私は、「味噌と言えば赤味噌」という地域の出身ですが、母が白味噌が定番の地域出身だったため、幼少時から、赤味噌はめったに口にすることのできない、特別な存在でした。大人になった今では、思う存分食することができるので(笑)、野菜のみそ炒めから、味噌煮込みうどん、どて煮等々、様々な料理に活用しています。
赤味噌について色々調べてみると、自分が考えていた赤味噌は、いわゆる「八丁味噌」であり、世間一般に赤味噌と呼ばれる味噌は、1種類だけではなく、複数種類に及ぶことを知りました。今回の記事では、意外と知られていない赤味噌の真実(?)も含め、書かせていただきますね。
目次
そもそも赤味噌と白味噌って何が違うの?
それでは、赤味噌と白味噌は何が違うのでしょうか?
色の違い
赤味噌と白味噌、実は原料はどちらも同じなんです。違いは製造段階で生じます。大豆の皮をしっかりと剥いて、ゆでてあるのが、白味噌。対する赤味噌は、大豆を蒸しています。この作業によるメイラード反応(原料である大豆や麹に含まれるアミノ酸と糖が反応することで、褐色の色素に変化すること)により、色の変化が起きるんだそうです。
また白味噌は一般的に1~2週間と短い熟成期間であるのに対し、赤味噌の熟成期間は長いため、これも着色に変化が生じる原因となっているそうです。
味の違い
赤味噌は長期間熟成させる為、塩分濃度を濃くしているため、白味噌に比べると塩味が強いです。白味噌はメイラード反応がないため、糖がそのまま残っています。このため、赤味噌よりも甘みが感じられるそうです。
原材料によって変わる!赤味噌の種類
八丁味噌
おすすめ料理 | 味噌パウンドケーキ、エビときのこの味噌炊き込みご飯など |
味わい | 大豆の旨みを凝縮した濃厚なコクと少々の酸味、渋み、苦味のある独特の風味 |
価格 | 300g:432円程度 |
希少性 | 江戸初期よりつくられており、現在は商標登録済が2店舗あるだけ |
愛知県岡崎市八帖町で生産されている長期熟成させた豆味噌です。厚なコクと辛口が楽しめ、大豆と塩、麹のみを使用していることが特徴です。名古屋飯ブームに乗り、全国区の知名度を得ました。
八丁味噌ならコレ!
有機 八丁味噌
出典: Amazon.co.jp
まるや八丁味噌です。有機大豆100%と塩のみで作られています。有機JAS認定商品なので、素材本来の旨み、香りを楽しめます。食品添加物を一切使用していないので昔ながらの製法です。(江戸初期より)
米味噌
おすすめ料理 | 豚汁、肉みそクリームチーズ巻きなど |
味わい | 程よい甘さを持つまろやかな味 |
価格 | 750g:395円程度 |
希少性 | 一般的に販売されている約8割は米味噌 |
大豆に米麹を加えて作られる、コクと甘味が特徴の味噌です。米や大豆、米麹の比率、塩分量、熟成期間の違いだけで、仕上がりに違いが出ます。
米味噌ならコレ!
マルコメ 料亭の味 だし入り味噌 かつお・昆布
出典: Amazon.co.jp
マルコメシリーズはよく目にすると思います。だし入りで、手軽に味噌汁が仕上がります。一般的に普及している家庭の味と言われる味噌はほとんどが米味噌に当たります。地域にもよりますが、米味噌の特徴は甘みがあり、味噌汁にすると白く濁ります。
麦みそ
おすすめ料理 | 味噌汁、サバの味噌煮など |
味わい | 麦の香りが良く、あっさりした風味 |
価格 | 900g:695円程度 |
希少性 | 主に九州や四国地方で作られ、流通している味噌の4~5%程度 |
主に九州や四国で作られ、大豆と食塩を原料とする味噌に麦麹を加えて作られる甘口の味噌です。さっぱりとした味わいを好まれる方にも。
麦みそならコレ!
島原の子守みそ
出典: Amazon.co.jp
名水の地でもある長崎の島原で作られた麦味噌です。さっぱりとして、米味噌に比べると甘さは控えめ。麦の香りがし、朝の味噌汁にはぴったり。麦のすじがあるので、みそこしで溶いてから使うともさもさしません。
粒みそ
おすすめ料理 | 粒味噌のお茶漬け、茄子の味噌煮など |
味わい | 熟成されているので香り、風味共に豊か |
価格 | 1キロ:1,300円程度 |
希少性 | こし味噌として流通する前のもので敢えて粒味噌を購入される方もいらっしゃいますが、多くは流通していません。 |
味噌を製造するときに、敢えて大豆や麹の粒をそのまま残しています。粒状の味噌をそのまま食べることもできるので、一味違った食感が楽しめます。
粒味噌ならコレ!
十六代秘伝造り
出典: 楽天市場
贈り物にも喜ばれるほどで、日ごろのお味噌を贅沢にしたような一味違う美味しさ。こした味噌が多く流通していますが、こす前の味噌が粒味噌で、より素材の風味と濃厚さが感じられるので、パンチが強めかと思います。
豆味噌
おすすめ料理 | 味噌おでん、味噌汁、酢味噌和えなど |
味わい | 大豆や米の香り、コク、風味が豊か |
価格 | 500g:450円程度 |
希少性 | 多く流通していません |
米を使用せず大豆に麹を付けた「豆こうじ」を使用し、原料は大豆・塩・水とシンプルです。熟成期間が1~3年前後と長めで、東海地方で主に食されています。
豆味噌ならコレ!
カクトウ醸造 豆みそ
出典: 楽天市場
熟成期間が2年と長く、使用されているのは丸大豆と塩です。主に愛知県で作られていて、一般的には米麹で味噌を発酵させるのですが、豆味噌は豆麹を発酵させてつくられているのです。
煮込んでも味に変わりがなく、煮込むほど料理と相性が良くなるもので、栄養も豊富。
赤味噌をつかったおすすめメニュー!
それでは、実際に赤味噌を作った料理をご紹介させていただきます。ご家庭でも、簡単に作れるので、ぜひ、試してみてくださいね。
豚味噌鍋
具材は葱、牛蒡、豆腐、豚肉のみと非常にシンプル。故に赤味噌の美味しさを堪能できます。赤味噌をベースにしたスープに豆板醤で辛味をつけ、具材を煮込みます。
味噌の辛みが気になる方は、白味噌を混ぜたり、少量の牛乳を加えるといいですね。うどんを加えても美味しいですよ。
味噌おでん
赤味噌に砂糖、生姜、醤油、酒などを加えた赤味噌ダレで、しっかりと味をつけた名古屋風おでんです。どんな具材でも合いますが、やはりおすすめは牛すじ、玉子、大根ですね。
溶岩のような味噌だれがしっかりと絡んだおでんは、一度食べたら病みつきになること間違いなし!見た目と違って、意外としつこくない味です。
麻婆豆腐/麻婆茄子
しっかりとした味わいの赤味噌は、中華にも合います。豆板醤で辛味をつけていただきます。
野菜の赤味噌炒め
キャベツ、茄子、ピーマン、玉葱等の野菜と豚肉を炒め、赤味噌ダレで味付けします。白いご飯が何倍でもすすむ、危険な美味しさです。
豚肉のみそ生姜焼き
赤味噌、砂糖、みりん、酒、生姜を合わせた味噌ダレを豚肉に絡めて焼き上げます。香ばしい赤味噌の香りと生姜のさわやかな味わいが相まって、何とも言えない美味しさです。
付け合わせの野菜を赤味噌ダレに絡めながらいただくと、野菜嫌いの方でも野菜が美味しく食べられます。鶏肉や牛肉でも美味しいですよ。
赤味噌で美味しい味噌汁を作るには?
食事の時には白いご飯とお味噌汁は欠かせないという方は多いと思います。日本人に親しまれているお味噌汁。お味噌汁の味は地方によって違うと言われていますが、その「味」の違いというのは使う味噌が違うからです。
白味噌や麦味噌など地域によって昔から使われている味噌が違うので、お味噌汁の味も違ってきます。お味噌汁の具材は、基本的にはどの素材でも、どの種類のお味噌を使っても美味しくできますが、それぞれの味噌で味や風味が違うので、具材などもそれに合った物があります。
赤味噌のお味噌汁には味の強い具材を!
赤味噌は塩分濃度が濃く長期間熟成させているので、辛みとコクが強いです。それなので、それに負けない味の強い具材が合うと言われています。また、お出汁も普通の白味噌でお味噌汁を作るよりも濃い目に作った方が旨みを更に感じる事ができます。
味の強い具材とは、肉や魚などの動物性の物があり、また、アサリやシジミなど強い出汁が出る物があります。カボチャやさつま芋など甘みのある具材もおすすめです。野菜などの淡白な味の具材は、赤味噌の強い風味に負けてしまいますが、油揚げを入れることで味が調和されるので美味しいお味噌汁が出来上がります。
おすすめの赤味噌の味噌汁レシピ!
あさりの赤だし味噌汁
材料(2人前)
アサリ 10個
赤味噌 大さじ1.5
水 400ml
昆布 4cm
作り方
- 鍋に水と昆布を入れ冷蔵庫で一晩置く。
- 鍋を弱火にかけ、沸騰する直前で昆布を取り出す。
- 沸騰したら火を止めて赤味噌を溶く。
- 中火にかけ、アサリを入れて口が開いたら出来上がり。
赤味噌を選ぶとき注目すべしこと!
価格帯について
安いものであれば数百円から購入できる赤味噌。私は、東海地方の八丁味噌が好きなので、お手頃価格のものを購入したり、たまに地方メーカーの製品を使用したりしています。
ブランド
愛知県や宮城県、長野県に北海道等々、一口に赤味噌と言っても、その土地独特の味が楽しめるブランドが多く存在しています。シンプルな素材でありながら、国産や産地にこだわっていたり、無添加素材にこだわっているなど、各ブランドの特徴を楽しむのもいいですね。
人気
名前が知られている分、愛知県限定にしては知名度が高いのは八丁味噌ですが、料理に活用しやすいこともあり、麦味噌、米味噌等もそれぞれの地方で根強い人気を得ています。
香り
八丁味噌独特の香りや、香り豊かな豆みそ等、どれも個性豊かです。ぜひ、色々試してみてくださいね。
成分・添加物
赤味噌には、カツオなどを配合した「だし入り」や、アミノ酸などが配合された「調味料入り」があります。味噌汁を作るときなどは便利ですが、赤味噌独特の風味を存分に味わいたい場合は、避けたほうがいいかもしれません。
風味
麦味噌など、それぞれが持つ風味も異なるので、好みに合わせて選んでくださいね。
赤味噌のおすすめ人気ランキングTOP10
それでは、個人的におすすめの赤味噌をご紹介させていただきます。
第10位 浅利佐助商店 百年蔵みそ
メーカー・ブランド | 浅利佐助商店 |
---|---|
原産国 | 日本(秋田) |
内容量 | 500g |
原材料 | 米(秋田県産)、大豆(秋田県産)、食塩(国産) |
糀歩合 | 十二割(大豆10に対し米12) |
エネルギー(100g当たり) | 194Kcal |
保存方法 | 直射日光を避け常温保存 |
明治五年より創業した味噌・醤油醸造元浅利佐助商店がその百年有余年の伝統の技で造りあげたこだわりの秋田みそです。秋田県産原料にこだわり、秋田県産大豆と秋田県産あきたこまち米を使用しじっくりと熟成させた生みそです。糀歩合十二割(大豆10に対し米12)と秋田県産のあきたこまち米をふんだんに使用し、あきたこまち米がもつ自然の甘味が楽しめます。
秋田みそ本来の山吹色に仕上がった香り豊な秋田みそです。くせのない甘さとコクを生かした赤味噌に仕上がっており、野菜スティックなどにつけても、美味しくいただけます。
第9位 オーサワジャパン 有機立科豆みそ
メーカー・ブランド | オーサワジャパン |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 750g |
原材料 | 有機大豆(岩手・青森産)、食塩(オーストラリア産) |
糀歩合 | – |
エネルギー(100g当たり) | 170Kcal |
保存方法 | 冷暗所で6ヶ月 |
AMAZONで赤味噌部門の売り上げ五位です。昔ながらの伝統製法による天然醸造法で作られた非加熱の生味噌です。
国内産有機大豆を原料に使用し、蔵でじっくり2夏以上熟成させた濃厚な旨みのある味噌です。酒精や化学調味料不使用。赤茶色の中辛口のお味噌で、他の味噌と合わせてもおいしくいただけます。
第8位 日田醤油の長期熟成三年味噌
メーカー・ブランド | 日田醤油 |
---|---|
原産国 | 日本(大分県) |
内容量 | 750g |
原材料 | 大麦、大豆、食塩、調味料(アミノ酸等)、酒精 |
糀歩合 | – |
エネルギー(100g当たり) | – |
保存方法 | 冷蔵保存 |
天皇献上を賜った江戸時代創業の日田醤油自慢の長期熟成させた麦味噌です。原材料には厳選した国産素材(麦と大豆)を使用して、職人が3年かけて丁寧に長期熟成させています。渋みがあり、旨みが強いのが特徴です。
第7位 カクキュー 三河産大豆八丁味噌銀袋
メーカー・ブランド | 八丁味噌の郷/カクキュー八丁味噌 |
---|---|
原産国 | 日本(愛知) |
内容量 | 300g |
原材料 | – |
糀歩合 | – |
エネルギー(100g当たり) | – |
保存方法 | 直射日光をさけ常温保存 |
地元の三河産の大豆を使用して伝統的な製法で、二夏二冬24か月以上、熟成した天然醸造の豆味噌です。伝統的な味と昭和の良き時代が味わえます。
第6位 オーサワジャパン 国内産立科麦みそ
メーカー・ブランド | オーサワジャパン |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 750g |
原材料 | 大麦(国内産)、大豆(国内産)、食塩(オーストラリア産) |
糀歩合 | – |
エネルギー(100g当たり) | 194Kcal |
保存方法 | 夏期は冷暗所(10~~20度) で保存 |
AMAZONで赤味噌部門の売り上げ二位です。昔ながらの伝統製法による天然醸造法で作られた非加熱の生味噌です。国内産大麦・大豆を原料に使用した、麦の風味・甘みがいきている味噌です。
蔵でじっくり1年以上長期熟成をしており、酒精や化学調味料不使用です。淡赤茶色で甘口のお味噌で、味噌だれにも活用できます。
第5位 トモエ 北海道仕込み赤つぶ
メーカー・ブランド | 福山醸造/トモエ |
---|---|
原産国 | 日本(北海道) |
内容量 | 750g |
原材料 | 大豆(遺伝子組換えでない、北海道産)、米(北海道産)、食塩 |
糀歩合 | – |
エネルギー(100g当たり) | 192kcal |
保存方法 | 冷所保存、開封後冷蔵保存 |
仕込み水には、大雪山系の天然伏流水をたっぷりと使用。北海道産大豆と北海道産米を使用した8.5割米麹みそ(大豆10に対して米8.5)です。酒精を使わない無添加仕上げです。
甘みのきいた、しっかりとしたまろやかな味わいで。おみそ汁の他、鍋料理にも活用できます。粒をこしながら使うと、より甘味が増すとのことです。
第4位 まるや八丁味噌 八丁みそ ゴールド赤だし
メーカー・ブランド | まるや八丁味噌 |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 900g |
原材料 | 大豆(遺伝子組替えでない)、食塩、米みそ(遺伝子組み替えでない)、砂糖、カラメル色素、酒精、調味料(アミノ酸等)小麦 |
糀歩合 | – |
エネルギー(100g当たり) | – |
保存方法 | – |
まるや八丁味噌は、江戸時代より、八帖町で操業を開始した老舗メーカーです。大豆と塩だけで造り上げる本場八丁味噌です。
名古屋のスーパーではよく目にする、愛知県民に愛される味ですね。これ一つで、味噌煮込みから、味噌カツまで名古屋名物メニューが作れます。こってりとした味にしたい時に、活躍してくれます。
第3位 三葉葵赤だし まるや八丁味噌
メーカー・ブランド | まるや八丁味噌 |
---|---|
原産国 | – |
内容量 | 900g |
原材料 | – |
糀歩合 | – |
エネルギー(100g当たり) | – |
保存方法 | – |
八丁味噌の風味を生かし、米みその甘みを合せた赤だし味噌です。飲みなれない方でも飲みやすいようにきめ細かく上品に仕上げています。
第2位 まるや八丁味噌 有機赤だし八丁味噌
メーカー・ブランド | まるや八丁味噌 |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | – |
原材料 | 有機豆みそ(有機大豆・食塩)、有機米みそ(有機大豆・有機米・食塩)、有機たまりしょうゆ(有機大豆・食塩) |
糀歩合 | – |
エネルギー(100g当たり) | 207kcal |
保存方法 | 高温多湿を避け、常温にて保存 |
有機栽培大豆を原料とし二冬二夏の歳月をかけ熟成させた八丁味噌に、有機栽培米で醸造した米みそを合わせています。
第1位 マルサン 本場赤だし
メーカー・ブランド | |
---|---|
原産国 | |
内容量 | 500g |
原材料 | 大豆(遺伝子組換えでない)、食塩、宗田かつお節粉、かつお節粉、砂糖、昆布エキス、昆布粉、酒精、調味料(アミノ酸等) |
糀歩合 | |
エネルギー(100g当たり) | 188kcal |
保存方法 |
だしは本かつおぶし、昆布の天然だしをたっぷりと配合しています。コクがあって溶けやすい、香り豊かな本場赤だしみそです。関東圏でも入手しやすいので、赤だしデビューの方にも。だし入りなので、手間いらずですね。
赤味噌のおすすめ人気商品の比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
|
No.2
|
No.3
|
No.4
|
No.5
|
No.6
|
No.7
|
No.8
|
No.9
|
No.10
|
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商品名 | マルサン 本場赤だし | まるや八丁味噌 有機赤だし八丁味噌 | 三葉葵赤だし まるや八丁味噌 | まるや八丁味噌 八丁みそ ゴールド赤だし | トモエ 北海道仕込み赤つぶ | オーサワジャパン 国内産立科麦みそ | カクキュー 三河産大豆八丁味噌銀袋 | 日田醤油の長期熟成三年味噌 | オーサワジャパン 有機立科豆みそ | 浅利佐助商店 百年蔵みそ |
メーカー・ブランド | まるや八丁味噌 | まるや八丁味噌 | まるや八丁味噌 | 福山醸造/トモエ | オーサワジャパン | 八丁味噌の郷/カクキュー八丁味噌 | 日田醤油 | オーサワジャパン | 浅利佐助商店 | |
原産国 | 日本 | – | 日本 | 日本(北海道) | 日本 | 日本(愛知) | 日本(大分県) | 日本 | 日本(秋田) | |
内容量 | 500g | – | 900g | 900g | 750g | 750g | 300g | 750g | 750g | 500g |
原材料 | 大豆(遺伝子組換えでない)、食塩、宗田かつお節粉、かつお節粉、砂糖、昆布エキス、昆布粉、酒精、調味料(アミノ酸等) | 有機豆みそ(有機大豆・食塩)、有機米みそ(有機大豆・有機米・食塩)、有機たまりしょうゆ(有機大豆・食塩) | – | 大豆(遺伝子組替えでない)、食塩、米みそ(遺伝子組み替えでない)、砂糖、カラメル色素、酒精、調味料(アミノ酸等)小麦 | 大豆(遺伝子組換えでない、北海道産)、米(北海道産)、食塩 | 大麦(国内産)、大豆(国内産)、食塩(オーストラリア産) | – | 大麦、大豆、食塩、調味料(アミノ酸等)、酒精 | 有機大豆(岩手・青森産)、食塩(オーストラリア産) | 米(秋田県産)、大豆(秋田県産)、食塩(国産) |
糀歩合 | – | – | – | – | – | – | – | – | 十二割(大豆10に対し米12) | |
エネルギー(100g当たり) | 188kcal | 207kcal | – | – | 192kcal | 194Kcal | – | – | 170Kcal | 194Kcal |
保存方法 | 高温多湿を避け、常温にて保存 | – | – | 冷所保存、開封後冷蔵保存 | 夏期は冷暗所(10~~20度) で保存 | 直射日光をさけ常温保存 | 冷蔵保存 | 冷暗所で6ヶ月 | 直射日光を避け常温保存 | |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
インスタントでも赤味噌!
赤味噌を手軽に楽しめるインスタント商品もご紹介します。
マルサン 本場赤だし3種の具
出典: Amazon.co.jp
赤味噌の香りと旨みを楽しめる
マルサンアイから発売されている赤出汁のお味噌汁です。三つ葉と豆腐・大きめの油揚げ・えのきと舞茸の3種類の具材が入っていて、お湯を注ぐだけで楽しめます。お出汁は昆布とカツオになっていて、特に昆布の風味が強く赤味噌の旨みを引き立てているので飲んだ瞬間にホッとする美味しさです。
インスタントとは思えない赤味噌の香りと旨みを楽しめる美味しいお味噌汁で、ひと袋で3食分3種類の具材が入っているのもおすすめのポイントです。価格は3食入り×10袋で2,000円ほどになります。1食66円ほどになります。
赤味噌の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、赤味噌の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
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