おしゃれ両手鍋おすすめ人気ランキングTOP7 【ステンレスも紹介】

鍋ものに加えてカレーやシチューなど、煮込み料理がおいしくなってきた昨今、両手鍋の存在は欠かせませんよね。片手鍋より大きいものが多く、大家族から数日分の作り置きまで使いやすいところも両手鍋の魅力です。

また見た目にもおしゃれな両手鍋も多く、クリスマスやお正月といったパーティイベントに、鍋の状態で出しても場のイメージを損ねず活躍してくれます。

そんなおしゃれ両手鍋のおすすめ商品を、今回はご紹介します。見た目だけでなく機能面など選び方にも気を付けておくと、いざ食卓に出す際も失敗しにくいですよ。

 

おしゃれ両手鍋の選び方

おしゃれ両手鍋は、見た目のデザインが好み、あるいは調理器具や部屋のインテリアとのイメージを併せて選ぶことが多いと思いますが、料理に使う商品である以上、以下のポイントも抑えておきましょう。

 

素材で選ぶ

まず両手鍋の素材からチェックしましょう！

ステンレス製

1つ目のステンレスは、銀色が多くデザインという点ではシンプルなものの、耐久力の高さが魅力。1つの両手鍋を長い間使い続けられるので、何度も買い替える手間が省けます。

洗浄やメンテナンスと言ったお手入れにも手間がかかりにくいので、使いやすさを重視している方におすすめです。銀カラーは白や黒のインテリアだと、見た目の相性もよいです。

アルミニウム製

続いてのアルミニウムも、銀カラーが多い両手鍋です。ステンレスに比べると軽いのが特徴で、キッチンからダイニングに移動させる際、負担が少ない魅力を持っています。

ステンレスに比べるとお手入れは放置せずすぐ行う必要がありますが、反面ステンレスより熱が伝わりやすく、調理は時短できる点がメリットです。

ホーロー製

最後はホーロー製。見た目のおしゃれさで言えば、カラーバリエーションなども多くホーローが1番と言えるでしょう。ステンレスやアルミとは異なり、メタリックな色合いではないため、温かみを感じさせてくれます。

一旦過熱してしまえば中身の温度をキープしやすい保温力の高さも嬉しいポイント。重さはありますが、食卓に移動させてもしばらくは熱々が楽しめます。

 

取っ手や蓋の素材もチェック！

両手鍋は、商品によって取っ手や蓋が鍋本体と異なる素材を使っていることもある点に注意。選び方としては、取っ手は熱が伝わりにくく持ちやすいタイプ、蓋は保温性もしくは密封性が高い商品がおすすめです。

ただし、ミトンなどで手に触れる熱をカットできる、すぐ食べるから蓋はしっかり閉められればいいなど、状況次第ではさほどこだわらなくてよいこともあります。こだわらなければほかの要素を優先できたり、コスパを抑えられるメリットもあるので、自分の両手鍋の使い方を振り返ってみましょう。

 

深さや大きさで選ぶ

両手鍋はサイズはもとより、底の深さもまちまちです。大は小を兼ねるとは言いますが、大きすぎるとその分値段が増すので、家族人数や用途（作り置きなど）で適した商品を探しましょう。

ちなみにサイズの場合、1人暮らしで作り置きなどもせず、その都度中身を食べきるなら15cm〜20cmぐらいの小ぶりな両手鍋でOK。反対に大家族なら20cm以上、25cm前後の大きな両手鍋の方が使いやすいです。

深さは麺類など茹でる料理が多いなら深め、浅めの両手鍋は中身全体の把握がしやすいので、鍋のまま食卓に出す場合や、素材の焼き加減を随時確認したい方に向いています。

 

IHに対応しているか

ガスコンロではなく、オール電化などでIHクッキングヒーターを使っている方は、両手鍋がIHに対応しているかも確認してください。古い両手鍋ほど、ガスコンロにしか対応していない可能性が高いです。ガスのみ対応の両手鍋をHIヒーターで使うと、破損したり火事など事故の原因になることもあります。

またIH対応の場合も、クッキングヒーターのボルト数の上限に注目。商品によっては100V対応、200V対応など、ボルト数まで制限されています。対応外のボルト数で使った場合も、やはりリスクがあるのでおすすめしません。

 

【ティファール・ニトリ】両手鍋おすすめ人気メーカーの紹介

おしゃれ両手鍋は、扱っているメーカーも多いです。今回はその中でも、代表的な3社をピックアップしてみました。

 

ティファール

まずはティファール。フランス発のキッチン家具で知られるメーカーで、ステンレスなどシルバー系の両手鍋であっても取っ手や蓋のつまみの形状など、細部にこだわった商品が魅力的。

蓋はガラス製で、閉じた状態でも蓋を確認できたり、IH対応両手鍋もあるなど機能面も充実しています。単にシンプルというより、使いやすさを備えたモダンなデザインのおしゃれ両手鍋が欲しい方におすすめです。

ティファール 両手鍋 キャストライン アロマ シチューポット E22144

 

ニトリ

続いては、お値段以上でおなじみのニトリ。両手鍋は黒やシルバーなどシンプルカラーのほか、赤や二色以上を取り入れた商品などデザインが豊富です。カラーは商品ごと、素材ごとに限られているとはいえ、自分の好みや使用目的に反映させやすい魅力があります。

また両手鍋と一口に言っても、天ぷら用鍋からダッチオーブンなど種類も多いです。加えてティファール同様ガラス蓋やIH対応など機能面も充実しています。

IH 両手鍋(ソフトグリップ)

 

ビタクラフト

最後のビタクラフトは、シックな落ち着きあるカラーの両手鍋を多く扱っており、上品な印象を与えてくれるメーカー。メーカーの中でも、メタリックレッドのシリーズが魅力的なライトや、本体はシルバーでも取っ手にブラウン系を採用した温かみを感じるディアなど、タイプ別にブランドが分かれているのも特徴です。

中にはアップルなど、まん丸の可愛らしい両手鍋も扱っており、可愛さを求める方にも適しています。

ビタクラフト 両手 鍋 アップル

 

おしゃれ両手鍋おすすめ人気ランキングTOP7

ここからは、おすすめしたいおしゃれ両手鍋をランキング形式で見ていきましょう。やはり見た目から判断したい方はもちろん、商品イメージをまだつかめないという方も、実際にチェックすることで使用している自分を想像しやすくなります。

 

第7位　グッドプラス ホーロー両手鍋 エマイル ミッフィー

素材	ホーロー
サイズ	約22.5×16.5×13.2cm
重量	–
蓋の素材	ホーロー、木
取っ手の素材	ホーロー
IH対応	◯

ミッフィーの癒されるデザイン

まず7位は、ミッフィーのイラストが可愛いホーロー鍋。蓋のつまみ部分は木材を使用しており、蓋を開ける際に熱が伝わりにくいのが魅力です。鍋の直径は15cm規模なので、大人数よりは1人～2人向け。

1人暮らしの方はもちろん、食器を兼ねて鍋のまま食卓に出す場合に向いています。小さい分、鍋のまま冷蔵庫などで保管することもできます。夜食でラーメンを作ったり、小さなお子さんの離乳食用鍋としてもおすすめです。

 

第6位　野田琺瑯 キャセロール YN-W14

素材	ホーロー
サイズ	17.6×17.4×13 cm
重量	730g
蓋の素材	ホーロー
取っ手の素材	ホーロー
IH対応	◯

どんなメニュー・食卓にも合わせやすい

続いて6位は、野田琺瑯の白無地ホーロー鍋。蓋や取っ手など両手鍋全体がホーローのみで作られており、白一色のシンプルな商品です。白ゆえに清潔感が感じられるほか、料理の種類や食卓のインテリアなどを気にせず使いやすい点も魅力。

7位同様15cm規模と小ぶりなので、1人分など少量のメニューを作りたい時に重宝します。小ささもあるためか、ホーロー製の割には軽く、利用後の洗浄も楽というメリットも。こちらの両手鍋もそのままの状態で冷蔵庫などへしまうことができます。作り置きしておきたい場合にも便利です。

 

第5位　ストウブ ミニ ピコ ココットラウンド 40500-101

素材	ホーロー
サイズ	13×9.9×7cm
重量	840g
蓋の素材	ホーロー、真鍮
取っ手の素材	ホーロー
IH対応	◯

オーブン料理にも使えるココット

5位はストウブの両手鍋をチョイス。今回は最小サイズの10cmをご紹介していますが、最大34cmまで2cm刻みに10種類以上のサイズから選べます。ゆえに1人暮らしの方から大家族・パーティ用まで目的に合わせた大きさを選ぶことが可能です。カラーは洗練されたブラックから、ホワイト、ネイビー、レッドなどこちらも様々。ダイニングのイメージに合わせることができます。

真鍮製のつまみを含めて、オーブン調理にも対応しており、料理の幅も広いです。両手鍋で様々なメニューを作りたい方にぜひ。

 

第4位　ル・クルーゼ ミニ・ココット

素材	陶器
サイズ	約11x10x8cm
重量	370g
蓋の素材	陶器
取っ手の素材	陶器
IH対応	×

電子レンジから食洗器まで利便性◎

4位もココットをご紹介します。ブランドはル・クルーゼで、鮮やかなオレンジのカラーがとても目を引くおしゃれな両手鍋です。色はほかにもイエローやグリーンなどビタミンカラーを中心としており、食欲をそそられます。

機能面では、IHこそ非対応ですが、電子レンジやオーブンのほか蒸し器、圧力鍋の利用なら可能。また食器洗い機にも対応しているため、利用後のお手入れも簡単です。料理は好きだけれど、メンテナンスは面倒という方におすすめです。

 

第3位　ニトリ IH 両手鍋 (UMAMI)

素材	アルミニウム、ステンレス
サイズ	24.2×19×12cm
重量	約710g
蓋の素材	強化ガラス
取っ手の素材	シリコンゴム
IH対応	◯

コスパ◎で調理に便利

ニトリの鮮やかな赤い両手鍋が3位。蓋はガラス製のため、調理中でも中の様子がきちんと確認できます。広さ・深さがあるものの、アルミをメインとしており扱いやすいのがポイント。大きさの割に価格も控えめで求めやすいのも魅力です。

取っ手はシリコンゴムのため、鍋本体と同じ素材の商品よりは熱が伝わりにくいのも特徴。ただシリコンにも耐熱温度がありますので、長時間の煮込み料理など、熱くなりやすいメニューの際は、ミトンなどを使うことをおすすめします。

 

第2位　ビタクラフト 両手鍋 Dear 3953

素材	ステンレス、アルミニウム
サイズ	約16c×16×8.7cm
重量	約852g
蓋の素材	ステンレス
取っ手の素材	ステンレス
IH対応	◯

取っ手のローズゴールドがおしゃれ

2位はビタクラフトのディアシリーズ。取っ手は素材こそ本体と同じステンレスですが、シルバーではなくローズゴールドを採用し、2色でおしゃれさを演出しています。一方料理においては、水や油を素材の力に頼って行う無水・無油調理のほか、IH、オーブン利用なども可能と汎用性が高いです。

値段は高めに設定されていますが、その分機能面にこだわっており、見た目だけでなく質重視の方向けの両手鍋です。収納されている箱もオシャレなので、ギフトとしても適しています。

 

第1位　ティファール  IHルビー・エクセレンス シチューパン C62244

素材	アルミニウム、ステンレス
サイズ	21.4×33.4×16.3cm
重量	約1500g
蓋の素材	ガラス、樹脂、金属
取っ手の素材	樹脂
IH対応	◯

大きな取っ手で持ち運びも楽

おすすめのおしゃれ両手鍋1位は、ティファールのIHルビー・エクセレンスシリーズ。ルビーの名前の通り、メタリックなレッドカラーが魅力的な商品です。蛍光色のような派手さではなく、どこかシックな、落ち着きある赤であることもポイント。

IH対応のほか、ガラスの蓋、持ちやすい大きな取っ手など利便性も高く、見た目以上に扱いやすいです。内部は料理のこびりつきや食器による傷や摩擦、熱変形と言ったリスクにも耐性があり、長く使い続けられるのも嬉しいところ。価格も低めで、長期的なコスパも抑えることができます。

 

おしゃれ両手鍋おすすめ人気商品の比較表はこちら！

商品画像	No.1	No.2	No.3	No.4	No.5	No.6	No.7
商品名	ティファール IHルビー・エクセレンス シチューパン C62244	ビタクラフト 両手鍋 Dear 3953	ニトリ IH 両手鍋 (UMAMI)	ル・クルーゼ ミニ・ココット	ストウブ ミニ ピコ ココット ラウンド 40500-101	野田琺瑯 キャセロール YN-W14	グッドプラス ホーロー両手鍋 エマイル ミッフィー
素材	アルミニウム、ステンレス	ステンレス、アルミニウム	アルミニウム、ステンレス	陶器	ホーロー	ホーロー	ホーロー
サイズ	21.4×33.4×16.3cm	約16c×16×8.7cm	24.2×19×12cm	約11x10x8cm	13×9.9×7cm	17.6×17.4×13 cm	約22.5×16.5×13.2cm
重量	約1500g	約852g	約710g	370g	840g	730g	–
蓋の素材	ガラス、樹脂、金属	ステンレス	強化ガラス	陶器	ホーロー、真鍮	ホーロー	ホーロー、木
取っ手の素材	樹脂	ステンレス	シリコンゴム	陶器	ホーロー	ホーロー	ホーロー
IH対応	◯	◯	◯	×	◯	◯	◯
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おしゃれ両手鍋でおいしく楽しい食卓を

両手鍋は片手鍋に比べると持ちやすさや比較的大容量である点が特徴です。また調理器具にありがちなステンレス製などシルバー系だけでなく、ホーロー鍋のような見た目のバリエーションも豊かな商品など、おしゃれな両手鍋もあり、キッチンからそのまま食卓に出すこともできます。

おしゃれ両手鍋で鍋ものやシチューなど、冬ならではの食事を見た目からも楽しく、味も満喫してくださいね。