【コスパ・節約】一人暮らし用暖房器具おすすめ人気ランキング13選!

扇風機かエアコンくらいしかない夏の冷房器具とくらべると、種類が多く何を選ぶのが最適なのか悩ましいのが冬の暖房器具ですね。

最近のお部屋には、備え付けのエアコンが付いている場合も多いので、一人暮らしを初めてすぐに必要になるものではありませんが、エアコンを暖房メインとして使うと電気代や、お部屋の空気の乾燥も気になるところ。

そこで今日は電気代をより抑えたい人へ、一人暮らしの暖房器具の選び方のポイントや、それぞれの暖房器具の長所や短所、ちょっと変わったおすすめ暖房器具などを紹介したいと思いますのでぜひ参考にしてみてください。

 

一人暮らしの場合の暖房器具の選び方と注意点

暖房器具1

 

自分が求める「暖房のタイプ」はどっち?

暖房器具には「部屋全体を暖めるもの」と「自分の周りだけをスポット的に暖めるもの」の2種類があります。

自分の生活スタイルだったり、住まう地域によっても違ってくると思いますが、自分に必要なのはどちらのタイプの暖房器具なのかをまず決めることが大切になります。

その際に選ぶ暖房器具や使い方にもよりますが、部屋全体を暖めるものは光熱費のトータルが、スポットのものと比べると高額なりやすいことを頭に入れておきましょう。

 

用途別に使い分けるという選択

「部屋全体を暖めるもの」と「自分の周りだけをスポット的に暖めるもの」の2種類をそれぞれの長所と短所を頭に入れたうえで、上手に併用するのも選択肢のひとつ。

部屋には備え付けのエアコンが付いていることが多いので、友人を招いたりして複数人が部屋にいるときはエアコンなどの部屋全体を暖められる暖房器具を使い、そうでないときは自分の周りだけ暖められ、電気代の安いこたつなどを使うという方法もおすすめです。

 

部屋の広さに合わせた暖房器具を選ぶ

「部屋全体を暖めるもの」については、暖めたい部屋の大きさに適したものを選択することが省エネにつながります。

ここでは暖かく過ごすために、それぞれの部屋の大きさに合わせた、具体的なおすすめ暖房器具の組み合わせ例を下記にまとめてみました。

6畳までの部屋におすすめな暖房器具

一人用こたつ、小型電気ストーブの併用、もしくは電気毛布、小型電気ストーブの併用

6~8畳までの部屋におすすめな暖房器具

部屋の広さに適したパワーの、石油ストーブ、石油ファンヒーター、ガスファンヒーター等

8~10畳までの部屋におすすめな暖房器具

メイン暖房として、部屋の広さに適したパワーの、石油ストーブ、石油ファンヒーター、ガスファンヒーター等を使い、サブ暖房器具としてホットカーペットやこたつを併用

10畳以上までの部屋におすすめな暖房器具

メイン暖房として、部屋の広さに適したパワーの、エアコンを使い、サブ暖房器具としてホットカーペットやこたつを併用

エアコンや石油ストーブなどの暖房器具には、それぞれ使用する部屋の大きさに適した畳数の目安が明記されているので参考にすると良いでしょう。

迷ったときは大き目のパワーの商品を選んだ方が、部屋が早く暖まるので結果的に使用時間を短くできたり省エネモードに切り替えることができたりと、省エネにつながることが多いです。

 

暖まるスピードに注目

「自分の周りだけをスポット的に暖めるもの」については、電源を入れてから、実際に暖かさを感じる(暖まる)までのスピードにも注目しましょう。

器具の種類によって、電源を入れてからすぐに暖かさを感じられるものもあれば、徐々に暖まっていくもの、数分掛かるものもあります。使う場所や用途によっては使い勝手の良し悪しを大きく左右するポイントに。

 

コンセントの位置を確認しておきましょう

私が一人暮らしをしたときに盲点だったのがコンセントの位置です。いざ設置しようとしたら、ちょうどいい場所にコンセント口がなく延長コードが必要になったりすることも。

またインテリア的にも電源コードは目立たない方がスッキリするので、どこに置いて、どこのコンセント口から電源を取るかまでしっかり計画を立ててから購入することをおすすめします。

 

イニシャルコストとランニングコストに注意

暖房器具の商品価格が安くても、電気代やガス代、灯油代など選んだ暖房器具によってトータルで掛かる光熱費がかなり変わってきます。本体時の価格だけでなく、ランニングコストがどれくらい掛かるのかにも注意して選択するようにしましょう。

ちなみに電気代の計算は下記式から算出できます↓

電気代(円)=1時間あたりの消費電力(kW)×稼働時間(h)×電気料金(円/kWh)
※電気料金はお住まいの地域と契約内容によって異なります

≪例≫
電気料金が26円の契約で、500Wの電気ストーブを1日7時間使った場合の1日の電気代は

0.5(kW)×7(h)×26(円/kWh)=91円

となります。1日単位でみると大差がなくても、ひと月で考えると数千円の差が出てくることも少なくないので、暖房器具の「1時間あたりの消費電力」はランニングコストを抑えたいなら、しっかり押さえたいポイントのひとつです。

 

【コスパ・電気代】暖房器具の種類と特徴

ここまでで何となく暖房器具の商品の選び方は分かっていただけたと思いますが、さらにここからは一人暮らしの暖房器具の選択肢になりそうな暖房器具の商品の種類と、それぞれの商品タイプごとのメリット・デメリットをまとめましたので、暖房器具の種類の選定の参考にしてみてください。

 

部屋全体を暖める暖房器具

まずは部屋全体を暖めてくれるタイプの商品についてご紹介していきたいと思います。

商品一つで部屋が温まるのでとっても快適に過ごすことができます。

一人暮らしの中でも、特にお部屋が広めの方はこちらのタイプの商品を購入することをおすすめしますよ。

≪エアコン≫

消費電力 135W〜1485W
1時間の電気代目安 約3.5円〜38.6円

メリット

エアコンは夏も冬も使える・エアコンは置き場所をとらないため、部屋が狭くならない

デメリット

エアコンを購入して取り付ける場合はイニシャルコストが高額になる・エアコンは空気が乾燥する

まずご紹介するのがエアコンタイプの商品について

部屋に備え付けのエアコンがある場合は、商品の購入費用が掛かりませんが、年式が古いエアコンの商品はかえって電気代が高くなる場合があるので注意しましょう。

エアコンは、他の商品と比べ場所をとることがありませんし、季節を問わずに使用することのできる優れモノだと思います。

暖房器具という概念を捨てて、是非必需品として持っておくことをおすすめします。ただ、あまりにも部屋が狭いという方や、あまり家にいないという方など、特にエアコンの必要性を感じない方はわざわざエアコンを購入する必要はないのかなと思います。

エアコンは、他の商品と比べても家事などの危険性も少ないですし、タイマー機能なんかも付いているエアコンがほとんどですので、就寝時などにも使用することができます。

以上述べたエアコンを必要としない人以外は、エアコンの商品を持っておくべきだと私は思います。

≪石油ストーブ≫

消費電力 60W~200W
1時間の光熱費目安 電気代約1.6円〜5.2円(または電池)+灯油代

メリット

ストーブの上でお湯を沸かしたりできる

デメリット

灯油代がかかる・灯油の補充が面倒・点火・消火時のニオイが気になるケトルなどを置いてお湯を沸かすことで、お湯を沸かす節約になるだけでなく、空気の乾燥も防げるのが魅力である石油ストーブ。

商品タイプのデメリットである点が許容できればおすすめです。

≪石油ファンヒーター≫

消費電力 60W~129W
1時間の光熱費目安 電気代約1.6円〜3.4円+灯油代

メリット

石油ファンヒーターは部屋全体がすぐに暖まる・石油ファンヒーターにはタイマー機能などの機能が付いている商品がほとんど

デメリット

石油ファンヒーターは灯油代がかかる・石油ファンヒーターは灯油の補充が面倒・石油ファンヒーターは点火や消火時のニオイが気になる

石油ファンヒーターについて

石油ストーブの商品に比べると石油ファンヒーターの方が燃費が良く、灯油代を押さえることができます。こちらの石油ファンヒータータイプの商品の電気代はかなり安いので、灯油代が安ければランニングコストはかなり抑えることができます。

石油ファンヒーターは以上のメリット欄に記載している通り魅力もありますが、一方でデメリットもあります。

部屋が狭い方や短時間しか暖房器具を使わないつもりの方は、石油ファンヒーターだとニオイが気になるのではないかと思います。

以上のデメリットをクリアしている方はぜひ石油ファンヒーターの商品を探していただきたいと思います。

≪オイルヒーター≫

消費電力 500W〜1200W
1時間あたりの電気代目安 約13円〜31円

メリット

オイルヒーターは空気を汚さない・空気が乾燥しない

デメリット

オイルヒーターは部屋が暖まるまでに時間がかかる・電気代が高い

オイルヒーターの商品はエアコンのように空気が乾燥せず、石油系暖房器具のような気になるニオイがなく灯油の補充の必要もありません。

非常に手軽で、暖房器具ならではのお悩みがないという点も魅力であると思います。

しかし、オイルヒーターは部屋全体が暖まるのに時間が掛かります。すぐに部屋を暖めたい人はオイルヒーターは不向きの商品です。

 

自分の周りだけをスポット的に暖める暖房器具

続いてはポイント的に自分の周りだけを暖めてくれるタイプの商品について。お部屋が狭い方は、こちらのタイプの商品があるだけで充分かもしれませんね。

以下より、商品タイプごとのご説明をしていきたいと思います。

≪こたつ≫

消費電力 80W〜200W
1時間の電気代目安 約2円〜5.2円

メリット

電気代が安い

デメリット

設置場所を取る・こたつ布団などを含め、シーズンオフに収納する場所が必要

まずは日本といえばこれ、こたつタイプの商品について。

部屋の広さによっては商品の置き場所がない場合もあるかもしれませんが、既存の机に取りつけて、一人用こたつのように使えるものなどもあるので、とにかく電気代を押さえたいという人には強くおすすめします。

さらにコスパを追求する場合は、電気毛布もおすすめです。

≪電気ストーブ≫

消費電力 300W~1200W
1時間の電気代目安 約7.8円~31円

メリット

すぐに暖かくなる、本体価格が安い・手軽に移動ができる

デメリット

電気代が高い

電気ストーブの商品はさらに「ハロゲンヒーター」「カーボンヒーター」「シーズヒーター」などの種類があります。同じワット数で使った場合で比較すると私の経験では「シーズヒーター」がいちばん暖かくおすすめです。

≪セラミックヒーター≫

消費電力 500W~1000W
1時間の電気代目安 約13円~26円

メリット

すぐに暖かくなる、人感センサーなどの機能付きのものが多い

デメリット

電気代が高い・空気が乾燥する

こちらの商品は暖かい風が出るという点では、石油ファンヒーターと同じですがパワーはそんなにないので、電気ストーブ同様、狭い範囲を暖めるためのスポット暖房器具になります。電気代が高いので長時間の使用はおすすめしませんが、デザイン的にオシャレなものが多い暖房器具です。

 

実際に使ってみて良かった暖房器具を紹介

ここまでに、いろいろな種類の暖房器具の特徴をお伝えしましたが、ここからは私が実際に使った中で、一人暮らし用としておすすめする暖房器具を紹介したいと思います。

 

アラジン 遠赤シーズヒーター ホワイト AEH-S803N

出典: Amazon.co.jp

アラジン 遠赤シーズヒーター ホワイト AEH-S803N
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消費電力:400W~800W

電気ストーブは種類サイズを含めいろいろありますが、こちらは大き目なものになります。

小さなサイズのものはコンパクトで場所は取りませんが、本当にスポット用としか使えないのに対し、こちらは一人暮らしのワンルームくらいであれば部屋全体の空気をほんのりと暖められるので、雪が降るような地域でなければメイン暖房器具としても十分に使えます。

また、強弱だけでなく、800W・700W・600W・500W・400W と5段階の切替が出来るので、生活のシーンに合わせて消費電力をコントロールできるのも◎

次に電気ストーブの種類について。実際に使ってみて感じたのは、同じくらいの大きさのカーボンヒーターのものと比較すると、速暖性においてはカーボンヒーターの方が優れていますが、同じワット数で稼働させたときに感じられる暖かさは、カーボンヒーターの商品よりシーズヒーターであるこちらのほうが上なので、電気代の節約をしたいという人には、シーズヒーターをおすすめします。

特にこちらは、体感温度を下げずに電力を抑えるための「eco運転」モードも搭載しており、省エネ効果もしっかり。

その他にも「8時間自動切タイマー」「光センサー式転倒オフスイッチ」の搭載により安全性が高く、一人暮らしで安心して使える点もおすすめです。

 

山善 YAMAZEN ふわふわもこもこ 電気敷毛布 YMS-F33P(T)

出典: Amazon.co.jp

山善 YAMAZEN ふわふわもこもこ 電気敷毛布 YMS-F33P(T)
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消費電力量:弱=約13Wh、強=約35Wh

部屋を温める目的のものではありませんが、私が一人暮らしで重宝したのが「電気毛布」です。一人暮らしに限りませんが、布団が冷たいとせっかくお風呂で温まっても身体が冷えてしまって眠れないなんてことも、電気毛布があれば防ぐことができます。

また寝具として使う以外に、ひざ掛けとしても活用でき、消費電力が1時間当たり約0.4~0.9円と安いという点でもおすすめです。

ただ電気毛布を使ったことがある人ならわかると思うのですが、電気毛布は表面に毛玉ができやすいのですよね。その経験から選んだのがこの電気毛布。フランネル仕上げで毛布のような生地なので、毛玉ができません。そしてなんといっても肌触りが良いのが良い!

表と裏で素材が異なり、裏面はもこもこしたマイクロファイバー繊維となっているのでひざ掛けとして使うときには、こちらを肌にあてて使うと◎

薄手で軽いのでひざ掛けとしても使いやすく、電気を入れるほどでない場合はそのまま電気を入れず、ブランケットや敷き毛布としてして使っても暖かいですよ。

 

【コスパ重視】暖房器具のおすすめ3選

一人用の暖房器具として使うならコスパ最強「コイズミ 電気掛け敷き毛布 電磁波カット KDK-7586D」

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コイズミ 電気掛け敷き毛布 電磁波カット KDK-7586D
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コスパを重視して一人用の暖房器具を選ぶなら電気毛布がおすすめ。イニシャルコスト、ランニングコストともに非常にコストパフォーマンスに優れています。

こちらの商品は電気毛布の中でも「掛け敷き両用タイプ」なので、ひざ掛けのようにも使えるし、電気カーペットのようにして使えたりと、場所を選ばずに使えるのが◎

また、ダニ退治機能などの基本的な機能に加え、身体に直接触れると気になる電磁波をカットする機能も搭載しているので、安心して使えますよ。

 

サブ暖房器具としても優秀な「山善 一人用こたつ 電気暖房YMK-104」

こたつはイニシャルコスト、ランニングコストともに優れており、コスパ重視の方にはおススメな暖房器具です。

こちらの商品は本体と天板の間に布団をはさんで「一人用こたつ」として使えるだけでなく、就寝前の布団を温めたり、既存の机の下に置きひざ掛けを掛けて暖をとったりと、とアンカのようにも使えるのが特徴となっています。

1台で様々な使い方ができる暖房器具で、一人暮らしの方にはもちろん、広い部屋のサブ暖房器具としてもおすすめです。

 

ランニングコストと暖房効率で選ぶなら「日立 ルームエアコン白くまくん プレミアムXシリーズ RAC-X22J」

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日立 ルームエアコン白くまくん プレミアムXシリーズ RAS-X22J
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イニシャルコストは高額になりますが、長い目で見るとコスパにすぐれているのがエアコンです。エアコンは暖房器具として使うだけでなく、冷房器具としても使えるという点はもちろん、最近のエアコンは省エネ能力にも優れているので、部屋全体を暖めたい場合は他の暖房器具と比べると、ランニングコストを抑えることができるのです。

中でも、日立のエアコンは足元をすばやく暖めるゆか暖モードを搭載するなど、暖房能力に長けたモデルが多いので、エアコンに暖房能力を求める方におすすめ。

 

【ランキング】暖房器具おすすめ人気ランキングTOP10

ここからは、私の経験や口コミによる一人暮らしの暖房器具におすすめな商品をランキング形式でお伝えしていきたいと思います!

気になる商品はぜひチェックしてみてください!

 

第10位 メトロ 木枠フットヒーターMFH-321ET

消費電力量:~320W

まずご紹介するのがこちらの商品!

こたつ用ヒーターユニットの国内トップメーカーである、メトロ電気工業のフットヒーターです。

テーブルなどの下に置いて足をのせることで、ハロゲンヒーターの輻射熱が足裏から膝下くらいまでをじんわりと暖めてくれます。

私の母も愛用していますが、脚を乗せてひざ掛けをすると、下半身はかなり暖かく感じられ、冬の一人用暖房器具として重宝している様子。温度はリモコンの「弱」から「強」まで、無段階で調整可能なので、5時間で自動で切れるタイマーも付いているので安全面も◎

部屋全体を暖めると頭がボーっとしてしまう、足元だけ暖めたいという方には、省エネでおすすめな暖房器具ですよ。

こちらの1灯式の幅49cmサイズの他に、2灯式の幅83cmもあります。

83cmサイズはこちらから↓

 

第9位 サンコー 着るお一人様用こたつ

消費電力量:36w

続いてご紹介するのは昨年多くのメディナに取り上げられた話題の商品。

足元から下半身をすっぽりと覆うように着用することで、足元とお腹部分に内蔵されたヒーターが身体を暖めてくれます。

生地の内側は保温性の高いボアの起毛素材で、ふわふわな肌触りも◎。この手のタイプの商品は着用すると移動するために着脱するのが面倒なイメージがありますが、こちらの商品は、足を出すことができる仕様になっているので、着用したままでも歩けるのが嬉しいポイント。

また温度は35℃~60℃の間で5℃刻み、消し忘れ防止のタイマーも30分~8時間の間で設定できますよ。

気になる1時間当たりの電気代は約0.9円。とにかく省エネ(ランニングコスト)重視で自分の身体だけが暖められれば良いという暖房器具を探している方におすすめです。

 

第8位 アイリスオーヤマ デスクヒーター ブラウン DEH-45-T

消費電力量:90W

そして第8位としてご紹介するのがこちらの商品!

こちらの商品は既存の机の下に取り付けて足元を暖められるデスクヒーターです。主にオフィスで使われることが多いようですが、主に机で作業することが多い人で足元を暖めたいという一人暮らしの人にもおすすめです。

専用のカバーはフリース素材で洗濯ができ、シーズンオフ時にはコンパクトにしまっておけるというのも一人暮らしには嬉しいですね。

また電気代においても、こたつよりもさらに安く経済的です。温度の上がり過ぎを防ぐ安全装置と、3時間自動OFFタイマー付きで安全面にも配慮されています。

 

第7位 アズイチ レトロヒーター

消費電力量: 500W / 1000W

そして第7位としてご紹介するのがこちらの商品!

こちらの商品は一見石油ストーブのように見えるデザインですが、電気ストーブです。実用的には出力が500wと1000wのみの選択しかできないので、他の充実したものと比べると劣りますが、インテリアにこだわる人にはレトロでオシャレなデザインでおすすめです。

天板の部分が熱くなるのを利用すれば、石油ストーブのようにお湯を沸かすまではできないものの、保温程度であれば可能なようなので、温度を利用してアロマオイルを焚いたり、耐熱性のカップやポットに飲み物を入れて置いておくなど活用できそうですね。

 

第6位 アイリスオーヤマ マイコン

消費電力量:500w~1200w

第6位としてご紹介するのがこちらの商品!

アイリスオーヤマから発売されているオイルヒーターです。

オイルヒーターは速暖性に欠け、消費電力が高くなりがちなので、ランニングコストを第一に考える方には不向きですが「空気が汚れない」「乾燥しない」「安全性が高い」という点においては優秀な暖房器具。

オイルヒーターといえば「デロンギ」が有名ですが少々値が張るのがネック。こちらのアイリスオーヤマの商品は、~8畳用で、無駄な電力を抑えるサーミスタ式(マイコン式)を採用していて実売価格は1万円台。性能に対して、非常にイニシャルコストに優れている商品です。

1時間刻みでON/OFFのタイマーも設置できるので、あらかじめタイマーをセットしておけば、速暖性に欠ける欠点も補えますよ。

 

第5位 パナソニック 6畳用 エアコン Xシリーズ Jコンセプト CS-226CX-W-SET

出典: Amazon.co.jp

パナソニック 6畳用 エアコン Xシリーズ Jコンセプト CS-226CX-W-SET 
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冷房消費電力:425W 暖房消費電力:440W

そして第5位としてご紹介するのがこちらの商品!

こちらの商品は大人気パナソニックから販売されているエアコンの商品です。

エアコンが付いていない部屋の場合は、夏も活用できるエアコンを設置するのがおすすめです。エアコンの場合イニシャルコストはかかりますが、夏をエアコンなしで過ごすにはかなり厳しいですし、エアコンを長時間稼働させる場合は、電気ストーブなどと比べても最近のエアコンは電気代を抑えられます。

エアコンは最新モデルは高いので、大きな機能差がない場合は、型落ちを狙うのがポイント。

こちらのエアコンは2016年モデルですが省エネ基準達成率124%。またパナソニックの特徴であるナノイー機能に加え、より高速に暖かくするために、運転時間帯をエアコンが学習する機能や、足元までしっかり温風が届く仕様で暖房としてもしっかり使えるエアコンです。

 

第4位 TOYOTOMI トヨトミ 石油ストーブ

消費電力量: –

第4位としてご紹介するのがこちらの商品!

特に寒さに弱い、寒冷地に住んでいる人には、昔ながらの石油ストーブタイプの商品がおすすめ。

こちらの商品はパワフルに部屋を暖めてくれる上に、ストーブの上でお湯などを沸かしておけば、いつでも暖かい飲み物が飲め、部屋の乾燥も防いでくれます。

また、こちらの商品は「電気、電池、マッチ、ライター」なしで点火ができるので、コンセント口の位置などを気にせずに置け、電池の買い置きも必要なし。灯油の用意が面倒と感じなければ、災害時にも燃料さえあれば暖をとれるという点でも心強い暖房器具です。

また商品を使用する際の気になるニオイについても「ニオイセーブ消火」機能により、従来の石油ストーブと比べるとニオイの発生も抑えられているようです。

 

第3位 ホットカーペット カバー モリス

消費電力量:~500w

そして第3位としてご紹介するのがこちらの商品!

部屋に備え付けのエアコンが比較的新しいものであった場合は、メインの暖房器具にエアコンを使い、補助の暖房器具としてホットカーペットの商品を使うのがおすすめ。

エアコンの暖かい空気は上にいくので、足元が寒い…ということが多いからです。

ひとり暮らしの場合、商品を選ぶポイントとしては、小さ目の商品を買うか、面でオンオフの切替ができる商品を買うこと。

大きな商品を買って切替が出来ないと、不経済です。切替ができれば自分がいる場所に合わせたり、友人が来たりした場合だけ全面オンにするなど臨機応変に使えます。

こちらのホットカーペットの商品は、温度調節が無段階ででき、全面、右、左の3タイプでの切り替えが可能。ダニ退治機能も付いており衛生的に使えます。

また、インテリアのポイントになりそうなエルク柄と、柄なしの6種類のカバーから、インテリアに合わせて選べる楽しみがあります。

同じシリーズで、1畳・1.5畳・2畳用があるので、お部屋の大きさや使いかたに合わせて商品を選んでくださいね。

 

第2位 カジュアル丸こたつ Topo トーポ

消費電力量:~300W

そして第2位としてご紹介するのがこちらの商品!

こたつを置く場所がとれ、シーズンオフにこたつ布団を収納するスペースの余裕があるのならば、こたつは暖かさと電気代のコストパフォーマンスが抜群な暖房器具です。

こたつといえば四角というイメージがある方も多いと思いますが、私のおすすめは丸型の商品。

丸型タイプの商品なら、置く向きを選ばず、圧迫感が少ないので狭い部屋にもおすすめです

こちらのこたつの商品は、洗濯時に乾きやすいマイクロファイバー・フリース素材の掛布団がセットになっているので、別途掛け布団を探したりする手間がなく届いてすぐに使える点も◎

また、日本メーカーの石英管ヒーター(遠赤外線を多く放出)を採用しており性能的にもしっかり。

天板がリバーシブル仕様になっており、インテリアに合わせて選べるようになっているのでリビングテーブルとしてもシーズンを通して使えます。

 

第1位 コロナ 遠赤外線電気ストーブ コアヒートスリム

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コロナ 遠赤外線電気ストーブ コアヒートスリム
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消費電力量:通常=900-340W、ecoモード=690-115W

そして堂々の第1位としてご紹介するのがこちらの商品!

コロナから販売されている商品です。

電気ストーブは「シーズヒーター」押しの私が選ぶ、最新のシーズヒーターがこちら。

シーズヒーターの弱点である、暖まるまでの時間の遅さもこちらはマイコン制御により素早くなっており、さらにステンレスヒーター管に遠赤塗装(ブラックセラミック)コーティングすることで、耐久性もアップしています。

また電気ストーブとしてはかなり多い、10段階の温度調整ができるのも特徴のひとつ。部屋の空気を暖めたい場合は900Wで使い、傍に置いてスポット的に使うときは340Wで使うなど使い分けたり、寒さに合わせて段階調整することで節電になりますね。

空気を汚さず、手軽に移動させられ必要な場所で使えるのは電気ストーブならでは。寒冷地にお住いの場合は補助暖房器具として、それ以外の地域にお住まいの場合は、上手に段階調整をして使うことでメイン暖房器具としても十分に使えるおすすめ暖房器具です。

 

【to buyオフィシャルインフルエンサーおすすめ】暖房器具もご紹介!

セラミックファンヒーター ±0 プラスマイナスゼロ XHH-Y030

子供がいると、お洒落なアラジンストーブや石油ストーブ、可愛いしあったかいけど億劫になりませんか?
我が家も子供が生まれるまでは石油ストーブ使っていました。でもやっぱり危険。心配。
でもエアコンだけでは賄えない冬の寒さ。
そんな時にはちょこっと暖足し!
足元セラミックヒーター!
足元、とありますが、もっと暖房効果あります!

すぐ温まる!これは本当にありがたいです。秒です。
仕事から帰ってきておうち寒くてもこの子がいるおかげで本当にストレスフリーになりました。

そして、1番重要なこと、それは、
子供が触ってもやけどするほどは熱くない。
そして誤って倒しても大丈夫!
倒れるとストップしてくれる機能付き!
手軽で持ち運びも楽々なので、脱衣場に、寝室に、子供部屋に、といろんなところで大活躍してくれます。


デザインもシンプルで素敵です☺︎
カラーもインテリアに合わせて♡

 

アラジン ブルーフレームヒーター BF3911-W

10年以上愛用しています。ブルーの炎は見ていてとても落ち着きます。ガードは外しています。#暖房 #ストーブ #アラジンストーブ

 

セラミックヒーター 2段階切替式 DF-J121

脱衣所にファンヒーターを設置!真っ白でシンプルなデザインがお気に入り♪
スイッチを入れてすぐに温風が出てくるので最高です!

 

暖房器具の売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、暖房器具の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

寒さを乗り切るための必須アイテム!

水蒸気
ペットボトル加湿器
湯たんぽ
ベッドルーム
掛け布団
遠赤外線ヒーター
ベッド

 

コンパクトで優秀な暖房器具で冬を乗り切ろう!

暖房

暖房器具は備え付けのエアコンが付いている部屋であれば急いで商品を購入することはありません。

選ぶ器具によって光熱費の差がとても大きくなるのでで、お住まいの地域や部屋の大きさ、自分が必要な暖かさのレベル、ライフスタイルなどに合わせて、イニシャルコストとランニングコストの両面から「じっくり」検討して選んでくださいね。

  • 記事の情報は最新の情報でない可能性があります。ご購入に際してはメーカーやショップのウェブサイトにてご確認ください。
  • 掲載情報について間違いや誤解を招く表現がございましたら、「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。

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