味しさを楽しめる商品です。

 

第12位 菊之露酒造 菊之露 古酒 V.I.Pゴールド

No.12

出典: Amazon.co.jp

菊之露酒造 菊之露 古酒 V.I.Pゴールド
ブランド
カテゴリ
内容量 720ml
アルコール度数 30%
原材料 米こうじ

古酒ならではの香りと味を

まず12位は、菊之露酒造の菊之露古酒V.I.Pゴールド。8年貯蔵酒を基盤として作られており、古酒ゆえの豊かな香りと熟成ある味が特徴です。香りは強いという感じはなく、しかし香ばしさが残るイメージ。一方味は米こうじが原料ということもあり、米由来の甘味も得られます。カラメルのような、甘味を焦がしたような苦みもほのかに感じます。

清涼感とまろやかさもあってか、価格の割には飲みやすいタイプでもあり、泡盛に初挑戦という方にも選んで欲しい1本です。飲みやすいとはいえ、アルコール度数は泡盛の中ではやや高めの30度なので、初めて泡盛を飲むという方は水割りがおすすめ。一方泡盛が好きな方はストレートやロックと、風味がそのまま楽しめる飲み方をおすすめします。

 

第11位 比嘉酒造 残波ホワイト

No.11

出典: Amazon.co.jp

内容量 720ml
アルコール度数 25%
原材料 米こうじ

果物ののような爽やかさと甘味

11位は比嘉酒造の残波ホワイト。ザンシロという愛称もある泡盛です。米由来のお酒ではありますが、風味はどこかフルーティな甘みが感じられます。25度と、泡盛の中ではやや低めで飲みやすいのも魅力です。

お酒が得意でない方にもおすすめなので、晩酌用はもちろんパーティなどほかの人が飲む機会に出すお酒としても向いています。個人差・量の違いはあるでしょうが、翌日に響きにくい軽さも感じられます。

またフルーティと言っても果物の味がするわけではなく、クセがないのも特徴です。ストレートはもちろん、水割りやソーダ割、お茶割など様々な楽しみ方ができます。ソーダ割だと、残波ホワイトの爽快感がより引き立つ印象を受けます。

 

第10位 比嘉酒造 琉球泡盛 海人

内容量 720ml
アルコール度数 30%
原材料 米、米麹

ラベルとボトルデザインが美しい泡盛

比嘉酒造の泡盛で、「海人」というネーミングが沖縄らしいです。「海人」の商品名は沖縄の海を大切にしたい、という想いが込められているのだそうです。比嘉酒造は沖縄県中部に位置する読谷村にあり、創業1948年の老舗酒造なので安心感があります。内容量は720mlで、アルコール度数は30%。

原材料は、米、米麹です。こちらの商品は、沖縄県内市場向けの主力銘柄として開発された泡盛で、華やかに香る端麗な味わいとすっきりとした後味が特徴的です。

ブルーカラーの美しいボトルに入っていることもあり、若者に人気の泡盛です。ホームパーティーでの飲み会や、お酒好きな女性へのプレゼントに選んでも喜んでもらえそうなキレイなボトルですね。飲みやすくて、見た目も素敵な泡盛を探している方におすすめです。価格もリーズナブルなので、買いやすい点も嬉しいですね。

 

第9位 崎元酒造所 与那国 クバ巻

内容量 600ml
アルコール度数 60%
原材料

60度の花酒!話題性も抜群の人気商品

崎元酒造所の「与那国」です。こちらは、アルコール度数が60度であるため、酒税法上「泡盛」表記ではなく「花酒」となりますが、原材料や製造方法は泡盛と一緒です。内容量は600ml、アルコール度数は60%です。花酒は与那国島だけで作られており、昔ながらの古式地釜直火蒸留を採用しています。

蒸留時に「ハナサキ」と呼ばれる特別な初留部分だけを抜き取って割り水を入れずに無濾過の原酒のみでつくられている貴重なお酒です。味わいは濃厚ですが、香りが良く、まろやかな口当たりが特徴的。原材料は、米と米麹で、単式蒸留方式のお酒ではもっとも度数の高いお酒です。

少量ずつストレートで飲み、舌の上で転がすと花酒の香りがしてきます。容器にはクバ巻が採用されていますが、これは与那国島の特許で島の醸造所でしか造ることが出来ないため、非常に人気が高い商品です。

価格帯は若干高めですが、希少性が高い花酒なので妥当ではないかと思います。泡盛上級者や強いお酒が好きな方向け。泡盛が好きな方へのプレゼントにしても喜んでもらえること間違い無しです。

 

第8位 菊之露酒造 菊之露 サザンバレル

No.8

出典: Amazon.co.jp

内容量 1800ml
アルコール度数 25%
原材料 米と米麹

樫樽で貯蔵した琥珀色のマイルドな泡盛

菊之露酒造の大人気泡盛、「菊之露 サザンバレル」です。菊之露酒造は、宮古島にある酒造所で、創業年1928年の老舗酒造なので、信頼出来るところも良いと思います。内容量は1800ml で、アルコール度数25%なので、飲み口が良く誰でも気軽に飲める泡盛だと思います。

原材料は、米と米麹です。宮古島の水を使用しており、宮古島の水はミネラルを多く含んだ硬水。硬度の高い水で仕込んだ古酒で、マイルドさが人気の商品です。爽やかさとまろやかさのある風味が特徴的で、泡盛好きはもちろん、泡盛を初めて飲むという方にもおすすめです。

樫樽で貯蔵しており、独特の風味と香りが人気。価格も古酒としては非常にリーズナブルなので、古酒が好きな方にもおすすめの商品です。

 

第7位 瑞泉酒造 瑞泉 古酒

内容量 1800ml
アルコール度数 43%
原材料 米こうじ

米麹の甘みと黒麹のコクが絶妙

明治20年に創業、首里城から近い場所にある瑞泉酒造。古酒造りには定評がある名門蔵元の古酒です。米麹と黒麹を使用し常圧蒸留を採用した製法で作られ、泡盛のなかでも飲みやすいと思います。古酒ならではの円熟感が美味しく瑞泉が誇る本格カメ貯蔵による熟成古酒です。

カメ貯蔵によるカメ熟成ならではの芳醇な風味と味わい、香りと深いコクにまろやかな味わいで全てにおいてバランスの良い古酒です。アルコール度数43 %なので、飲みごたえもありストレートでもロックでも水割りでも、そしてお湯割りでも泡盛の風味を楽しめます。

 

第6位 久米島の久米仙 シーサー

内容量 360ml
アルコール度数 35 %
原材料

シーサーボトルが人気!定番の沖縄土産

久米島の久米仙の人気商品、シーサーです。久米島の久米仙酒造は、久米島にある酒造所で、創業1949年の老舗です。シーサーは沖縄の守り神で、家の門のところも置いてあるのを見かけますね。

容量は360mlで、アルコール度数は35 %です。原材料は、米と米麹です。度数35度とマイルドな飲み口ながらも、芳醇な味わいで飲みやすく仕上げてあります。爽やかな飲み口で、ロックや水割りにして美味しく飲める泡盛です。名水と名高い堂井と同じ水系の宇江城山を源流とする湧水を使用しています。

ボトルのシーサーは陶器で作られており、泡盛を飲み終わった後でもインテリアとして飾っておけます。沖縄情緒を楽しみたい、という方におすすめの商品で、お土産としても最適です。

 

第5位 請福酒造 請福いりおもて

内容量 1800ml
アルコール度数 30%
原材料 米、米麹

西表島を応援しよう!ほのかな甘みとコクが魅力

請福酒造の「いりおもて」という泡盛です。こちらは、いりおもて島の環境保全を支援するロゴマークが使われており、売上の一部(1本につき40円)が竹富町に寄付される取り組みが行われている商品です。

請福酒造は石垣島の醸造所で、1949年創業の老舗酒造です。西表島には酒造が無いため、請福酒造が依頼を受け、この「いりおもて」が誕生したそうですよ。ラベルにはイリオモテヤマネコがデザインされており、西表島の湧水を使用している泡盛です。原材料は、米、米麹です。内容量は1800ml 、アルコール度数は30% です。

黒麹の香りがストレートに味わって、ほのかな甘みとコクが楽しめる泡盛です。しっかりとした味の泡盛が好きな方におすすめの商品です。また、西表島の自然環境保全を応援したいという方は、是非飲んで応援しましょう。

 

第4位 瑞泉酒造 おもろ 15年古酒

No.4

出典: Amazon.co.jp

内容量 720ml
アルコール度数 43%
原材料

ヴィンテージシリーズ「おもろ」の15年古酒

瑞泉酒造の泡盛で、ヴィンテージシリーズ「おもろ」ブランドの15年熟成古酒です。端泉酒造は、沖縄県南部に位置する酒造所で、1887年創業の名門蔵元として知られています。古酒造りには定評があり、豊富な貯蔵量を持っています。

この「おもろ」15年古酒は、泡盛鑑評会で県知事賞を受賞しており、その味も香りも品質には折り紙付き。抜群のクオリティーで古酒の中でも人気が高い商品です。内容量720mlで、アルコール度数43 %なので、ストレートでもロックでも水割りでも楽しめると思います。

飲んだ時にはすっきりとした爽やかさの中に甘みが感じられ、女性にも嬉しい風味となっています。フルーティーさも兼ね備えており、香りも楽しめる古酒です。

瓶の形状も円形で可愛らしく独特の雰囲気があるので、インテリア性も高いところも良いと思います。価格は高めではありますが、15年古酒という希少性を考えると、価格以上の価値があるのではないでしょうか。ちょっと品質の良い古酒を、という方におすすめです。泡盛好きの方へのギフトに選ぶと喜んでもらえると思います。

 

第3位 比嘉酒造 残波プレミアム

内容量 720ml
アルコール度数 30%
原材料

人気の残波の古酒!プレゼントにも

比嘉酒造と言えば、「残波」を思い浮かべる方も多いと思いますが、こちらはお馴染みの「残波」の古酒からさらに厳選された商品です。内容量は720mlで、アルコール度数は30%で飲みやすくなっています。

古酒蔵で5年の歳月をかけて熟成された古酒の中から、更に厳選されたというから、これは古酒好きであれば、是非試してみたいと思いますよね。甕貯蔵にもこだわりがあり、独特の風味と長い歳月とが醸し出すコクが感じられる泡盛に仕上がっているということです。世界的にも認知度が高いブランドで、数々の賞も受賞しています。

もともと残波は飲みやすく地元で愛されている泡盛ですが、それに古酒の旨味とコク、風味がプラスされている逸品です。初めて泡盛を飲む、という方にもおすすめですし、泡盛好きの方にも納得のいく味わいとなると思います。価格帯も古酒にしてはリーズナブルで、買いやすい点も嬉しいですね。

 

第2位 八重泉酒造 黒真珠

内容量 1,800ml
アルコール度数 43%
原材料 黒麹菌全麹

度数を感じさせない飲みやすい泡盛

八重泉酒造の泡盛で、「黒真珠」は数々の受賞歴があることで知られています。八重泉酒造は、石垣島にある酒造で1955年創業の老舗酒造所です。この「黒真珠」は濾過を極力控えた粗濾過で仕上げており、泡盛の持つ旨みとコクをしっかりと引き出す味わいとなっています。

一般的な泡盛ですが、古酒かと思うほどの味わいの深さで、香りも楽しめる商品です。内容量は、1,800mlでアルコール度数は43%となっています。黒麹菌全麹仕込みで、伝統的な直火釜蒸留製法により作られています。

43度にも関わらず、飲みやすい口当たりなので、泡盛好きにはもちろん、あまりこれまで泡盛を飲んだことが無いという方でも飲みやすいと思います。水割り、ロック、お湯割り、ソーダ割り等、様々に楽しめます。価格は若干高めですが、泡盛好きにはたまらない独特の風味なので納得出来ます。

 

第1位 ヘリオス酒造 くら

内容量 720ml
アルコール度数 25%
原材料

泡盛古酒と言えばこれ!王道のくら

ヘリオス酒造の「くら」と言えば、泡盛好きであれば必ず飲んだことがある商品だと思います。「くら」は知名度抜群の古酒で、モンドセレクション最高金賞も受賞した逸品です。ヘリオス酒造は沖縄本島の北部に位置する酒造で、創業は1961年。

「くら」の発売は1991年で、発売以来毎年100万本以上出荷されているというヒット商品です。華やかな香りと輝く琥珀色が人気で、飲みやすい口当たりなのも良いと思います。樫樽で3年以上熟成された長期熟成泡盛です。内容量720mlで、アルコール度数25 % です。

泡盛を初めて飲む方でも美味しく飲める風味だと思います。ホームパーティーや女子会で用意しても盛り上がりそうですね。自分用にもギフトとしても向いている商品です。価格も古酒としてはリーズナブルなのも買いやすくて嬉しいですね。

 

本当に美味しい泡盛おすすめ人気商品の比較表はこちら!

商品画像
No.1

No.2

No.3

No.4

No.5

No.6

No.7

No.8

No.9

No.10

No.11

No.12

No.13

No.14

No.15

商品名 ヘリオス酒造 くら 八重泉酒造 黒真珠 比嘉酒造 残波プレミアム 瑞泉酒造 おもろ 15年古酒 請福酒造 請福いりおもて 久米島の久米仙 シーサー 瑞泉酒造 瑞泉 古酒 菊之露酒造 菊之露 サザンバレル 崎元酒造所 与那国 クバ巻 比嘉酒造 琉球泡盛 海人 有限会社比嘉酒造 残波ホワイト 菊之露酒造 菊之露 古酒 V.I.Pゴールド 久米仙酒造 久米仙ブラック古酒 請福酒造 直火請福 八重泉酒造 八重泉
内容量 720ml 1,800ml 720ml 720ml 1800ml 360ml 1800ml 1800ml 600ml 720ml 720ml 720ml 720ml 720ml 1800ml
アルコール度数 25% 43% 30% 43% 30% 35 % 43% 25% 60% 30% 25% 30% 35% 30% 30%
原材料 黒麹菌全麹 米、米麹 米こうじ 米と米麹 米、米麹 米こうじ 米麹(タイ産米) 米麹(タイ産米) 米こうじ(タイ産米) 米こうじ(タイ産米)
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泡盛の美味しい飲み方・おすすめの割り方

泡盛

泡盛はアルコール度数が高いので、水や他のソフトドリンクで割ると、飲みやすくなります。

 

水割り

泡盛の風味や香りを損ねずに、飲みやすくするには、オーソドックスですが水割りが一番おすすめです。泡盛の度数によりますが、水で割って20度以下になるようにすると、食事と一緒に合わせても、そのまま飲んでも美味しく飲める濃さだと思います。

 

シークヮ―サー割り

泡盛を水で割り、さらにシークヮーサーの輪切りを添えます。シークヮーサーは、レモン等の他の柑橘類に比べると酸味が少なく、口当たりの良さで知られています。

泡盛とシークヮーサーとで、見た目にも沖縄情緒満載。夏の夜に楽しめるとっておきの飲み方だと思います。

 

炭酸割り

炭酸割りも王道の飲み方ですが、炭酸で割る事によって、爽やかさがアップします。アルコール度数が強い泡盛ですが、炭酸で割ると案外と飲めてしまうから不思議ですね。

お料理と一緒に楽しむことも出来る飲み方で、男女問わず炭酸割りは人気があるのでホームパーティーにももってこいの飲み方です。

 

 

ストレート

特に10年以上前の古酒の飲み方として向いています。割って飲むのが好きな方も、最初の1杯あるいはお猪口などで一口はストレートを楽しんでみてはいかがでしょう

泡盛にはカラカラと呼ばれる専用の酒器があり、お茶の急須のような容器とお猪口に分かれています。ボトルからカラカラに泡盛を注ぎ、さらにお猪口へと注いで飲むのも、ストレートにおすすめです。

 

ロック

ロックは背の低いグラスがおすすめ。大きめの氷を入れてグラスをある程度冷やしてから泡盛を注ぎましょう。そのまますぐ飲むのではなく、泡盛が氷を馴染むぐらい、少しかき混ぜてから飲むと美味しいです。

 

カクテルベースとして使ってみよう

泡盛はカクテルのベースのお酒としても最適です。泡盛を注いで、上から冷やしたトニックウォーターを注いで、軽くステアするだけで簡単な「泡盛トニック」が完成します。

意外と有名なカクテルなので、是非トライしてみて下さい。

 

泡盛に合うおすすめ料理はやっぱり沖縄料理

沖縄 シーサー 空

泡盛に合うおすすめ料理をあげていきたいと思います。基本的に、お肉料理やお魚料理等、オールマイティーに合わせることが出来るのが泡盛の魅力です。

特に「これは素晴らしい」と思うのは、沖縄料理との相性です。沖縄料理の「ラフテー」や「テビチ」、「グルクンの唐揚げ」等とは相性抜群です。

 

沖縄ハム総合食品 沖縄の味じまん  らふてぃ  沖縄風豚角煮ゴボウ入り

出典: Amazon.co.jp

沖縄ハム総合食品 沖縄の味じまん らふてぃ 沖縄風豚角煮ゴボウ入り
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沖縄名物ラフティが手軽に食べられる

沖縄料理の人気メニューの1つ、ラフティです。ラフティは、豚の角煮で、沖縄のラフティには黒砂糖が使用されています。こちらは、ゴボウ入りの豪華版。湯せんか電子レンジでの加熱で気軽に食べられるというところが良いと思います。

このラフティがあれば、泡盛と一緒に楽しいひと時を過ごせることでしょう。1袋は165gで5袋セットになった商品です。価格もリーズナブルなので、すぐに買える気軽さも嬉しいですね。賞味期限は未開封で一年も持つので、備蓄としても最適商品です。

 

株式会社あさひ 琉球郷土料理 てびち(豚足煮込み)

出典: Amazon.co.jp

株式会社あさひ 琉球郷土料理 てびち(豚足煮込み)
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沖縄ならではの豚足料理、てびちは絶品

沖縄料理の代表的メニュー、テビチです。テビチは豚足を煮込んだもので、普段作ろうと思っても材料が手に入らないこともあり、なかなか口にすることが出来ないですね。

こちらはレンジでチンしてすぐに食べられるところが便利です。内容量は1袋に600gも入っているので、みんなで泡盛を囲みながらいただきたいものです。

賞味期限は製造日より180日(未開封状態)なので、買い置きしておくのも良いと思います。1袋タイプ、2袋タイプ、5袋タイプ、8袋タイプ、10袋タイプ、12袋タイプ、15袋タイプから選べるようになっています。

価格も非常にリーズナブルなのも良いと思います。

 

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泡盛をもっと身近に楽しもう

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泡盛は沖縄独自の商品ですが、今ではぐっと身近になってきましたね。沖縄に行かなくても、泡盛を飲んで沖縄気分も味わえちゃうので、とってもおすすめですよ。泡盛は独特の風味とコクがありますが、これはクセになるぐらい美味しく感じるようになると思います。特に、古酒はおすすめです。

古酒は華やかさと爽やかさ、コクと旨み、香りの全てが満足出来る商品が多いので、お酒に強い方には大満足出来ることでしょう。ランキングで挙げた商品は、話題商品、人気商品、新商品等を取り上げてみました。泡盛選びの際に、少しでもお役に立てれば、と思います。もっと身近に泡盛を楽しんで、より美味しい食生活を送れますように。

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