【メーカー比較】羽毛布団おすすめ人気ランキング18選【寒い冬に必須】

次から次へとやってきていた台風もようやく落ち着き、秋らしい涼しさになってきましたね。ですがうかうかしていると、あっという間に寒さがやってきます。

夏が猛暑だったから暖冬だろうと考えるのは早計でしょう。むしろ冬は冬で、年々寒さが増しているようにすら感じられます。

対策としてこたつやエアコンなど暖房家電を充実させるのはもちろんですが、欠かせないのが布団です。就寝時は家電を使わない人や、タイマーで一定時間だけ作動させるという人は多いはず。

家電の暖房効果が切れた後、いかに暖かさをキープするかは布団次第と言えます。

中でも特に重視したいのが、羽毛布団です。中身が羽毛であるためか、厚手であっても柔らかく軽さがあり、ほかの掛け布団と併せて使っても重苦しさを感じにくく、冬にはぴったり。

そんな羽毛布団について、タイプや選び方をご紹介します。初めて購入する方はもちろん、買い替え時期の方も、今一度ポイントを確認してみてください。併せておすすめの羽毛布団も選びました。

 

羽毛布団の魅力

ほかの掛布団ではなく羽毛を選ぶ理由。ここでは羽毛布団ならではの魅力についてご紹介します。

 

軽いけれど保温性はバッチリ

羽毛布団は名前の通り、中身は羽毛です。

それゆえ大きさの割に軽いのですが、密閉されているかのような保温性があり、寒い日でもしっかり温まることが可能です。

 

汗も吸い取って快適に

また吸湿性も高いため、寝汗をかいてしまっても寝苦しくなることなく快適。

冬でも人はコップ1杯ほどの寝汗をかくと言いますから、ベタベタする感じが気になって眠れない方にもおすすめです。

 

実は丈夫

耐久性が高いのも羽毛布団の魅力です。もちろんお手入れを行うことが条件ですが、持ちがよい羽毛布団なら2030年は使い続けられると言います。

また外側の生地だけ取り換える、中の羽毛は新しい生地に再利用というエコな使い方もでき、経済的です。

 

羽毛布団に入っている羽には種類がある!

羽毛布団

羽毛布団の中の羽、意外と重視していない方も多いのではないでしょうか?中身は白か銀色の違いぐらいで、ぱっと見わかりにくいですよね。

しかし鳥の種類で言えば主に2種類、さらにそれぞれが2パターンに分かれており、合計4パターン存在します。購入時は、それぞれの種類の特徴を踏まえて、羽毛布団の善し悪しをチェックしましょう。

 

安く手に入れたいなら「ダック」

1種類目はダック。鴨のことです。後述するグースと比べると安価で、羽毛布団としても買いやすいのがポイント。ただ決して粗悪品というわけではないですが、保温性は4パターンの中で1番劣ります。

ちなみにダックもグースも、羽の色は白と銀(あるいは灰色)の2色があり、色の違いでは機能面や値段が左右されることはありません。

 

羽の丈夫さにもこだわりたいならマザーダック

「羽の丈夫さにもこだわりたいなら」

続いてはマザーダック。文字通り母鴨の意味で、通常の鴨と種類は同じ。ただ大人になって間もない若鶏の羽毛を使うダックに対し、マザーダックは卵を産むための体づくりができている分、羽の質も良いのが特徴です。

グースほど高級さにはこだわらなくても良いけど、大きくしっかりした羽毛で保温をしてもらいたい。そう思うならマザーダックがおすすめです。

 

 

グース

「ニオイが気になるなら」

続いてはグース。こちらはガチョウのことです。ダックに比べて高級と呼ばれる所以は、体の大きさが違うため。鴨よりガチョウの方が体が大きいですから、その分羽毛も大きく、保温が期待できます。

また大きさは耐久力にも関係しており、大きければ長期間使い続けることができるのもポイント。

そしてグースはダックと異なり草食なので、生える羽毛も臭いが少ないことで知られています。ダックの布団の臭いが気になる人も、グースを選んだほうが良いでしょう。

 

マザーグース

「より快適な眠りを手に入れたいなら」

最後はマザーグースです。マザーダックと同じく、ただのグースより保温が期待できるタイプですね。基本が高めのグースより更に質が良いため、高級品と言っても良いレベル。ゆえに購入する際は、コスパに注意してください。

しっかり温まって眠れるという点では1番です。寒さでいつも夜中に起きてしまう人は、マザーグースを利用するのもありかもしれませんよ。

 

羽毛布団のクリーニング方法は?

布団
くまさん

 

クリーニング方法と注意点

自宅

羽毛布団は洗えるマークが付いていれば、自宅でのお洗濯も可能です。

ただ、サイズも大きいため洗濯機では洗えないものがほとんど。

私はお風呂場でお湯を溜めて洗剤をいれ、踏み洗いをしたことがありますが、脱水するのも一苦労、干すのも大変、1日では乾かない、乾いたらダウンが片側に寄っていて戻すのにかなり苦労した…など、もう2度とやりたくないと思うほど手間が掛かりました。

自宅でのお洗濯は時間に余裕がある方にはおすすめです。

日常でできるケアとしては、天日干しをしたり空気の入れ替えを小まめにするだけでも湿気を逃がし、ふっくらとさせることができます

コインランドリー

コインランドリーは大型の洗濯機があり、お布団などをお洗濯することが出来ます。

コインランドリーを使うメリットは自宅で洗うのに比べて格段に手間がなく、クリーニングよりお値段もお手頃

お洗濯後にそのまま乾燥機にも掛けられるため、ふわっふわになりますし、ハウスダストやダニなども死滅するため衛生的です。

ただ、コインランドリーまで持っていく手間、時間を気にして終わったら取りに行くなどの手間があります。

 

クリーニング頻度は?おすすめの時期はある?

羽毛布団のクリーニングはコインランドリーよらお値段が高くなってしまいますが、素人が洗濯するより傷みにくく丁寧にケア出来るメリットがあります。

近年ではオプションで抗菌、防ダニなどの加工をしてくれる所もあります。アレルギー持ちの方にもいいですね!

クリーニングは半年~1年に1回が推奨されています。

住んでいる地域や気温などによっても様々ですが冬が終わり羽毛布団を使わなくなったらすぐにクリーニングに出すのがおすすめ。

秋冬の使う時期になる前にクリーニングに出そうとする人が多いのでその時期は意外と混みます。

 

宅配クリーニングというサービスもある!

近年宅配クリーニングがとても人気です。

私もお布団ではないですが、よく利用しています。

嬉しいメリットが、配送キットが自宅まで届き、詰めたら運送会社に引き取りにきてもらえるので自分が出す手間が省けることです。

車がなくてコインランドリーに行けない方、年配の方にも苦労せずにクリーニングが出来ます。

オプションで抗菌、防ダニなどの加工をしてくれる所もあったり、春夏などの使わない期間に保管してくれるサービスもあります。自宅で保管していると防ダニなどの加工をしても湿気を吸い込んでしまったりするので保管してくれるのは嬉しいサービスですね。

宅配クリーニングをチェック

 

羽毛布団の収納方法は?

夏場など、羽毛布団を使わない時はしまっておけば場所を取りません。しかし、ただ折り畳んで押し入れに突っ込むのではなく、正しいしまい方を理解すれば、より長持ちします。

ポイントとなるのは通気性。羽毛布団に常に風を通しやすい状態にしておくことで、次に再び使う時にふわふわの感触がすぐ楽しめます。羽毛布団の通気性を高めるため、しまう直前には2時間(片面1時間ずつ)天日干しがおすすめです。

 

アストロ 羽毛布団収納袋

持ち手付きで出し入れも楽

羽毛布団はそのまましまうより、専用の収納袋に入れた方がダメージを抑えやすいです。専用袋であれば中の羽毛を潰すことがなく、通気性も保ちやすいので一石二鳥です。

アストロの収納袋は、持ち手もついており出し入れをスムーズにしてくれます。素材には不織布が使われており、風通しがよいのも魅力です。

ちなみに収納アイテムとして布団用の圧縮袋もありますが、羽毛を潰し、通気性も0にしてしまうので、場所を確保できるとはいえあまりおすすめはできません。

 

羽毛布団で人気のブランド・メーカーは?

ベット
出典: ayumi

 

「西川」

メジャーなブランドを求めるなら

まずは西川布団としてしられる西川。羽毛布団に限らず、布団一式やまくらなどの小物まで、寝具を手掛けている大手です。

素材にこだわったプレミアムシリーズや、洗濯可能なウォッシャブルタイプ、香り付きなど、羽毛布団にも様々なバリエーションが用意されています。

ちなみに西川グループとして様々な企業名が存在しますが、本社となるのは東京西川と呼ばれた現西川株式会社。京都西川などは独自のブランドなどを出してはいますが、基本的には経営統合されており、同じメーカーになっています。

また昭和西川など、統合をしていないメーカーもあるので、商品を探す際はどこの西川の羽毛布団なのか要チェックです。

東京西川 羽毛布団

ダウンの種類 ダック 重さ 1.2kg
ダウン比率 90% キルト 立体キルト
ダウンパワー 産地 中国
側生地 綿・ポリエステル

植物デザインも豊富なシリーズ

西川からは、芽羽やかざはななど、植物系デザインを中心にしたシリーズをご紹介します。パターンは全部で5つ。羽毛はダックダウンが9割を占めており、残りの1割がフェザーです。

 

「ロマンス小杉」

1つの布団を長く使いたいなら

反対に京都に本店があるのがロマンス小杉です。寝具はメンテナンスにも対応しているほかタオル製品やノベルティグッズなど、リビング関係の商品を手掛けています。

メンテナンスは羽毛布団においても同じで、寿命によってへたれたり硬くなってしまった場合も、仕立て直しなどによって新たに生まれ変わらせることが可能。

なかなか寝具に慣れにくい、買い替えるたびに寝つきが悪くなり、なじむのに時間がかかるという人におすすめです。

ロマンス小杉 羽毛肌布団

ダウンの種類 ホワイトダウン 重さ 0.4kg
ダウン比率 90% キルト
ダウンパワー 産地 ハンガリー
側生地 ポリエステル・綿

厚い布団なのに0.4kg!

ロマンス小杉からは、軽量布団をピックアップ。ホワイトダウン9割の羽毛布団で、重さがわずか0.4kgしかないため、圧迫されている感じは少なく、お子さん用にもおすすめです。

柄はボーダーでブルーとベージュの2色のみですが、寝苦しさを避けたい方にぴったり。洗えるのも魅力です。

 

「キングアイダー(山甚物産)」

綿の質を求めるなら

最後は山甚物産をご紹介します。キングアイダーというのはアイダー羽毛の中でも特急品を示すとともに、アイスランドの羽毛メーカーの名前でもあります。アイダーというのはホンケワタガモのことで、鴨でもガチョウでもないのがポイント。

厳しい環境で卵を孵すために自らの胸羽毛を使うアイダーだけに、温かさを感じやすいです。冬の利用はもちろん、寒がりさん、冷え性さんにもおすすめ。

山甚物産 アイダーダウン 羽毛布団

出典: Amazon.co.jp

山甚物産 アイダーダウン 羽毛布団
カテゴリ
ダウンの種類 キングアイダー 重さ 1kg
ダウン比率 95% キルト
ダウンパワー 産地 アイスランド
側生地 シルク

表面は絹で触り心地も◎

キングアイダーの布団は表面素材にもこだわっています。絹100%で、温かさだけでなく感触の良さも実現。綿やポリエステルなどの素材では物足りないという方におすすめ。

布団にはキングアイダー社からの証明書も同梱されているので、品質が不安という方にも安心できます。

 

羽毛布団の選び方

柔らかい羽毛布団

種類を決めたら、改めて羽毛布団ならではの選び方を見ていきましょう。ちなみにどれか1つが良ければ、ほかの全ての要素も良いということはありません。

できるだけ多くの項目を比較し、より多くの点で優っている布団を選ぶか、自分が重視する項目を満たしている羽毛布団を選びましょう。

 

フェザーよりダウン、ダウンの比率は90%を目安に!

まずはダウンの割合。ダウンというのは羽毛、羽の根元にあるふわふわの部分を指して言います。一方フェザーは羽先、一般的に羽と呼ばれる部分。

羽毛布団はふわふわ部分が半分以上占めている布団のみを指して言い、フェザーの割合が多い布団は羽根布団と呼ばれています。

一応ダウンの割合が多ければ羽毛布団になるのですが、快適さを求めるのであれば、ほぼダウンで占めるのが理想です。まずは90%で探し、複数出てきたらほかの条件で絞り込んでいきましょう。

 

割合だけでなくダウンパワーにも注意

ダウンパワーは、簡単に言うとふわふわさの数値化です。ダウンの割合が100%に近くても、ダウンパワーの数値が低いと、満足いく柔らかさや保温性を得られないことがあるので気をつけましょう。

ちなみにおすすめの目安は、400dp以上です。

 

和室に敷かれた布団 旅館

 

羽毛の産地はポーランドなどがおすすめ

羽毛布団としては国産がベストですが、素材となる羽毛は本場とも言えるポーランドや、ハンガリーがベスト。古くからダウンの産地として知られており、1番安価とされるダックでも、ほかの産地より質が良く、ほか産のグースより良いこともあるほどです。

続いては羽毛部分以外、羽毛を入れる部分の生地などを見ていきます。

 

肌触りを大切にするなら側生地を確認

いくら羽毛がふわふわでも、肌に直接触れるのは羽毛を包んでいる側生地です。特に触感で眠りに差が出るなら綿を選びましょう。もし予算を高めに設定しているなら、綿の中でもより質の良い超長綿を選ぶのもおすすめです。

ちなみに安価にこだわるならポリエステル。軽さも魅力的です。ただそのまま使うと蒸れやすいデメリットがあるので、綿性の布団カバーなどで対処するのがおすすめ。

また綿とポリエステルの混合タイプを選び、割合で感触・吸湿・値段の折り合いをつけるのも良いです。

 

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ブランドごとに異なる生地のキルティング

羽毛布団を見ると、1枚の布というより、クッションをいくつも連ねたような形になっていることがあります。このクッション1つに見えるマス目はキルトと呼び、中の羽毛の均一性など、羽毛布団を使いやすくするために設けられているんです。

一見どのブランドでも同じように見えますが、マス目の大きさや形は細かく違っており、独自の構造で保温やフィッティングをサポート。自分の使い方にあったキルティングを施しているメーカーで選ぶのもおすすめです。

 

充填量は布団サイズによって異なる

充填量は布団の中にどれだけ羽毛が満たされているかを示す数値ですが、たっぷり入っていれば良いとは限りません。たっぷり羽毛が入っていると、その分布団の形も固定されてしまい、体との間に隙間ができて、むしろ冷えてしまいます。

そもそも重くなるのもデメリットですね。また布団の大きさはベッドサイズによって変わるため、目安となる充填量も変わります。シングルサイズであればおよそ1.2kg、ダブルなら1.6kgほど入っているのが望ましいです。

 

自分で洗濯できるか洗浄方法もチェック

羽毛布団のお手入れ方法、特に洗浄方法についても確認しましょう。羽毛布団の中には手洗い可の商品のほか、洗濯機利用可能な商品もあります。羽毛布団についている洗濯表示を確認しましょう。

洗濯機利用ができる羽毛布団の場合は、洗濯機側の機能もチェック。布団コースなど特定のメニューにしか対応していない羽毛布団もあるので、自宅の洗濯機に該当メニューがない場合はコインランドリーなどを活用しましょう。

 

私愛用の羽毛布団もご紹介!

アイリスプラザ 羽毛布団

ダウンの種類 ホワイトダックダウン 重さ 1.9kg
ダウン比率 50,70,85,90,93% キルト
ダウンパワー ダウン比率93%の場合400dp 産地 日本
側生地 ポリエステル・綿

ダウン比率を好みで選べる!

私のイチオシは、アイリスプラザの羽毛布団です。ホワイトダックダウンを使用した羽毛布団ですが、その比率は50・70・85・90・93%の5段階から選べます。比率が高ければ同じサイズでも値段が上がるので、予算に見合った比率を探してもよいでしょう。

ダウンパワーも比率が上がるほど大きくなり、93%であれば400dpを超えます。ちなみにサイズもシングルのみならず、セミダブル・ダブル・クイーン・キングが選択可能。

カラーもブラウンとベージュの無地2色に加え、ピンクとブルーがペイズリーと花柄を選択でき、合計6パターンあります。好みを反映させやすい羽毛布団です。

 

【シングルサイズ】羽毛布団おすすめランキングTOP10

では最後に、おすすめの羽毛布団をランキング形式でご紹介します。今回は1人用、シングルサイズに絞ってチョイスしてみました。

 

第10位 昭和西川 掛けふとん

ダウンの種類 マザーグース 重さ 1.1kg
ダウン比率 93% キルト
ダウンパワー 420dp 産地 中国(吉林省)
側生地 綿・ポリエステル

高級羽毛布団を堪能したい方へ

昭和西川の掛けふとんは、ダウンに高品質のマザーグースを採用しています。加えてダウン比率も93%あり、ダウンパワーは驚異の420dp。柔らかさや温かさを感じやすいです。それでいて1.1kgと軽めになっており、就寝時に羽毛布団が身体を圧迫する心配はありません。

そのため、同社のグースやダックダウンの羽毛布団と比べても値段は高め。コストがかかっても、寒い日にしっかりと温まることを求める方におすすめです。

 

第9位 グッドフェザー いいはねふとん店 羽毛布団

No.9

出典: Amazon.co.jp

グッドフェザー いいはねふとん店 羽毛布団
ブランド
カテゴリ
ダウンの種類 シルバーダウン 重さ 1.2kg
ダウン比率 90% キルト 立体キルト
ダウンパワー 330dp 産地
側生地 綿・ポリエステル

立体キルトと長さで全身を保温

グッドフェザーの羽毛布団は、210cmの長さと立体キルトが特徴です。立体キルトは平面縫いに比べて温かさが逃げにくい作りですから、長さも相まって全身をすっぽり包んでくれます。人によっては頭まで被って寝ることもできますね。

ダウンは90%以上ですが、ダウンパワーは330dpとやや低め。柔らかさや弾力よりも、温かさに対する機能重視の方に向いています。

 

第8位 昭和西川 掛けふとん

ダウンの種類 ホワイトダック 重さ 1.2kg
ダウン比率 85% キルト 立体キルト
ダウンパワー 360dp 産地 ドイツ
側生地 ポリエステル・綿

羽毛増し増しでよりふんわり

まずは昭和西川の羽毛布団。ダウン率85%、従来品に比べて1.27倍の増量など、ダウンがしっかり詰め込まれているのが魅力。

ただランキングの中でも値段が高めな、ドイツ産ダックの羽毛利用、側生地がポリエステルなどの理由で8位としました。

 

第7位 日本寝具通信販売 羽毛布団

ダウンの種類 ホワイトマザーグース 重さ 1.1kg
ダウン比率 93% キルト ツインキルト
ダウンパワー 400dp以上 産地 ハンガリー
側生地 超長綿

マザーグース93%の高級羽毛布団

続いてはハンガリー産のホワイトマザーグースの羽毛を使った布団。ダウン率93%でツインキルトという構造にもこだわっています。また側生地も超長綿を用いた国産の掛け布団であるなど、品質も良いのが魅力です。

その分しっかり高級品なので値段も8位の倍近くあります。質は良いのですが、簡単に手が出ない部類なので、惜しくも7位となりました。

 

第6位 ダウンケット 羽毛肌掛け布団 ホワイトダウン70% シングルロング

No.6

出典: Amazon.co.jp

ダウンケット 羽毛肌掛け布団 ホワイトダウン70% シングルロング
ブランド
カテゴリ
ダウンの種類 ホワイトダック 重さ 200g
ダウン比率 70% キルト
ダウンパワー 産地
側生地 ポリエステル

1年中使いやすいダウンケット

6位は厳密に言うと、冬向けではなく夏の冷房対策向けです。ゆえに酷寒の中使うというよりは、まだ暖かさの残る秋用と言えるかもしれません。

その代わり軽さもピカイチで、洗濯可能というメリットを持っています。ダウン70%と低めですが、ほかの布団とのセットで使う方や、寝具ではなくひざ掛けなどの代わりに利用するのもおすすめ。

 

第5位 グッドフェザー 羽毛肌掛け布団 ダウンケット

No.5

出典: Amazon.co.jp

グッドフェザー 羽毛肌掛け布団 ダウンケット
ダウンの種類 重さ 0.3kg
ダウン比率 90%以上 キルト 立体キルト
ダウンパワー 330dp 産地
側生地 ポリエステル・綿

薄くてもダウンの機能はばっちり

5位に選んだのも、薄手の羽毛布団です。6位との違いはダウン率90%以上、ダウンパワー330に加え、抗菌・防臭が施されていると言った機能面の充実さ。側生地はポリエステル85%ですが綿との混合タイプでもあります。

軽め、薄手の羽毛布団が望ましいけれど、質にもこだわりたい人におすすめです。

 

第4位 SNOWMAN 羽毛布団2枚合わせ

ダウンの種類 シルバーダック 重さ 厚手0.8

薄手0.3kg

ダウン比率 80% キルト 立体キルト
ダウンパワー 350dp以上 産地
側生地 ポリエステル

2枚がさねで防寒対策も可能

4位は2枚セットになった羽毛布団です。薄手と厚手の2パターンがあり、薄い方は夏に、厚い方は春秋に、そして2枚を重ねて使うことで冬用にもなる便利品。

2枚セットながら、1枚のみの冬用羽毛布団とさほど変わらない値段なのも魅力です。質もそれなりに良く、いずれもダックの羽毛で割合は80%、ダウンパワーも350以上を誇ります。1年を通して、快適に過ごしたい方におすすめ。

 

第3位 タンスのゲン 羽毛布団 シングルロング

No.3

出典: Amazon.co.jp

ダウンの種類 ホワイトダック 重さ 1.7kg
ダウン比率 90% キルト 立体キルト
ダウンパワー 350dp以上 産地 東アジア

(台湾・中国など混合)

側生地 ポリエステル・綿

2m以上のロングサイズで長身の方にもおすすめ

3位はロングタイプで、長辺が210cmもあります。長身で、普通サイズの布団では手足がはみ出てしまう方や、頭まですっぽりかぶって眠りたい方にぴったりです。

ダックの羽毛ですが、ダウン率90%、ダウンパワー350以上と充実。消臭抗菌効果もついているので、清潔さもキープしやすいです。

 

第2位 こだわり安眠館 国産 羽毛布団 シングル

No.2

出典: Amazon.co.jp

ダウンの種類 ホワイトダック 重さ 1.2kg
ダウン比率 93% キルト 立体キルト
ダウンパワー 400dp以上 産地 ポーランド
側生地 ポリエステル・(一部のみ)綿

ダウンパワー400以上のふんわり布団

2位の羽毛布団は、ダウンパワー400を誇るのが特徴。ダックの羽毛ですがポーランド産ですし、布団の長辺210cmのロングタイプであるなど質にもこだわっています。

ただ側生地が、製品によってポリエステル100%か、綿15%入りかで分かれます。明確に区別しているわけではないので、触感が気になる方は要注意。ちなみに側生地は10カラーから選べるので、デザイン重視の方にもおすすめです。

 

第1位 タンスのゲン 羽毛布団 シングルロング

No.1

出典: Amazon.co.jp

タンスのゲン 羽毛布団 シングル ロング
ダウンの種類 ホワイトダック 重さ 約1.7kg
ダウン比率 93% キルト 立体キルト
ダウンパワー 400dp以上 産地 東アジア

(台湾・中国など混合)

側生地 ポリエステル・綿

3位よりもダウン率にこだわったバージョン

1位は3位でも採り上げたタンスのゲンの羽毛布団。ロングタイプや増量、消臭効果など、3位と共通するポイントも多いですが、最大の違いはダウンが93%もあること。

よりふんわりとした感触を楽しみたい方におすすめです。側生地はポリエステル85%、綿15%のタイプなので、もっと感触を変えたい場合は布団カバーなどで対策しましょう。

デザインは全部で7色。無地だけでなく柄付きもあるので、こだわりたい方は必見です。

 

【ダブルサイズ】羽毛布団おすすめランキングTOP5

夫婦や家族用、また1人でもシングルでは小さいと感じる方には、ダブルサイズの羽毛布団もおすすめです。

 

第5位 日本寝具通信販売 ツインキルト 羽毛布団

No.5

出典: Amazon.co.jp

ダウンの種類 マザーグース 重さ 1.5kg
ダウン比率 95% キルト 立体キルト
ダウンパワー 440dp 産地 ハンガリー
側生地 綿

マザーグースのたっぷりダウンで感触もばっちり!

ダブルサイズでは、日本寝具通信販売の羽毛布団をまずおすすめします。ハンガリーのマザーグースをダウンに採用し、95%の比率と440dpで、温かさだけでなく感触の良さも◎。ダブルサイズで実現しているだけに、値段はかなり高くなっていますが、質を重視する方にはぴったりです。

立体キルトが2層構造になっているなど、側生地に対する加工も様々に施されており、中でもアレルGプラス加工はアレルギー対策や消臭、抗菌など清潔さを保ちやすい工夫がされています。

 

第4位 西川 羽毛布団 ホワイト ダブル

ダウンの種類 ホワイトダック 重さ 1.6kg
ダウン比率 85% キルト 立体キルト
ダウンパワー 産地
側生地 ポリエステル

シンプルな白の側生地

4位は西川の羽毛布団を選びました。ダブルサイズの中でも、白無地というシンプルな側生地が特徴の商品で、柄物が嫌と言う方や、布団カバーを使うことが前提の方に向いています。

中身はホワイトダックダウンが85%ですが、西川ブランド内での厳選、また側生地も起毛加工による感触の良さなどがあり、やはりコスパはほかのダブルサイズより高めです。

ただ5位ほどではなく、また有名メーカー故の信頼もありますから、安物で失敗したくない方はチェックしてみましょう。

 

第3位 グッドフェザー 羽毛布団

ダウンの種類 シルバーダウン 重さ 1.8kg
ダウン比率 90% キルト 立体キルト
ダウンパワー 320dp 産地
側生地 綿

重さを求める方向けの羽毛布団

3位は羽毛だけで1.8kgもある羽毛布団です。ダブルサイズということを差し引いても、ほかの羽毛布団に比べて重め。軽いだけでなく、ある程度重さを感じたい、重さの分得られる密着感重視という方に適した商品と言えます。

重さの分中みはダウンが90%と多く、温かさもキープしやすいです。側生地は綿100%なので、ポリエステルが苦手な方、感触を気にする方にもおすすめします。

 

第2位 安眠工場 羽毛布団

ダウンの種類 ホワイトダウン 重さ 約1.4kg
ダウン比率 85% キルト 立体キルト
ダウンパワー 320dp 産地
側生地 綿・ポリエステル

コスパを抑えつつ品質も求めるならこれ!

安眠工場の羽毛布団はダブルサイズでも1.4kgという軽さで、ダウン比率85%、ダウンパワー320を維持。90%以上・400dp以上のような高品質ではないものの、心地よい就寝タイムが期待できます。それでいてコスパも良いので、価格も重視したい方にはうってつけです。

しいて言えば、デザインがアイボリーの無地一択ですから、柄物やほかのカラーが好きという場合は、布団カバーで補いましょう。

 

第1位 昭和西川 羽毛布団

ダウンの種類 ホワイトダウン 重さ 1.6kg
ダウン比率 85% キルト 立体キルト
ダウンパワー 330dp以上 産地
側生地 ポリエステル・綿

花粉やダニ対策もできる羽毛布団

ダブルサイズ1位は、昭和西川の羽毛布団を選びました。1.6kgの中身はダウン比率85%で、ダウンパワー330以上。外側の側生地はポリエステルと綿の混合ですが、オリーブオイル加工とソフトタッチ加工による柔らかさを出しており、感触重視の方にも使いやすいです。

また抗菌防臭のほか、外に干しても花粉がつきにくい花粉フリー、ダニの侵入を防ぐダニプルーフなどお手入れのサポートに役立つ機能も充実。長く使いやすいのも魅力です。2位ほどではないにせよ値段も良いので、長期的なコスパも期待できる羽毛布団と言えます。

 

【クイーン・キングサイズ】羽毛布団おすすめランキングTOP3

ダブルでもまだ物足りない!そんな方におすすめなのが、より大きなクイーン・キングサイズ。寝相が悪くて体が布団からはみ出してしまう方にも安心かもしれません。

 

第3位 日本寝具通信販売 ツインキルト 羽毛布団

No.3

出典: Amazon.co.jp

ダウンの種類 ホワイトマザーグース 重さ 2.1kg
ダウン比率 95% キルト 立体キルト
ダウンパワー 440dp 産地 ハンガリー
側生地 綿

ハンガリーのマザーグースでポカポカの就寝タイム

クイーン・キングサイズ3位は、ハンガリー産のマザーグースダウンを使用した羽毛布団。クイーンサイズ、キングサイズ両方を選ぶことができますが、いずれも比率は95%と高く、2層になった立体キルト構造とも相まって、温かさは抜群です。

その分やはりコストは高く、キングになると10万円に届くかどうかというほど。値段を度外視してでも質を求める方におすすめします。

 

第2位 MLAH 冬の布団

No.2

出典: Amazon.co.jp

MLAH 冬の布団
ブランド
カテゴリ
ダウンの種類 ホワイトグース 重さ 3.2kg
ダウン比率 95% キルト
ダウンパワー 産地
側生地 綿

マイクロファイバーで感触◎

3位とは反対に、クイーンサイズながらコスパがよいMLAHの羽毛布団を2位にしました。値段だけ見ると3位の4分の1ほどなので、大きさを求めつつもコスパは軽視できないという方に向いています。

ダウンはマザーではないもののグースを使用し、比率95%と高いので、品質もそこまで悪くありません。

また側生地は綿素材で、かつマイクロファイバーのカバーが備わっていますから、側生地にも柔らかさを求めたい場合にぴったりです。

 

第1位 タンスのゲン 羽毛布団

ダウンの種類 ホワイトグース 重さ 2.1kg
ダウン比率 93% キルト 立体キルト
ダウンパワー 400dp 産地 東アジア

(台湾・中国など混合)

側生地 綿・ポリエステル

2㎏以上のボリュームと400dpで温かさをキープ

タンスのゲンの羽毛布団がキング・クイーンサイズの1位です。こちらの羽毛布団も、キング・クイーンいずれかから選べます。またタンスのゲンは他メーカーに比べてロングタイプが特徴で、背の高い方でも全身をしっかり覆ってくれるのが魅力です。

クイーンサイズ以上になると、羽毛だけで2kgを超え、ダウンパワーも400以上とボリュームの高さもポイント。その分弾力や保温も期待しやすいです。ダウンはホワイトグースで、キング、クイーンともに93%の比率で含まれています。

同社のアレルGプラス加工はロングタイプ、クイーン・キングサイズであっても実装されており、抗菌防臭を含め、羽毛布団を清潔に保ちやすいです。

 

羽毛布団はカバーをしよう!

就寝時、布団にカバーをかけている方もいることでしょう。羽毛布団にも、カバーがあると便利です。まず私たちの皮脂や手あかなど、外からの汚れを布団に直接つける心配がありません。

カバーのみ洗濯すればいいので、布団がお手入れできない時にも清潔さを維持しやすいです。

また布団へのダメージを防ぐということは、側生地が破れて中のダウンが飛び出してしまうリスクも避けられます。

布団カバーと一口に言っても、素材やそのほかの機能は様々なので、側生地と同じ感触の商品や軽い商品など、羽毛布団のみ使っているのと大差ない寝心地も期待できます。

 

西川リビング 掛けふとんカバー

全開ファスナーで出し入れも手早く

布団カバーに悩んでいるなら、西川の掛けふとんカバーがおすすめです。素材はポリエステルが大半ですが、綿も入っているので軽さと感触の両方が得られます。またファスナーが端から端まで開く全開タイプなので、大きい羽毛布団でも出し入れが簡単。

反対に、カバー内部には布団を固定する紐が8か所もついており、中でズレる心配がありません。サイズはシングルとダブル、また別にピローケースも購入出来ます。

 

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羽毛布団の売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、羽毛布団の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

羽毛布団でぐっすり快眠

布団
出典: ____yoko.rty

どんどん寒くなってくる時期ですが、電化製品の使い過ぎにも注意したいところ。しっかり保温してくれる、自分にぴったりの羽毛布団を見つけて、経済的かつ快適な眠りをキープしましょう。

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