電子辞書はビジネスシーンや海外旅行で大活躍してくれますね。一昔前は、電子辞書は中高生の学習や受験用のものという認識があったように思いますが、現在の電子辞書は進化を遂げているので一家に一台は欲しいところです。
私はわからない事があると、すぐに電子辞書に頼ります。百科事典や医学事典、それに冠婚葬祭マナーなどまで網羅している電子辞書があるととても便利に使えますよ。
海外旅行には、音声機能付きの電子辞書があるととても役に立ちます。英語だけでなく他の外国語にも対応したタイプを選べば海外旅行の不安も無くなります。
タッチパネル機能が付いている電子辞書もあるので、入力に困ることなく気軽に使うことが出来るのが嬉しいですね。持っておくと出番が多いので、学生さんだけでなく、お仕事をされている方、主婦の方にもおススメです。
目次
電子辞書の種類
電子辞書は全て同一のもの・内容ではなく、それぞれに得意としている分野があります。目的に合った電子辞書を選べば、調べたいことが見つからない!という心配も減りますよ。
日常のちょっとした疑問を解決!生活・教養用
続いての生活・教養系電子辞書は、意味を調べるのは同じですが、普段の生活で役立つ内容が中心。冠婚葬祭などで必要なマナーや、英語でも英会話で役立つ内容など実践的です。
学習用・ビジネス用であっても、生活用を付録程度に備えている電子辞書も多いので、目的は別でも生活用の辞書が収録されている電子辞書を持っておくと、いざという時に便利ですよ。
カシオ 電子辞書 エクスワード コンパクトモデル 50音配列キー
出典: Amazon.co.jp
手紙やスピーチの文例集も
本体の小ささも魅力的なエクスワードのコンパクトモデルは、冠婚葬祭辞典のほか、手紙やスピーチにぴったりの文例集も収録。招待状やその返事、スピーチを依頼されたときにも活躍してくれます。
もちろん国語辞典や英和辞典、広辞苑なども収録。ただし50音配列ではあるものの、ア行が右ではなく左端で右に向かってアカサタナ…と続いている点に注意しましょう。
専門的な用語も調べられるビジネス用
3つ目のビジネス用は、普段の生活で知る機会のない専門的な用語について調べるのに適しています。特定の職業というより、会計などの金融関係や法律、事務など仕事を行う上で欠かせない用語が中心。英語もビジネス英語がメインとなっています。
普段の仕事が該当する方はもちろん、自営業やフリーランスの方、また急に事務仕事を任されることになった場合のサポートにもおすすめです。
カシオ 電子辞書 エクスワード ビジネスモデル
出典: Amazon.co.jp
英語に特化したビジネス電子辞書
ビジネス向けの中でも、特に英語学習に重点を置いているのがエクスワードのビジネスモデル、XD-Z8500GY型です。190ものコンテンツを内包しており、ビジネス分野においても経営や経済、不動産、会計、専門用語などの辞書・辞典を含んでいます。
英語においては、TOEICの対策ができるほか、ネイティブとの会話・コミュニケーションも学べるのがポイントです。音から発音を学べるので、よりリアルな表現が可能に。文学作品やクラシック音楽などの収録があるのも魅力的です。
毎日の勉強から試験対策までお役立ちの学習用
まずは学習用。主に国語辞典、漢和・英和などを収録しており、熟語や英単語の意味を調べる時に役立ちます。それぞれの科目も内容によって異なる電子辞書があり、例えば英語なら学校の授業で習うレベルからTOEIC・英検対策、ビジネス英語まで自分のレベルに応じた選択が可能です。
学生向けの場合は数学や理科、社会など語学以外の教科にも対応。語学以外の学習を行いたい方はチェックしてみましょう。
カシオ 電子辞書 エクスワード 中国語モデル
出典: Amazon.co.jp
英語以外の外国語を勉強したい方に
カシオのエクスワードシリーズには、英語以外の外国語をメインとした学習におすすめのタイプがあります。中国語モデルもその1つで、ほかにドイツ語、フランス語、ロシア語、韓国語、イタリア語、スペイン・ポルトガル語から選べます。
基本的な学習から英会話、ビジネス向けと幅広く学習できるのも魅力。勉強用はもちろん、実用性を求める方にも向いています。
【カシオ・シャープ】人気メーカーの特徴
一口に電子辞書と言っても様々な種類のものがあります。メーカー、ブランドごとに特徴があるので挙げてみましょう。
カシオ エクスワード XD-Zシリーズ
まず、安心の電池寿命が特徴の1つ。単三形アルカリ乾電池2本で、最長約180時間駆動が実現されています。海外旅行どの移動時にも快適に使用できるところが良いですね。
また、外国語ではネイティブスピーカーによる正しい発音が再現されており、リスニング学習にもってこいです。
ネイティブ発音言語は幅広く対応しており、追加コンテンツが用意されているので英語、ドイツ語、フランス語、中国語などの身近な言語以外にもポルトガル語やトルコ語、ベトナム語やマレーシア語までを網羅しています。
外国語だけでなく、古典や漢文もコンテンツを追加することでネイティブ発音してくれ、羅生門などの名作も美しい日本語で朗読にてネイティブ発音してくれるので、しっかりとした発音の日本語も身に着くようになっています。
好みのコンテンツを「CD-ROM」や「データカード」でカスタマイズできるようになっているので使いやすいですね。
電子辞書本体は強化設計「TAFCOT(タフコット)」を採用しており、落下などによる衝撃を軽減してくれるので、通勤や通学時も安心出来ます。
シャープ ブレーン PW-Sシリーズ
使用可能時間は120時間なので、かなりの長時間使えて旅行先に持っていくのにも便利です。
画面をクルッと回転してタッチペンスタイルに切り替え出来る「360°オープンデザイン」を採用しています。タッチペンスタイルが使いやすいという方には嬉しいですね。
また、「調べる」ボタンがすごい!
一括検索、全文検索、例文検索、成句検索などの様々な検索機能を「調べる」ボタンに集約しています。豊富なコンテンツの価値を最大限に引き出せるシンプルな操作感が特徴的ですね。
コンテンツ中の外国語を合成音声で読み上げてくれるTTS機能がついているので、日本人はもちろん、外国人の方の学習もサポート出来るようになっています。
学生の方に嬉しい機能としては、5色のマーカー機能を使って、自分だけの単語帳が作れるようになっているところです。色ごとにルールを決めて、覚えたいところにマーカーを引けば、画面タッチで見せたり消したり出来ます。通学中の暗記にとても便利ですね。
英語で活用して良いと思う機能は「例文検索」機能です。WEB検索と違って正しい例文しか収録されていないという点でも安心感があります。
TOEICの学習用のアプリなどもあり、学生からビジネスマンまで幅広く利用できます。
【大学生・社会人】電子辞書の選び方
電子辞書は使う方の年齢によって選ぶタイプが異なってきます。ビジネスマンの方であれば普段の仕事上に使える語彙数の豊富な社会人向けの電子辞書が向いていますし、高校生の方であれば大学受験に役立つコンテンツが沢山準備されている電子辞書が良いでしょう。
中学生の方であれば、英語だけでなく国語、数学、理科、社会などの科目も網羅していて学習全般が出来るようになっているタイプが向いていますし、英会話のレベルアップを目的としている方であれば、リスニング学習が出来るタイプが良いでしょう。
タッチのしやすさ
タッチのしやすさは重要項目になってきます。キーボード操作がしやすいかどうかもありますが、キーボード操作以外にタッチパネル操作で使えるかどうかもポイントになります。
項目の選択、画面のスクロール、文字の拡大・縮小などスマホと同じように操作出来る電子辞書も多く見られます。タッチパネル操作が出来る電子辞書の方が若干価格帯が上がりますが、使い勝手を考えて購入すると良いでしょう。
サイズ
電子辞書を日常使いたい、と思ってもサイズが大きいためになかなか持ち歩きにくいという事もあるのではないでしょうか。
特に仕事で使う場合には、ポケットに入るサイズが理想的です。手帳と同様に、サッと取り出せるようにしておくと便利に使えますね。
また、留学している場合には常時使う機会があると思うので、携帯しやすいサイズが好ましいと思います。
「学習をじっくりとしたい」という方であれば大き目の電子辞書が良いと思います。液晶画面も大きめのサイズのものを使って、時間をかけて学習するとはかどりそうですね。
デザイン
最近の電子辞書はカラーバリエーションも豊富で、デザインもすっきりとしたものになっています。キーボード部分も電子辞書によってデザインもカラーも異なるので、自分が良いと思うデザインの電子辞書を選んでみると俄然やる気も出るというものです。
電子辞書も毎日携帯して使うものなので、長く使いたいと思えるデザインのものを選んでおくと良いでしょう。
用途
一般的に、自分が使いたいと思う辞書が収録されているかどうかが大きな決め手になると思います。
英語の辞書でも、英和辞典や和英辞典の他に英英辞典も収録されているものだと英語学習により役立つと思われますし、国語系の辞書でも国語辞典や漢和辞典だけでなく、広辞苑や大辞林が収録されていると何でも調べられて普段の生活でも役立ちそうですね。
普段、紙の辞書で自分がよく使うというものがあれば、その辞書が収録されている電子辞書を選んでいくと学習も継続して進めやすくなると思います。
私の場合は、海外旅行と英語学習のために電子辞書を購入しました。
昔から使っている紙の辞書がOXFORD現代英英辞典だったこともあり、その辞書が収録されているものを、と探しました。さらに音声機能付きの電子辞書を選んだので、旅行先でも大活躍してくれました。
普段でも手元にすぐに調べられる電子辞書があると心強いですね。WEB上での検索と違って正しい情報、知識が得られるのが良いと思います。
コンテンツが豊富なものや、コンテンツを追加できるものがおすすめ!
電子辞書を使っているうちに環境などが変わったり、年齢を重ねたりすることでもっと別のコンテンツが欲しい!と感じることも少なくないです。
例えば進学する、新しい外国語を学びたい…など。元々のコンテンツが豊富だと多機能に活躍させることが出来ますし、コンテンツを追加できると電子辞書を買い替えなくてすみます。
追加できるコンテンツはそれぞれのメーカー、そしてシリーズによって内容もやり方なども違うので後からでも追加できるか?などもチェックするといいですね!
【小中学生・高校生】電子辞書の選び方
小学生・中学生の電子辞書の選び方
小学生や中学生で電子辞書を持つ場合、それぞれの年齢に合わせて選ぶのがおすすめです。小学生でも低学年と高学年では内容もガラッと変わり難易度も高くなります。
中学受験・高校受験に必要なコンテンツは、国語辞、英和事典など各事典だけでなく予習や復習に最適なもの、テスト対策に有効なものなど日々の学習の中でも使えるコンテンツがあるといいですね。
電子辞書と紙の辞書どちらもメリットデメリットがあります。自分が中々覚えられないこと、何回も間違えてしまうことを復習したい場合は紙の辞書だと書き込めるので見返した時に記憶に残りやすくなります。電子辞書の場合は時間を掛けずにパッと知りたいことを知ることが出来ます。
高校生は電子辞書の選び方
高校生の場合、センター試験や大学受験に必要なコンテンツが充実していると嬉しいですね!
高度な内容のコンテンツ、試験対策、特に英語学習コンテンツが充実してると◎!英語学習においては発音を確認出来る機能もついていますが、ネイティブ音声だとさらにいいと思います。そのメーカー、機種によってネイティブ音声か合成音声かの違いがあります。
また、高校生活の日々の学習で使いたいのかによっても変わってきますよ。
大学生(就活生)・社会人の電子辞書の選び方
大学生、社会人にもなると学びたいコンテンツ、知りたいコンテンツが絞られてきます。ビジネスで使用したいのか、語学学習で使用したいのか、など明確にすると選びやすいです。
中には金融や経済など専門的な知識を学べるコンテンツがある電子辞書もあります。社会人になると仕事のために必要なスキル、資格が必要になる場合も。
TOEICなど英語試験対策、各種資格試験、SPI、冠婚葬祭など教養やマナーに関するなコンテンツなどもおすすめです。
電子辞書の便利過ぎる機能
発音トレーニング
電子辞書で英語学習をするのは当然なのですが、日本人が英語学習で一番弱いところが「発音」なのです。
自らの発音をマイクに向かって録音すると、発音を解析して採点した上、矯正ポイントを挙げてくれるという嬉しい機能です。
大学受験に電子辞書1つでOK
電子辞書には、大学受験専用タイプもあります。
普段の予習・復習はもちろん、英語、国語、社会の暗記学習に適したコンテンツや、センター試験にも使える内容まで網羅しているというから、大学受験の際にもお役立ちしてくれますね。
クラシック音楽をBGMとして
電子辞書にはクラシック音楽を聴けるコンテンツが収録されているタイプもあります。学生向けでは無いですが、社会人や一般の方には嬉しいコンテンツですね。一人でゆったりと過ごしている時にもBGMとして音楽を流しておくことも出来ます。
社会人の英語学習にもお役立ち
社会人になってからも、ビジネスで英語を使う機会が多い方や、海外渡航する方であれば、普段から電子辞書を携帯していると便利に活用出来ます。
特に、ビジネス用のコンテンツが充実しているため、海外渡航時にも使えると定評があり、TOEICやTOEFLに対応している英語のコンテンツも数多く収録されているので、スキマ時間であっても少しずつスキルアップ出来るように工夫されています。
学生向け電子辞書と社会人向け電子辞書の違い
機能面
機能面では、学生向け電子辞書では、学校での学習と大学入試の学習中心のコンテンツが搭載されており、中学生、高校生の間の学習に焦点をあてて作られているという特徴があります。英検対策も出来るタイプや図鑑や広辞苑も搭載されているタイプもあるので、高校を卒業した後でも使えるようにはなっています。
社会人向けの電子辞書は、英語学習という面では主にTOEICやTOEFLの対策が充実しているタイプが多く、ビジネス上必要とされる英会話なども収録されているので、実用的な点が特徴と言えましょう。
また、英語学習以外にも、昆虫や動物などの図鑑や一般常識辞典、ナンプレなども楽しめる一般常識にスポとライトが当たるタイプも発売されています。
デザイン性
電子辞書全般としては、学生向けの電子辞書はカラー展開が豊富で、女子でも可愛らしいカラーが選べるようなラインナップとなっています。
社会人向けの電子辞書は、大人しいカラーが多く、カラフルなバリエーションは見られないようです。デザインは学生向けも社会人向けも変わりは無いようです。
サイズ感、重さ
電子辞書は全体的にコンパクトで軽量化が進んできています。特に300g以下の軽量モデルが多くなってきており、サイズ感も折り畳んでスマホのように持てるコンパクトサイズの電子辞書まで登場しています。
学生、社会人のどちらにとってもサイズが小型化され、軽量になるのは嬉しいことですね。
メーカー
電子辞書で有名なメーカーは「カシオ」と「シャープ」の2社です。
カシオの「エクスワード」シリーズと、シャープの「ブレーン」シリーズは誰もが知る電子辞書ではないでしょうか。カシオの「エクスワード」シリーズは、英語学習を本格的に行おうとする方に好評です。「ロングマン現代英英辞典」や「オックスフォード新英英辞典」が搭載されているモデルを選べば、英文での論文執筆の役に立てることも出来ます。
「エクスワード」には英語学習に特化したモデルも発売されており、ビジネス用としてよく利用されています。
シャープの「ブレーン」シリーズは、液晶画面が見やすいと定評があるので、高齢の方にも人気があります。「ブレーン」シリーズの、高校生向け電子辞書では三省堂スーパー大辞林や各種受験に役立つコンテンツが充実しているので、とても学生に良いと思います。また、「ブレーン」シリーズの一般的なモデルでは、教養を深めるという意味で家庭に1つ持っておくと便利な内容となっています。
場所を取る紙の辞典類を多々揃えるよりも電子辞書を持っている方が断然コスパが良く、場所もとらないため、人気が高まっています。
【高校生向け】電子辞書おすすめ人気ランキングTOP3
第3位 カシオ 電子辞書 エクスワード 高校生モデル
出典: Amazon.co.jp
カシオの高校生向けの電子辞書です。国語辞典としては、10年ぶりの最新版広辞苑が収録されています。英検予想問題ドリル(1級~3級)、英検対策コンテンツも多数収録されているので、高校生のうちに英検取得を目指している方はしっかりと勉強出来ると思います。
4800 シリーズには無い「デイビッドセインのデイリースピーキング」シリーズが5冊分追加となっており、楽しみながら英会話の学習が出来るようになっています。
英語だけでなく、6教科センター試験に対応しているので、普段の予習・復習から受験まで使える定評のあるコンテンツが多数収録されています。
ただ、通常の4800 シリーズと比べると、旺文社の古語辞典とオックスフォード現代英英辞典が省略されてしまっているので、やや心もとない点もあります。
タッチペンで画面を操作出来るところも便利。180時間連続して使用出来るところも良いですね。カラーはブラックの他、ピンク、ホワイトから選べるようになっています。
価格帯は高校の間の3年間、しっかりと使うことを考えればそれ以上の価値があるものだと思います。
2位 シャープ 高校生向けカラー電子辞書 Brain
シャープの高校生向け電子辞書です。コンテンツが豊富で6教科に対応しているので、普段の予習・復習から受験まで使える優れものです。重さも272gと軽量なので、どこへでも携帯出来て便利です。
コンテンツは国語であれば三省堂スーパー大辞林が収録されていたり、熟語辞典や漢検ドリルもあるので時間があるときにすぐに学習出来るようになっています。
英語は辞書の他、英検対策、センター試験対策にも対応しているのが良いですね。特に英検は5級の学習から出来るようになっているので、中学生から使っても良いぐらいです。
TOEIC対策も出来、就活にも役立つコンテンツが収録されているので、高校卒業後も長く使えるようになっています。
5.5 型WVGAカラー液晶で、タッチパネル対応タイプ。質量は270g ととても軽く携帯するにも適しています。使用出来る時間は120時間。ボイスメモなど録音できる機能もあり、語学発音練習などが内蔵マイクで録音できるようになっています。
また、タイピングしやすいように大型キーが使われています。キーフォントサイズが125%大きくなっています。カラーはネイビーの他、ホワイト、ブルー、ブラック、レッドがあり5色展開となっています。
充実のコンテンツで何年も楽しんで役に立つことを考えれば、価格以上の価値があるように思います。
1位 カシオ 電子辞書 エクスワード 高校生モデル
カシオの高校生向け電子辞書です。英検対策や英文法に強いのが特徴です。6教科の学習やセンター試験にも対応しているので、普段から持ち歩いて学習するのにはうってつけです。
また、英会話も上達出来る仕様になっていて、読む、聴く、書く、話すの4技能をカバーした英語学習をサポートしてくれます。
英語辞書はもちろん、国語でも広辞苑第七版や古語辞典も収録。生物事典や物理事典なども充実しており、高校での予習・復習も進めていけるようになっています。英和辞典、和英辞典に加えて、オックスフォード現代英英辞典も収録されています。
英検は1~3級対策が出来るようになっており、TOEIC テスト問題集も収録されているので、高校卒業後も長く使えると思います。さらに、英会話学習の進捗が一目でわかる、「English Training Gym」を搭載しているので、レベルにあった学習が出来て、毎日進めることで力がつくようになっています。
ネイティブ発音コンテンツが盛り沢山なので、正しい発音を身に着けることが出来るのが嬉しいですね。
単3形アルカリ乾電池2本で、最長約180時間駆動。入手が簡単な単3形アルカリ乾電池なので、電池が切れても安心感があります。重さはわずか270g なので通学に持っていくにも苦になりません。
カラーは、ホワイトの他、ブラック、ピンク、グリーン、ブルーがあります。5カラーから選べるようになっているのも良いですね。
【社会人向け】電子辞書おすすめ人気ランキングTOP3
3位 カシオ 電子辞書 エクスワード 英語強化 コンパクトモデル
出典: Amazon.co.jp
英語に特化した電子辞書です。サイズは87mm×108mm×19mmととてもコンパクトで、大き目のポケットに入って持ち運べるところが良いと思います。177gと軽量なのも嬉しいですね。
仕事で時々英語の文献などを読む必要がある方などに最適だと思います。電子辞書にそれほど機能は求めないけれど、英語辞書に特化したものがあれば、という方に向いています。
ネイティブの発音も聴けるので、1wordずつ確認しながら読み進められるのも良いですね。同シリーズには、タイ語/ベトナム語、中国語、韓国語もあり、仕事でそれぞれの言語の本や新聞を読む必要がある方などに好評のようです。
専用ヘッドホンが付属でついています。価格はとてもリーズナブルで、長く使っていけるとすれば、なかなかお値打ちではないかと思います。
2位 シャープ カラー電子辞書 Brain 生活・教養モデル
生活・教養向けの100コンテンツが収録されている電子辞書です。5.5型高精細カラー液晶で文字や写真を見やすく表示されているのが特徴。キレイな画面表示なので、高齢の方に人気のある電子辞書ということです。
キーボードもタイピングしやすい従来比1.7倍の大型で使いやすさを追求しています。国語辞典は三省堂スーパー大辞林が収納されており、その他にも俳句歳時記や百人一首も見ることが出来るようになっています。
英語関係の辞典ももちろん収納されており、NHKラジオ講座のネイティブ音声で学習できるようになっているのも楽しめそう。百科事典も収納されていて、植物・昆虫図鑑や動物図鑑、ナンプレも!
これ1つあれば楽しめるように作られています。270gと軽量なので、持ち運びにも便利です。使用時間は連続120 時間可能。
紙の辞書、辞典を揃えると場所をとってしまうという場合にも、この電子辞書があれば便利に使えそうです。一家に一台欲しいところです。カラーはホワイトとブラックから選べます。
1位 シャープ 大学生・ビジネス向けカラー電子辞書Brain
大学生やビジネスマン向けの電子辞書です。特に英語学習に興味をお持ちの方にはうってつけのタイプで、英語の辞書は英和、和英、英英を合わせて8つの辞書が収録されています。
その他、TOEICやTOEFLに向けての学習が効率的に出来るようになっている問題集や単語集も収録されています。英語教材として、レベルに合わせて読める作品も見られます。
ビジネス英語やプレゼンテーションの英語表現も学ぶことが出来、時間があるときに読んでいくだけでためになる電子辞書です。
海外旅行時に役に立つ旅行会話も載っており、ネイティブ音声も聴くことが出来ます。
会話アシスト機能もついているので、現地での買い物やレストランでも役に立ってくれそうです。
270g と軽量 なので持ち運びにも便利。使用時間は120連続使用が可能です。
カラーはレッドの他、ネイビーもあります。価格帯は若干高めですが、長く使えるものですし、内容が充実しているので妥当ではないかと思います。
to buy インフルエンサーのおすすめ電子辞書!
SHARP Brain PW-SA1
電子辞書の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、電子辞書の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
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社会人・学生にもおすすめの電子辞書で効率のいい学習を
電子辞書は、ただ辞書だけを搭載しているものもあれば、英検対策やセンター試験対策、TOEIC対策が出来る資格試験用や、趣味や知識を充実させるためのものもあります。数多くの電子辞書の中からどれを選ぶかは、自分が電子辞書を使って何をしたいかによって変わってきますね。
学生の方だけでなく大人でも知識欲はあるので、様々な辞典や図鑑が収録されている電子辞書は見ているだけでも楽しめると思います。進化している電子辞書は一家に一台あると便利そう。
ランキングで挙げた電子辞書は人気のあるタイプなので、是非参考にしてみて下さいね。
私が使っているモデルPW-SA1は旧モデルになるので、現行ではPW-SA5が後継モデルとなります。
新語に強いとされる三省堂の大辞林を始めとして、旅行で活躍する各国の旅行会話本など幅広いジャンルのコンテンツを収録しています。
一度の充電で約50時間も稼働するスタミナも嬉しいポイント。毎日数時間使っても1週間以上電池が持つので、いざという時にもすぐに起動してくれます。
カラー液晶表示である画面はタッチ式のディスプレイにもなっていて手書き入力が可能。漢字の入力などに最適です。もちろんキーボードも大きな配列になっているので、小型の電子辞書でもキーボード入力がしやすいです。
UIも優れていて、何かを調べるときには「調べる」ボタンから始めることができ、検索するコンテンツを特に指定せずに、まずは調べたいことがらを入力し、結果として出来てたものをユーザーが選択できるようなインターフェースです。
本体は360°回転して開くようになっているので、場所や使うシーンを選ばずに、閲覧しやすい角度でみることができます。
最新のPW-SA5では、360°開いたまま、縦型のタブレットのように表示して扱うこともできるので、使うスタイルを自由に選べます。
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